
その1

今更・・・ という感じもあるのだが、昨年の紅葉は東福寺。最近観光客の増加で通天橋はおろか、臥雲橋からの撮影も制限されるようになった。で、昨年の秋もぎりぎりのところでなんとか。

その2

その3
お気に入りの経堂うらは工事の人たちが出入りしている。「京の冬の旅」で特別公開されたので、それに併せての修繕だったようだ。初夏の青もみじ、秋の紅葉がまた楽しみになる。

その4
一方通行の指示に従って洗玉澗まで必死に降りたが、あまりの混雑に再び上がっていくのもまた必死で・・・ この左右には押しくら饅頭のような人混み。

その5

その6
通天橋から見下ろす臥雲橋。いつも黄色い葉が先に落ちてしまうので多色のグラデーションとまではいかないが、それでもこの紅葉の海原は一見の価値があるように思える。

その7

その8
南の六波羅門から入ると目の前には大きな三門と色づいた唐楓。個人的にかなり好みでもあるので、ここは必ず堪能しなければ東福寺に来た意味がないくらいだ。

その9
なんやかんやと移動に時間がとられてしまい、まもなく閉門時刻になってきていた。人影のなくなった通天橋は、しばしの静けさに包まれていった。