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京都紅葉紀行 @八瀬瑠璃光院~幻一夜~
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その1

 昨日の続きを。この秋限りの幻の瑠璃光院ライトアップ。文字通り幻の一夜に浸った。

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その2

IMG_-1722 - コピー-2のコピー

 陽が沈み出すと辺りは一転、夜のとばりが静かに降り始め、外に広がる風景がその姿をイブニングドレスへと着替えていく。そう、今夜は紅葉舞踏会。

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その3

 その始まる瞬間を書院の2階で静かに待っていた。

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その4

IMG_-1729 - コピー-4のコピー

 一瞬の事だった。ぱっときらめく光が窓の外をそめた瞬間、我々の口からはどよめきが上がる。

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その5

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その6

 空にはまだ昼間の薄明かりの残る黄昏時。

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その7

 瑠璃の庭は極楽往生へと誘う灯りに灯されていた。

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その8

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その9

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その10

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その11

 この光景を賞賛する言葉は要らない。黙って静かに見つめるだけでいいと思う。誰の口からも何も聞こえてこない。ただ、静かにシャッターを切る音と小さな吐息だけが闇の中に溶けていく。

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その12

IMG_-1770 - コピー-12のコピー

 書院の1階へと降りていく。そこにも広がる極楽往生。5月の末に一般公開を終了するに当たりライトアップが初めて行われた。その時の感動が蘇る。しかし、紅葉の時季のライトアップはもっと素晴らしい世界を奏でている。その輪舞曲に合わせて、色とりどりのもみじたちが楽しそうにあるいは嬉しそうに舞っているのが解る。

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その13

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その14

 午後の金色の光も見事だったが、大きく表情を変えたこの瑠璃の庭もまた見事だ。

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その15

 臥龍の庭へ降りてみた。こちらは静かな湖面のような、また趣の違う表情を見せてくれていた。荒れ狂う龍も、今は静かに眠っているようだ。ならば起こさないようにそっと足音を忍ばせて歩くとしよう。

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その16

 灯籠の中で蝋燭が揺らめいている。その僅かな灯りが漏れたところには、赤いもみじ。素晴らしい演出だ。この蝋燭は試してみてふた晩目とのこと。

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その17

 古い鋳物の灯籠はとても重たくて、庭師の方に助けて頂いた。艶やかな舞踏会に目が行ってしまい、この蝋燭の灯りはちょっと寂しげだった。少し伏し目がちに揺らめく蝋燭の灯りを、長い間眺めていた。

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その18

 再び書院の2階へと戻った。外の闇はなお暗く、その分スポットライトを浴びたもみじたちは得意そうに舞う。

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その19

 あと1日でこの夜会も終わってしまう。それまでしっかりこの景色を目に焼き付けよう。またこちらへ伺うことが叶うまで。

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その20

 丁寧に御礼を述べて外へ出た。玄関の外に広がっていた幻想の世界。ライトアップは好きな方ではないが、心づくしのこの演出は心に響くものだった。しばし立ち止まり、頭上を見上げていた。

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その21

 外へ導く灯籠の光が寂しい。ここまで打ち込んできて、どうしたわけか潤んできてしまった。何が琴線に触れたのか。

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その22

 大きく開け放たれた門が見えて来た。いよいよお別れだ。明るい光が余計に郷愁を誘う。

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その23

 名残惜しくて、もう一度振り向いた。

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その24

 再び伺えるその日まで、しばしの別れを。

 と言うことで、来年の春はまたどうなるかは未定である。連絡を頂けるように手続きはしてきたので、また機会を得たいと思う。
【2013/12/07 00:00】 2013紅葉紀行 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
«京都紅葉紀行 @東福寺通天橋 | ホーム | 錦秋のカルさんその1»
コメント
youpvさん、こんばんは。

こちらのライトアップはとても素晴らしいと思います。
我々をどうやってお持て成ししようかって、
一生懸命に企画を練って下さいますよね。
その心遣いが嬉しいです。
来春も行けるといいですね。
【2013/12/09 20:19】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
こんばんは~。
瑠璃光院のライトアップ、綺麗でしたね。
平日はゆっくりと見れましたし、
休日は生演奏を聞きながら風景を
愛でる事が出来ますし。
素敵な空間に癒されるばかりでした。
【2013/12/09 17:25】 URL | youpv #7yu2AX4I[ 編集]
Yoshi さん、こんばんは。

シーズンとお休みを合わせるのは、
確かに難しいですよね。
もう少し早く行きたかったのですが、
やはり仕事の都合があるのもので(笑)

なんやかんやと花灯路をするようですが、
特に嵐山は興味がなくて。
あそこのマッピングは最低な企画だと思っています。
【2013/12/07 22:02】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
eiさん、こんばんは。

堪忍え~、羨ましがらせてしもて(笑)
でも本当に見事でしたよ。
【2013/12/07 21:59】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
いつでも行けるか。と思っていた場所でしたが、結局行けずじまいになってしまいました。
今年は私の休みと紅葉も全くタイミング(散りモミジも合わせて)が合わずで残念です。
気が付けば嵐山花灯路の季節。
【2013/12/07 12:40】 URL | Yoshi #tX1BiP8k[ 編集]
皆さんのブログを拝見して大変悔しい思いをしています!
知らなかった。もう当分は無いものと諦めていたのに、
こんな企画があったとは!
誰も教えてくれないし(笑) ああ悔しい!!!
【2013/12/07 05:39】 URL | ei #4tctviVI[ 編集]
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