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![]() その1 ![]() 朝のお勤めの前に・・・ ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ああ、かろうじて奥の方に山桜が咲いているのが見えるではないか。 ![]() その7 石楠花が見頃になる頃、枝垂れ桜がぎりぎり残っている。 ![]() その8 人知れずこのような足下とか、 ![]() その9 空を見上げても。 ![]() その10 そして観音堂では白い花が見頃を迎えようとしていた。 後日・・・ ![]() その11 足下で固い蕾だったが、透き通るようなピンクの花を咲かせていた。 ![]() その1 ![]() すっきりしない空が、かなり恨めしい午後。 ![]() その2 観光客がいっぱいの平安の庭は、特に背景もないのだが、ちょっとお気に入りだったりする。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 普段は固く門に閉ざされて一般人は足を踏み入れることができないが、この枝垂れ桜の咲くほんの短い期間だけの楽しみ。前回はまだ蕾も多く、出勤前だったので入れなかったが、この日は大いに満喫してきた。 ![]() その1 ![]() 早春、楓の葉が萌えだし穂のような花を咲かせた。 ![]() その2 ![]() その2 ![]() その3 柔らかく新鮮な花穂は、冬を越した身体には素晴らしい栄養源になるのだろう。人が多く行き交う中で、枝垂れ桜を背景に夢中になってついばんでいた。 ![]() その1 逢魔が時。満開の牡丹が咲いている、そこだけが明るく、灯火が灯っているようだった。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 ![]() その16 ![]() その17 拝観時間も終了。法堂入り口もとうに閉められた。わずかな薄明かりも消えようとする、ある日の夕暮れのことだった。 ![]() その1 紫式部の邸宅跡に建てられたとされる廬山寺。これからの季節、桔梗があまりにも有名なので他の季節には人が少ない。まだ若木なので評判にもならないのだろう。 ![]() その2 昨年より一回り大きくなった八重紅枝垂れ。そしてまたどうも新たに小さな苗木が植わっていた。ここも桜の園になりつつある。なんだか嬉しい。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 陽が差したり翳ったりと、なかなか忙しいお天気。だが、陽が差すと濃い桜色が非常に綺麗に輝く。それを見るだけでも幸せな気持ちになれるのは、桜のなせる技だ。 それでは裏庭の様子も見てこよう。 ![]() その7 こちらには染井吉野と一重の枝垂れ桜がある。さすがに枝垂れは終盤だったが、染井吉野はまだ持ちこたえてくれている。 ![]() その8 ![]() その9 有名処のような華やかさはないが、いかにも檀家さんだけのお楽しみみたいな静けさを持った雰囲気が心地よい。 ![]() その10 これが新たに増えていた桜なのだが、なんという種類なのだろう? ![]() その11 閉門間際の短い時間、そろそろ閉めますのでと声をかけられた。 いつも写真を撮りに来られている方ですよね? はい、いつもお世話になります。八重紅、少し大きくなりましたね。それに1本、増えてますね? 解りましたか? はいはい、その季節の時にその季節のものしか見ていないが、昨年見なかった桜があった。こういうことにはめざといものだと、我ながら感心する。 あまり教えたくはないが、自分のお気に入りの廬山寺。あとふた月ほどもすれば、桜色から青紫のお庭へと変わる。さてさて、次の記事はまた未定になることと思う。 ![]() その1 ![]() 夕暮れ、黄昏時の宗像神社。暗くなり始めた境内に、桜の咲くそこだけが淡い色に輝いていた。その明かりに誘われるように神聖な空間に吸い込まれていく。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 黄昏時は逢魔が時、時間を忘れて時を過ごしてしまった。 ![]() その11 翌朝、再訪してみたら柔らかい朝陽が差し込み昨夕と打って変わった景色になっていた。 ![]() その12 しかし、ここに似合うのはこの黄昏時ではないかと感じた。それとも桜の精に幻想を見せられたのだろうか。 ![]() その1 5月5日、賀茂競馬が遂行された。 ![]() その2 菖蒲の根会わせ。まだ極若い乗り尻とベテラン乗り尻のふたり。一旦乗り尻になると、少年と言えども大人と同等の扱いを受け、甘えは許されない。成人の振る舞いをしなければならない厳しさがある。 ![]() その3 ![]() その4 本殿前で再び根合わせが行われる。 ![]() その5 そして、内陣にて祝詞を受けて清めていく。 ![]() その6 そして午後、乗り尻たちが集結した。 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 若者も熟練者も、なんとよい表情をしていることか。 ![]() その16 ![]() その17 馬に馬場を少し歩かせると、いよいよ競馳が開始される。解説を始めると長々となるので、画像だけをどうぞ。 ![]() その18 ![]() ![]() その19 ![]() ![]() その20 ![]() その21 若い乗り尻は熟練者には敵わないようだったが、それでも必死に食らいついていった。 ![]() その22 ![]() どれもこれも名勝負だった。競馬の詳細はまたご自分で調べられたし。 ![]() その23 今日のおまけはこれ。開始前に馬の装飾品や和鞍を見て貰うために馬場を往復させて歩くのだが、この子は飼い葉がもっと食べたかったのか、文字通り道草を食ってしまった・・・? ![]() その1 来る5月15日に行われる葵祭の幕開けとなる流鏑馬神事が行われた。撮影は5月3日。新緑がとても美しい糺ノ森で、狩衣や武家装束を纏った小笠原同門会の方々が奉仕された。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 幾つかの神事が行われると、いよいよ開始。では、どうぞ。 ![]() その5 ![]() ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 彼は今回の最年少、中学2年生。すべての的に当てることはできなかったが、勇壮な姿を見せてくれた。まだ2回目という。落馬しないように、徹底的に訓練してから騎乗する。来年も奉仕してくれるのだろうか。是非とも上達した技を拝見したいものだ。 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 多くの方が全部の的に当てることができ、会場は拍手の渦に沸く。そして最後を飾るのは小笠原清基さん、小笠原宗家の長男。 ![]() その15 彼が現れると糺ノ森にはピーンと張り詰めた空気が漂う。静まりかえった森に馬が駆け抜ける蹄の音と、彼のかけ声だけが響いた。 ![]() その16 ![]() そして的が割れる乾いた音。すべてに当たったことがアナウンスされるなやいなや、どっと歓声が上がる。 ![]() その17 後ろ姿からもなんだかオーラが出ているような空気感。この方の持つ存在感には圧倒される。 ![]() その18 強い日差しもなく、柔らかな光の中、滞りもなく無事に流鏑馬神事が執り行われたのだった。 ![]() その1 五穀豊穣・天下太平を願い、賀茂競馬に向けて足汰式(あしぞろえしき)が行われた。競い合って走らせる馬の状態や、乗尻(のりじり)と呼ばれる要するに騎手を決める儀式のこと。今年は若い乗尻が多く参加することとなった。 ![]() その2 ![]() その3 会場ではその都度詳しい解説が日本語と英語で行われ、知らない人でも心配は要らない。 ![]() その4 ![]() その5 先に1頭駆けが行われ、その次からは2頭で競い合う。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 若手同士、あるいは熟練したベテランと若手、中にはいとこ同士もあった。どちらも負けられない勝負でなかなかの接戦。しかし競い方は独特で、先に一馬身早く走り出し、後を追う方がどれだけ距離を縮められたかで勝負が決まるというもの。 ![]() その9 ![]() その10 芝生の直線コースを見ただけで走り出したくなる馬たち。興奮気味になる子もいる。それをなだめつつ走るのは腕の見せ所だろうか。当日ほど速くは走らせないが、一走りすれば馬たちも気分がよくなるのは間違いない。乗尻の表情も和らぐ。 ![]() その11 この日、初乗りと言って、初めて本番さながらに馬を走らせる若者が何人かあった。最年少は小学6年生。 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 やや緊張した面持ちで走らせたが、走り終わった後、拍手喝采を浴びたとたんに若い乗尻の顔から一気に少年の顔に戻った笑顔がとてもかわいらしい。今年は学区の小学生が地域の伝統文化を学ぶ一環で見学に来ていて、その子供たちの前を通ったときにも声援と拍手が起こった。何しろ同い年の少年なのだから。 ![]() その15 ![]() その16 終了後は庁屋(ちょうのや)で直会(なおらい)が行われる。無事に終わった懇親会のようなもの。見学者は外からの見学となる。 ![]() その17 それも終了すると敷地内にも入ることが許された。乗尻たちに配られたものを拝見できるのだ。お祭りに出されるのは御神酒とスルメと相場は決まっているのだが、これは干した鱈だった。 周囲では乗尻たちがお父さんや息子の顔に戻って、家族や友人たちとしきりに記念写真を撮る姿があった。騎乗の姿とは打って変わって、とても柔らかないいお顔だった。 さて、これで当日の番立てが決められる。いったいどのような勝負になることだろう。 | ホーム |
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