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文明の衝突
 昨日書いた映画の批評の続きと言うべきか、面白い記事を見つけた。自分と同じような意見を持つ人もいると思って嬉しかった。
 その人物とは石原慎太郎東京都知事。

 山羊とオオカミを、私は異種なるものとした。肌の色、人種、宗教、文明など。それらは自分と異なるものを排除しようと様々な出来事を歴史に残すことになった。その代表格が十字軍による攻防だという。近代に於いては太平洋戦争。有色人種の中で唯一近代国家をなしえた日本の存在は、白人による世界支配という歴史原理が崩された出来事であるらしい。発展していく日本がアメリカにとっては驚異以外何者でもなかったのだろう。そう私は感じた。
 
 太平洋戦争の勃発の原因は、私にはよく理解できていない。しかし、白人による支配という歴史原理に激しく抵抗、それが戦争へと繋がったときかされると、とてもよく理解できる。(白人の方が読んでおられたら申し訳ありません。陳謝します。)それがあの時代の文明の衝突の典型だと記されていた。だが日本は敗北を余儀なくされたが、多くの植民地を解放へと導き、強いては国連なるものまで創設するに至った。そして新たな文明の衝突が始まる。
 
 歴史は繰り返されると言うが、十字軍の攻防の現代版が先日のアフガニスタン、タリバンによる韓国のクリスチャンボランティアたちの虐殺。私はこれが文明の衝突だとは考えつかなかったが、宗教のぶつかり合いによる内戦のまっただ中に、キリスト教徒が何をしに行ったのか、はなはだ疑問だった。殺戮を繰り返すほど同国人でも殺し合いをしているのに、他宗教がどう介入しようと言うのだ。結局現地の宗教家の力を借りて交渉が続けることになった。
 彼らはいったい何をしに行ったのか。異なる宗教が介入すれば当然排除すべく攻撃が始まるのは決まり得たことなのだ。全く無謀で安易な軽はずみとしか言えない行動と言えよう。これが”ボランティア”の名に隠された布教活動だとしたら?タリバン側にしてみれば十分侵略でしかないではないか。布教活動とは私は考えなかったが、宗教の侵略という可能性を考えずに入国したとなると、大きな過ちを犯したことになる。何という大きな犠牲の代価だ。

 文明の衝突は文化の衝突でもある。先日の朝青龍事件。お役所的に言えば、診断書を提出して休んでいるのに、サッカーをするとはどういうことだ、となる。日本的に考えると当然そうだろう。私もそう思った。角界からの追放がなかったのは朝青龍がいなければ、観客の動員がみこめないので仕方なしに休場の処分に落ち着いたと解釈した。朝青龍自身もその自負があったに違いない。この処分はちょっと甘いのではと感じたが、時間の経過とともに、報道されるニュースソースを加え、彼の立場をもう一度考え直してみた。

 彼は日本に長く滞在しているがこの国で生まれたわけではない。サッカーをしたとは言え、ちょっとボール蹴りをしたに過ぎない。なぜそれだけのことでこんな大騒ぎになる?病気治療で休んでいるものがサッカーに興じてはいけないということが、彼の思念の中にはなかった。日本人なら当たり前のことが、彼には分からなかった。親方にしてもそこまで気が回らなかったのだろう。監督不行届というのは、いかにも日本的だ。文化の違い、考え方の違い、これも文明の衝突とされていた。一時滞在の外国人力士のみならず、サッカーや野球でもそうだが、阿吽の呼吸は今更決して口に出すものでもなく、それを数年単位で滞在する彼らに求めるのはかなり厳しいものがあると思った。だが、けじめをつける必要もあり、気の毒だが日本人力士にも、他のスポーツ選手たちにも見せしめになったのではないだろうか。

 異種なるものを理解するのは容易ではない。昨日も書いたようにまず相手の理解から始めよう。それから全てが始まる。

20070806154354.jpg
   和風おろしオムライス  at ポムの樹(カメラを持ってでなかったのでケータイのカメラで)
 今日のおまけはこれ。全く話は違うが、滅多に外食しない私が久し振りに外でいただいた食事。ポムの樹はオムライスのチェーン店。美味しいがボリュームがありすぎて、これはSサイズだが、ssにしておけばよかった。しかし、美味しい。中は和風のデミグラスソース味(かな?)のライスで、大根おろしと貝割れ大根がtopping。好みでお醤油を垂らす。ほんの少しお醤油を大根おろしにかけたが、美味しかった。
 ごちそうさまでした。


  ポムの樹
【2007/08/06 15:58】 日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
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コメント
本当に諍いが絶えませんねぇ。広島・長崎原爆記念日、そして終戦記念日という、こんな時期のせいなのでしょうか、いろいろ考えてしまいました。ちょっと堅いかなとは思いましたが、映画は全くの偶然でしたので、やはり何かの啓示だったのかも知れません。

いつも難儀な話に付き合っていただいて、本当にありがとうございます。
【2007/08/07 21:05】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
夫はアルメニア系アメリカ人。
トルコ人に民族大虐殺を受けたキリスト教徒です。

宗教・肌の色の違いなどから世界中で随分人を殺しあって来たものですねぇ。。。

このバージニアでも先住民の血が多く流されてます。 私はこの1年、のほほんとしたネタをブログに載せてますが、元々ホームページはそうした先住民のことを知って貰いたくて始めたんですよ。

阿修羅王さんの今日の記事にいたく心を打たれました。

ポムの樹 ってオムライス専門店なんですね。
和風ってところが変っていていいですねえ。
【2007/08/07 01:25】 URL | 梓の小鳥 #WARxrlg2[ 編集]
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