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菜の花 by 鴨川保全活動
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高野川の菜の花

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鴨川 葵橋から賀茂大橋を臨む

 この春は何回か鴨川中州に咲く菜の花を撮ったが、写真を整理していてふと気が付いたことがあった。中州の菜の花が、昨年より広がっているように思えるのだ。これまでそれほどじっくり見たことがなかったので気が付くのが遅れたが、確かに広がっている。

 見た目にはとても綺麗でいいのだが、繁殖力の旺盛なこの植物がこれほどはびこると言うことは、見た目の美しさとは反対に、これはいけないことだと、遅ればせながら今日になって気が付いた。
 というのも、2年、いや、かれこれ3年ぶりであろうか、鴨川保全活動を行っている田中真澄(しんちょう)氏の奥さんにばったり再会したのだ。真澄さんも私に逢いたがっていたということで、しばしお話をした。彼は今も新聞に連載記事も載せているとのことで、奥さんと別れてから、最近の活動はどのようなことをしているのかと考えていたら、ふと鴨川の菜の花を思い出したのである。

 見た目には綺麗だが、これだけのものが枯れたとき、どれだけの枯れ草ができるか。これからやってくる梅雨と台風による水位の上昇、考えなくても激しい増水が予想される。河岸工事も進められ、氾濫を起こすことはまず考えにくいが、広がっていく中州の面積を考えるとやはり恐ろしくなる。野鳥の繁殖にもこの中州を残して欲しいという意見は多く寄せられる。しかしそれも限度だろう。

 花の季節が終わり、枯葉が目立ち始めた頃、大がかりな草刈り作業が始まる。これは思うほど簡単なことではないのだ。どれだけの予算が使われているのかは私も調べたことがないので解らないが、かなりの財政負担にはなっているだろう。

 保全活動により鴨川も綺麗になり、散歩を楽しんだり、観光客も楽しんでもらっていることとは思う。しかし中州が広がっていったことにより、野鳥が増えすぎて、今では年間を通して鴨類も多くなっており、アオサギ、白い羽が綺麗なコサギ・チュウサギも増えている。水が綺麗になって小魚も増えたという理由もあるだろう。ところが、昨年から気になっているのがカワウである。琵琶湖の竹生島の木々をほとんど枯らしてしまったのが、このカワウの糞なのだ。滋賀県も頭を抱え退治に躍起になっていたが、そのカワウが出町柳辺りにも見かけるようになり、それがこの冬を境に急激にその個体数を増やしている。それは鴨川のみならず、御所の九条邸跡、その池にも住み着いているので脅威だ。

 カワウがこの菜の花とどういう関係があるのだと突っ込まれそうなのだが、なんでも保護すればいいというものではないと言うことだ。増えすぎれば、どこかでバランスが崩れる。自然が自分自身で崩していくだけならよいが、そこに人の手が加わり過剰に保護することで悪影響を与えるのだ。
 動物愛護というものを笠に着て、変に野生動物や飼えなくなったペットを殺すなと声高に宣伝しているが、増えすぎた鹿は簡単に農家の作物を食い散らす。保健所などで保護したペットなども、要らなくなったからと持ち込まれ(保健所に合法的に捨てていくとも言う)るが、そのまま生かして誰が面倒を見てえさ代などを出してくれるのか。いないであろう?愛護団体が出してくれるのか?そのペットたちも泣く泣く処分しているのだ。

 それらと同等のレベルになっていくのだ。花を楽しむものは無くすな、野鳥の観察や保護活動をしている人も無くすなと言う。増水によって被害を被る可能性のある人、もしくは被害のあった人は河川の整備をして欲しいと望む。それらは自分の都合だけの発言だ。

 どのような保全活動でも、どこかで折り合いをつけねばならぬだろうと思う。ある意味この菜の花も景観に一役買っているが、広がりすぎはよくない。台風による増水で、橋桁の直ぐしたまで水が溢れているのを見たことがあるものにとっては、やはりこの中州もある程度除去しなければならないと痛感するのである。

 資料;京都府鴨川条例に関する一般意見 

 ふむ、たかが菜の花でまた長くなってしまった。最近、ちょっと長いけど気が付いているかと、ある人に言われたことがある。

   うん、わかってんねん・・・(^_^;)

 そう思って短めにしていたのだが、つい、今夜は熱くなってしまった。これも久し振りに真澄さんの消息を聞いたせいだろう。

 今夜のお詫びは・・・

 え、そう言いながらまだ打ち込むのかと?ま、いいではないですか。

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IMG_0964_20090421211349.jpg

 とある個人宅に咲く藤の花。
ユーザータグ【 鴨川保全活動 菜の花
【2009/04/21 22:47】 日記 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
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コメント
鷹寅さん、こんばんは。
すっかりご無沙汰してしまいました。
私がまだ20代(信じられない年です)のころ、退職金の利子で生活しているという諸先輩方の話を聞いて、そんなバラ色の老後が待っているのだと、真剣に考えたときがありました。
夢は破れました(泣;)
【2009/04/24 19:09】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
老後の、資金も、株安で、ぼろぼろです。後がありません。泣)
【2009/04/23 20:18】 URL | 荒野鷹虎 #-[ 編集]
鷹寅さん、こんばんは。
 >増えすぎるのが、害と成るという事
なんでも限度ですわ。どんどん増やしていいのは、自分の老後の資金です(爆)
【2009/04/22 23:11】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
空豆さん、こんばんは。
そうなんです。一時的にその場だけ見る人にはいいでしょうが、そこを管理するには苦労が伴いますね。
【2009/04/22 23:09】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
菜の花が増えすぎるのが、害と成るという事は、不思議に思いました。自然界の不思議な、現象だと思いました。
それは別として、加茂ののどかな、光景は素晴らしいと感動します。!
【2009/04/22 18:11】 URL | 荒野鷹虎 #-[ 編集]
種が落ちて、どんどん増えるんでしょうね…
一時だけ見に来る人には綺麗でいいけど、それをお世話する人には大変な苦労があるんでしょうね。
ウチの裏の土手にもあきになるとコスモス畑ができますが、毎年花が終わる頃になると、後片付けが大変だし、土手の土が痩せて、土手の意味がなくなったので、ついに昨年、切り花用に少し残し、残りは抜いてしまいました。自然と共存するにも節度があり、難しいものてすね…
【2009/04/22 11:47】 URL | 空豆 #-[ 編集]
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