
その1
季節ものの行事が遅れているのだが、そちらはまだ未現像なのでまずはこちらから。撮影は1月19日。天気予報通り、かなりの積雪だった。それも南の方まで。チャリで行きたい場所があったのだが、時折吹雪くために予定を変更することに。外はまだ暗く、雪雲の中にぼんやりとおぼろ月が浮かんでいる。

その2

その3
道路は思ったより溶けていたが、さすがに行き交う車は少ない。

その4

先を急ぐが、電車に乗る前にちょっと常林寺へ。

その5

その6
おっとこれはこれは・・・ 案外積もっている。この辺りまでこれほど白くなるのも、本当に少ない。さあ、一気に南下しよう。

その7
東福寺駅を降りて直ぐに吹雪になって来た。これはえらいことになった。コンビニでビニール傘を調達すればよかったかと後悔。

その8
ジャケットのフードを被ってしのぎながら、こんな処で道草をする。

その9

その10

その11

その12

その13
普段は非公開の塔頭などを門の中から見ながら通天橋まで。

その14

その15
その通天橋は猛吹雪の中だった。臥雲橋には先客のおじさんが数名。しばらくここで雪をやり過ごすことにした。

その16
日下門から本堂を臨む。ごつい門扉がしてあると思っていたら、あとから聞いた話ではこの時刻、写経か何かの行事をしており、境内には入れないようになっていたらしい。ちょっと残念だった。

その17

六波羅門まで下がると、明るくなり始めて雪雲の切れた西の空に月が輝いていた。

その18
そしてここはギャラリーカフェ、竹情荘。ここもまだ静かな眠りの中だった。
この続きはまた今度。この日の雪景色はかなり引っ張る予定。またしばらく忙しくするので、節分の行事がまた遠のきそうだ・・・