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時刻

比叡山延暦寺その3 根本中堂
IMG_6162講堂
その1講堂

 先日の続きを。ちょっと週末はあちこち出かけていたのと、やるべき公用で無断休業をしてしまった・・・ どこからもお叱りがなかったのでほっとした。

 で、続き。最後の訪問先は根本中堂。お昼も回って空は夏空。ピーカン・・・ でるのは意味不明のため息。喜んでいいのか悲しむべきなのか。しかし朱塗りの柱に真っ青な空はとても気持ちがよい。講堂の東側にはもみじがあって、真っ赤になる頃にはとても見事な光景を見ることができる、私のお気に入りのポイント。

IMG_6170鐘楼
その2鐘楼

 個人で鐘をつくことができる鐘楼。時々長く余韻の残る鐘の音が聞こえてくる。その右手にベンチが並んでいて、数人の人が座って休憩中。ところが、私が鐘楼にレンズを向けた途端にベンチを立って、こちらの様子を見ながら横切っていったじいさま。いったいなんの嫌がらせだろう。ちらっとこちらを見ている。気にするなら何故それまでに行かなかったのか。本当に嫌がらせとしか思えない。

 さあ、そんなヤツのことは放って置いて次へ。

IMG_6179根本中堂1
その3根本中堂

 深い杉木立の中から見た根本中堂の側面。門をくぐると内部は撮影禁止。

IMG_6202根本中堂2
その4

 中へお参りしようと思ったのだが、ずらっと並んでいる真新しい(笑)白いスニーカー。これは修学旅行の中学生が入ってい様子。ではまたあとで。

IMG_6184文殊楼1
その5文殊楼

 で、その向かいにある急な石段を昇って文殊楼へ。ちょっと賢くなるためにお参りをしよう。

IMG_6195文殊楼2
その6

 これまで何回か延暦寺へは来ているが、この楼閣へ昇るのは初めて。階段下へ行くと、脱いである靴は1足、男性用のスニーカーだ。私もスニーカーを脱いで順路に従い入って行く。階段はほぼ真っ直ぐ上へ伸びる。ここを昇るのか・・・? しばし躊躇したが、一度は覗くのも悪くはないだろうと意を決してサイドの手すりを掴み、階段に片足をかけて昇り始めた。

 いやまあ、梯子と同じだ。昇りながら考えた。昇ったはいいが、これをまた降りなければならないのだ。半分昇ったところで考え直せばよかったが、そのまま上がってしまった。上まで上がってくると人の気配。文殊菩薩さまに参拝しているような感じだったが、私が姿を現すと慌てて立ち、ちゃりんと小銭の落ちる音。

   小銭の落ちる音・・・?浄財を置いたのとちゃうの・・・?

 その慌て振り、菩薩さまの前から離れるその行動、それは間違いなく賽銭泥棒だ。見れば貧相な顔立ちの中高年のおっさん。何と情けないヤツなのだろう。せせこましく文殊さまから浄財をかすめるだなんて。そこにいるのは私とおっさん。このままトラブルに巻き込まれるのは厭なので、文殊さまには申し訳ないが手を合わせるだけにしてそこをあとにした。浄財をお供えしたら、それも持って行かれるのは絶対に厭だった。

IMG_6200文殊楼3
その7

 急な階段を後ろ向きに手すりを掴みながらゆっくり降りて来た。下にはこれから昇ってみようという若い男女たち数人のグループ。ふふん、と鼻で笑った。

   バチでも当たればいいのに(--;)

 修学旅行生の団体がバスガイドさんに連れられて、先程私が上がってきた石段を降りようとしている。

   ええっ!こんな急な階段を降りるんすか?マジぃ?

   ここを降りたところが、先程お話しを聞いて頂いた根本中堂ですよ(*^_^*)

 松葉杖をついた女子学生が引率の女性教諭と一緒に、ゆるい坂道と階段の方から降りて行く。ま、これは仕方がない。

IMG_6207大黒堂1
その8

IMG_6208大黒堂2
その9

 その坂道を降りた横が大黒堂。生徒たちはもう入らないだろう。中堂へ行こうか。

IMG_6213根本中堂3
その10

コピー ~ IMG_6213根本中堂3

IMG_6215根本中堂4
その11

 紅葉の季節なら混雑が激しくて、入ってみようという気にもならなかった中堂。順路に沿って左回り。中のお庭もとても風情がある。是非ともお見せしたいが、撮影禁止なのでどうぞご自分の目でご覧いただこう。
 お堂の中へ入るとひんやりとした空気。ゆるりと漂うお香の香り。護摩木に願い事を書き込んでいる年配の女性の姿。横川中堂でもそうだが、延暦寺の仏さまは手すりの向こう、かなり下に掘り下げたところにおられる。ごく少ない蝋燭の小さな灯りにぼうっとその姿が浮かび上がって、それはそれは幻想的なお姿だ。

IMG_6217ぴよ
その12

 中堂をでると、ちょっと記念撮影を。

IMG_6219鐘楼2
その13

 紅葉の季節に再び来るかどうかは判らないが、鐘楼の下から眺める光景は、真っ赤な紅葉を彷彿とさせた。

 この続きはまた今度。次は最終日になる。
【2011/09/13 00:00】 比叡山 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
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コメント
torimyさん、おはようさん。

思わずお参りしたくなるやろ?
なのに変なヤツのおかげでお願いし損ねたわ・・・
私もな、要らん心配してチクったろかと思たんやけど、
仏さんはそんなことくらいで怒らはるような、
狭い心なんかあらへんやろからやめた。
【2011/09/14 07:47】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
私も文殊様お参りして賢くなりたい!
へんなヤツには会いたないけど・・・・
浄財箱にカギつけても、箱壊されたりしたら修理代が発生するし、いたしかゆしやな。
楼閣の上みたいな人気のない所へ置かんと、下でもええやんね。
そういうヤツはどこが働きやすいかちゃんと知ってるで・・・

と 私が心配しても仕方ないけど。
【2011/09/14 06:10】 URL | torimy #4a1thY..[ 編集]
鍵コメさん、おはようございます。

了解です。
【2011/09/13 08:14】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
Katsuさん、おはようございます。

山は涼しかったのですが、まだまだ夏でした。
透けた葉っぱは青々してて・・・
建物とその周辺を撮るのが今回の目的だったので、
殆どが観光写真になってしまいました。

賽銭ドロは罰当たりです。
まさか延暦寺のような大きなところで遭遇するとは思いませんでしたよ。
お寺の職員の方に声をかけようかと思いましたが、
アホらしくて止めました。現行犯を見たわけではないですしね。
【2011/09/13 08:14】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2011/09/13 07:41】 | #[ 編集]
夏らしい一枚ですね、最後の写真。
こういう広角で捉えたお寺って、大好きなんです(^-^)。
元々広角好きなんですが、さぁっと伸びた屋根なんてカッコイイなぁって思っちゃいますので、お城とか、お寺の広い屋根が大好物です。

賽銭泥棒とは・・・
いるのですねぇ。罰当たりな。
それって。トリモチみたいなので吊り上げてるんでしょうか??!
【2011/09/13 00:40】 URL | Katsu #szTeXD76[ 編集]
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