
その1
先日訪れたときは時間の都合もあって中には入らずに、指月橋と上からの眺めだけを楽しんだ西明寺。今回はちゃんと中へ入ってきた。撮影は11月14日。忠、午後から仕事が入っているので、大急ぎで回らなくてはならなかった。

その2
ちょうど陽が射し込んできた時刻。そう言えばこんなに早く来たのは、今年が初めてだ。

その3
余りにも青空が綺麗だったので、ちょっと見上げてみた。

その4
本堂に上がって、まずはご挨拶。初夏の青もみじにも来ていないので、ほぼ1年ぶりだ。朝日の射し込む額縁をまず楽しんだ。

その5

その6
ふと魔が差して額縁を1枚ずつ切り取ってみた。やっぱり広々とした景色をゆっくり座って眺めた方がよかったかな。まあ、これはこれでいいとして。

その7

その8
その朝日に誘われて縁側へ出てみた。そうそう、この景色。これも絶対に見ておきたくなる。

その9
次にこれも。こちらへ来たら必ず撮ってしまう水鏡。

その10

その11

その12
真上の紅葉がものの見事に写り込むのだ。今回は水に浮かぶ散りもみじをメインにしてみた。浮かんでいる葉が、深い水のように感じさせる。

その13
もう一度本堂から見えるオレンジ色の光を愛でたら、そろそろ出よう。

その14

その15
最後の楽しみに残しておいたのは、透き通る真っ赤なもみじ。どんなに発色の悪い年でも、これは見事に色づいてくれる。所々に射し込む朝日がまた趣を醸し出してくれた。

その16

その17
7日に来たときには既に橋のたもとの赤いもみじは盛りで、しかし他の処がまだ青もみじに近かったが、ようやく全体的に見頃になってきていた。だから橋のたもとのもみじが殆ど散ってしまっていたのが残念だった。

その18
今日のおまけはこれ。まだ新しい足跡は、鹿か?