
その1
通天橋に蓮があるのではないと言うことを先に・・・(^^;) 念のため。

その2

その3
方丈の玄関先に大きな蓮の鉢が置かれているので、ちょっとだけ。さすがに人の往来が多いのでかなり待つことになったが、それを見たシニアの男性が自分の背後に回ってきた。いや、代わってあげるけど、かなりの中腰になるけどいいのかな。頼むからお尻を突き出してカメラを持った腕を伸ばすという、少し格好悪い姿勢はしないで欲しいと思う。ま、後は振り返らずに移動したので知らないけど。

その4
目的はこの巨大な三門の南側、この蓮池。今年は烏丸半島の蓮が全滅で、大蓮寺もタイミングを逃し、かろうじて智積院とここだけ。それに、この暑さで遠出はしたくない。

その5

その6

その7

その8

その9

その10

その11

池の真ん中に架かる橋をアクセントにするくらいしかないのだけど、この色の蓮が結構好きなもので。智積院も同じような色の蓮が咲く。ピンク色の大賀蓮も久しぶりに見たくなってきた。
ピンクの蓮と言えば琵琶湖、烏丸半島だが、あの群生地も湖底の泥が傷んできたのではないだろうか。それをずっと心配していた。蓮を栽培したことのある人ならご存じだと思うが、鉢の泥は毎年交換が必要となる。レンコン栽培の田んぼの泥は知らないが、掘り返すことで入れ替わるし、手入れをしているから大丈夫なんだろう。自然に生えている蓮を当て込んで観光資源にし続けた罰なのだろうか。最近の猛暑は昨シーズンの冬も暖冬で、泥の奥が発行して有毒ガスが発生しているのかも知れない。原因はいくつも重なっていると思われるが、早急な調査と手立ては必須。
それにしても哀れな寂しい景色だったなぁ・・・

その12
今日のおまけはこれ。紫陽花の葉っぱに留まってくれたルリシジミ。見えないところで羽を広げていたので、綺麗な色が見られなかった。残念。