FC2ブログ
日々感じたあれこれ身辺雑記
プロフィール

阿修羅王

  • 名前:阿修羅王
  • 小柄な体格なので、ミニチュアフォトグラファーの阿修羅王といいます。
    当サイトに於ける写真・記事などには著作権が生じます。無断でのご利用はお控え下さい。

ホームページ

ミニチュアカメラマンのファインダー通信
↑本家はこちらとなります

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
来訪者
ブロとも申請フォーム

リンク
徒然草のバナー
電子郵便

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
天気予報


-天気予報コム- -FC2-
時刻

徒然道草 今日はちょっとそこまで
IMG_5718.jpg
300系 ひかり(別名 鉄仮面)

 私には学生の頃から交流がある、古い友人がひとりいる。その頃の友人たちとは、殆どがお年賀の挨拶状だけのやりとりだが、この友人だけは細いがずっと付き合っている。離れているため年に数回、逢えるかどうかの付き合いなのだが、昨年は家庭内のごたごたでずっと逢えずじまいだった。
 最近、ようやく落ち着いてきたのでおしゃべりをしようと言うことになり、ちょっと遠出をしてきた。年老いた母親の世話もあるからこちらには出てこられないので、いつものように私が出向く。

IMG_5721.jpg
中州の菜の花

 走っている新幹線の窓から、コンデジで撮るのは結構タイミングが難しい。

IMG_5720.jpg
太陽光発電パネル

 待ち合わせの場所には友人の方が早く着いてしまったようで、まだ車中の人だった私のケータイがぶるぶる・・・

   はい、もしもし・・・ まだ新幹線の中やねん。あと10分で着くから

 改札口をでて待っていてくれる場所に急いで向かおうと駆け出す寸前、その先に友人が笑いながら立っているのが見えた。

   や、久し振りやなぁ

 私は手を振りながら、やっぱり走ってしまった。友人は昔と変わらぬ、いや、ほんの2年ほど逢わなかっただけだ、変わるはずはない。

 軽いランチを摂りながら我々はしゃべり続ける。スポーツセンターの一角にある飲食店。木目が綺麗な店内の内装が落ち着いていて、テーブルの間隔も広く、休日のお昼時だというのにかなり空いている。女性店員がごゆっくりと言うてくれたのをこれ幸いに、近況をずっとしゃべり続けた。
 友人は私が仕事を辞めたのは知っている。あのまま続けていたら、絶対に倒れてしまうと心配してくれていたのだ。嘱託に変更して本当によかったと言ってくれた。そしてまた、定年にはまだほど遠い年齢なので、こうして社会に再び戻って来れたことも喜んでくれる。誠によい友人を持ったと、自分でも嬉しくなる。

 友人はと言うと、ここ1・2年の家庭内のごたごたは、口で言うほど楽なものではなかったようだ。自営業をしている友人は、以前行っていたお店の莫大な借金を抱えていて、連れ合いともども必死に働いて返していた。連れ合いも管理職を委されながら夜は、遅いときで22時、23時までも働いていたこともあったそうだ。お互い仕事の疲れや業績悪化で、ぎすぎすして、一時別居までしてしまった。とても仲のよいカップルであったのに、離婚届まで突きつけられたとか。

 そんなことを笑顔で話すが、事態は本当に深刻だったようで、連れ合いは被害妄想にまで至り、子供までもがちょっと頭がいかれたのではと心配して、あいだを取り持ってやっと収拾がついたのだと。だからそんな原因になった仕事の多さを精算して、体が楽になったことで今はどちらもが優しくなれたと。来年辺りはゆっくり海外旅行にでも行こうかという計画までしていた。

   ふ~ん、そうだったんや・・・

 しかし、話はそれだけではなかった。その介護している老母。昨年交通事故を起こして大腿骨骨頭骨折で人工関節を入れる手術をしていた。それまで独居生活だったが、もう無理となったので自立型介護施設という所に入所させた。その事故も、最近多発している高齢者ドライバーが起こす逆走だった。今から思い起こせば、事故を起こす前に前兆があったのだという。配達で車の運転が必要だったのだが、度々道に迷ってたいへんだったと。そこで気が付けばこんなことにならずに済んだとがっくりしているが、これは自分に科せられた運命だと前向きだった。

 それでも寝ているあいだにぽっくり死んでくれないかなあと、そう言う友人の本音は私もそう思う。実家の母が、きっと同じように思いっきり周りに迷惑をかけ、嫌がられながら長生きしそうだから。自分の親だから言えることだ。これが連れ合いの親なら、言いたくても言えないだろう。

IMG_5727.jpg
高圧電線の鉄塔

 どちらからともなく言い出した、こんなにしゃべったの久し振り・・・の言葉。生活の匂いのしないおしゃべりはどちらもがリフレッシュする。

 帰りの車中は、乗り過ごしはしないかと、時折意識が遠のき舟を漕ぐ私は、不安がいっぱいだった。でも、久し振りに逢っておしゃべりに興じた、疲れたが楽しい1日だった。 
【2009/04/12 23:15】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
«京都桜紀行 その15 at ある日の下鴨神社 | ホーム | 京都桜紀行 その14 at 上賀茂神社»
コメント
ひげさん、お早うございます。
お酒とは二日酔いになった、あれですか。
素敵なお友達だったんですね。

解るなあ・・・(^^)
久し振りに呑みたいな、とも話していました。
【2009/04/14 07:49】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
あーちゃん おばんです。

先日のおっちゃんのお酒みたいなもんですね・・・。
【2009/04/13 23:24】 URL | ひげ #-[ 編集]
Tommyさん、こんばんは。
社会に出て、ん十年も経つと、みんな年を取りますね。最近はこんな近況が入ってきます。

ブログ開設、おめでとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
【2009/04/13 21:11】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
おはようございます。二度目まして。

岐阜方面かな。いいお友達をお持ちで、うらやましいです。いつもと違い、壮絶な内容ですね。

見よう見まねで、ブログ開設いたしましたので、また、よろしければおよりください。よろしくお願いします。
【2009/04/13 04:56】 URL | Tommy #-[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
| ホーム |