日々感じたあれこれ身辺雑記
プロフィール

阿修羅王

  • 名前:阿修羅王
  • 小柄な体格なので、ミニチュアフォトグラファーの阿修羅王といいます。
    当サイトに於ける写真・記事などには著作権が生じます。無断でのご利用はお控え下さい。

ホームページ

ミニチュアカメラマンのファインダー通信
↑本家はこちらとなります

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
来訪者
ブロとも申請フォーム

リンク
徒然草のバナー
電子郵便

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
天気予報


-天気予報コム- -FC2-
時刻

祇園祭2015 鉾建てその2 函谷鉾
1-IMG_-6980.jpg
その1

 昨日の続きを。さて、長刀鉾からまっすぐ西へ向かうと函谷鉾が目の前にそびえる。オフィス街のど真ん中にそびえる函谷鉾。この様子だと、真木が立ってしまったところのようだ。ちょっと残念。何も考えずにふらっと出てきて下調べも何もしていないのだから仕方がない。

2-IMG_-0485.jpg
その2

 鉾のすぐ横にはつり上げたと思われるクレーン車があった。

3-IMG_-0490.jpg
その3

 どんどん横木が運ばれていき、なれた手つきで作業が進められていく。

4-IMG_-7007.jpg
その4

5-IMG_-7015.jpg
その5

6-IMG_-0495.jpg
その6

 こちらはこちらで、デッキアップ(笑)に使用された太い材木の撤去作業が進められていく。

7-IMG_-0497.jpg
その7

8-IMG_-6983.jpg
その8

 作業が終わったクレーンは帰る前に鉾頭と競り合っているような・・・?

9-IMG_-6986.jpg
その9

10-IMG_-7003.jpg
その10

 ワイヤーロープが綺麗に巻かれると、クレーン車は帰って行った。

11-IMG_-7028.jpg
その11

12-IMG_-7033.jpg
その12

13-IMG_-7216.jpg
その13

14-IMG_-7012.jpg
その14

 あれよあれよという間にどんどん形が組まれていき、

15-IMG_-7417.jpg
その15

16-IMG_-7432.jpg
その16

 夕方帰路へ就いた頃には屋根も取り付けが終わっていて、翌日に懸装品がかけられるのを待つばかりとなっていた。

 ところで。函谷鉾、皆さんはどうお読みになるか。「かんこぼこ」と思っていたのだが、中国の故事が鉾命名の由来で昔はかんこくほこと呼ばれていたそうだ。で、この日、関東の方と思われるアクセントの中年女性に、

  「かんこくぼこ」はどこですか

 と、尋ねられた。かんこくぼこ?はぁっ?何それ。そんなのあった?

   ゆうこくぼこ(と言ったかな)なら解りますか?

   はぁっ?

 ますます訳が分からなくなって首を傾げたら、トドメの一発を食らった。

   日本の方じゃないですか、中国の人ですか

 黙れ!失礼な!と、心の中で毒づいた。違うと答えて、そこを曲がったところだと教えたが、こんな道案内はごめんだ。まだ片言の英単語を駆使して冷や汗をかいてでも外国の観光客を案内する方がましだ。先日の中国人ファミリー、大学生くらいの女性が幼い弟と両親を連れ、英語で宿の方角を聞いてきたのを案内する方が楽しかった。
 中国人も中にはそんな感じのいい人もいる。それとも台湾人だったのか。この冬、大原を一緒に回って案内した女の子は台湾人だった。バスで一緒になり三千院への道を尋ねられたのだった。日本語の分からない彼女を連れ、片言の英単語で連れ回すのは大変で、しかし楽しかった。こちらのトドメは銀閣寺へのバスの乗り換え。バス亭が離れているので私も説明ができなくて、降りるバス亭ではなかったが早めに一緒に降り、バスの系統を示して別れた。日本には何回か来ているが京都は初めて、それも雪の日とあって、テンションが高かった・・・ ちょっと懐かしい思い出。

 京都へ来る外国人観光客は年を追うごとに増えているが、受け入れ体制が整わないままに誘致ばかりするのは考え物かと思う。何とかという人がオリンピック誘致で流行語にした「おもてなし」という言葉も私はちょっと引っかかる。度々あらゆる場所で使われているが、すこ~し使い方に違和感を感じるのは私だけだろうか。この言葉、好きではない。

 そう思ってちょっと検索をかけたら、自分の違和感に合いそうな意見を見つけた。以下、引用。

「おもてなし」という言葉は、お客さんに対する待遇の事を意味しますが、語源の由来は2つあります。
ひとつは、「表裏がない」で、もうひとつは「モノを持って成し遂げる」 です。
「表裏がない」はそのままの意味で、表裏の無い対応を心がけると言う意味です。

相手に対して表裏の無い心で、察し・思いやる気持ちを持って対応することですね。

(中略)

「おもてなし」っていうのは、言葉にすれば、「相手を察する・思いやる」のひと言で終わるんですが、
奥の深さは無限大ということです。つまり、「おもてなしには終わりが無い」ということ。
例えば、お茶のお稽古って、お点前(お茶を点てる動作のこと)の稽古をするんですが、
これは動作の手順を覚えるだけではなくて、
お客さんに合わせてお茶の味を調整したり、出すタイミングを伺ったり、、
いろんなことに心を配らせ、その時の最高のもてなしをする練習なわけです。
これを受ける客も、見稽古として亭主の所作から、気配りを受け感謝する、察する練習ですね。
亭主のおもてなしの心配りは、いろんなところにまで行き届いているもので、
お茶会なんかでは、庭の路地に塵が落ちていないのはもちろん、
木々の葉っぱ一枚一枚が丁寧に拭かれていたりします。
このような心遣いや、これらを見逃さず、察する事が出来るかどうかに、
日本人としての美しさがあるんじゃないかと思うのです。

(後略)

 そう、受け入れ側とそれを感じ取れる感性、両方ができなければおもてなしにはならないのではないか。それを今の風潮・流行では単に「歓迎する」程度にしか思われて、いや、理解していないと思う。だから日本のマナーが解らないので「あいつらはマナーも知らない」となってしまうのだ。
 サービスとホスピタリティーの違いかな。ふむ、なんだかやっと心のつかえが取れた感じがする。きっとこんな所に違和感を感じていたのだと思う、あのプレゼンを聞いてから。この使い方、なんか違うと。

 お祭り気分だったのに、変な方向へ行ってしまった。申し訳ございませんm(_ _)m あのおばさんの言葉に酷く傷つけられたので思わず、はい。
 では、いつものようにこの続きはまた今度。
【2015/07/12 22:10】 京の祭事 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
«祇園祭2015 山鉾曳き初め 船鉾編 | ホーム | 祇園祭2015 鉾建てその1 長刀鉾編»
コメント
もみぢさん、こんばんは。

あなたも酷い目に遭われたんですね。
咄嗟のことで切り返せなかったのがとても悔しいです。
その悔しさの余り、思いっきり愚痴ってしまったわけです(笑)
ですが、普段困っている人には自分で言うのも何ですが、
ほんまに優しいですよ(笑)
【2015/07/16 20:43】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
どこかで私も経験した記憶が.....あぁ、そうでした。
数年前、京都駅の観光案内所で、
「日本語分かりますか?」「え、えぇ、え?」
咄嗟にはショックですよね。
別にチンドン屋ファッションだったわけでもなく、
滞在中は日本で購入の衣服なんですが.....(汗)
後から「ドンガバチョ」か「タモリ」の怪しげな外国語で
応酬すれば良かった、とガッカリ。

それにしても、そのオバさんに足はありましたか?
「函」が「幽」に変換ミスとは(笑)

お暑い中で撮影された力作のページなのに
ついつい失礼しました m(_ _)m

【2015/07/16 05:06】 URL | もみぢ #-[ 編集]
Katsu さん、おはようございます。お返事が遅くなりました。

地名にしても京都はかなり特殊な読み方も多いですよね。
観光案内もしっかりして欲しいと願います。

クレーンでも油圧ジャッキでもまあ、
あんまり変わらないような気がしますけど(笑)
【2015/07/14 06:30】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
torimy さん、おはようございます。お返事が遅くなりました。

台風の影響やね。湿気の高さも半端やないのよね。
祇園祭はかなりの覚悟と気合いが必要なんよ。
【2015/07/14 06:27】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
函谷鉾は行列の時の幟には「かんこくほこ」と書かれているんですよね~。
でも、読み方はかんこぼこ。函谷鉾町も「かんこぼこちょう」。
あの幟は中国の故事(函谷関・かんこくかん)の読み方を採用したようですね。
それがまた、一層鉾の名前を複雑にしているような・・・

鉾の立ち上げ、デッキアップ!って言葉がぴったりと思いません?(笑)
私の中では、すっかりそんな気分でしたよ(^-^)
しかし、函谷鉾・・クレーン使うんかぁ~。
【2015/07/13 00:36】 URL | Katsu #szTeXD76[ 編集]
土日はこっちでもかなり暑いのに

ほんま ご苦労さんです。
【2015/07/13 00:02】 URL | torimy #4a1thY..[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
| ホーム |