
その1
先日の続きを。撮影は1月2日、夕暮れ間近。ダメ元でちょっと足を伸ばしてみた東福寺。通天橋の屋根には雪が残っているが、さすがに雪もみじは既に消え去っていた。
東福寺の雪は初めてでもないし、まあいいか、と言うくらいのつもりでふらっと様子伺いに出かけてみた。翌日にはもっと綺麗な雪景色が撮れるのも知らずに・・・(笑)

その2

その3
あちこちのお地蔵さまにご挨拶をしながら。だって、黙って行くのかと叱られそうで・・・ 顔なじみのお地蔵さまには、やはり知らん顔はできないのが辛い。

その4
寒い中、お勤めご苦労様ですm(_ _)m

その5
そしてやっと通天橋へ。臥龍橋には誰もない。通天橋の景色がこれではやはり・・・ では方丈庭へと行ってみよう。

その6
砂紋が綺麗に見えるが、雪の積もったところとそうでないところの境目がくっきり。いったいどんな降り方をしたというのだろう?

その7
で、突然屋根から雪が落ちてきて・・・
ひぇ~(>_<)

その8

その9
誰もいないので、こんなのが撮れたりする。

その10

その11

その12

その13

その14

その15
少し暗くないかけてきた夕暮れ間近の方丈庭。元々八相の庭と呼ばれていたのだが、2014年に“国指定名勝”に登録され、改めて「国指定名勝 東福寺本坊庭園」となった。ではこの南庭から時計回りに巡っていこう。

その16
こちらは昨年の1月に撮り忘れたという、あほなことをした場所。

その17

その18
あまりも雪景色にテンパったらしい(-_-;) 情けない有様だった。

その19
北庭を覗いたときには思わずぎょっ・・・ 屋根からずり落ちた雪がてんこ盛り~ まぁ、仕方がない。夕方まで屋根から落ちずに踏ん張れという方が無理だから。

その20
うっすら雪がベターだが、贅沢は言わないでおこう。たとえ、かろうじて切石が解る程度であっても。

その21
ひと周りして帰って来ると、雲間に少し晴れ間が出てきている。朝からの大雪が、最後には晴れ間が出て終わるというのもなんとなく気持ちがいい。

その22
そろそろお暇をしようかと渡り廊下を歩き始めると、今にも落ちそうなずり落ちかけた屋根を雪が見えた。おっと、脅される前にさっさと行こう。

その23
それではいつものように、この続きはまた今度。この冬は思いの外雪が降ったのでストックがてんこ盛りになってしまった。行事も鳥も貯まりつつある。梅花の季節になったのに、桜の季節まで雪景色を引きずってしまいそうだ。困った、困った・・・