FC2ブログ
日々感じたあれこれ身辺雑記
プロフィール

阿修羅王

  • 名前:阿修羅王
  • 小柄な体格なので、ミニチュアフォトグラファーの阿修羅王といいます。
    当サイトに於ける写真・記事などには著作権が生じます。無断でのご利用はお控え下さい。

ホームページ

ミニチュアカメラマンのファインダー通信
↑本家はこちらとなります

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
来訪者
ブロとも申請フォーム

リンク
徒然草のバナー
電子郵便

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
天気予報


-天気予報コム- -FC2-
時刻

京都雪紀行最終 in 高雄山神護寺その1
IMG_8391神1
その1

 以前から雪の神護寺を見に行きたいと思っていたが、山の寒さと距離を考えると尻込みばかりしていた。しかしこの冬の雪と、ブロガーさんたちの画像を見ているとどうにもこうにもやはり己の目で見てみたい。そう考えている間に季節は移り、春になろうとしている。そんな折、この冬最後かと思われるような雪。そして急に仕事がoffとなった。これはもう行きなさいと言わんばかり。この機会を逃したくない。
 と、前置きが長くなったが、神護寺へ上がってきた。それが先週の8日のこと。

 紅葉の時期とは違って、開門を待つほど早くに行かなくてもいいだろうと、少しゆっくりした時刻のバスにした。ところがこの時間帯、ちょうど子どもたちの通学時間になっていたのだ。バス亭に着く度に小学生や中学生の児童生徒が乗ってくる。運転手さんも慣れたもので、

   お早う もう少し前に詰めてや 

 などと、子どもたちに声をかけている。中学生の子は小さい子どもたちが座席に座れるよう気を配っている。とてもいい雰囲気だ。高雄学校前で子どもたちがぞろぞろ下りて行く。小学生を先に降ろし、中学生は待っている。忘れ去られようとしている、本来の姿をここに見た気分だった。子どもたちも降りしなにはありがとうと運転手さんに挨拶をする。
みんなが降りると、バス亭で待っていた先生は運転手さんに声をかけ、運転手さんも先生に挨拶をする。路線バスとは言え、地域ぐるみで見守っている姿にちょっと嬉しくなった。

 バス亭を降りたのは自分だけ。神護寺へ向かう道には足跡がない。さてもさても・・・ そんなとき、どさっと頭上に雪が落ちてきた。

   ひぇ~(>_<)

 慌てて傘を差す。いいお天気になったのに、まさかこんなことで傘を差すことになろうとは思わなかった。でるときにはまだ黒い雲が残っていたので念のため、と持参したのが幸いした。この後もずっと傘は大活躍することになるのだ。

 谷川を渡る橋、朱色に雪の白がとても映えている。

IMG_8399神2
その2

 長い石段を上がり始めると、前方に朽ちた木が落ちている。この雪で枯れていた枝が折れたのだろう。枝と言うには少し太いが、なかなか片付けられないでいるようだ。せめてものことなのだろう、脇へよけてある。

IMG_8400神3
その3

   やぁ、ねえさん。来たんかいな

   そうやで、タヌキさん

 小さなお店の看板タヌキ、雪の中にひとりで残されたらしい。一息ついたらまた登る。あと半分残っているから。

IMG_8401神5
その4

   お地蔵さま、おはようございます。雪の日もお勤めご苦労さまです

   いやいや、なんのこれしき
   足元が滑るさかいな、気ぃ付けて行きなさいよ

   はあい、おおきに

 この先を曲がるともうすぐだ。

IMG_8403神6
その5

 仁王門が見えて来た。少しの風でも水分をたっぷり含んだ雪はすぐに落ちてくる。吹雪のように石段に雪が落ちてくるのが見えた。この中を行くには、そう、傘が必需品なのだ。この位置でも時折ばさっと落ちてくるのだから。意を決して階段を上がっていく。

IMG_8406神7
その6

コピー ~ IMG_8406神7大

 やっと着いた。雪に彩れた門は、紅葉の時と打って変わって、なんと静かなことか。色味はないが、その分荘厳な姿に見える。さあ、入ろう。

IMG_8418神8
その7

IMG_8421神9
その8

 入った先には真っ白な世界が広がっていた。そして後ろを振り返っても、誰もいない。重厚な門は白銀の世界ではもっと巨大に感じる。

IMG_8424神10
その9

IMG_8425神11
その10

IMG_8432神12
その11

 そこには、白い雪に閉ざされた聖地のような光景が広がっていた。雪害に苦しむ方々には申し訳ないが、本当に綺麗な姿だと思う。誰もいない境内、今は自分ひとりだけのパノラマだ。
 
 この続きはまた今度。まだまだ続く最後の雪紀行。
【2011/02/21 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
«京都雪景色紀行最終 in 高雄山神護寺その2 | ホーム | 御所にてその2 シジュウカラが歌う»
コメント
きつつきさん、こんばんは。

どこを切り取ってもいい感じで、
選ぶのが大変ですわ。
みんな出したいくらい(^_^;)

たくさん喜んで貰えて、こちらとしてもとても嬉しいです。
【2011/02/21 21:33】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
torimyさん、こんばんは。

雪道は結構膝に来るのよね。
年末の時に往生したわ・・・
それからはサポーターを付けるようにしてるんや。

強行軍やったけど、
やっぱり行ってよかったわ。
【2011/02/21 21:30】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
いい話ですね〜・・・^^
どんなに寒そうな話や写真を見ても、
心がず〜っとポッカポカでしたよ〜^^

ほんと! きれいな雪景色にため息ばかり !!
写真5・6・9・11・・・いい!いい!
と思って見てたけど、もう一度見たらぜ〜んぶいい !!
大変だったでしょうけど、ほんまにありがとう m(_ _)m
全てに感激です^^
【2011/02/21 12:24】 URL | きつつき #bBmFigmc[ 編集]
何回眺めても 何度読み返しても なんて言うたらええのか・・・・うん。
もみじの神護寺はいろんなサイトでよく目にするけど これはちょっと無いかな。
ホンマにお疲れさんどした。
脚鍛えられそやな。
その5 好きやわ。
【2011/02/21 09:45】 URL | torimy #4a1thY..[ 編集]
のびさん、おはようさん。

こんなのを見せられるとね、
なんや、背筋がしゃんとするって言うのか、
気が引き締まるね。

きっとここはよう降るところやとは思うんや。
でもなぁ、行こうと思うと気合がいったんや。
【2011/02/21 08:22】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
ひげさん、おはようございます。

そちらでは珍しくもない雪でしょうが、
こちらでは大騒ぎでして。

この長い石段を登っていくのはわくわくします。
【2011/02/21 08:20】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
素晴らしいね。
ここの雪は見てみたいと思てたんよね、ずっと。
美しく、何々か戒められるかのような
奥深い世界やね。
【2011/02/21 07:52】 URL | のび #pSJ6Fihk[ 編集]
あーちゃん おはようさん・・・。

ええなぁ日本人の情がいきてますなぁ・・・。

おっちゃんは、その五が好きです・・・なにやら動きがあってしっくりきます。
【2011/02/21 07:45】 URL | ひげ #-[ 編集]
ひろさん、おはようございます。

やっと行けました。
ひろさんやyuopvさんの記事を見ると
余計に行きたくなりましたよ(*^_^*)
足元は滑りやすかったですが、
大丈夫です。
この冬は雪道になれましたからね。
【2011/02/21 07:27】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
こんばんは^^
念願の雪の神護寺、叶ってよかったですね^^
尻餅ついたりしませんでしたか?^^
【2011/02/21 00:33】 URL | ひろ #jdItOO7Y[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
| ホーム |