
その1
先日の続きを。夕日が差し込み始めた夕暮れ時の光明院。撮影は1月2日。早朝から宇治へ行き、ぐるっと回って祇園界隈、用事を済ませてダメ元でやって来た東福寺だった。

その2
無人受付筒(笑)を通って(この意味が解る人は解る、解らない人は?マークが飛び交っているはず)正面に見える景色。よかった、雪が残っているし、ツツジの緑さえ見える。

その3

その4
障子の開け閉めで見え方の雰囲気が随分と変わる。ここはどちらでもいい感じ。

その5

その6

その7
お正月も2日の夕方、参拝者は誰もいないのをいいことに独り占めを続ける。朝イチの雪を狙ったことはあっても、夕暮れの雪は初めてだ。早朝とは違う空間の色にわくわくする。

その8

その9
書院に座って、雪性寺から眺める雪景色。本来の雪見障子の使い方。これがなかなか機会がないのだ。それも静かに眺めると言うことが。秋なら絶対に無理・・・

その10

その11
ガラスに雪景色を映してみたり、思いっきり楽しませて貰う。

その12

その13
ひんやりとした空気に包まれた本堂ではゆっくりお参りをさせていただく。

その14

その15
気がつけばそろそろ日没の時刻。お暇をしよう。思った以上に雪景色を堪能させていただくことができた。この日、朝からどれだけの場所を回ったのか、解らなくなってきた。雪で被害を受けられた地域の方には申し訳ないが、滅多に遭遇できない休日の雪景色に心から満足だった。写真の仲間たちと、あるいは一人で、そのどちらでも浮き立つ気持ちは同じだった。

その16
つい先ほどまで薄日さえ差していたのに、帰る頃には小雪がちらつき始めていた。長いような短いような1日の終わりだった。