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徒然旅行記 ロシア紀行その9 最終回
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その1

 先日の続きを。ようやく最終回となる。ふむ、とても長かった。本当に盛りだくさんのことばかりだった。楽しい観光もあったし、ぎょっとするトラブルもあった。終わってしまえば全て良し、楽しかった想い出ばかりだ。

 で、エルミタージュ美術館からホテルまでバスで帰ってきて、最後に立ち寄ったのがアレクサンドル・ネフスキー大修道院。ホテルの真ん前にある大きな寺院だ。こちらの19世紀のお墓がチフヴィン墓地、18世紀のお墓、ラザレフ墓地があって、そこには有名人のお墓がある。
 と言うわけで、ちょっとお墓散策を。あまりお墓が好きではないのだが、しかしここまで来てチャイコフスキーやボロディン、グリンカ、ムソルグスキー等々、有名人のお墓をちょっと覗いてみるのも悪くはない。それに、墓地と言うより、公園みたいになっているという。

 有名人のお墓を探してうろうろ、こんな彫刻はやはり恐い。

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その2

 墓地は2ヶ所に別れている。その新しい方の入り口には受け付け。入園料200ルーブル。そこそこの値段だ。約700円くらい。京都のお寺の拝観料金くらいか。(場所によっては400円から800円と幅はあるが)その看板猫は入り口に座って胡散臭そうに入ってくる人を見ている。

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その3

   にゃんか文句でもあるんかにゃぁ

 どうも態度がでかい。ちょっと女帝に保護されてきたからといって、態度も大きいようだ。

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その4

 さてさて、どれが誰のお墓か解らなくなったので、ひとまずずらっと行こうか。

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その5

 これは多分一般の方だと思われるが、これもちょっと恐いかも・・・

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その6

 多分、これがムソルグスキー。

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その7

 多分、これがボロディン。

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その8

 そしてこれがチャイコフスキーのお墓。さすがに立派だ。

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その9

 この墓地を出るとき、何やら人影が。どうも新しくお墓を造っているようだ。1区画どれくらいの費用が掛かるのだろう?管理料は入場料でまかなえそうだ。

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その10

 で、向かいのラザレフ墓地へ。こちらは入る前からいかにも古そうな雰囲気が漂っていた。あまり整備はされていないようで、夕方暗くなってからは絶対に行きたくないというのが、みんなの意見だった。ごもっともで・・・

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その11

 こんなのがあった。一応漢字だが戒名ではなさそうなので日本人とは思いがたい。

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その12

 目的はこちら、作家プーシキンの奥さんのお墓だそうだ。りっぱな御影石で造ってあった。

 こうして時間を潰しているうちに夕方近くなった。ホテルのロビーで最後荷物を確認し、大きなお手伝いをしてくれた学生さん二人が挨拶に来てくれてとても嬉しい。いよいよバスに乗り込むと彼らともお別れ。来年1月まで留学期間は残っている。帰国したらまた逢えるといいな。

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その13

 走り出したバスの窓から、最後のサンクトペテルブルグの景色を眺める。このタクシーもなかなか印象深かった。

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その14

 普通の集合住宅。趣があってなかなかいい感じ。市街地では一般の人たちは集合住宅に住むことが多く、その代わりに広い公園がある。

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その15

 何かの工場のようだ。製造業も盛んだったようだが、放棄された大きな建物も多く見たし、物価はモスクワと同じくらいだが、お給料はこちらの方がかなり低いらしい。プーチン政権もたいへんなようで・・・

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その16

 プルコヴォ空港にはほんの30分ちょっとのドライブ。なにか物足りない、きっと名残惜しいのだろう。しんどいタイムスケジュールだったが、とても楽しかったから。搭乗手続きは案外スムーズに終えることができた。重量オーバーもなく、大丈夫。

  さあ、これから最後のお買い物だ。私はこれを買うためにロシアまで来たようなものだったから。みんなにちょっと待って貰い、1階のスタバまで。入国時、そこにあるのをしっかりチェック済み。できれば市内のスタバに行きたかったのだが、一人歩きは危なかったので諦めて、こちらで・・・

20-マトリョーシカ
その17
 
 自分のためにどうしても欲しかったロシア限定のマトリョーシカのタンブラー。手荷物が増えていたので、本当は後2個欲しかったのだが、諦めた。スタバのタンブラーの中で一番かわいいと噂のタンブラーだ。サンクトペテルブルグバージョンはこれが青紫。できればそちらが欲しかったが、これもとても気に入ったので大事に持ち帰った。

 出国ゲートに入るまでダリアさんは見送ってくれて、手を振りながら別れた。

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その18

 離陸は21時半。しかし外はまだ黄昏時だ。そして満席。

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その19

 西へ向かうので、外はどんどん暗くなる。翼の向こうに月が見えた。反対側はオレンジ色の夕焼け。席を立って撮影に行きたかったが、大きな機種ではなかったので断念する。

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その20

 夕食を食べたあと、暗くなる外を見ながら我々はしばしの仮眠を取ったのだった。仁川空港は快晴。8月8日付けの京都新聞朝刊に公演の記事が出ているというので、airportWi-Fiでネットに繋ぎ、記事を探す。みんなでその記事を読みながら、歓声を上げた。
 そして最後のフライトは関空まで。それがまたたいへんだった。台風が来ているというニュース通り、後半は乱気流の中で揺れる揺れる・・・ 一足早く祝杯を挙げようと言うことになってビールで乾杯したまではよかったが、全身シェイクされて思わず吐きそうになる。エチケット袋を片手に必死だった。何とか事なきを得て関空へ降りたとき、外は小雨。厚い雲に覆われていた。

   やっぱり・・・(/_;)

 打ち上げの時にまた逢おうと別れを告げてリムジンバス乗り場へ行くと、5分後には八条口行きが出発だった。なんとまあタイミングのいいこと。京都へ向かい出すと、外は雨脚が強くなる。

   台風とともに帰ってきました(泣;)

 と、発信すると、あちこちから雨女だとか、さすがだとか、まあ、いいのだが。自覚はあるので。出勤したらしたで、うちのボスからも、

   えらいもんを連れて帰って来て

 とのこと。いや、確かに半日遅れていたら帰ることができずに足止めを食っていた。危ないところだった。しかし京都市内は酷い土砂降り。もう笑うしかないくらいの土砂降り。京阪ホテルの前からタクシーに乗ろうと思ったが、車寄せがなくて歩道の分、濡れることになる。仕方がないので、地下道を通ってグランヴィア前のタクシー乗り場まで20㎏のスーツケースと、機材を入れたキャリー、そしてお土産の紙袋を持ち、肩には重たいカメラバッグを掛けて、ごろごろ・・・
 坂道は滑り止めが付いていて引っ張り上げるのも必死。延々と何10mあるのだろう?疲れているところに、今にも力尽きそうだった。

 と言うことで、7泊9日間に渡るサンクトペテルブルグでの公演を無事終えて帰ってきたのだった。ところで。。。

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その21

 打ち上げの時に言われたのだが、うちのマトちゃん、私に似ているそうだ。

   う~ん、道理で親近感が湧くはずだ・・・

 ロシア旅行記はここまで。長い間のお付き合いをありがとうございました。次の公演は10月となっております。新作をひっさげ、尾上先生書き下ろしの新曲での公演は府民ホールアルティです。
【2014/09/02 22:40】 徒然旅行記 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
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コメント
eiさん、こんにちは。

マトちゃん、やっぱり似てるでしょ?
自分でもそう思いました。
プロファイルの写真を変更しようかと思ったくらい(笑)
風の盆、お疲れさまでした。夜な夜な街に繰り出しでは疲れますね。
ゆっくり身体を休めて下さいね。
【2014/09/06 13:29】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
お疲れ様でした。私も未だ寝不足と体力消耗から
蘇っていません(笑)

マトちゃん・・・笑いましたね!
私は買いそびれていたのですが、こうしてみると好い記念品だったかな。
だってウォッカは、遠い昔に私の胃袋へ消えて・・・
【2014/09/06 06:32】 URL | ei #4tctviVI[ 編集]
youpvさん、こんばんは。

まだ人には言えないちょっと恐かった、
そして大笑いしたトラブルが続きました。
今となっては本当に笑えるのですが、
その時は青くなりましたね。

雨女はパワーアップして帰ってきましたよ(笑)
【2014/09/03 19:48】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
ディープさん、こんばんは。

墓石ばかり並んでいるのではないので、
明るかったですね。
チャイコフスキーのお墓なんて芸術品のようでした。
サンクトペテルブルグは街全体が建造物の世界遺産です。
しかし、モスクワはがちゃがちゃと雑多な街並みらしいですよ。
【2014/09/03 19:45】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
torimy さん、こんばんは。

宙に浮いてる首は、やっぱり気持ち悪いで(-_-;)
いくら鋳造品でもね。
それも年寄りの首やで・・・
勘弁してよ。
【2014/09/03 19:42】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
お疲れ様でした。色々な事があったようですが
こうやって無事に帰国されて何よりです。
雨女パワーは流石です(笑)

確かにマトちゃん、似てるかも(笑)
【2014/09/03 08:52】 URL | youpv #7yu2AX4I[ 編集]
お疲れ様でした。
正直言って、ロシアはピロシキと赤の広場しかイメージ
なかったですが、雰囲気のある国なのですね。
外国では、墓守しながらお墓に住んでいる人もいると
聞きましたが、公園墓地になっているんですね。
【2014/09/03 01:06】 URL | deepseason #DdiHOXp.[ 編集]
お墓が観光地?!
ま 確かに日本にも 観光資源になるお墓はあるけど
なんとか廟・・・とか。
首だけのレリーフは やっぱノーサンキューやわ。
さらし首しか想像できひん。日本人やし。
【2014/09/03 00:06】 URL | torimy #4a1thY..[ 編集]
Katsuさん、こんばんは。

いやぁ、ありがとうございます。記事もしんどかったです。
盛りだくさんすぎて、かなりはしょりました。
写真はきっと1200枚余り。もう吐きそうなくらいでした。

マトちゃん、やっぱり?(笑)

【2014/09/02 23:04】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
公演と旅レポ、おつかれさまでした~。
お墓巡りですか。ムソルグスキー、といえば禿山の一夜ですね。もうあの曲を初めて聞いた時のインパクトと言ったら・・・
思わず結婚してからはヨメからの着信の時のみに鳴る着メロに設定しました(笑)

マトちゃん、たしかに似てるかも(笑)
【2014/09/02 22:48】 URL | Katsu #szTeXD76[ 編集]
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