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京都現代写真作家展 at 京都文化博物館
IMG_8644京都文化博物館
京都文化博物館別館正面

 先日、写真家岸野亮哉氏よりメールをいただいた。この週末まで開かれている写真展のお知らせだった。この週末は予定が入っており、今日はほかの予定を入れていたが急遽予定変更。午前中、依頼されていた撮影の取材に行き、その帰りに文博へと向かった。

 5階の会場へ行き、記帳を済ませてパンフレットをいただく。ずっと名前を捜し、あった。岸野さんの名前。招待作家で読売新聞賞を受けておられた。タイトルを見なくても彼のテーマは一貫しているので、そのタイトルに納得する。

   犠牲となるものは・・・

 それがタイトルだ。そう、今年の4月に岩倉でスリランカの報道写真展を行ったときの一作品だ。左足をなくした若い女性とその義足・・・ 全く理不尽な内戦だった。この9月に終結宣言を行ったものの、それまで流された血は、地球の重さよりもっと重いものだと思う。

 その写真の前に立って物思いにふけっていると、年配のご夫婦が私の背後に立って会話を始めた。

   イラクやねぇ・・・ 義足や・・・

 何回か奥さんがそうつぶやいたとき、我慢できなくなって振り向いた。

   いいえ、これはスリランカなんです。内戦の犠牲になった若い女性とその義足なんです

   まあ、戦争というとイラクかと思ったわ・・・

 イラクもアフガンもあまりにも有名すぎて、世界各地そのほかの地域でもこのように犠牲になっている人がいるのだということを、私はやはり知ってもらいたいと思い、つい、言ってしまった。お節介かと思ったが、我慢できなかったのだ。

 ほかにも知った名前があった。NHKカルチャーセンターで講師をされている北奥先生や、溝縁先生だ。また、造形大の鈴鹿先生。そして・・・

   まさかあの先生・・・?

 ある大学の教授なのだ。受付に座っていた男性に尋ねてみたがわからないと言うことだった。今度逢うことがあれば聞いてみようと思う。

 そして何より驚いたのがもうひとり、招待作家で滋賀県に住まう女性写真家横井恵美さん。私は昨年ちょうどこの時期だろうか、彼女の写真集をいただいた。とても素晴らしい写真集で、多くの刺激を受けたのだ。その名前とタイトル「未来に」を見た瞬間、未だ後ろを振り向くことができないでいるのだろうかと、少し胸が痛んだ。

 私はしばしそこから離れられなかった。多くの感情が渦巻いていたから。

 多くの刺激を受けて帰ってきた写真作家展。今スランプになっていることに対して、いいヒントをいただいてきた。明日からの活力に使おうと思う。
【2009/11/06 23:27】 イベント | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
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コメント
raukeさん、こんばんは。
横井さんのお写真、どこで見はりました?リンクを張るのが面倒で、あれだけの文章にしたのですが。
まあ、名前で検索すればサイバー画廊にでていますからね。素晴らしい画を切り取られる方ですね。

今日は奈良市写真美術館へ行っていました。入江さん、大好きなんです。
【2009/11/07 22:24】 URL | 阿修羅王 #QmhNi1cU[ 編集]
阿修羅王さん、こんばんは。

力強くも心こもった文章、しっかり読ませていただきました。
そして横井恵美さんの画、そっと見させていただきました。

心に残る夜になりましたよ。
【2009/11/07 22:12】 URL | rauke #yl2HcnkM[ 編集]
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