
その1
今時分、どの面下げて・・・ などと言われそうなくらいにすっかり遅くなってしまった11月9日に行われた定期演奏会。いつものふれコンはもちろんのことで、そのほかの行事での演奏演技もこの秋はかなり参加できたのが嬉しいが(記事にしていないのが多くて、これも心苦しいけど)、何より一番気合いが入るのが秋も深まった頃に行われるこの定期演奏会。今年で25回目となる節目になった。
申し込み制なのだが、今年は5.8倍という人気の高さにびっくり・・・ 年々アップしているような気もする。それというのも京都会館が現在建て直し中で、あと2年掛かる。それまでこのコンサートホールになるわけだが、後ろの席は使わないのでより人数制限が厳しいのかも。エントリー開始後、長期間サイトにも上がっていたのが今年は早々に消えてしまったように思ったのは気のせいか?
ともかく、なんやかんやとあったのだがそれはさておき、個人広報部隊としては紹介しなければ責務が果たせないわけで。検索も掛かっていることでもあり、きっと待ち焦がれている方があると言うことだ。では、早速始めよう。記事を打ち込みながら動画も追加でアップ中なのだが、最近最後の処理に時間が掛かっていてなかなか終了しないのがちょっと苛つく。そのせいで今夜分は間に合わないものもあるやもしれない。

その2
受け付けを入ると目に飛び込んできた3人・・・
な、なにをしたはるんですか(>_<)
私らはなんでもやりますよ~(*^_^*)
って、子供向けにまろんのかぶり物(?)を配っていたのだった。そして私にも持たされてしまった・・・

その3
ホールの入り口ではまろんが子供たちと美女に囲まれてでれでれ・・・ もっとうろうろしたかったのだが、機材の設定がしたかったので失敬してしまった。いつも3階席なので悩むこともない望遠なのだが、今回は1階席。さて、どのカメラにどのレンズを付けようか。プログラムを見てどの曲はどのカメラで動画を撮ろうかと悩みつつ距離と明るさをチェック。

その4
開演時刻になりまずはLP演技の旧友でスタート。

その5

その6

その7
街中のふれコンとは違い、ステージで見る演技はやはり迫力が違う。つい先日、北文化会館で行事イベントの後にステージを使ってのいつものふれコンメニューで演奏演技を堪能したところで、定演が近いこともあってわくわくしていたところだった。

その8
続いて山下本部長の挨拶は、多発する振り込め詐欺についての注意点、現状のお話。誰も自分だけは大丈夫と思っているが、結局騙されていく。いったいなんで?と不思議で堪らない。金融機関の窓口でちょっとおかしいなと思った係員が未然に防いだという話もある。電話ですっかり騙されるようだが、自分の子供の声、話し方の癖、忘れてしまうのだろうか。この10月末現在で、京都府下では被害総額1億円と言うから半端ではない。件数も多いようだが、持ってる人は持っているのだな、と言うのが本音だ。

その9
さて、音楽隊に戻ろう。楽長の紹介と、

その10
マネージャーの紹介、あれ?ケンちゃんがいない・・・

その11
それでは音楽スタート。

その12

その13
コンサートでは随所にソロ演奏が組み入れられる。大抵がサックス、トランペットといったものが多い。しかしどの楽器であれ、ソロ演奏は自分自身のテンションが上がるほど大好きだ。

その14
ところで、今回はちょっと珍しい演出があった。警察学校の初任科生で音楽クラブで楽器の演奏をしている若い警察官が参加したのだ。警察学校は自衛隊の訓練並みに厳しいところだと聞く。彼らからはそんな雰囲気は感じられず、インタビューの質問にはきはきと応えていった。生半可な気持ちでは学校生活は送れない。1人前の警察官は自分で自分の身を守れて、尚かつ府民あるいは県民の身も守れなければならない。最近、そんな初任科生の短いドキュメンタリーを見たところなので、余計にその意気込みに拍手したい気持ちになった。

その15
それでは次へ。次は私も大好きなステージドリル。ドリルは高い位置から見るのが動きが解って面白いのだが、今回は低い位置からになるので、どんな風に見えるのかが楽しみだった。

その16

その17

その18

その19

その10
ドリルの面白いところは、どんどん流れるように形が変わっていくところ。3部作になっているドリルが終われば小休憩。

その21
後半最初はこれ、じょいふるで入るダンス。

その22
そして踊れるゆるキャラポリスまろんの登場。

その23

その24
軽い身のこなしで踊るまろんは、本当にチャーミングだ。それではこの続きはまた今度。