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徒然道草 奥嵯峨散策
IMG_7437二尊院
二尊院

IMG_7448有心堂
有心堂

 先日の続きを。

 嵐山を出ると、人混みを縫うように北へ向かう。目的地は鳥居本。駅前の通りから左に折れ細道に入ると、それほどの混雑はない。途中嵯峨野のたまごやさんで晩ご飯用に赤にぬきを仕入れる。

 二尊院は入らずに入り口で失礼し、そのまままだ進む。ようやく有心堂入り口の坂道が見えてきた。案外と知られていない穴場なのだが、一般に拝観しているのかどうかは知らない。塀の外側からここも失礼・・・

 ここまで来れば鳥居本は直ぐそこ。上からつたやさんを撮ろうかと、鳴滝へ続く道路へ上がった。そこには年配のおじさんが、愛宕(おたぎ)念仏寺方面に向かって歩いていくのが見える。この道路を行くのは大抵がその愛宕念仏寺だ。中には鳴滝まで歩く人もあるが。
 その男性が、ふと足を止めて振り返る。目があった。

   失礼なことをお訊きしますが、愛宕念仏寺へ行くにはこの方角いいのでしょうか

 関西なまりのない話し方は、遠くからの観光客だ。

   そうです。このまま道なりに進んで、トンネルの手前左にあります

 嵐山駅か嵯峨野駅からずっと歩いてきたのだろう。遠いなと思ったが、私も人のことは言えない。私はこの先広沢の池まで歩いていくのだから。

IMG_7473鳥居本
鳥居本

 その道路から向かいの山に向かって高架橋が架かっている。その先が高尾パークウェイだ。その高架橋から見下ろすとその先に朱色が鮮やかな鳥居が見える。こちらは桜も少ないため、観光客は殆どいない。紅葉の季節には、こんな細い通りにも人が溢れるのだ。今日はここを独り占め。

IMG_7479高尾パークウェイ
高尾パークウェイ入り口

 竹の緑の中、パークウェイ入り口のヤマザクラが、そこだけ白く光っているようにも見える。
 ゆるい下り坂を大覚寺道方面へ向かって歩き出すと、建築会社の資材置き場のような広い場所が突き出している。ちょうどパークウェイを眺めるのに都合がよかったのでそこに立っていると、後ろから話しかけられた。

   綺麗に咲きましたねぇ

 手に車のキーを持ったワイシャツにネクタイ姿の男性が立っている。ひょっとしてこの資材置き場の社長さんか誰かで、無断で入ったと言って注意されるのかと思いきや、なぜかにこにこ。

   ぼくも写真が好きで、今お昼休みなので、配達のついでに咲き具合を見て回っているんですよ。ところで桜が好きなら佐野造園は行きましたか。

 また言われる。どうも嵯峨野の人はそこが自慢の様子。みんなが勧めてくれる。聞いたわけでもないのに、教えてくれるので嬉しく思う。

   (人徳やろか・・・(^_^;))
   これから行く所なんです。大覚寺まで行く予定なので・・・

 その男性にもう一度場所を確認して別れたのだが、彼はその先に仕事用の軽トラックを止めていた。先程道を渡るときにやり過ごした車だ。

   そうか、わざわざ車を駐めて声を掛けにきてくれはったんや

 なんとも嬉しいことだった。でもなぜ解ったのだろうと考えて、しばらく解らなかった。あとからようく考えてみれば一目瞭然、首からカメラのストラップをかけ、手にはそのカメラを持っているのだ。解らない方がおかしい。写真が好きだと言っていた人なのだから。
 彼はそのまま私が行こうとする方向へと走り去った。

   え・・・ そっちに行くなら、おじさん、乗せて欲しかった、あぁ・・・(T_T)

 相手が女ならそう言うわけにも行かなかったのだろう。ああ、残念。仕方ない、まだまだ距離があるがぼちぼち行こうか。

 この続きはまた今度。まだまだ続く嵯峨野紀行。

IMG_7451振り袖
 
 今日のおまけはこれ。着物やさんに展示してあった総絞りの振り袖。私の好きなのしめの柄だ。いい値段が付くのだろう。昔、何年昔だったかは忘れたが、成人式の時にちょっといい家の同級生が、紫色の総絞りの振り袖を着てきた。ものすごく羨ましかったのを思い出す。
【2009/04/06 15:41】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
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コメント
小紋さん、こんばんは。
この柄はいつ見てもいいなあと思います。少し押さえた色目なので、どの年代の方がお召しになっても、似合いそうに思います。
【2009/04/07 21:32】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
ええわ こんなオべべ着てみたい。
 私も 熨斗目 だいすき 晴れ着と 羽織り ありますが ぴんくの地 ちょっとね。
 年相応の 熨斗目を てにいれたいわ。
 桧皮葺 この素晴らしい色で 織りたし。
【2009/04/07 13:47】 URL | 小紋 #-[ 編集]
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