
その1

今年の桜は遅れるのか例年並みなのかと思いあぐねていたら、いつの間にか咲いていた。撮影は3月24日。複数日撮影に出かけたので、少しずつぼちぼちとアップする予定。連休に用事が入っていたのと、年度末に大工事が入って現場監督との折衝が入ったり、仕事ができるようにと大掃除をしたり、はたまた他所の部署から助っ人の呼び出して大汗をかいたりと、まこと、忙しい年度末になった。

その2
よく晴れた午後とあって、そこそこ混み合っていた。皆さん情報が早い。

その3

その4
ただ、この日は池の側の糸桜がちょっとまだ早かったこともあって、思ったほど混み合ってはいなかった。いつもなら枝垂れた花の下に立って、なかなか動かないから。花だけ撮るならご近所の公園にでもどうぞと言いたいところだ。

その5


その6

その7

その8
個人的にこの位置だけは外せない。この場所が御所なのだと言うことが一目瞭然だから。

その9

その10

その11
様子を見に来ただけなのでレンズは広角しか付けておらず、ひと通り撮ると急いで帰宅し望遠を持って再訪した。余りにもよく咲いていて、思わず長居をしたところ喉を痛めた。花粉の飛散とPM2.5の濃度が急に高まって、週末から週明けにかけて喉を痛めた人が急増しているとは、かかりつけの耳鼻科の先生。注意事項のプリントを貰って帰った。
薬を飲み始めたが、まだいがらっぽく喉も痛い。かなり酷い炎症を起こしているようで、しばらくはマスクとお友だちになって怪しい人にならなければいけないようだ。確かに例年4月には酷く喉を痛めて耳鼻科に通うのが恒例になっていたのは、どうもそのせいかも知れない。
この続きはまた今度。

その12
いや、目くじらを立てるほどでもないと言えばその通りなのだが、荷物を置いたり座ってお弁当を食べたりする木製のベンチに土足のままで立つ団塊の世代の女性。話し方が聞こえて、どうも関西以外の人のようだ。この側のベンチでは実際に座ってお弁当を食べている人がいた。歩くための階段に座るのは勝手だが、座るべき処に土足で立つのはどうかと思った次第。トレッキングシューズできっと脱ぐのが面倒だったのだろう・・・ 結局この人、夕方遅くまで近衛邸跡にいたようだ。
追記;喉の炎症がかなり激しく、仕事にも支障が出るようになりました。しばらく電脳の世界から現実世界へと行ってくることにします。見るも痛ましい状態になりまして・・・ 仕事場の工事の粉塵も悪かったのだと思われます。