
その1
彼岸花で有名どころと聞くと何処を思い出すだろう。各都道府県色々あるが、案山子のコンテストも行われる奈良の明日香村には一度行ってみたいと思っていたところ、ちょっと機会を得ることができた。写友さんが先にレポして下さり、予定している日ならちょうどかもと、かなり期待が膨らんだ9月17日。たくさん撮ってきたので、まずは案山子から。
地理感覚が全くないので、解りやすい道から回ろう。そう、目印はあの巨大な金太郎さん。

その2
したに人を入れたらその大きさがよく解ったのに、惜しいことをした。空へ向かって鉞を持った金太郎さん、まさに田んぼの番人かも。

その3
お地蔵さまの前では大抵の人が手を合わせて行くのが可笑しかった。ま、私もその中の一人なわけで。

その4
どこからともなく泣き声が聞こえると思ったら、兎のお嬢さんがべそをかいている。はて、どうしたのだろう。その直ぐ側では犬のお巡りさんが困り顔。

その5
ワシ、どないしたらええのんやろ(/_;)
まさか、お巡りさんが泣かしたんとちゃうやろね
チャウチャウ!
いや、お巡りさんはチャウチャウと違ってビーグルと違う?

その6
田んぼに張ったままになっている水面に、金太郎さん。

その7
さるぼぼならぬ、しろぼぼ・・・ 水中のかっぱならやっぱり肌は白いよな、と自分でツッコミを入れてみる。

その8
てんとう虫(?)の向こうではおじさんが田んぼ仕事。このギャップが・・・

その9
田んぼには赤とんぼが付きものなのだが、ここ何年かで激減してきている。生きたトンボがいないのなら竹とんぼを飛ばすしかないだろう。

その10
なんやかんやと、案山子を見て回るのも面白い。こいつも一緒に並ぶと言い出さないかとひやひやした。次からはここでの彼岸花を。ちょっと準備する時間がなくて、いつになるかは不明だが。遊んで置いてこんなことを言うのもなんだが、眠い・・・
この続きはまた今度。

その11
今日のおまけはこれ。何を象徴しているかというのは知っている人は知っているので、こんなものを出すのか!と、怒るかも。案山子の一部にもあったのがびっくりした。しかしこの辺りの昔からの風習なので。