
その1

陽も落ち、宵闇が訪れようとする時刻、北野天満宮の万灯会に出かけてみた。本殿ではちょうど浴衣姿のお嬢さんたちが祈りを捧げている。彼女たちの願いは何だろう。

その2

その3

その4

その5

その6

その7
旧暦の七夕、境内に飾られているたくさんの七夕飾り。短冊をつり下げた人の数だけ願いが込められる。

その8
三光門前の奉納された提灯の明かりは柔らかい。

その9
小さな流れに映り込むかがり火。

その10
御手洗川では蝋燭を持って、夏越しの無病息災を願う人々の姿があった。

その11

その12

その13

その14
献灯された蝋燭の揺らめき。

その15
誰もいなくなった御手洗川で、水面に映った提灯の明かりが揺らめき、暦の上での夏の終わりを告げていた。