
その1
先日の続きを。さて、参観が始まった途端に降ったり止んだりのややこしいお天気になったこの日。傘を差して2台持ちはかなりの困難を強いられながらだったが、遅れないように必死について行くのだった。

その2

その3

その4

その5

その6

その7

その8
一冬に何回かは雪が降るという修学院離宮。しかしこの大雪は最近ではあまりなかったという。この離宮が建てられたときはどうだったのだろう。離宮とは言え、冬でも度々足を運ぶことがあったのだろうか。

その9
中離宮を出て、遙か高台に見える上離宮へと向かう。

その10
いつもならこの松並木を抜けて行くのだが、この冬は道の改修工事が行われていて通行止め。

その11
かわりに田んぼの中の農道を歩む。道ばたのお地蔵さまは遠くてお目に掛かることができなかったが、初めてのご対面、になるはずなのにすっぽりと雪を被っていた・・・

その12

その13
雪がなければ遠くにいるホオジロも、背景に紛れて解らなかっただろう。

その14
踏み荒らされた雪の農道は非常に歩きにくい。しかしそれ以上に通ることのなかった道を通り、近くで見ることのなかった景色を堪能できる喜びの方がずっと勝る。

その15
大刈込も近くに見えて来た。上離宮までもう少し。この続きはまた今度。