
その1

相国寺境内に、新たに桜が植樹されていた。蓮池の傍だ。最近、あそこも庭園の工事をしていたと思ったら、そんなことだった。まだ若木で写真映えもしないが、ちょっとだけ撮って帰ろうとしてふと思い出した方丈。現在春の特別公開で拝観できる。何年振りかで入って来た。方丈にはこのような1本桜があるのだ。正確には裏方丈の庭園になる。
建物内は撮禁だが、庭園は大丈夫。

その2
直ぐ右下には源平咲きの八重の梅があるが、さすがにこの時期にはとうの昔に盛りを過ぎている。

その3

その4

その5

その6
たった1本で、代わり映えのしないアングルでしかないが、青い空があったので桜色が余計に綺麗だった。
続いて回ったのがこちら。相国寺まで行くのならここは通るべきルート。

その7
ちょうど信号の合間に車が途切れた。不思議な場所だが、和歌の冷泉家はここになる。

その8


その9

その10

その11

その12
こちらも1本桜で、背景が同志社大学という不思議な眺め。歩道を通る人は殆どが立ち止まって、この見事な桜を眺めたり写真に収めていく。自転車の人もわざわざ停めていくのだった。