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徒然旅行記 ロシア紀行その5 唯一の観光へ中編
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その1

 さて、すっかり滞っている続きを。

 一昨日の夜もドーピングしながら夜中まで掛かって写真の整理と処理をしていて、すっかり疲れた。なんとかアルバムはできあがったように思う。写真とスライドのファイルはオンラインストレージに上げ、YouTubeにもアップ、メールにそれらのアドレスを添付して送るという作業に時間が掛かった。しかし朝になってやはり気に入らなくてもう一度作り直ししたり、やっとDVDに焼き始めたがなにか引っかかる。そう、まだアルバムに入れなければいけない写真が残っていたのだった。数枚のDVDがボツとなってしまった・・・ ああぁ(/_;) 

 さあ、気を取り直してランチを。見た目は涼しげな、真っ白の建物。ここのレストランを予約してある。11人の団体なので、幾つかの料理を頼んで、分け合うことに。

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その2

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その3

 ここでもボルシチはとても美味しい。どのお店でもスープだけはたっぷりと出してくれるのがとても嬉しい。それにしても室内の暑いこと。窓は開いているがちっとも風は入ってこない。飲み物も冷たいものを飲む習慣がないため、それほど冷たくて美味しいわけでもない。水分を摂るためにペットボトルにミネラルウォーターは持ち歩いているが、生ぬるいお水では喉を通らない。コケモモの淡いピンクのジュースは、さっぱりとした甘酸っぱさで、ひんやり冷たいわけでもなかったが、それでも美味しく喉を流れて行った。

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その4

 ランチが終わって、再び広い園内を散策。池の側には教会があって、お式が終わったばかりなのか、撮影だけなのか、レフ板を持った人が光を調節しながらカメラマンが行ったり来たり。その若いふたりを見上げる幼児の視線も気になる。それとも近い未来の姿が垣間見えただけだったのか?実際にこの子供はいたのかな・・・

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その5

 賽銭投げは万国共通のようで、この後ろ姿のピョートル大帝の履いているブーツのつなぎ目には隙間ができていて、そこにコインを投げ入れることができると願いが叶うという。台の上に立っている銅像なのでかなり高い位置にある。背の高い人でも難しいようで、玉入れのように大勢の人だかりで必死に投げる。コントロールのいい人はひとりで1回、2回と入るが、入らない人は何度やってもだめだった。隙間の奥の空間がごく狭く、かなりのコントロールを要するのだった。

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その6

 海岸に近い離宮まで来た。大きな樹木の間に噴水が吹き出している。やっぱり噴水には青空が似合う。

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その7

 低い生け垣に囲まれた庭園にはこんな看板。市街地でも多いが、観光客なででごった返す場所では油断をしやすく、みんなで再度確認しあう。治安も悪く、スリも半端なく多く注意が必要と言われていた。帰国して改めて思ったのだが、国内でもスリが横行している地域もある。外国人の犯罪者も多いと聞く。バッグを開けたままぼうっと歩いている人を見かけたりすると、なんて不用心なのだろうと思う。自分の安全は自分で守るもの。治安のいい国だからと言って、だらだらするのはやはりよくないだろう。自分も含めて平和呆けしていてはいけないと思った。この国は色んな意味での平和呆けすぎる。

 海岸に出て、遠浅の少し濁った海に浮かぶ観光船や飛び交う遠くのカモメを眺めながらおしゃべりをして、ちょっと休憩。さあ、それでは行こうか。まだまだ先は長い。

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その8

 噴水の下の公園から建物を見上げた。左右に長く、斜めからでも充分に入り切らないほど大きな城だった。

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その9

 駐車場へ向かう途中、ウエディングドレスの新婚さんたちに出会う。浅黒い張りのある肌に、真っ白なドレスのよく似合うこと。とても素敵な新婦さんだった。

 駐車場へ行くまでに、露店が並ぶ。食べ物や代わり映えのしないお土産で、ここでもスリに注意をする。スリの特徴としては荷物を持っていない暇そうな男、と言うのが定番だそうだ。縦列になってバスに向かう我々の横をすり抜けるようにして行く男性がいる。声を掛け合い、みんなバッグをしっかり抱え直して難を避けた。お土産やさんだったのかも知れないが、注意をすることに越したことはない。

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その10

 再び車中の人となる。路面電車は郊外まで延びている。こちらでも郊外に住み、市内へ通勤というパターンも多い。住宅事情はここでも厳しく、いくら働いても自分の部屋を買うことは難しい。祖父母から不動さんを譲って貰うことも多いとか。モスクワと比べても、サンクトペテルブルグの方がお給料はかなり安いのだと。集合住宅が普通なのだが、ここまで郊外に出ると、戸建ての住まいも増えてきた。確かにプルコヴォに降りる際、綺麗に並んだ屋根の並びがたくさん見えた。その傍にはコの字に建った集合住宅も綺麗に並ぶ。

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その11

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その12

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その13

 市街地に入ると、途端にトロリーバスの数とバリエーションが増える。時間の余裕と一人歩きの危険がなければ、半日でも電車やバスを撮り歩くのだが・・・

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その13

 次の観光ポイントに向かう途中、イサク聖堂が遠くに見える。後でこちらにも行く予定だが、とカーチャ。駐車場にバスを停めて、ちょっとだけ撮影タイム。

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その15

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その16

 目を懲らして見ていると頭上にヘリコプターの爆音が聞こえてきた。一段と高い屋根の近くを飛んでいくヘリコプター。遠目にも軍用機には見えないので、取材?なんだろう?この辺りをぐるっと旋回してどこかへ行ってしまった。

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その17

 この日は日和がいい日だったのか、あちこちで結婚式を見た。この時も道端に停まっている大きな車にはブーケが飾られている。その車を見ながら小さな橋を渡り、ネヴァ川に浮かぶ小さな島「うさぎ島」に入る。ここはペトロパヴロフスク要塞。エルミタージュのはす向かいに位置している。
 お土産やさんが並んでいるところを通り、向かったのは城壁。

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その18

 城門前にはトイレ。1703年に始まった要塞には、トイレ事情も厳しいのだろう。移動式の仮設トイレが便利なのだろう。観光地にはもってこいだ。

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その19

 入場料を払い、階段を上がっていくと眼下に広がるのは屋根と煙突。川の側に建つ要塞の城壁を歩くことのできる場所がある、と説明を受けたが、予備知識も何もなくやって来てひとつひとつに想像が狂い、なるほど、とわくわくしながら目の前に広がる景色にテンションが上がっていく。

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その20

 城壁の下はネヴァ川がゆったりと流れ、そこを観光船が行き交う。その右手川向こうには白を基調としたミントグリーンのアクセントの綺麗なエルミタージュ。左手下流には大きな橋、トロツキー橋。その橋のたもとには群がる人?城壁の下にはひさしみたいな張り出した河川敷があって、そこには日光浴をする人がたくさん集まっている。先にも説明したが、太陽が見られる期間はとても短く、こうして日焼けするのも気にせずに紫外線を取り入れるのだった。夏は短く、我々の訪問した期間が真夏の頂点だったようだ。暑い期間もほんの短いのだとか。

 この高い壁の左手には牢獄があって、要塞としての役割がなくなってからは、牢獄として利用された。主に政治犯が収監された。一度入ると死ぬまででられないと言わしめた牢獄だそうだ。ここに収監された人の中には、ドストエフスキーやレーニンもいたそうだ。

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その21

 その要塞を今に伝える姿として、このような展示物もあった。小さな川を隔てたネヴァ川の反対側には、武器の博物館もあった。そう言ったところが軍のある国なのだと思わせるところだ。

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その22

 城壁から降りていくと、今降りて来た塔の上空に飛行機雲が一筋走っている。その反対側、敷地内のペトロパヴロフスキー大聖堂の上空にはハングライダー。上空からの眺めもいいだろうが、私は遠慮しておく。そのハングライダーが森の向こうに降下した後、先程見かけたヘリコプターがぐるっと回ってやって来て、これもまた森の向こうに降下する。そうか、あのヘリコプターは観光飛行だったのだ。10数分で、どれくらいの料金になるのか想像も付かないが、ヘリコプターにはちょっと乗ってみたい。

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その23

 帰るとき、ちょうど背後になって見えにくかった建物が兵器の博物館。争いごとには感心しないが、機械ものが好きな私にとっては、純粋な気持ちでこの博物館も見てみたかった。

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その24

 そして通りがかりにかろうじて撮れた観光ヘリコプター。かなりの人数が乗れそうだ。

 この続きはまた今度。観光はまだまだ続く。なにしろ1日は長いのだ。 
【2014/08/23 10:00】 徒然旅行記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
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コメント
Katsuさん、こんばんは。

ヨーロッパに似せて作られた街なので、
ロシア、と言うイメージではないです。
でも見るものすべてが初めてのロシア、
めっちゃ楽しかったです。
ただ怖かったのがスリ。これだけは何度もカーチャが声をかけてくれたので、
本当に多いのだと思います。
【2014/08/23 20:48】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
見たことないロシアの風景、堪能させてもらっています(^-^)
ロシアのシアワセカップルを二組も!当たりがいいですね(笑)
二人を見上げる子供ちゃんはもしや・・・というストーリー、私の好きな展開です(^-^)

海外はスリやひったくり、コワイですね。
イタリアで目の前で友人がやられたのに全く気が付きませんでした。相手はプロですもんね。気をつけねば(^_^;)
【2014/08/23 11:51】 URL | Katsu #szTeXD76[ 編集]
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