
その1
祇園東にぽつんと出現する古い神社。そこの大祭前夜に行われるのが観亀稲荷神社宵宮祭。花街のひとつでもある祇園東に位置することもあり、宵宮には芸舞妓がお接待をするビアカウンターやお茶席、じゃんけんのゲームが行われる賑やかな宵宮だ。

その2

その3
宵宮では提灯を持った方(あとで解ったが、芸鼓つね和さんとのこと)を先頭にお囃子と、

その4
芸舞妓が町内を練り歩く。勿論、ギャラリーをわんさか引き連れて・・・(笑)

その5

その6
中でも目を引くのがこの方、富多愛さん。間もなく襟替えを控えており、御髪の結い方は先笄(さっこう)。緑の松と白い鶴の簪が華やかさを増している。

その7
まだ若い雛佑ちゃんは、可愛く元気に愛想を振りまく姿がとてもかわいらしい。

その8
芸顧姿がすっかり板に付いてきた涼香さん。

その9
街中の賑やかな通りも提灯とお囃子が通ると、そこは一瞬で京都の街になるから不思議だ。

その10
満彩希さん、背が高い!

その11
続いてなにやら熱い視線を感じるのだが・・・?

その12
本当にお茶目だこと。

その13
自分も行列について行っているものだから、

その14
彼女も愛想を振りまいてくれている。それもちゃんと自分の名前の付いた提灯を向けて。勿論、アピールしなければ。
おおきに~(^_^)/
さて、お茶席はと言うと、

その15
芸鼓つね桃さんと舞妓叶菜ちゃん。

その16
今は神妙な顔つきだが、この方も人を楽しませる愛嬌の良さは天下一品。その様子はまた今度。

その17
ゲームコーナーでは富多愛さんがお接待中。

その18
複雑な結い方の先笄。今の時期はきっと御贔屓さんから曳き手あまたで忙しいのではと思われる。

その19
そろそろお開きの時刻が迫ってきた。提灯の明かりの中で、艶っぽい姿。

その20
こうして祇園の夜は更けていったのだった。遅くまで多くのお客さまのお接待、お疲れさまでした。楽しい時間でしたね。お土産の花名刺、おおきに~。
しかし、、、今年や例年になく混雑が凄かった・・・(@_@)