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![]() その1 騒がしい鳴き声とともに池にダイブしたアイガモたち。見れば彼女を巡っての三角関係のようだ。カモの世界にも昼ドラまがいのことがあるらしい・・・ ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 一瞬の隙をついて彼女にくっつこうとするオスたち。ようやく決着がついて1羽が飛び去った。 ![]() その7 ![]() その8 ペアが成立したようだ。 ![]() その9 ![]() その10 ワシ、頑張ったやろ・・・ ![]() その1 ![]() 紫式部の邸宅跡だとされる廬山寺は、桔梗の名所。静かな境内で桔梗を堪能する。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 手入れの行き届いているこちらの桔梗は、本当に美しいと思う。 ![]() その1 前祭りと大きく変わって、よいお天気になった24日、復活2年目となる後祭り山鉾巡行が行われた。どこで撮ろうかと悩んだ挙げ句、結局定番の位置となってしまった。 たくさん撮ったのだが、今回は整理をする時間の都合でダイジェストとして簡単に終わろうと思う。 ![]() その2 ![]() その3 くじ取らず橋弁慶山 ![]() その4 ![]() その5 北観音山 ![]() その6 ![]() その7 役行者山 ![]() その8 ![]() その9 八幡山 ![]() その10 ![]() その11 鈴鹿山 ![]() その12 ![]() その13 南観音山は鉾建ての時に真木が倒れるというハプニングがあって、復旧に夜中までかかったとか。幸い大きな事故にもならずに済んだのは、八坂神社のご加護なのか、皆さんの行いが普段からいいからなのか。どちらにせよ、この勇壮な姿は素晴らしい。 ![]() その14 ![]() その15 鯉山の見所はこの見送りのタペストリーではなかろうか。 ![]() その16 ![]() その17 黒主山 ![]() その18 ![]() その19 浄妙山 ![]() その20 さていよいよラストは人気の高い大船鉾。昨年150年ぶりに復活して、初めての曳き初めは激しい夕立の洗礼にも遭ったが、今年は快晴の船出となった。 ![]() その21 ![]() また後日だそうとは思うのだが、曳き初めの時の音頭取りの浴衣の柄と巡行の時の柄が違うのだ。そんな処にも大船鉾保存会の意気込みを感じたりする。風を受けてたなびく、船尾の旗がとても気持ちよさそうだった。 ![]() その1 宝金剛院門前の沙羅双樹。まずまずの咲き具合で訪問できたようだ。撮影は6月16日、閉門間近。 ![]() その2 1日で散ってしまう沙羅双樹。散り方が東林院より白々しくない。それでも多少は人の手が入っていることはゆがめない。 ![]() その3 ![]() その花の蜜を求めてナミアゲハが1羽。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 沙羅双樹に留まったアゲハは、あたかも仏様の化身のように見えた。 この先、数日ほどお休みする可能性あり。 ![]() その1 とても足の遅かった台風11号は長時間に渡って雨が降り続き、市内でも北部を中心に避難勧告さえでるような状態だった。しかし一夜明けて18日の朝は思ったほど増水していなかったのでほっとしたが、昨年一昨年の被害が大きすぎたのだろう。 ![]() その2 ![]() その3 そんな鴨川の畔で呆然と立ちすくんでいるアオさんを見た。いつもはおしゃれには気を遣い、毛並み(?)も綺麗にしているのに頭はぼさぼさ、おべべも乱れている。その姿だけでも前夜が大変だったというのが推測されるというものだ。 ![]() その4 ![]() その5 もっと酷い状態を知っているのでこれくらいはたいしたことはないと思うが、ここが生活の場であるアオさんたちには大打撃だ。 ![]() その6 ここにも呆然と水辺を見つめるアオさんがいる。 ![]() その7 ![]() その8 いつもなら巨大ドブネズミだと気持ちの悪いヌートリアもさすがに悲しそうにしているのがちょっぴりかわいそうになったりもする。 ![]() その9 なんと言ってもこの荒波だから。堰のすぐ下流は上流と高さが変わらないほどに増水して、この大きな波はアオさんと比べてもやっぱり恐ろしいほどだ。足を滑らせて落ちたら絶対に助からない。遺体さえ見つけて貰えるかどうか・・・ ![]() その10 難民マーさん。正確にはアイガモなのでアイさんかな。いや、アーさん。それはだめだ。あーさんは私の通称だから。 ![]() その11 難民カルさん。芦が茂っていた浅瀬はやや流れも緩やかで、お腹を空かせたカモさんたちはせっせとブランチだった。 ![]() その12 カラスのご夫婦。 ![]() その13 ![]() その14 打ち上げられた小魚でも探していたのだろうか、諦めて飛んで行ってしまった。 ![]() その15 中州のなくなってしまった鴨川を飛ぶドバト。そう言えば、聖書にもあった。ノアの方舟に動物のつがいを乗せ1週間漂って、何回か鳩放したら帰って来なかった。水が引いて陸地ができたからだとか何とか。そんな話を思い出した。 追記。 もう一回り大きな画像にしてみたが、テンプレートと合わないなぁ。古いテンプレートをちょっといじって使っているし、やっぱり元のサイズに戻しますm(_ _)m 見やすくはなったけど。 ![]() その1 昨日の続きを。ふむ、こちらもモノクロでは解らない綺麗な水色の浴衣。まあ、いいか。 ![]() その2 鶏鉾の男性たちが頭に巻いている手ぬぐいもちょっとかっこいい。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 この鉾はちょっと重いのだろうか、車輪の後ろからテコで押していた。その姿もまたさまになっている。 ![]() その7 保昌山のタペストリーも見事なのだが、この通り、ビニールを被ってちょっと残念。 ![]() その8 白楽天山も若い、と言うよりむしろ幼い男の子も一緒に役を負っているようで、なかなか堂々とした姿だ。 ![]() その9 放下鉾が来たときには雨はかなり強くなっていて、屋根にいる人は既にレインコートを着込んでいた。小さな画像では判り難いが、本当に土砂降りに近い雨脚になっていた。 ![]() その10 ![]() その11 気合いを入れて辻回しをするが、少し手間取っていたようだ。 ![]() その12 ![]() その13 もっと大変だったのは岩戸山。とにかく強い雨になってしまい、既に疲れた表情になっていた。何回もかけてやっと回って行った。 ![]() その15 前祭り最後は船鉾。こちらも大海原を既に出航したかのようにずぶ濡れだった。 ![]() その16 鳴門の渦のような紺地に渦巻き模様の音頭取りの浴衣。 ![]() その17 土砂降りではあったが、大きな事故もなく前祭り山鉾巡行は滞りなく終了した。予定時刻よりちょっと遅れたので、濡れ方も半端ではなかったけど・・・ 後祭りは反対にかなり暑い日になりそうな雰囲気にかなりげんなりしている。 ![]() その1 昨日の続きを。先日、ちょっとケチのついた函谷鉾から。しかし個人的にも好きな鉾なので、ちょっと多めに。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 邦楽をやるものとしては、こういうのに惹かれる。 ![]() その9 四条傘鉾の子供たち。 ![]() その10 こちらは鉾建ても見て来た月鉾。 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 浴衣の色と柄が素敵なので、これはモノクロではない方がよかったかな。 ![]() その15 木賊山。今まさに持ち上げようとしているところ。この気合いの入った表情がよかった。 ![]() その16 象形文字のような菊水。このマークがちょっとかっこいい。 ![]() その17 菊水鉾の音頭取りの衣装は他の鉾とはちょっと違って独特。 ![]() その18 ![]() その19 そして大好きな鱗模様の衣装は棒振り囃子の綾傘鉾。ここでお囃子を披露するのが楽しみだった。う~ん、何年振りに実物を見ただろうか。とても嬉しかった。短時間だがデジイチで動画を撮ったのだが、ちょうど真ん前に報道が入って来てボツになった・・・ 酷いオチだ・・・ この続きはまた今度。 ![]() その1 大型で勢力の強い台風11号の直撃が心配される中、例年通り(!)山鉾巡行は行われた。雨天決行、台風強行のそのままだった。最近の京都大きなお祭りはお天気が悪い。きっと市長の行いが悪いからだろうと密かに思っている。昨年の葵祭は午後から土砂降り、今年の御祓の儀も雨の中だった。決して私のせいではないから、それだけは誓って・・・(T_T) ![]() その2 ![]() 強かった風も弱まったが、先頭を行く長刀鉾が現れた頃には既に雨模様。さあて、この先どうなることやら・・・ 定番の四条河原町交差点で張ったわけだが、ありふれたものになるのでどうしようか。通りを挟んで向こう側にも知り合いがいて、すぐ傍にも知り合いがいる。他の写友さんたちもばらけた。 ![]() その3 つべこべ言ってないで、始めるか。自分の写真を撮らなければ。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 と言うわけで、こんな感じで行ってみようと思う。あ、ちなみにちゃんと定番の写真も撮ってある。 ![]() その10 ![]() ちょっと中途半端なカットになってしまった。失敗だ(--;) 来年はもっと上手く撮ってみよう。自慢じゃないが、まともに巡行を撮りに来たのは初めてかも。何しろ場所取りはたいへんだし、かなりの暑さと戦わなければいけないのだから。濡れるのは嫌だが、案外今年の雨は私のためだったかもと、心の中では喜んでいる。 ![]() その11 ![]() その12 そして京都名物と言えばこれ、折りたたみ式の信号機。鉾が当たらないようにたたむことができる。作業をしている下では、観光客が物珍しそうに見上げていた。 ![]() その13 今回一番危惧したのは馬鹿な歩道拡張工事に伴う影響。巡行自体は問題ないようだったが、組み立て期間は混雑は例年よりもっと半端ではなかったし、この通り、バス亭の屋根と交通標識が邪魔をして見通しが悪い。北側からならまだましかも知れない。交差点内が狭くなり、歩道が出っ張った分、やはりこうしてかなり見栄えが悪くなった。 バス亭で乗降客を裁いているおじさんたちは、工事が終わったら通行がスムーズになるとか夢のような話をする。本当にそう思っているのだろうか。1車線になれば緊急車両も通ることができず、それを通すために脇に寄ることもできないのだから。ま、誰かスケープゴートになって裁判でも何でも起こして欲しいと、意地の悪いことさえ考えたくなる。 愚痴はこれくらいにしておこう。でないといくらでも言ってしまいそうだ。この続きはまた今度。後祭りまでには早く終わらせたいので、ちょっと頑張ろう。それまでにいろいろ用事も行事も目白押し。 ![]() その14 今日のおまけはこれ。多分どこかの放送局のリポーターだと思うが、まったく解らない。殆どTVを見ないものには本当に解らないことが多すぎて、だから専門馬鹿だと言われるのだ・・・ 悲しいけど。 ![]() その1 ![]() 祇園祭たけなわの今日この頃だが、ちょっと気分を変えて残りの紫陽花を。蓮も桔梗も、なにもかもたくさん残っているのだが、公私ともにこの夏はなんだかばたばたしている。少し切れるものは切って気分を楽にしないと悪夢ばかり見てしまう。撮影はしばらくは祇園祭1本に絞るのは確実。前後ふたつに別れたのは、ある意味長期戦でかなり辛労が祟る・・・ ![]() その2 で、その真如堂の紫陽花は、ここ数年徐々に規模を広げてきている。種類もかなり多い。樹木でやや日陰になりやすいので、暑い日でもそれほどしおれたりもしない。むしろ、しっかりと散水を行っているのでかなり元気だ。 最近では紫陽花と言えば自分の中ではここか智積院か。善峯寺もいいがちょっと遠くて。あそこも山崩れが起こった跡に紫陽花を植えだしたのが始まり。なにが幸いするのかこの世の中分かったものではない。 ![]() その3 そしてこちらなのだが、毎年行く度に種類が増えているのが嬉しい。看板があって、不要になった紫陽花の鉢植えなどを引き取って下さるとのこと。頂き物をしたまではいいが・・・と言う方も多いことだろう。お問い合わせの上、こちらに奉納するのもいいかと思う。大事にお世話下さるし、多くの方が楽しんで下さる。 ![]() その4 そんな訳の真如堂。背景の緑や建物の背景がよくて、かなりのお気に入りとなっている。第一に人が少なくてゆっくりできる。 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 たくさんの花の中で、かろうじてハートに見えるピンクの紫陽花を発見。み、見える?見えない?ちょっと苦しいかな。淡いピンクというのがミソなんだが。 ![]() その11 ![]() その12 そんなこんなで2日間も通った真如堂だった。ちなみにもう既に刈り込みは終了している。刈り取った花も、まだ綺麗なものは勿体ないと持ち帰る方も多いそうだ。うんうん、その気持ちよく解る。 ![]() その1 昨日の続きを。岩戸山の浴衣、その柄行がちょっとお気に入り。肩口を中心に車輪がぐるり・・・ 腕を上げると、アゲハ蝶が羽を広げたように見えるから。 ![]() その2 ![]() すぐ北側に位置する船鉾の動きに合わせて、新町通を四条まで行って帰って元の位置まで。さあ、出発だ。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 今年の本番はこの青空は臨めそうにもない。それどころか、巡行そのものさえ可能かどうか微妙な台風の動き。関係者の方々は心配しておられることだろう。 ![]() その1 行事が色々前後して申し訳ないのだが・・・ 本番の巡行もいいものだが曳き初めも本番さながら。全てに行くことはできないが、今回は船鉾の曳き初めを。 ![]() その2 ![]() その3 桟橋から船縁が離れると、いよいよ出航だ(笑) ![]() その4 お囃子の音色も一段と熱を帯びてくる。音頭取りのかけ声が響くと、 ![]() その5 ぎしぎしと音を立てて動き出し、沿道からは歓声が上がる。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 往路をひとまず見送り、懸装品の数々をしばし鑑賞。 ![]() その11 ![]() その12 ![]() 隣り合わせに背後には岩戸山が見える。台風の影響で雲が多かったが、曳き初めが始まった途端に空は雲が切れて青空が広がった。広く(新町通は狭いから空も広くは見えないが)青い大海へ船出したようにも見える。 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 ![]() その16 ![]() その17 ![]() その18 最後もう一度見送って、船鉾は定位置へ戻った。 冒頭にも打ち込んだように行事が前後するが、残りの鉾建てデッキアップと岩戸山の曳き初めはまた今度。 ![]() その1 昨日の続きを。さて、長刀鉾からまっすぐ西へ向かうと函谷鉾が目の前にそびえる。オフィス街のど真ん中にそびえる函谷鉾。この様子だと、真木が立ってしまったところのようだ。ちょっと残念。何も考えずにふらっと出てきて下調べも何もしていないのだから仕方がない。 ![]() その2 鉾のすぐ横にはつり上げたと思われるクレーン車があった。 ![]() その3 どんどん横木が運ばれていき、なれた手つきで作業が進められていく。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 こちらはこちらで、デッキアップ(笑)に使用された太い材木の撤去作業が進められていく。 ![]() その7 ![]() その8 作業が終わったクレーンは帰る前に鉾頭と競り合っているような・・・? ![]() その9 ![]() その10 ワイヤーロープが綺麗に巻かれると、クレーン車は帰って行った。 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 あれよあれよという間にどんどん形が組まれていき、 ![]() その15 ![]() その16 夕方帰路へ就いた頃には屋根も取り付けが終わっていて、翌日に懸装品がかけられるのを待つばかりとなっていた。 ところで。函谷鉾、皆さんはどうお読みになるか。「かんこぼこ」と思っていたのだが、中国の故事が鉾命名の由来で昔はかんこくほこと呼ばれていたそうだ。で、この日、関東の方と思われるアクセントの中年女性に、 「かんこくぼこ」はどこですか と、尋ねられた。かんこくぼこ?はぁっ?何それ。そんなのあった? ゆうこくぼこ(と言ったかな)なら解りますか? はぁっ? ますます訳が分からなくなって首を傾げたら、トドメの一発を食らった。 日本の方じゃないですか、中国の人ですか 黙れ!失礼な!と、心の中で毒づいた。違うと答えて、そこを曲がったところだと教えたが、こんな道案内はごめんだ。まだ片言の英単語を駆使して冷や汗をかいてでも外国の観光客を案内する方がましだ。先日の中国人ファミリー、大学生くらいの女性が幼い弟と両親を連れ、英語で宿の方角を聞いてきたのを案内する方が楽しかった。 中国人も中にはそんな感じのいい人もいる。それとも台湾人だったのか。この冬、大原を一緒に回って案内した女の子は台湾人だった。バスで一緒になり三千院への道を尋ねられたのだった。日本語の分からない彼女を連れ、片言の英単語で連れ回すのは大変で、しかし楽しかった。こちらのトドメは銀閣寺へのバスの乗り換え。バス亭が離れているので私も説明ができなくて、降りるバス亭ではなかったが早めに一緒に降り、バスの系統を示して別れた。日本には何回か来ているが京都は初めて、それも雪の日とあって、テンションが高かった・・・ ちょっと懐かしい思い出。 京都へ来る外国人観光客は年を追うごとに増えているが、受け入れ体制が整わないままに誘致ばかりするのは考え物かと思う。何とかという人がオリンピック誘致で流行語にした「おもてなし」という言葉も私はちょっと引っかかる。度々あらゆる場所で使われているが、すこ~し使い方に違和感を感じるのは私だけだろうか。この言葉、好きではない。 そう思ってちょっと検索をかけたら、自分の違和感に合いそうな意見を見つけた。以下、引用。 「おもてなし」という言葉は、お客さんに対する待遇の事を意味しますが、語源の由来は2つあります。 ひとつは、「表裏がない」で、もうひとつは「モノを持って成し遂げる」 です。 「表裏がない」はそのままの意味で、表裏の無い対応を心がけると言う意味です。 相手に対して表裏の無い心で、察し・思いやる気持ちを持って対応することですね。 (中略) 「おもてなし」っていうのは、言葉にすれば、「相手を察する・思いやる」のひと言で終わるんですが、 奥の深さは無限大ということです。つまり、「おもてなしには終わりが無い」ということ。 例えば、お茶のお稽古って、お点前(お茶を点てる動作のこと)の稽古をするんですが、 これは動作の手順を覚えるだけではなくて、 お客さんに合わせてお茶の味を調整したり、出すタイミングを伺ったり、、 いろんなことに心を配らせ、その時の最高のもてなしをする練習なわけです。 これを受ける客も、見稽古として亭主の所作から、気配りを受け感謝する、察する練習ですね。 亭主のおもてなしの心配りは、いろんなところにまで行き届いているもので、 お茶会なんかでは、庭の路地に塵が落ちていないのはもちろん、 木々の葉っぱ一枚一枚が丁寧に拭かれていたりします。 このような心遣いや、これらを見逃さず、察する事が出来るかどうかに、 日本人としての美しさがあるんじゃないかと思うのです。 (後略) そう、受け入れ側とそれを感じ取れる感性、両方ができなければおもてなしにはならないのではないか。それを今の風潮・流行では単に「歓迎する」程度にしか思われて、いや、理解していないと思う。だから日本のマナーが解らないので「あいつらはマナーも知らない」となってしまうのだ。 サービスとホスピタリティーの違いかな。ふむ、なんだかやっと心のつかえが取れた感じがする。きっとこんな所に違和感を感じていたのだと思う、あのプレゼンを聞いてから。この使い方、なんか違うと。 お祭り気分だったのに、変な方向へ行ってしまった。申し訳ございませんm(_ _)m あのおばさんの言葉に酷く傷つけられたので思わず、はい。 では、いつものようにこの続きはまた今度。 ![]() その1 今年の祇園さんは例年以上に蒸し暑くなりそうだ。 曳き初めには行けそうにもないので、唯一行ける鉾建てを見て来た。まずは長刀鉾。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 このワイヤーは真木を立てるときに引っ張るためのもの。念入りに点検。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 釘は一切使わず、荒縄でしっかりと綺麗に編み込むように組み立てていく。 ![]() その10 さあ、それでは準備が整ったようだ。 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 ![]() その16 ![]() その17 すっかり立ち上がったとき、沿道の観客から一斉に拍手が湧き上がった。この続きはまた今度。ちょっと保存に時間を取ってしまったので、次からはペースを速めなければ本番になってしまいそうだ。 ![]() その18 ![]() その19 今日のおまけはこれ。撮影中に遭遇したラッキーアイテムは、ヤサカタクシーの四葉タクシーと双葉葵タクシー。なんだか今日はとても気分がいい。 ![]() 鴨川には丸々と太ったメタボの真鯉が邪魔なほどいる。今年は特に多いような気もする。そいつらが数10cmの堰にめがけて必死になって登ろうとするが、登れたためしがない。重すぎて堰を登れないのか、それとも水の流れに逆らって泳ぐ習性だけのことなのか、そこの処は不明。 ![]() その1 智積院の参道脇には桔梗が咲く。昔ほど茂ってはいないが、それでもとても綺麗だ。撮影は6月27日。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 しかし、本当にとても悲しいくらいの本数・・・ ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 本当にこれくらいなので、期待しないように。枯れた花柄も切ってなかったので、ちょっと厳しかった。許可さえいただけたら切って差し上げたのだが。自分の撮影のためにも・・・(笑) 一番咲いていたところは、雨で倒れたままだった。倒れたままで咲く姿は余りにも健気だったが、撮るにはやっぱり悲しい姿だった。きっと桔梗もそんな姿をさらして欲しくないと思うに違いない。 ![]() その9 と言うわけで、代わりにアガパンサスを。この季節に咲くアガパンサスは、スカイブルーの色がとてもさわやかだ。 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 アガパンサスが群生しているところと言うのは、案外少ないのだ。 ![]() その1 紫陽花の花にムカデが居た。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 若い頃、部屋に入ってきたオオムカデを必死の形相で退治したことがあるので、これくらいの大きさなら大丈夫だが、種類を特定しようと画像の検索をかけて心臓が爆発しそうになったので止めた。 やっぱり足のないものと多すぎるものはだめだ・・・(T_T) ![]() その7 蜂の方が随分とましだ。たとえそれがオオスズメバチであっても。さすがにちょっかいか出さないけど。 ![]() その1 青もみじが深い色合いになった頃、 ![]() その2 ちょっと真如堂まで足を伸ばした。 ![]() その3 ![]() その4 目的は甘い香りのする菩提樹の花と、 ![]() その5 紫陽花。ここ何年かで、紫陽花の数がぐっと増えた。密かに紫陽花の名所と化しているように思える。 ![]() その6 少々陽射しが強くても、ここならもみじの木陰で光が柔らかい。 ![]() その7 観音さまも眩しさがましだと仰っている。多分・・・ ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ここは白や青と言った、優しい色の紫陽花が多いのが嬉しい。その色が一番紫陽花らしいと思えるから。雨にも似合う。 ![]() その11 観音さま、ちょっと背後から失礼しますよ・・・ 蓮の花ではないが、お花の上に立っているようにも見える。 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 ![]() その16 ![]() その17 ![]() その18 紫陽花の花は香りがないように見えて、実は微かに甘い香りがする。ちょっと独特な甘い香り。しばし極楽に行った気分に浸ろうか。そう言えば、真如堂の正式な名称は真正極楽寺だった。 この続きはまた今度。 ![]() その19 ![]() その20 ![]() その21 今日のおまけはこれ。本堂前の沙羅双樹にやっと花が咲き、メジロがお花見にやって来た。短いレンズしかなかったので、ざっくりとトリミングしたが、それでもちょっと遠かった。お花の横ならもっとよかったが、希望通りには行かないものだ。 ![]() その1 もろ観光地、 そんなところ普通行かへんで・・・ と、言われつつ行ってきた慈照寺、通称銀閣寺。結構お気に入りの場所なので。だって、雪が降ればここは特にロケーションもいいわけで。確かに修学旅行生と団体しか居なかったような気はする。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 この庫裡の前に描かれた砂紋が好きだったりするから。 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 確かに・・・ やり過ごす時間が長くなるにつれ、止めておけばよかったと後悔もしたがもう遅い。 ![]() その8 次は紅葉シーズンに、と再び馬鹿なことを考えつつあとにしたのだった。 懲りないなぁ・・・(-_-;) ![]() その1 とにかく、飛んでいるのは分かったが、それが頭側なのか、しっぽ側なのか、望遠で覗いても全く分からない。あとから再生して、それがしっぽ側だと分かったときの落胆は簡単ではない。 ![]() その2 また、だめだった。 ![]() その3 横顔、ふむ、まだましか。 ![]() その4 やっと正面を向いた、と思ったがフレームアウト・・・ その落胆は前回の比ではない。そのあと撮影の機会は訪れず。 ああ~ぁ、折角のチャンスだったのになぁ・・・ ![]() その1 6月30日は半年分の穢れを祓う日。お休みではなかったので、夕方大急ぎで吉田神社まで。今にも雨が降りそうなのが気になったが、祭事の時刻まで保つかなぁとやや不安がつのる。 ![]() その2 ![]() その3 お祓いまでに先にくぐるだけくぐることに。で、そのあとぽつりぽつりと降り出した雨は大粒で、傘を持たずに来ていたのでお祓いを待たずに撤収せざるを得なくなった。実際、帰宅してよかった。かなりの強い雨になった来たから。 で、吉田神社ではこの日だけ菓子司の鼓月さんが店長自ら出張販売を行う。もちろん、水無月と若鮎。多くの方が買い求めていた。 で、雨が降る前にちょっとだけ足を伸ばして、真如堂へ。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 紫陽花は覗く時間がなかったが、これまでに撮っているのでそれはまた今度に。 | ホーム |
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