FC2ブログ
日々感じたあれこれ身辺雑記
プロフィール

阿修羅王

  • 名前:阿修羅王
  • 小柄な体格なので、ミニチュアフォトグラファーの阿修羅王といいます。
    当サイトに於ける写真・記事などには著作権が生じます。無断でのご利用はお控え下さい。

ホームページ

ミニチュアカメラマンのファインダー通信
↑本家はこちらとなります

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
来訪者
ブロとも申請フォーム

リンク
徒然草のバナー
電子郵便

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
天気予報


-天気予報コム- -FC2-
時刻

徒然旅行記 北海道を巡る旅第2日目 その1
IMG_0448.jpg

IMG_0451.jpg

 先日の続きを。朝5時半起床。外は静かな波音が響き、ベッドの中でまどろんでいるととても気持ちがいい。胎内記憶ではないが、きっとこんな水の音なのだろう。
 曇ってはいるが、雨ではなさそうだ。窓を開けてみようとしたが、事故防止策で全部は開かないようになっていた。朝食後、外に出てみると、雨・・・

   え・・・?

 いつのまにか雨が降っていた。風は伴っていないが、強くなるばかり。エントランスの大型TVを数人で眺めて、本日のお天気をチェックする。このあと晴れてきそうな雰囲気だ。だが、バスの窓は内側から曇ってしまいそうな気温。手持ちのティッシュが心許ない。そこでホテルの名前入りのポケットティッシュを1個、拝借した。

   ティッシュが欲しいと言ってなかった?

 バスで隣の座席の人が声をかけてきた。

   これのこと?

 ティッシュをひらひら・・・

   (爆笑)

IMG_0468.jpg

IMG_0470_20110521135951.jpg

 本日の出発時刻7時半、きっかりに出発した。まずはこの稚内市でお買い物に行く。このホテルからすぐの所らしい。海岸沿いに10分ほど走って、稚内副港市場という。海産物とお菓子が色々。しかし私はバスが停まると向かいの港に猛ダッシュ。カモメがいっぱい見えたのだ。

IMG_0486.jpg

IMG_0494_20110521140314.jpg

IMG_0502.jpg

IMG_0515_20110521140315.jpg
稚内の港

 出発は8時5分、もう少し時間があったので私も覗いてみた。生の生きたカニやホタテなどがたくさん。しかしここで買ってクール便で送ってもらうというのも・・・ 大袋より、必要なだけお店で買った方がいい。

 さあ、出発時刻。稚内の街に別れを告げてR238は宗谷国道を北へ向かう。

IMG_0530.jpg

IMG_0523_20110521140315.jpg

 幸い、やっとお天気は回復してきた。それだけでもほっとする。岬の先で雨と風は勘弁して欲しい。

IMG_0549.jpg

IMG_0555_20110521140935.jpg


 宗谷と言えば間宮林蔵。この宗谷から樺太の地図を作るため出港した地だ。厳しい旅になることは予想され、生きて帰って来ることも叶わないかもと、故郷の花崗岩をここに置いて墓石にしたという。日本地図というと伊能忠敬も思い浮かぶが、商人で財を得た伊能が多くの地図をしたためた後、彼に測量技術を習い、高齢となった彼の代わりに最後樺太の測量をして地図を書き終えた。しかし伊能忠敬はそれを見ることもなく亡くなっている。

 セキレイが間宮の墓石に留まっていた。こちらは車中より見ただけ。

IMG_0573.jpg

 8時40分宗谷岬に到着。想像通り、海岸から吹き付ける風は半端ではなかった。

IMG_0567.jpg

   間宮さん、そんなところに立って寒くないですか・・・

 測量器械を持って立ち尽くす間宮は、どこか寂しげだった。きっと樺太が日本の領土だとされないことを憂いているのだ。おのれの脚で回った樺太。困難な仕事ではあっただろうが、誇りに満ちた業績でもあったはずだ。

IMG_0596.jpg
旧海軍望楼

IMG_0598.jpg
祈りの塔

 岬の反対、小高い丘に上がった。宗谷岬平和公園だ。ここには戦争に関する慰霊碑や、大韓航空機撃墜事件で亡くなったかたの慰霊碑祈りの塔がある。この祈りの塔を簡単に説明すると、

 >1983年9月1日にサハリン沖で起きた大惨事・大韓航空機撃墜事件の慰霊碑(世界恒久平和をも願う)であり、発生2年後1985年9月1日に建立された。鶴のくちばし、つまり先っぽが折れているが、その方向も意味があり、事故発生のモネロン島の方角。台座の16段の羽は被害にあった人たちの国数、張られた石の数は被害者数の269個。鐘も鳴らすことができる。

 と、説明があった。あの事件は今でも思い出すが、悲惨な事件だった。

P5210432.jpg

 9時05分、出発したが、添乗員さんがこんな証明書を配ってくれた。

IMG_0624.jpg

 R238は宗谷岬からオホーツクラインと名前を変えて、ずっと先まで南下を続ける。東浦海岸を左手に、右手は1万年前の氷河期の名残とされる独特の地形が残る宗谷丘陵の続く光景を見ながら、次の休憩地猿払を目指した。

 この続きはまた今度。
【2011/05/22 00:00】 徒然旅行記 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
«イチハツ in 上御霊神社 | ホーム | キリシマツツジ in 京都御所»
コメント
Bakoさん、こんばんは。

これねぇ、お地蔵さんなんです。
祠もお地蔵さんも、こちらでは少なかったのですが、
車窓からたまに見えました。
【2011/05/23 20:57】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
赤いベベ着て、立ってるのはなに?
【2011/05/23 14:03】 URL | Bako #1jhbtX.k[ 編集]
torimyさん、こんにちは。

土砂降りでびしょ濡れになって帰ってきたで。
傘なんて役にたたんかった・・・(--;)

彼らの偉業はほんまに凄い。
必要に狩られ、伊能さんの天文学の知識と数字に強いことで、
ふたりの力で成し遂げた業績や。
ほんまにたまげる・・・
【2011/05/22 12:25】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
誇りに満ちた業績・・・なんてもんやないよね。
現代の航空写真の照らし合わせてもほとんどくるいはないんやろ?伊能さんとか間宮さん。
たまげるわ。
【2011/05/22 08:40】 URL | torimy #4a1thY..[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
| ホーム |