
その1
43年の歴史に幕を閉じる・・・ どんなに遠くにいても汽笛の音が聞こえていて、それが当たり前の日常の音だと思っていた。それが8月30日をもって閉館し、来春京都鉄道博物館として生まれ変わる。その姿が変わる前に、この目に納めてきた。

その2

閉館にはまだたっぷり時間が残っているときではあったが、それでも多くの人が懐かしんでいた。閉館までの期間、機関車には記念の旗が掲げられ頭出し展示となっている。その迫力のある姿に見とれている自分がいた。

その3
たくさんの蒸気機関車に混じって、琵琶湖畔を走る北びわこ号の姿もあった。

その4
一番人気はやっぱりスチーム号?この春には梅花とともに写真に納めてきた。

その5
まあ、花もいいが特急はるかとのコラボもいいものだ。

その6
しかし自分の好きなのはこっち、義経号。少し小振りで、ちょっと可愛い。昨年、17年ぶりに復活運転が行われ、今回閉館にあたり特別運行をしている。

その7

その8

その9

その10
輸入物ではあるが、お伽の国の蒸気機関車のようだ。この日も客車を曳いていたが、圧力が上がらなくなったと言って、敢えなく休憩に入ってしまった。

その11
休憩に入っても、残っている石炭を燃やしてしまわないと。

その12
変わってこちらのスチーム号が働き始めた。

その13
それにしても名残惜しい。

その14

その15
壮観な眺めだった。新しい展示物には期待をしているのだが、名前が変わることが一番寂しく感じているのだと思う。振り返り振り返り、こちらを後にした。

その16
今日のおまけはこれ。ディスカバリーの模型。走っているところを流し撮り。う~ん、大きな画像も乗せたらよかったかな・・・ このほかにも最近は鉄分補給をたっぷりしてきたので、かなりのご機嫌。