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阿修羅王

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自分を巡る諸事情 in my life
IMG_3413ブーケ1
ブーケその1

 突然だが、私は先月3月31日をもって長年勤めた職場に別れを告げ、長かった仕事人生に終止符を打って退職した。ここ2週間あまり、日中に記事がアップされていたりコメが入ったり、毎日のようにどこかへでかけたレポートがアップされているので、変だと思われた方もあるかも知れない。理由はそう言うことなのだ。
 もちろん定年にはまだ10年以上残しての特別退職。仕事に未練がないかというと、言うには及ばず。1日24時間365日仕事のことしか頭にはなく、仕事中心の生活であり、仕事をしないという生活などあり得ないほどだ。とても未練があり、後ろ髪を引かれる思いがつのる。

IMG_6561ブーケ2
ブーケその2

 3月最後の週は挨拶回りに追われた。お世話になった他部署の方々へのお礼を言うためだ。
 やむを得ない理由で以前の職場はなくなり、働いていた仲間は転勤・退職で散り散りになった。私は転勤を選び、あの職場はたった3年だったが顔なじみもでき、それなりにかわいがってもらった。
 ある人は私のいる部署へ来ると、いつも詳しい情報、新しい情報が入ってきたのでとても助かったとか、またある人は私がいるととても癒しになったのにと言う(私のキャラってどんなの?そう言えばすぐにくっついてきてよく両手を握られたっけ)。それらの言葉に私は反対に随分心を癒される思いだった。
 とても違和感を感じた職場だった。気づいていないだろうが、皆それぞれ自分の身を守るための言動が多く、同じ部署内でも責任逃れ・相手を攻撃することでとにかく身を守っていた。組織の中で知らず知らずに身に付いてしまった防御術だろう。きっと気づいていない。外の世界を知らない蛙のような世間知らずのところもあった。私の存在は最初から違和感だったようだ。自分でも最後まで違和感だったと思う。

   こんな私を、こんな風に感じてくれる人がいたんだ・・・

 それは3年間の自分の集大成だったかも知れない。最後まで異邦人だった私。それほど嬉しく感じた。

 確かに引退するにはまだ早すぎるのは分かっている。しかし日々襲う体調不良は私を苦しめた。特に最後の1週間は夜も眠れぬくらいだった。身の置き所のない不快感は薬では治まらなかった。もう数日とはいえ、やはりもう限界だと感じた。気が抜けたのだろう。気力で何とかここまでやってきたが、もう仕事を続ける体力は残っていない。

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ブーケその3

 退職して3日目。身体症状はほとんど現れていなかった。あれだけ苦しめられた諸症状は嘘のように消えていた。そしてその夜には早くも仕事に行きたいなあと呟く私がいることに驚いた。だが、これほど綺麗に症状が消えると言うことは、いかにこれまでが自分の身体を偽り無理に働かせていたかということで、そう思うと自分自身がいとおしくなった。こんなに心身共にストレスをかけ、無理をさせていたのだ。ただ仕事が楽しい、生活のため仕事をするという理由のため、自分を欺き痛めつけていた。
 これまで長期のお休みはほとんど取ったことがない。せいぜい父の忌引き程度だ。2・3日の連休があればそれで満足であり、リフレッシュもできた。こんなに長期に渡り休んだことはなく、そろそろ仕事に戻りたくてうずうずしている。しかし仕事に戻ればまたすぐに体調を崩すことは目に見えている。そんなジレンマに今は悩み続けている。かといっていつまでも遊んでは暮らせない。

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ブーケその4

 そんないら立ちの日々を送っていたある日、カメラを持ってふらりと愛車を駆って散歩に出た。あまり行ったことのない通りなどを入る。気がつくと相国寺の前に来ていた。そこで山桜を撮っていると以前の仕事仲間で一緒に転勤し、先日辞めた職場に残してきた彼女に出くわした。
 彼女は私が辞めたことをひどく驚いていた。今の私の心情を告げると、以前の上司が定年退職したときに「何とかなるから」と励まされたという。
 すっと肩が楽になった。彼女も違うところに移りたいと思っているとのこと。私が行こうかと考えているところを告げると、彼女も自宅に近いそこを考えているので、私がそこに行くのならまた情報を教えてと。彼女が私の後に続いて来てくれるならやはりそこにしてみようか。
 実のところ知らない所へ行くことに、今の私にはそんな気力はない。あの職場に来たときは慣れるまでとても辛い思いをしてきた。あの辛さはもう味わいたくない。私を慕ってくれる若いスタッフもいるが、もう・・・
 
 実際もう少し頑張ってみようかと考えたことも何回かある。しかし身体が声にならない悲鳴を上げ続ける。やはりもう辞めよう。そして私の後に続いて来てくれるなら、彼女のためにも新しい道を切り開いてあげよう。ひょっとしたら昔の仲間が続いて行きたいと、思ってくれるかも知れないから。もう少しゆっくりしたら新しい職場に当たってみよう。

 お別れのブーケをこれでもかと言うくらいもらった私。きっと一生に一度だろう。毎日朝食の後花瓶(慌てて100円均一のお店でわざわざ買ったのだ!)のお水を変えてやるのが日課になった。

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ブーケその5

 そのようなわけで、私は再就職の準備をしながら新しい生活のスタートを切った。

 今後ともよろしくお願い申し上げます。
 
【2008/04/13 23:05】 日記 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
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コメント
Kanmoさん、こんにちは。
そう、秘かにどこからかお呼びがかかるといいなあと思っているのですが、わかりませんね。でも、私は運がいい方なのできっとまたいいところへ行けるのではと期待しています。
しばらく休んで、少しお勉強でもしようと思います。
【2008/04/15 15:59】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
こんにちは!
お疲れ様でした。
しばらくはのんびりね・・・。

素敵なブーケがお人柄を表しているように思います。

阿修羅王さんのことですもの、
またきっと必要としている所からお呼びの声がかかるでしょうね。
【2008/04/15 11:12】 URL | kanmo #UwJ9cKX2[ 編集]
鍵コメさん、こんにちは。
ありがとうございます。ご好意とても嬉しいです。考えておきます。
【2008/04/14 12:32】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
小紋さん、こんにちは。
はい、しばらく休養します。身体の手入れをして次の仕事に備えなくてはね。

こんな時のお花では悲しいのですが、ガーベラさんも薔薇さんもすごく綺麗でした。普段から欲しかったなあ・・・
誰がくれるのでしょうね(^_^;)
【2008/04/14 12:30】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2008/04/14 10:50】 | #[ 編集]
 体は正直ですものね。若い頃のようにだませませんから ていれもひつようなんですよ。リフレッシュ休暇 大事にね。
 一番のガーベラさん こんにちわ。
 四番のばらもこのみだし 気の多いおばばです。
【2008/04/14 10:49】 URL | 小紋 #-[ 編集]
ひげさん、お早うございます。
そうなんです。ちょっと疲れました。撮影に行くのは疲れないのに。口癖の「疲れたなあ」がなくなりました(笑)

今のうちに命の洗濯をしてお花の写真をいっぱい撮って眼の保養もしますね。
初夏の北海道、ふむ、行ってみたいものですが先立つものが・・・(-_-;)
【2008/04/14 08:12】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
あーちゃん おはようございます。
そうでしたか・・・・。
お疲れ様・・・・!!。

ブーケの数はお人柄ですね。

お休みしている間に・・・又、色んな写真見せてください。

そうそう・・・・北海道へもどうぞ・・・・!!。
【2008/04/14 06:33】 URL | ひげ #-[ 編集]
Bakoさん、お早うございます。
ありがとうございます。なんだか母に優しく頭をなでてもらっている気分です。
これからは少し余裕を持って生きていきたいと思います。
【2008/04/14 06:10】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
あーちゃん
そうでしたか!
お出かけが多いなぁとは思っていました。

ゆっくりお休みなさい。
人生永いのですよ。
心身共にゆとりをもって生きて下さい。





【2008/04/14 00:19】 URL | Bako #1jhbtX.k[ 編集]
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