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天気予報


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時刻

月観察会 at 花山天文台
IMG_7706ドーム
ドーム

 先月のことで恐縮だが、7月29日、ちょうど日食から1週間後のことだ。

 昨夜mailのチェックをするとNPO法人星空ネットワークから届いているものがあった。その日食観測会の報告会をするというので、その申し込みだ。残念ながらその日程は用事で出掛けているので参加ができない。とても残念だ。
 そんなことを考えていたら、この月観測会をすっかり忘れていることに気が付いた。

IMG_7707かぐやからの映像
月探索衛星かぐやからの映像(パソコンの画面から)

 6月19日、月での観測を終えてかぐやは月に突き落とされた、いや、もとい、観測を兼ねて廃棄目的で月面に落としたのだ。(どうも言葉に刺があるのはなぜだ?)どうせ落とすならもっと表面に近いところの映像が欲しいと言うことで、きっちり目的の場所に落下させた。まあこれはこれで有意義だとは思う。

 この日、空が晴れていれば屋外で天体望遠鏡を使用して、月を見ることができるはずだった。しかし日中から蒸し暑い曇り空で、どう考えても晴れそうにはなかった。総勢100名の定員で、4班に分かれてレクチャーを受ける。私はB班、お迎えの大型タクシーの時刻が20時15分、地下鉄蹴上駅から発車だ。地上に出ると、再びむっとした粘ついた空気が私を包む。しかしタクシーの中は寒いくらいにエアコンが効いている。早めに待っていたので奥から座った。その後やって来た若い夫婦、何を思ったのかご主人の方がやおら服を脱ぎだした。

   え?え・・・?ちょっと待ってよ・・・(^_^;)

 ついこの間、祇園祭で配布されていたdocomoの団扇で奥さんは彼をぱたぱた扇ぐ。そうか、仕事の帰りかなんかで待ち合わせしたのだ。汗をかいているのでそれでこのような場所だが、更衣をしたのだろう。それにしてもびっくりした・・・

 北花山の山の頂上にある、京都大学理学部付属花山天文台。日本でも早くから設置された天文台だ。車を降りると下界の喧噪はなく、涼しい風が吹く。A班の講義が終わるのを外で待ち、その間、望遠鏡で月を見る予定だったのだ。残念。法人の方が説明などをして下さるのだが、ある人は以前に望遠鏡月を見たときに、ファインダーからケータイカメラをあてて月の写真を撮り、待ち受け画面にしているのを見た。これがケータイとは思えないほどに綺麗で、もしもこの晩、よく晴れていい月が見られていたら、私もこれに替えたかもしれない。

IMG_7719月
月のデジタル映像

 講義を終えるとこの天文台自慢の45cm屈折望遠鏡で月を見るはずが、これも無理。PCで色んな映像を見て、場所を変えていよいよ最大の楽しみだった3Dデジタルシアターを見るべく、太陽館へと向かう。
 3Dデジタルシアターは、それを見て思いだしたのだが、京大の博物館で昨年の夏の企画で放映していた3Dグラスをかけてみる映像だった。あの時、あまりの人気で席を確保できず、横からちらっと見ただけだったので、とてもありがたい。実際にグラスをかけて見ると、太陽系も銀河系も、飛び出してくる輝く星も、こちらにぶつかってきそうなくらいの迫力だ。試しにグラス越しに写真を撮ってみたが、それほど立体には見えなかった。残念。

IMG_7718デジタルシアター
地球のデジタル映像

 だが、その短い時間、30分ほどだろうか、そこで見た映像は凄いものだった。自由に時間を変化させて、未来の映像、過去の映像、自由に見ることができる。PCで計算しシミュレーションしたものだが、これはさすがは京大と言うところか。

 大満足で天文台をあとにする我々のグループ、きっと他のグループも同じ感動で帰っていったのだろう。星空への夢は、絶対に自分では叶うはずもないから余計に憧れるのだ。誰も知らない世界を見てみたいという気持ちは、万国共通のものだ。

 しかし宇宙開発というのは決して綺麗なものではない。ロボット開発でも同様に、その本質は軍事目的だ。他の国より上に立って脅威を受けないようにする、それだけだ。人工衛星は今や気象観測のためのものという概念は、誰にもない。敵国の上空から威嚇し、攻撃するための開発だ。
 宇宙開発は資源の乏しくなった地球を諦めて、月に、他の惑星にレアメタルなどの鉱物資源を探すため。これが軍事目的外なんであろうか。月の表面には、隕石などが衝突して蓄えられたチタンなどの資源がエコーなどの探索で知られているが、月本体にたくさん蓄積されているものではない。早い時期に死んだ星では、それほど資源が蓄えられてはいないのだ。

 やがてごくわずかの資源を採り尽くした月は、地球と同じ、ゴミ捨て場となる。そのわずかな資源を採掘するために、経費はどれくらいかかるのだろう。高い買い物だ。宇宙には人が生活するためのものは一切存在しない。酸素どころか、空気の1mlもないのだ。
 地球を廻る実験基地から若田さんが帰ってきたが、宇宙実験室で何を実験するのだろう。商品開発はできるかもしれない、新しい素材などが特異変化でできるかもしれない。しかし経費がかかりすぎる。機動戦士ガンダムでは宇宙都市が舞台となったが、実際、地球から全ての資源を運ばなければならない。そんなことをするくらいなら、地球で生活する方が得策というものだ。資源がないからと宇宙に出ても、もっと資源はないのだ。メタンの海からどうやって資源を探す?何千℃という金星で作業ができるか?

 今は無理だ。100年後はどうだ。なにかいい技術が開発されているかもしれない。その時私は生きてはいないので、関係ない話だが・・・

 今夜は木星が一番近づくそうだ。今夜も夜空を眺めるとしよう。

IMG_7735ポスター
ポスター

 今日のおまけはこれ。帰りの地下鉄東西線に張ってあったものだ。確かに飲酒運転の常習犯は多いが、このセリフ、警察官にも言って欲しいものだ。
 あ、もしかすると、撲滅キャンペーンに参加していた、酒井法子と同じかも・・・
【2009/08/15 09:37】 イベント | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
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