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おてら+うるし展 in 常林寺
IMG_1020_20081020215721.jpg
お椀とお皿 「三角 三様」

 先日、常林寺で漆工芸展が開かれた。主催は市立工芸大学の漆工芸を専攻している学生と教授をされている方たち。18にち(土)が最終日で、ようやくその最終日に出掛けてきた。漆工芸は大好きだ。

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光と陰

 お寺のお座敷を使っての展示は、とても落ち着くものだ。この日の担当をしていた女子学生も、お寺で展示をさせてもらうとは思わなかったと、意外性に驚いていた。彼女が言っていた、どこかで聴いたという「おてらいぶ」、最近はお寺でライブをすることもあり、もじって「おてらいぶ」と呼んでいたと。
 それを言うなら、もう何年前だろう、私の好きなバンドが(もちろんプログレ)ファンである男性のお寺の本堂で、御本尊さまを前にしてライブをやっている。御本尊さまは随分驚かれたことだろう。首を振り、足でリズムを取り出すのではなかろうか。

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「そして、花柄の海馬に乗って旅に出る」
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 古い馬の鞍に綺麗な細工と彩色が施してある。漆の朱も美しいが、象嵌がとても綺麗だ。漆黒の馬にこんな鞍を置き、私も旅に出てみたい。

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「輪」

 アワビの貝殻を使っている作品。上の作品でもそうだが、七色に光る貝殻と漆の深い色合いがとてもぴったりと逢い合わさっている。私はこの2作が一番気に入った。

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「ときどきの旅」

 鏡のように光沢のある塗りは、障子と光を受け止めていた。

 その女子学生とも話をしていたのだが、お寺という「和」の空間で和の代表とも言える漆工芸を展示するというのは、とてもベストマッチ。神社でも同じことが言えると思う。そしてまた、和の中に洋のものを飾ってもどこかしっくり来る。京都の文化でもそうだ。伝統工芸と言っても、古く洋から来たものを自分のものとして消化して、伝統文化に溶け込ませてしまった。祇園祭の山鉾がいい例だろう。ペルシャ絨毯などもふんだんに使われているのだ。日本人の寛容力の成せるわざだろうかと思う。それはまた、京都の底力かもしれない。そうやって京都の伝統は発展してきたのだ。

 最後に本堂に周り、間近で阿弥陀三尊像を拝見。何回見てもとても美しい阿弥陀さまたち。金色に輝く極楽浄土を垣間見た気がした。


   どうか私より先に逝ったもの達が、安らかでありますように・・・
【2008/10/20 22:38】 イベント | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
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コメント
Bakoさん、こんばんは。
白い煙は立ちませんでした。やれやれ・・・
色紙がよかったですよ。
【2008/10/21 20:22】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
私はもう旅立ちました。
漆黒の馬に跨ってシルクロードを・・・

神主さんちで良いことあったんでしょう?
ねぇ〜ねぇ〜何が入ってたの?
まさか白い煙じゃないよね?
【2008/10/21 15:06】 URL | Bako #1jhbtX.k[ 編集]
空豆さん、お早うございます。
とてもいい空間でしたよ。一度中に入ってみたかったのもありましたし。何かとイベントをしはるお寺なのです。
お客の中には、おそるおそるここでよかったかなと、見渡しながら門をくぐって入る人も(笑)
【2008/10/21 09:21】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
お寺で展示会って意外なようで実はマッチしてるんですね…普通に美術館などに展示しても堅っ苦しくて、素通りしてしまいそうだけど、お寺って情緒があって温かみも感じますね…。
【2008/10/21 07:45】 URL | 空豆 #-[ 編集]
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