FC2ブログ
日々感じたあれこれ身辺雑記
プロフィール

阿修羅王

  • 名前:阿修羅王
  • 小柄な体格なので、ミニチュアフォトグラファーの阿修羅王といいます。
    当サイトに於ける写真・記事などには著作権が生じます。無断でのご利用はお控え下さい。

ホームページ

ミニチュアカメラマンのファインダー通信
↑本家はこちらとなります

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
来訪者
ブロとも申請フォーム

リンク
徒然草のバナー
電子郵便

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
天気予報


-天気予報コム- -FC2-
時刻

京都紅葉紀行 @八瀬瑠璃光院
1-IMG_6539.jpg
その1

 この秋タイミングを逃してしまっていた瑠璃光院。ちょっと遅くなったが、ようやく機会を得た。撮影は11月28日。先日の雨できっと殆ど落葉していることだろう。それならそれで散りもみじでも・・・ と言うくらいの気持ちで。
 サイクリング車で現れた男性や、観光タクシーで連れられたグループがいたが、10時の開門と聞いてみな、諦めて去っていく。タクシーの運転手さんに10時まで待つのかと呆れたように尋ねられたが、もとよりそのつもりできてるからと答える。この時、まだ8時半過ぎ・・・ 観光タクシー2台は帰っていった。

2-IMG_6540.jpg
その2

 門前の石段には、枝を離れたばかりのもみじの葉がたくさん落ちている。掃除されるには勿体ない。行きつけの時計やさんにお土産にするためにせっせと拾い始めた。こんなときのために小さなポリ袋は常に持っている。綺麗なものをあらかた拾い終わる頃には道路から石段まで掃除は済み、今度は参道の細い坂道を風で飛ばす音が響いている。
 やがて受け付けの女性が出てこられて、拝観券の販売を始めた。と言うことはこれまでもこれほどまでに混雑していたというわけだ。平日で、なおかつ盛りも既に過ぎたこのような日でも、外で受け付けをしないと処理できないと言うことか・・・ この先恐ろしくなってきた。

 いよいよ開門、ご住職が簡単に解説をして下さるが、それは聞かずに先に行かせて貰う。あとには3人4人ほど続いただろうか。

3-IMG_6550.jpg
その3

 まず2階から。この景色を見て、戦意消失・・・ やはりすでに遅し。そして順路と書かれた張り紙にまたびっくり。これまでは通ることはなかった床の間の裏側を通って、窓辺に行くようになっている。

4-IMG_6557.jpg
その4

 と言うことはそう言うことだ。この秋の混み具合が納得できる。おまけに案内などの関係者の方々がみな、無線のヘッドセットを付けているのだ。そう言うことだ。

5-IMG_6563.jpg
その5

 これだけ見て、もういいと諦める。瑠璃の庭へさっさと行ってしまおう。後ろから溢れてきた。初めての人なのか、これでもいいと妥協したのか、必死に撮る年配のおじさんの姿。私が邪魔になったようで、

   後ろに下がって撮らへんか

 はいはい、了解。私はもうここには用はない。

6-IMG_6565r.jpg
その6

 苔がすこぶる綺麗だった。先日の雨をたっぷり吸って、より一層緑が美しくなったと思われる。

7-IMG_6567.jpg
その7

 透き通るような苔緑だった。初夏の色よりもっと綺麗に見えた。

8-IMG_6575.jpg
その8

 臥龍の庭へ降りる前、阿弥陀さまにご挨拶。先を急ぐが、やはりお参りだけはしておかねば。こちらの苔も深い色合いになっている。少し遅めの紅葉になってしまったが、雨の後に来たのは大正解だった。

9--IMG_6581.jpg
その9

 池には色とりどりの散りもみじ。この姿もあまり見られないものだろう。

10-IMG_6584.jpg
その10

 一番奥の茶亭「喜鶴亭」いつもはこの先まで入ることができるのだが、多分こちらも混雑を考えてのことだろう。盛りの頃はどんな様子だったのだろう。いいや、考えたくはない・・・ このあと、それを体験することになったのだ。

11-IMG_6587.jpg
その11

12-IMG_6599.jpg
その12

 日本庭園というのは、やはり少し引いて見るのが一番。周りとの調和というものが重要視されるからだろう。

13-IMG_6611.jpg
その13

 上から臥龍の庭を見下ろすのも風情がある。こちらは高低差のある敷地なので、こう言ったことも見所のひとつだと思う。

14-IMG_6606.jpg
その14

 ばたばたと駆け足で回ってきた。なんや風情を楽しむ間もなかったような気がする。ちょっと悲しい。

15-IMG_6621.jpg
その15

 それではここらでひと休み。ゆっくりお茶を楽しみたいのなら、絶対に背後は振り向いてはいけない。絶対だ・・・ 

16-IMG_6637.jpg
その16

 目の前の苔庭はひとつの世界のように見える。ここだけに流れる時間とここだけの世界。目には見えないが、何ものかがここで生きているような感覚になる。苔庭が広い大地に見えるからなのかも知れない。

 ところで、瑠璃の庭を前にしたこの書院がこの時どんな状態になっていたかお聞きになりたいか。なりたくない?まあそう言わずに。ご存じのようにそれほど広い部屋ではない。そこへ大型観光バス1台分くらいのお客がぎっしり・・・ 文字通り、芋の子洗いというのか、すし詰めというのか、その状態だったのだ。悲鳴も上げられないほどに絶句。
 シーズンには混み合うが、ここまで混み合ったのを見たことがない。そして次から次へとまだ入ってくる様子。そう言えば入場制限がかかっていたとか言う話を耳にした。

17-IMG_6654.jpg
その17

 1本、真っ赤なもみじが目に付いた。2階からこの木を見てから帰ろう。とまあ、2階へ上がっても混み具合は同じだったのだ。

18-IMG_6657.jpg
その18

 ひっきりなしに人が通る中の1枚。

19-IMG_6670.jpg
その19

 玄関に出るまでがまたたいへんだった。綺麗な流れの中で泳ぐ鯉たちを見て、ちょっとほっとした。ところが参道にはまたまた人の列ができている。それこそ入場待ち状態。その行列はしたの道路まで続いていた。

   いったい、これはなんなのだ?

 来年の秋、ここへ来るのはやめるかも知れない。
【2012/12/21 00:00】 2012年紅葉紀行 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
«京都紅葉紀行 @洛北蓮花寺その1 | ホーム | 鴨川パトロール 騒がしい朝»
コメント
torimyさん、おつかれさん。

まだ調子悪いんやね。
年賀状印刷は諦めて今年は写真屋さんにオーダーしたわ。
この連休で宛名印刷しようと思う。
腹立つのが身内からの宛名印刷依頼や。
うちかて忙しいわ。自分でして欲しいもんやわ。

で、なんだったっけ?
そうそう、もうひどいもんやった。
あんなに混んでなければお座部に座ってのんびり写真が撮れるのに。
さすがに寝そべる人はおらんけどね。
【2012/12/21 22:33】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
遅うなりました。うちのネットワークがおかしくなってもう疲れた。
未だに年賀状に手がつかんというのは もう無理や。連休返上で何とかせな・・・

そんなことはどーでもええことやけど、
大変な混雑だったようで お疲れさん。
苔もみじとはまたいかにも京都!
しきつめられてるお座布はなにするの?座ってもええの?
格子越しのもみじ やっぱりキレイやね。
【2012/12/21 21:47】 URL | torimy #4a1thY..[ 編集]
Katsuさん、こんばんは。

そちらの情報で聴いてはいたのですが、
まさかの・・・でした(^_^;)
そんなにメディアに紹介されていたのでしょうか。
それとも美術館の維持費に充てるため、
団体客もたくさん受け容れるようになったのでしょうか。
そんな気がします。
【2012/12/21 19:32】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
小紋さん、こんばんは。

こちらは行ってみて損はないですが、覚悟が要りますね。
見栄えがするので、CMにはそりゃあぴったりですよね。
【2012/12/21 19:29】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
eiさん、こんばんは。

そうでしたね、凄い奇蹟を起こさはったと、
びっくりしていました。
朝イチでないと撮れませんが、
ひどい混み方でした・・・
雰囲気ぶちこわし。
【2012/12/21 19:27】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
私も阿修羅王さんの前日、27日に行きましたが・・・
おっしゃるとおりの大行列。でも、まぁここまで来たんだから、と並びましたよ(^_^;)
ぐるーっと普段は通らない裏側をめぐって、窓の周りも行列。ここはディズニーランドか、と思ったほどでした(笑)
とりあえず、並んだまま外をパシャパシャ撮って、あとは座敷(真ん中は意外と空いているんですよねぇ)に座って、人が途切れるのを待ってみましたよ。奇跡が起ころのをまって(^-^)。

近々アップします。朝一ショットのような清々しい額縁風景は無理でしたが、なんとか瑠璃光院らしい光景は撮って来ましたよ(^-^)。
【2012/12/21 09:31】 URL | Katsu #szTeXD76[ 編集]
 昨年 もったいない10月に行った小紋は 正解というか 不正解というか。。。。
 九州の 今年のテレビのコマーシャルは ここだったのです。
 そうだ京都行こう。。。みたいなかんじで。
 上手い宣伝でした  ひろくみえましたもの。
 苔が 美しいです。
 
 
【2012/12/21 08:21】 URL | 小紋 #-[ 編集]
ははは・・・大変な混雑でしたね!
私は更にその後の12月1日土曜日でした(笑)
ご覧頂いたと思いますが、ほんの2~30秒ほど
1階のお茶席が無人になった時がありました。
遠方から来たカメラ好きの皆さんをご案内していたので、
1時間は居たのですが、私一人だと20分も居なかったでしょう(笑)
皆さんを待っている間の事でした。
【2012/12/21 04:56】 URL | ei #4tctviVI[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
| ホーム |