
その1
昨年は時期を逃してしまい、少し傷んでいたツツジ。今年こそはと気合いを入れて出かけた。撮影は4月21日。特別公開日が短いと、合わせるのは本当にたいへんだ・・・

その2

その3

その4
古い形の石塔が私のお気に入りで、朱いキリシマツツジがとても映える。

その5
そして、この時期になれば新緑の青もみじもコントラストが見事だ。

その6

その7

その8
本堂前から眺めるお庭は広くはないが、中央に小さな池もあって、石組みが趣を誘う。紅葉の時はまたこれが見事に変貌するので、また楽しみが増える。

その9
ドウダンツツジを見つけた。日陰になるもみじの下で、足下には深い苔緑に挟まれ、その白さが際立った。

その10

その11

その12

その13
本堂には細川護煕氏が奉納されたふすま絵がある。京の四季を描いたそれは、小ぢんまいと凝縮された庭園と相まって、ふすま絵を背に庭園を眺めるのが好きだ。じっくりと眺め、そして気持ちのよい空間の風を味わったら帰ろうか。

その14
振り向けば、ちょうど盛りのハナミズキがとても綺麗だった。

その15
今日のおまけはこれ。定番のパノラマ。