
清水の舞台
昨日の続きを。
さすがにここでは外国人の観光客を多く、本当に多く見かける。日本人かと思いきや、韓国語や中国語が飛び出したりして驚く。

阿弥陀堂から舞台を臨む
最近は気軽にお着物を借りて散策する人も多い。若い女性たち三人がお着物で写真を撮りあっていたのだが、一人の男性がシャッターを押してあげていた。それをみた周りの男性たちの視線が注目。外国人の男性もカメラを向ける。彼女らはちょっと恥ずかしそうにしていたが、それでもまんざらでもなさそうだ。
面食いの私は好みの女の子ではなかったのでパス。好みの子ならばきっと撮りまくっただろう。

阿弥陀堂(南側の屋根)
もうすぐ、11日(金)だったはずだが、今年もここで今年の漢字が発表される。漢検の事件でどうなるかと思ったが、このイベントはすっかり定着もしたし、なくなるのはつまらないと思っていたので楽しみだ。清水寺のしても集客になっているので、取りやめにするのは困るだろう。いや、人の心配までしなくてもいいのだが・・・

ぬれ手観音
阿弥陀堂裏にある観音さま。案外知らない人も多かったりして。ひっそりとたたずむ観音さま。たくさんのお花がお供えしてあった。

釈迦堂

絵馬

音羽の滝
音羽の滝はいつでも順番待ちがすごい。特にシーズン中は長い行列が並ぶ。神妙な顔つきでお水を受ける外国人の姿があった。それをカメラに納める友人たち。修学旅行の生徒たちは歓声を上げながら楽しんでいる。

三重塔
茶碗坂から上がってきた先にある広場、そこからの三重塔はまさに定番のスポットだが、空が綺麗なときはどの季節でもほれぼれするくらいにいい眺めだと、つい、カメラを向ける。
たまには観光客の気分になるのもいいだろうし。
季節は逆走して行くが、撮りためた画像をどんどん出していく予定。