
その1
先日の続きを。時折まだ雪がちらつく日であったが、やがてうっすらと青空が顔を出すようになってくると、もうそろそろ引き上げ時。

その2

その3

その4

その5
あっちを見てもこっちを見ても切りがないほど。青空も入るとまたこれが捨てがたい。しかしそろそろお暇しようか。

その6
石段の上から下を見下ろす。まだ帰りたくないなあと思っても、ここにもぼたぼたと溶けた雪が落ち始めていた。

その7
振り返って山門越しに。(?少し水準が曲がったままだ)

その8
見つめる先には、細いもみじの枝に付いた雪が溶けて、きらきらとダイヤモンドのように光っていた。