
その1

花火を見に行く機会が殆どなくて、今年は思い切って琵琶湖へ脚を伸ばしてみた。それも有料観覧席。ひとつ失敗したことがある。それはあまりにも近すぎたと言うこと。贅沢と言えば贅沢な悩みではあったのだが・・・ 開催日程は毎年8月8日。これが週末に重なると恐ろしいことになるらしい。
なんとかまともに撮れたものから少しだけ。

その2

その3

その4

その5

その6
花火は国際会館のわずか10分余りの練習しかできないので、どうも苦手だ。めげずに次へ・・・

その7

その8

その9

その10

その11

その12
現地へ行って初めて知ったのだが、と言うか、サイトくらい見てみろやというところなのだが、毎年テーマが決められていたのだ。今年は「虹色の旅へ。」ふむ、そう言われてみれば色とりどりの七色の光が多いようにも感じる。その大きなテーマの中にも細かくタイトルがあって、解説の放送まであったのだった。

その13

その14

その15
花火が自分の頭上いっぱいに炸裂すると、その風圧が身体に感じる。辺りは騒然と歓声が度々上がる。もう撮っている場合ではなくて、見るのが忙しい。ファインダー越しよりも実際に空を見上げて見ている方が余程綺麗だ。色とりどりの天の川にでも放り込まれた気分。
何も考えずに持っていったフルサイズ24mmのレンズは役立たず・・・ でもなかったが、もっと広角が必要だった。多分実際に見ている方が長かったかも知れない。できればもっと離れた場所から花火全体の形を取れる位置の方が良かったかも知れない。反省は色々あるが、観覧席の先数100m先から打ち上げられる花火の迫力は癖になる。写友さんたちはまた別の場所から狙っていた。それぞれ色んな場所から撮ってその感動を分かち合うのも面白い。自分はこの近すぎるくらいに近いこの場所を定番としてもいいのではないかと思っている。
来年もきっとここへ来るだろうと思う。

その16
今日のおまけはこれ。最近の花火はなかなか手が込んでいて、面白い形になるものも多い。スイカやトンボ、にこにこマーク、そしてカエルさんの笑顔に癒された・・・