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サツキ紀行 at 東福寺方丈その3
IMG_5183西庭1
西庭その1

 昨日の続きを。

 重森 三玲の作庭は、モダンなデザインの中に古来より受け継がれてきた日本庭園の面影が、そこここに見受けられるように思う。この西庭もそうだ。先日の北庭は苔が多くの面積を占めていたが、ここは白い玉砂利が敷き詰められている中に市松模様にサツキが配置されている。

IMG_5185西庭2
西庭その2

 お花の咲くこの季節以外はとても色目も地味で、ただ、苔色と白い砂利の色がシンプルだが静閑な雰囲気を醸しだし、飽きることなく眺めていられるお庭だ。

IMG_5187西庭3
西庭その3

 サツキの足元は、よく見ると羽目格子のようにしきりが設えてある。きっとこれがモダンな中に伝統を感じさせる要因のひとつにもなっているのだろう。

 ここへ来る途中に見かけた人が何組か、ここでも姿を見かけた。その中の一人の女性、熱心にシャッターを切っている。あっち向いたりこっち向いたり。ここが気に入っているのだろう。私も好きだから。

   (あ、レンズがこちらを向いた・・・)

 私が気がつくと同時に彼女の視線とぶつかった。私の姿が視界に入ってしまうのだろう。小さく会釈をしあい、私は慌てて彼女の後ろ側に回り込んだ。

   済みません・・・

   いいえ、どういたしまして・・・

IMG_5189西庭4
西庭その4

 サツキは見頃だが、それほどお客もおらずゆっくりと眺めながら心ゆくまで散策をしたひとときだった。

 この続きはまた今度。

IMG_5196.jpg
東福寺鐘楼

IMG_5075.jpg
通天橋のチケット売り場と方丈の屋根

 ところで、先日近所のおばちゃんところの淡いピンクの蔓薔薇、その写真を持っていったがお留守だったのでポストに入れてきた。今朝、おばちゃんが花殻の掃除をしているところを見かけた。

   お早うございます。先日は黙ってポストに入れたままで済みませんでした(^_^;)

 おばちゃんは私を見ると、にっこり・・・
 おばちゃんちはたばこ屋さんなのだが、以前は対面で売っていた所をガラス張りにして、小物などを飾っている。そこに写真を飾っていたそうだ。すると近所の人が見せて見せてとやって来て、しきりに喜んでくれたとか。中に仕舞い込むとまた見せてくれとやって来る人もいてまた出して・・・

 そんな風に昨年の写真も多くの人が見ていってくれると、凄く嬉しそうに話してくれた。おばちゃんの自慢の薔薇だから。なんでも亡くなった(当たり前だが)彼女のお父さんが大阪の人からもらってきたそうで、ここに根付くまでちょっと苦労したとか。根付いたあとは、こうして毎年綺麗な花を咲かせている。このお宅の隣、現在月極の駐車場になっているが、以前は住宅があって火事で焼失。その時にかなり枯れてしまったらしいが、再び枝を伸ばしているのだと。お父さんから受け継いだ蔓薔薇、大事にお世話しているはずだ。形見のようなものだから。
 先日ははるばる滋賀県からこの薔薇の写真を撮りに来た人があったそうだ。しかし今年は5月の暖かい時期に(暑いくらいの・・・!)ぱぁっと咲いてしまったので、この時既に遅し。がっくりしていたそうな。
 見た目にはどう見ても80は越えているように見えるおばちゃん。この年になってお父さんの薔薇が取り持つ縁に、手前味噌にはなるが、さぞかし嬉しく思っているのだろうなあと思う。ここの薔薇は本当に評判がいいのだ。おばちゃんの人柄もあるのだろうと思う。大好きなおばちゃんだ。

IMG_6244.jpg
先日の京都府警音楽隊カラーガード隊

 今日は本当なら高野にあるカナート洛北で、平安ふれあいコンサートが開催されるはずだった。しかしインフルエンザ騒ぎで中止。がっくりだった。ピークは過ぎたと言うが、明日からようやく休校措置が解け、授業が再開される程度ならそれも仕方がないだろう。しかしこの有様なら、消防音楽隊のコンサートも開催は危ぶまれること、間違いない。

 今日は銀閣寺に行ってきたのだが、観光客の少ないこと。笑ってしまった。殆どが外国人観光客だった。京都観光は今がチャンスだ。
 皆さんもどうぞ。

 さてさて、まだまだ続く東福寺。この続きはまた今度。



ユーザータグ【 東福寺方丈
【2009/05/27 21:20】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
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