
その1
この冬は降ればどか雪・・・ そんな降り方だったように思う。3月の声も目の前で、もう雪は降らないだろう。降ってもうっすら程度か。この日、天気予報通り、しっかりと降った。撮影は1月15日。あちらこちら回って、もう溶けかけてしまっていたが、なんとか滑り込みで・・・

その2
雪の参道を進み・・・

その3
石段の途中で雪の埋もれた大日如来さまにご挨拶をして、

その4
雪の中で紅梅が咲いているのを見つけ、この梅は紅梅だったのかと初めて知ってちょっと喜んでみたり。観音様はさすがに埋もれてはいなかったが、

その5
その足下におられるお地蔵さまは、すっかり雪布団の中だった。
だ、大丈夫ですか(^_^;)
なんとか・・・ 少しずつ溶けてきてるから大丈夫だと思う・・・ 心配してくれてありがとうな
いいえ、どういたしまして

その6
ふと後ろを振り返れば、市内の街並みが雪景色だ。本当によく降ったものだ。

その7
奔龍庭もすっかり雪景色。

その8
それではいよいよ門をくぐって行こうか。

その9
もみじの小枝に積もった雪は、すっかり落ちてしまっているかと思われたが、まだかろうじて景色の中で頑張っていてくれた。

その10

その11
書院前の雪は殆ど落ちている。う~ん、もうだめかな。でも見てみなくては解らない。

その12

希望通りの景色ではなかったが、諦めずに来てみてよかったと思った。このとき既にお昼。全くだめで元々だったから。ところで、いつもの童地蔵さまは埋もれてはいないかな。
お地蔵さまぁ?どこですかぁ?

その13
こ、ここです(^^;)
かろうじて顔だけを出してあっぷあっぷ。日陰になっているところなので、なかなか溶けなかったようだ。

その14
小枝からしきりに水滴が落ちる。見上げると空は透き通るような青空。

その15
雪の中の赤い千両の実。

その16
どんどん雪は溶けてきている。しかし大急ぎで帰ればまだ他にも行けないだろうか。そう思ったら話は早い。

その17
龍さん、また来るね(^_^)/
まだ雪に埋もれたままの姿では聞こえにくかったようで、返事は聞こえなかった。
ま、いいか(^_^;)