FC2ブログ
日々感じたあれこれ身辺雑記
プロフィール

阿修羅王

  • 名前:阿修羅王
  • 小柄な体格なので、ミニチュアフォトグラファーの阿修羅王といいます。
    当サイトに於ける写真・記事などには著作権が生じます。無断でのご利用はお控え下さい。

ホームページ

ミニチュアカメラマンのファインダー通信
↑本家はこちらとなります

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
来訪者
ブロとも申請フォーム

リンク
徒然草のバナー
電子郵便

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
天気予報


-天気予報コム- -FC2-
時刻

サツキ @一乗寺詩仙堂三度
1-IMG_7568のコピー
その1

 そう、三度目の正直とはよく言ったものだ。この春は時期が読めず、昨年のデータでは5月も終わりには見頃を迎えていたのだ。やはりサツキは6月なのかと、ちょっと撃沈の初夏だった。撮影は6月6日。金星の太陽面通過を撮りたかったのでどうしようかと悩んだ末、他に日程がなかったので大急ぎでチャリを走らせた。

 開門15分前に到着。汗だくで扇子の風を仰ぎながら石段を上がっていくと、既に3人の男性が開門を待っていた。思ったより少ない。てっきりもっと大勢詰めかけていると思ったのだ。若い男性がふたりに年配のおじさんがひとり。話が盛り上がっている。おじさんはこちらに来たのが初めてで、彼らに撮りどころ見所をレクチャーされていたのだ。おじさんはとても嬉しそうにしている。不慣れなところでかなり不安が募っていた様子。

 で、サツキや紅葉の時季には混雑するが、今日はこの人数なので、最初にこういう所を撮って、と撮影の手順を確かめ合った。どうも彼らはブロガーさんのようなのだ。これは助かった。あうんの呼吸でストレスなく撮れそうだ。

 前置きが長くなったが、そんなこんなで5分前開門に大はしゃぎ。たまにこんなことがあるから嬉しい。

2-IMG_5273のコピー
その2

 まずはここから。この先に入ってしまうとみんな撮れなくなってしまうので。一斉に響くシャッター音。まるで撮影会だ。おじさんにみんなはあそこから、この方向で、といい場所をアドバイス。おじさんは破顔。見頃を迎えたお庭を前ににこにこと嬉しそうで、

   ええ人に会えてほんまによかったわ

 と繰り返している。そのうち他のお客も入って来て、撮り終わったら場所を譲ったりして和気藹々。教えて貰った他の人たちもその景色の美しさに感嘆の声を上げている。途中から晴れ間が覗きだして、白飛びしてしまうなぁと話していたが、晴れたり曇ったりを繰り返すようになり、やれやれ。

3-IMG_5290のコピー
その3

4-IMG_7582のコピー
その4

コピー ~ IMG_7582-4のコピー

5-IMG_5295のコピー
その5

 見慣れた我々でもこの景色は何回見ても見飽きることはない。初めての人ならなおさらだろう。

   この角度はどう撮ったらええんや?

   好みやなぁ・・・

 う~ん、答えになっているような、なっていないような・・・

   色々角度を変えて撮ってみるしかないですね
   その中で自分の好きな位置を捜すんです。

 そう言ったのはこの私。そう言いつつも、どの角度がいいのかはまだ見付かっていないように思う。

6-IMG_7591のコピー
その6

 微妙に傾いた石塔は誰も撮りたがるアイテムのひとつ。

7-IMG_7605のコピー
その7

 ちょうどピンクと朱色のサツキが咲きだしていて、背景の柿の緑と三つ巴になって彩りが見事だ。

8-IMG_7616のコピー
その8

 よく見るとまだ蕾がたくさん、びっしりと残っている。今更後悔しても遅すぎるのだが、6月半ばでもまだ行けたかも知れない。来年はちょっとじっくりと狙おうか。

 開門を待っている間に話していたのだが、サツキや紅葉もいいが、やはり雪景色がいいと。この丸く刈られたサツキの上に白く被った雪もとても綺麗で、私も複数回撮ったことがあるが、寒さも忘れてしまうほどだ。って、雪景色を撮るときには寒さは感じないから不思議なのだけど。

9-IMG_7620のコピー
その9

 足元に沢ガニを見つけてにんまり。案外動きが速くて、1匹隠れてしまった。

10-IMG_5296のコピー
その10

 さて、下のお庭に降りて行こう。

11-IMG_7636のコピー
その11

 石段脇の咲き具合が凄い。こんなに真ピンクにまで咲き誇っているのは初めて見たかも知れない。ここに脚を止める人の姿も多かった。

12-IMG_7646のコピー
その12

 鹿威しの所から見上げるこのアングルも定番だが、やっぱり詩仙堂を代表する場所のひとつだ。

13-IMG_7672rrのコピー
その13

14-IMG_7671rのコピー
その14

 降りたら真っ直ぐここへ。前回はお天気も悪く暗くて撮れなかったモリアオガエル。住む場所により色が変わるのは、やっぱりアマガエルだなぁと、ひとり苦笑する。

15-IMG_7677のコピー
その15

16-IMG_7690のコピー
その16

 ちょっとはしょってこれだけ。

17-IMG_7709のコピー
その17

18-IMG_7714のコピー
その18

 よし、来てくれた。これを楽しみにしていたのだ。遠目には判らなかったが、羽根の片方がちょっと切れている。羽根がぼろぼろになろうとも、必死で生きているこれら蝶たちの生き様。しっかりと撮っておこう。モンキアゲハはスタイリッシュで好きなのだ。この日の一番の収穫かも知れない。

19-IMG_7748のコピー
その19

 上に戻ってくると、陽が射し始めていた。雲の多かった空は殆ど快晴。いい撮影日和になりそうだ。そろそろ帰って太陽を撮ろうか。

20-IMG_7751rのコピー
その20

 初めて顔を合わせた彼ら、目的が同じだとやはり楽しいものだ。最後の方になって言われてやっと思い出した。ブロガーさんのひとり、どこかで見たような・・・と思っていたら、この春おかめ桜で見かけた方だった。道理で初めてでないような気がしたのだ。世間は狭い。

 みんなと別れて帰るとき、おじさんが圓光寺へ行く標識を興味深そうに見ている姿が目に入った。聞けばやはり初めてと。紅葉で名高いことは知っているようだった。青もみじもとても綺麗で、この時期なら人が少ないからと言うと、やはり嬉しそうににこにことして去っていった。本当に気持ちのいいおじさんだった。きっと彼もこの日に出会った彼らがとても嬉しかったのだろう。

 マナーの悪いカメラオタク(そう、思わないか?カメラマンや写真家ではない、オタクだ)が多い中、久し振りに気持ちのいい撮影だった。それはきっとあのおじさんのおかげだと思う。私の知っているブロガーさんところをよく閲覧していると言うから、これもまた世間は狭いものだと思う。

 すっかり遅くなった更新なので、目一杯数が多くなりました。
【2012/06/23 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
«レナウンフェア @京都市勧業館みやこめっせ | ホーム | 鴨川パトロール 繰り返される因縁»
コメント
Katsuさん、こんばんは。

今年はこちらのサツキに躍起になってしまいましたね。
来年はもう少し慎重に狙おうと思います。
焦っていたようですね。

【2012/06/23 20:44】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
3度目の正直!でしたね。
サツキのみごろ、今年は少し遅目でした。
昨年は6/2でまずまず良かったのですが、今年はそこから4~5日は遅れていましたね。

ブロガーさんたちとの和気あいあい撮影、よかったですね。まだ気心しれてなくても、「写心」は一瞬でしれますからね(笑)。
カニさん、カエルさん、チョウのショットもさすがです!
【2012/06/23 10:55】 URL | Katsu #szTeXD76[ 編集]
torimyさん、おはようございます。

何回行っても飽きひんのよね、ここは。
どこかに人が撮らへんアングルがないかと捜してしまうんよ。
2週間行かなかっただけで違う花が咲いていたりしてね。
【2012/06/23 08:02】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
eiさん、おはようございます。

もう2年も経ちましたね、早いものです。
撮影先でいい人に出会うと、気分もいいものです。
反対だと撮った写真もなんか色あせて見えて・・・

夏の詩仙堂もいいですよ。
濃い緑が気持ちいいのです。
【2012/06/23 07:58】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
四季を問わず 何かしら絵になるスポットやなぁ・・・詩仙堂。
花鳥風月の軸のようにも見え、また屏風絵のようにも見え、
撮りかたによってホンマいろいろに楽しめるね。
【2012/06/23 06:43】 URL | torimy #4a1thY..[ 編集]
たまにこう云う気分が良くなる人に会うと
その日の写真も良く撮れている様な。
2年前の両足院の時の様に(笑)

詩仙堂は未だ一度も訪ねた事が無いのですが
お陰で既にポイントは掴みました(笑)
【2012/06/23 05:18】 URL | ei #4tctviVI[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
| ホーム |