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朗読劇 源氏物語「紫の上 月の露」 by 木もれ日
french
 

フランス語は、やはり文学的だ。私の第一の感想。あの花に抜ける音が、昔はなんか気に障る感じがした。しかし、今となっては言葉をとても軟らかくする。それがとても文学的と感じた理由かも知れない。少し前、フランスでは英語を排除する運動が盛んだった時があった。仏語が一番だと思う故の活動だったが、今だからとても理解できる。

 関西日仏会館は、私の頭の上を仏語が飛び交っている。何を話しているか全く理解不能。しかしこの柔らかな響きが心地よい。日本の古典文学を仏語で話すとどんなだろう。ホールにはこの間のようにお香の香りがたきしめられ、その香りを深々と吸い込んだ。
 
 関係はないが、SF作家眉村卓の作品に「時を駈ける少女」というのがあった。ユーミンが歌っていたあれだ。その中でヒロインの少女は、ラベンダーの香りを嗅いでタイムスリップをする。このお香の香りを嗅ぐことで、平安の昔に戻れるような錯覚さえ覚えた。

kyoukotoba
京言葉にて「桐壺」
murasakitogenji
紫の上と源氏
akasitogenji
明石の上と源氏
narreshoin
ナレーション
 京都府庁で前回聴いているので朗読の内容は知っている。あの時は感動にむせび泣いてしまったが、今度は大丈夫、とたかをくくったがやっぱり涙をこぼしてしまった。朗読とはいえ、迫真の演技。ラジオ小説を聴いている気分だ。眼を閉じて聴いてみればわかる。目蓋の中で、きらびやかな衣装を纏った平安貴族の立ち振る舞いが見える。それだけ真に迫った朗読だった。
 
 源氏物語の舞台は京都の御所。やはり京言葉が似合う。昔語りを聴いているような、そんな気分だ。なぜかほっこりとさせてくれる響き。きっとその時代の人が語り部をすれば、こんな感じに聞こえるのだろう。京言葉に続いて仏語で朗読。固有名詞くらいしか聞き取ることはできない。しかし、京言葉と仏語、ニュアンスが似ているように感じる。仏語の朗読をされている方の声のトーンのせいもあるのだろうか。

 今回は中に仏語を入れるということがあって、短縮バージョン。明石の上とちい姫、紫の上が息を引き取り源氏が嘆き悲しむという下りだった。
 背景にはプロジェクターで挿絵が投影されて、雰囲気を醸し出している。


 ちょっと時間の都合でこの続きはまた今度。
【2007/12/21 23:59】 日記 | トラックバック(0) | コメント(5) | Page top↑
«朗読会 源氏物語 「紫の上 月の露」 by 木もれ日 その2 | ホーム | 源氏物語朗読会 on 仏語 関西日仏会館»
コメント
ひげさん、こんばんは。
仏語って、小川のせせらぎ、そんな響きですね。ぐっと身近な存在になりました。
ご一緒に聴けたら、もっといい時間を過ごせたでしょうね、ちょっと残念でした。
【2007/12/22 21:40】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
ひかるむらさきさん、こんばんは。
昨日はありがとうございました。とても充実した時間を過ごすことができました。このような体験はなかなかできることではありません。こちらこそが感謝です。
感想文が途中で済みません。今日は仕事だったので無理ができませんでした。
【2007/12/22 21:37】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
阿修羅王さん おはようございます。

京言葉にフランス語・・・山中の小さなせせらぎを思わせるような言葉ですね・・。

う〜ん・・・その場にいたかった・・。
【2007/12/22 06:17】 URL | ひげ #-[ 編集]
早速、読ませていただきました。
今回、フランス人は少し苦手と思っていた私もすっかりフランスびいきに。
たくさんの人にいらしていただき、驚いています。
会場のすすり泣く声に、自分でも感動しました。
明日の朝日と京都新聞の朝刊に載るそうです。
【2007/12/22 00:50】 URL | ひかるむらさき #-[ 編集]
今日はありがとうございました。
素晴らしい出会いが私たちを成長させてくれます。
実は、リハーサルはかなりバタバタで
不安なまま、本番をい迎えました。
でも、みんなが、今までで一番の出来だったと思います。
会場の雰囲気に私たちものせられました。
今は、満足感でいっぱいです。
素晴らしい仲間とお客さんに恵まれ、感謝、感謝です。
幸せな1日でした。
【2007/12/22 00:36】 URL | ひかるむらさき #-[ 編集]
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