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徒然旅行記 ロシア紀行その5 唯一の観光へ後編
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その1

 昨日の続きを。
 
 渡航していたときが暑さのピークだったようで、現在のサンクトペテルブルグは20℃そこそこ。涼しいを通り越して朝晩は肌寒いようだ。そう言う京都も処暑が来て朝晩ぐっとしのぎやすくなった。長期予報では冷夏だと言っていたが、40度近くまで上がる気温に比べれば、やはり今年はやや気温は低かったのだろうか。今日は雷雲が出ていたので陽射しがなかったから過ごしやすい気温だっただけだろう。ふむ、ぬか喜びだ・・・ がっかり(/_;)

 さて、次の訪問先はどこかというと、これ。血の上教会という。ロシア皇帝アレクサンドル2世がテロリストにより暗殺され、血を流した場所に上に建てられたことからその名が付いた。正確にはハリストス復活大聖堂と言う。その暗殺された皇帝をを弔うために建てられているので、血が流された地面が保存されている。

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その2

 遠目に見ても他の寺院と違う多くの色を使ってあるのが解ったが、近くまで行くとより一層よく解る。ここだけは他と随分と違うようだ。

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その3

 内部は撮影許可が出ているが、できるだけ静かに騒がないように。まあ、これは何処でも一緒だ。こんなところに大阪のおばちゃんたちが集団で入ろうものなら、即刻退場を命じられるくらいに大声でおしゃべりを始めそうだ。我々は小声で話しながらガイドのカーチャが話す内容に耳を傾けた。

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その4

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その5

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その6

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その7

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その8

 どの教会でもそうだが、とにかく天井が高い。そしてこの時刻は陽射しが入っていて、天井が眩しいくらいに輝いている。

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その9

 真上にも素晴らしい絵画が描かれていて、見上げると真上に上手く向けないので、ノーファインダーでシャッターだけ押した。

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その10

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その11

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その12

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その13

 木造の素朴な教会もよかったが、これほどまでに装飾を施した教会も神々しくてじっと見つめてしまったのだった。小さな売店には小さいが素晴らしい細工の銀製品や、イースターエッグのような綺麗な細工を施したペンダントトップなどがたくさん。しかし教会は結構ぼったぐりで、なかなかいいものには手が出せない。そこでカーチャがもっと安いお土産やさんに寄っていこうと提案してくれた。そこではちょっとしたお菓子と、紅茶やコーヒーなどの飲み物がセルフサービスで御接待してあった。みんなお土産を探しながらちょっとひと休み。ここでもお値段はピンキリだが、それでもバリエーションがあり、安くておしゃれなお土産を買い込んだ。
 しかし予定時間になってもまだ終わらなさそうで、このままでは後がつかえる。お土産やさんもカーチャがいつもツアーに組み込んでいる馴染みのお店なのだと思われるので、お店の前に出ていた閉店の時刻を若干過ぎていても何も言われない。しかしわれわれはまだ予定があるので、そろそろ終わりにしようと腰を上げさせた。

 私はと言えば、ひとつだけ、あそこにはこれをと決めていたものを上手く見つけることができて、早々に買い物を終えていた。

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その14

 次の観光ポイントに行く前にちょっとだけ寄り道。リクエストのあった場所だ。サンクトペテルブルグで一番有名なスズメ。フォンタンカ川に架かる橋の側にある「チージック・ピィージック(ずんぐりした鳥)の像」。と言う。このスズメが乗っている土台にコインが乗ると願いが叶うというのでみんな必死に投げたが、上手くいかない。大抵は跳ね返されてしまっていた。
 この川底には一体どれくらいのコインが沈んでいるのだろう?
 さてさて、この辺りは駐車に厳しい取り締まりをするところで、あまり待てないと言うことで再び大急ぎで戻る。これから最後の観光スポットだ。まだ薄明るいが、時刻は21時を回っている。

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その15

 最後に訪れたのは、昼間通りがかりに見た聖イサク寺院。塔の高さは100mほど。外側に着けられた螺旋階段で展望台のところまで上がっていけるが、かなりきつい行程とのこと。ここから見える夕景は絶景だそうだが、いやいや、体力がもう残っていない。そこで内部だけでも拝見しよう。

 とても人気の観光スポットと言うことで、日中なら人出ごった返すとか。もう閉館の時刻が近く、がらんとしたこの広い空間を堪能できた。

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その16

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その17

 よく考えたら、我々日本人がお寺巡りをするのと同じように、こちらでは教会巡りになるのか。宗教施設と言うよりは、芸術品のような教会だった。

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その18

 時刻は22時。お腹は空いたし疲労困憊。やはり塔の上まで行けるだけの体力はない。内部だけでも充分堪能できたし、満足だった。ホテルの近くまで帰ってきたとき、薄暗くなり始めた黄昏に、松ヤニ教会が夜の闇に隠れようとしていた。昼間に見た姿とまた違う姿だ。光り輝くあのイメージはない。1日を終えて、休ませてと言っているように見えたのは、きっと我々もそんな気分だったからだろう。

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その19

 長い1日を終えて、太陽も沈む時刻だった。体力の要る1日観光だったが、滅多に行けないところ、余り知られていない場所など、ガイドのおかげでたくさん行くことができた。本当にへとへとではあったが、とても楽しい1日観光だった。

 この続きはまた今度。
【2014/08/24 01:19】 徒然旅行記 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
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コメント
torimyさん、こんばんは。

実は私も言葉が出て来うへんわけよ。
説明は不要ってところかなぁ。
見た人が自分の思うようにみて貰たらえかなと。
だからレポートだけ。
【2014/08/26 22:36】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
しかし みごとなもんだね。
簡単でごめん
いろいろ思うことはあっても・・・・・

とにかく素晴らしい経験がうらやましい
【2014/08/25 22:41】 URL | torimy #4a1thY..[ 編集]
Katsu さん、こんばんは。お返事が遅くなりました。

それぞれ行った先ではきついお香の香りはなかったです。
だから感動の空間を全身で包み込まれてしまいました。
もう、圧倒されてばかりでしたよ。
【2014/08/25 21:10】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
アラックさん、こんばんは。お返事が遅くなりました。

どの国が賢くて、どの国が愚かなんて誰にも言えません。
だったらせめて文化遺産を残していけるだけの
文明国だと言わしめたいですね。

アメリカにとって、日本は堤防かも知れません。
ですが、アメリカが関係することで、
日本にも多少のメリットがあるように感じます。
【2014/08/25 20:58】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
shuさん、こんばんは。お返事が遅くなりました。

奈良の東大寺も大きいですが、
こちらの寺院も開いた口が塞がらないくらいの
ぽかんとして見とれてしまうくらいのスケールでした。
そんなのが市内にいくつもあるんですよね。
色も白と青という、清楚な色がよく似合う街でした。
【2014/08/25 20:50】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
ディープさん、こんばんは。お返事が遅くなりました。

天国は青ですか。解るような気がします。
空の上に天国があるそうですから(笑)
建物も白いものが多かったので、
青い空によく映えました。
【2014/08/25 20:28】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
地の上教会、色使いがパステル調で、とてもかわいらしい教会なのに、そんな経緯があるなんて。
ドゥオモの内部は本当にすごい装飾ですね。ローマやフィレンツェのドゥオモもすごかったですが、ロシアもスゴイですね。
ハリストスの教会の中は、お香のにおいがすごくなかったですか?函館のハリストス正教会もお香をすごく炊かれるので、なんとも言えない香りがしています。
【2014/08/25 00:34】 URL | Katsu #szTeXD76[ 編集]
阿修羅王さん、こんばんは、旧ソビエトの
芸術は素晴らしいですね、王族の絶対の力とロシア聖教の遺産が感じられます。
大嫌いな(ごめんなさい、アラックの血に染み込んでいます)国ですが、現ロシアもしっかりと遺産を後世に残して欲しいです。
日本も、戦争がなければ凄い遺産があったはずです。
沖縄のぐすくが一つでも残っていればな。
悲惨な戦争を経験した沖縄の皆さんが今も戦争の脅威にさらされているなんておかしいです。
でも、アメリカとしては沖縄が大陸に対して良いんでしょうね。
【2014/08/24 21:03】 URL | アラック #mQop/nM.[ 編集]
なんという荘厳な教会でしょう。またそのスケールの大きさにびっくり!
基調となってるブルーがまたとても素晴らしい。
古代の人々の凄さが実感されますね。
【2014/08/24 19:17】 URL | shu #PBcfH1xE[ 編集]
青、碧、碧っていいですね。
特に青と金の組合せが、なんともいいですね。
実際に見られて、メチャクチャ感動されたでしょう。
青色は天国のイメージもあるそうですね〜
【2014/08/24 16:44】 URL | deepseason #DdiHOXp.[ 編集]
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