
その1
8月1日、舞鶴まで海自舞鶴音楽隊のコンサートへ行ったのだが、その絡みで色々見ていたらこんな催し物を見つけた。締め切りギリギリでネットで応募し、入場整理券をこれも無事に手に入れることができた。
何の偶然かこの日は仕事で使う機械が調子悪く、朝イチから業務が滞って恐ろしい状態になってしまい、定時に終われなかったものだから間に合うだろうかと、本当にはらはらしながらバスに飛び乗って出かけた。

その2
舞鶴ではこのバスが撮れなかったので、ちょっとご機嫌。演奏中は撮禁だったので画像も動画もないのでご勘弁のほどを。挨拶の中でもあったが、陸海空の音楽隊が揃って演奏、それも京都でと言うのはまずないことらしい。これは嬉しい。何というレアな演奏会に行けたのだろう。
開始に先立ち国歌の演奏。行事で国歌を聴く機会が少ないので、これもちょっと嬉しい。陸自中部方面音楽隊の演奏から始まり、舞鶴音楽隊、空自中部航空音楽隊と続いた。舞鶴音楽隊は先日聴いたばかりで、覚えている顔ぶれが身内のように思えてこれもまた嬉しい。当然のことながら舞鶴市総合文化会館の音響より、こちらの方が断然上なので、同じ演奏でもとてもよい響きだ。自衛隊の誇る音楽隊3組を聞き比べることができるというのも滅多にないことで、人数も多い分、普段目にすることが少ないファゴットなんかがあるのも嬉しい。中部方面音楽隊には 鶇真衣さんと言う歌姫が居られるので、その素晴らしい歌声も堪能してきた。
そんな中で一番感じたことは、普段聴いている京都府警察音楽隊の演奏は彼らに引けを取らないと言うこと。ブラスバンドなので金管楽器がメインだから音も大きいが、人数も少ないのにしっかりとした演奏をされているのだなと思った。なるほど、舞鶴で自衛隊の方が口にした「上手いなぁ」という台詞が実感として沸いたわけだ。やはり色んな音楽隊の演奏は聴いてみるものだ。
8月のふれコンに出かける予定はあと1回。その他のイベントは都合がつかないことも多いので全て行けているわけではないが、次の演奏がとても楽しみだ。