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葵太夫お披露目太夫道中 @下鴨神社
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その1

 今年の下鴨神社は思いの外紅葉が早く、例年だと12月中旬に見頃を迎えるのに、今年は既に見頃を迎えつつあった。きっとそれはこのためだろう。

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その2

 今日、嶋原に新しく太夫が生まれた。その名も「葵太夫」 葵の紋でもあるこの下鴨神社でお披露目の道中を行うことができたのも、やはりなにかのえにしがあったとしか思えない。

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その3

 が、しかし、太夫のお披露目を行うと言うこと自体が滅多にあることではなく、禁中への参内も可能となる位を授かるほどの芸に精通し、また、その美しさも兼ね備えなければ資格がないと言われていた太夫である。それを引き継ぐというのは並大抵の努力と苦労が伴う。それでも敢えてその道に一歩踏み出した葵太夫のお披露目をどうかご覧頂きたい。

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その4

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その5

 先日からの雨が僅かに残り、道中をどうするのか、直前までルートが錯綜するトラブルもあったが、鳥居の前からゆっくりと歩みを進める。その視線は真っ直ぐ、真っ直ぐ、未来へ向かって向けられているように見えた。

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その6

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その7

 楼門をくぐり、

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その8

 正式参拝へと向かう。本殿の中ではお払いを受けているのだろう。しばらくして再びその姿が現れた。

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その9

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その10

 ふたりの可愛らしい禿を従えて、ゆっくりと舞殿に階段を上がっていく。

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その11

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その12

 まずは奉納かしの式。これはお客とのお見合いの儀式のようなもの。

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その13

 普段は漆塗りの杯が用いられるのだが、

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その14

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その15

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その16

 今日はなんと、螺鈿の杯が用いられていた。お披露目と言うことで特別にあつらえたのかもしれない。とても綺麗な杯に、思わず歓声が上がってしまう。

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その17

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その18

 続いて奉納舞が披露された。

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その19

 曲名も意味も私には解らないが、その動きの優美さや所作の美しさは目の前で拝見して目を見張るものがある。これが太夫の資格なのだなと感じる。

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その20

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その21

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その22

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その23

 舞終えると、葵太夫さんは心静かにゆっくりとお辞儀をされた。

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その24

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その25

 道中も舞うときも、いつも側には母であり、また先輩のお姉さんでもある司太夫さんの心配そうな、しかし新しく誕生した若い太夫の姿をとても誇りに思っているような優しい目元が見守っていた。

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その26

 奉納を終えた葵太夫の頬には、やや安堵の微笑みが浮かんでいるように見える。だが、これが出発地点。司太夫さんの厳しい指導も優しい励ましもあるであろうこの先は、それでも決意がくじけることはないと思う。

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その27

 今後のご活躍をお祈りいたします。明日の新聞にはこの後に行われていたインタビューなんかも掲載されると思う。それがちょっと待ち遠しかったりするのだ・・・


【2014/11/27 00:00】 芸舞妓 | トラックバック(0) | コメント(16) | Page top↑
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コメント
葵太夫さん、こんばんは。

お忙しい中、コメントをありがとうございます。
はい、当日お渡ししたいと思います。
ひとまず、お好きな画像をお持ち帰り下さい。
ロックはかかっておりません。
【2014/12/12 23:35】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
ありがとうございます(*^∀^*)

ブログで使用させていただきたいので、クリックからいただいてもよろしいでしょうか?

またデータもいただけると嬉しいです!

餅つき会もまたいらしてください☆

23日、誰かスタッフにお渡しいただいても、もしくは道中前後でしたら大丈夫ですが、阿修羅王様の楽なほうでお願いします><

【2014/12/12 11:29】 URL | 葵太夫 #-[ 編集]
葵太夫さん、こんばんは。

こちらこそ素晴らしい道中と舞を拝見させて頂いて、
ほんまに嬉しかったです。
こちらとしてもまた機会が持てたらと思います。
2年前の年末恒例の餅つき大会の時以来でしたので、
益々楽しみにしておりました。

画像はお好きなものを持って行って下さって構いませんが、
サイズが小さいのでメールフォームからご連絡下されば、
もっと大きなサイズでご用意させて頂きます。
【2014/12/09 20:15】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
来てくださるだけじゃなく素敵なお写真とお言葉ありがとうございます!!

お写真いただいてもいいですか??

これからもっと頑張りますので、よろしゅうおたのもうします(*^∀^*)
【2014/12/09 19:17】 URL | 葵太夫 #-[ 編集]
司太夫さん、おはようございます。お返事が遅くなりました。

こちらこそ素敵な太夫さんを撮らせて頂けて、
ほんまに嬉しいです。
写真の仲間たちと楽しみにしていました。
今後の益々のご活躍をお祈りします。
また撮影の機会が持てたら嬉しいです。
【2014/12/03 07:55】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
こんばんは。素敵なアップしとくれやしておおきに。
また写真好きの皆さんで撮影会など企画しとくれやしたら寄せていただ
きます〜❗️
【2014/12/02 03:19】 URL | 司太夫 #-[ 編集]
ディープさん、こんばんは。

計画通りに動けなくて、
ちょっと消化不良気味ですが、概ね大満足です。
人が入らない背景を狙って走るのもたいへんでしたよ(汗;
正面に経ってもいいのなら、先にそちらにしたんですけどねぇ。
【2014/11/28 23:54】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
おはようございます。
いやあ、鮮やかでしたね。 ほんまに夢心地でした。
楼門バックの写真、上手く撮られましたね。
舞は、前まで出て来られたので私の位置からだと
柱で途切れたのが残念賞でした
【2014/11/28 08:20】 URL | deepseason #DdiHOXp.[ 編集]
アラックさん、こんばんは。

休日が被っていてほんまによかったですよ。
でないときっと地団駄踏んで悔しがったとおもいますから。
【2014/11/27 21:01】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
ei さん、こんばんは。

はい、行ってきました。うまくお休みの日だったので。
ハレの日に小雨が残ったのはご愛敬で、
りっぱな道中でした。
撮影の機会ですか、大歓迎しますよ(@_@)
【2014/11/27 20:58】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
Katsuさん、こんばんは。

晴れ男の力、また封じてすんません(笑)
螺鈿の杯、ほんまに宝石にも匹敵すると思います。
余りの見事さに、M氏と思わずわぁわぁ言うてしまいましたよ。

【2014/11/27 20:54】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
torimyさん、こんばんは。

自分たちが継承していこうとしても、
やっぱり取り巻く環境の協力もないと、
ほんまに難しいと思うわ。
この方は2歳の頃から禿の修行から始まって、
本来の形での太夫昇格なんよ。
それだけにしんどうても樺って欲しいなぁって思う。
【2014/11/27 20:50】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
上賀茂神社に下鴨神社と、紅葉の時期にもこんなに行事があるのですね、やっぱり阿修羅王さんの粘りやパワーには驚くばかりです、バグースです。良いものを見せて頂きました。
【2014/11/27 19:36】 URL | アラック #kyBjvhlc[ 編集]
おっ、行かれましたか! 好い雰囲気が出ていますね~
引舟役は司さんとは、豪勢です(笑)
さて、これからが色々大変だと思いますが、
又何か機会があれば撮影したいとねがっていますが・・・?
【2014/11/27 04:34】 URL | ei #-[ 編集]
今日はおつかれさまでした~。
本当に美しい太夫さんの誕生、お祝いしたいですね。
あの杯を見せていたのが仮視の式でしたか。
美しい螺鈿の杯にはビックリしました。
宝石みたいでしたね。
実に50年ぶりの昔ながらの手順を踏んで修行された太夫さんの誕生、これからのご活躍が楽しみですね。
【2014/11/27 01:18】 URL | Katsu #szTeXD76[ 編集]
私にはわからない世界ではあるけれど
きっとものすごく多くの人たちの多方面の努力と精進で 
ずっと受け継がれているんやろうね。
【2014/11/27 00:11】 URL | torimy #4a1thY..[ 編集]
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