その1
吉田神社例祭では倭舞の奉納が行われた。
その2
その3
神職、地元の役員、そして奈良の春日神社から倭舞の舞い手がおふたり参加され、お祓いを受ける。役員の中に見知った顔もちらほら・・・
その4
本殿へ入り、お供え物を各種それぞれの社へお供えした後、舞は始まった。
その5
その6
笙や篳篥など、雅楽器の調べに合わせて、ゆったりとした動きで舞う姿はとても優雅だった。
その7
その8
その優雅さは、身に纏ったゆったりとした衣裳が風に乗るように動くためかも知れない。
その9
その10
やがて、舞う時に手にしていた榊の枝を腰に差すと、
その11
片袖を脱ぎ、再び舞い始めた。
その12
その13
その14
その15
その16
雅楽の華やか衣裳ではないが、その分とても上品に見えて、その辺りがとても新鮮だった。日本固有の歌舞で礼拝を舞踊化したものと言われる所以だろう。
知っていたが機会に恵まれず、今年ようやく拝見することができた。
その17
その18
儀式が全て終了した時、一陣の風が旗をなびかせた。