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![]() その1 夕暮れ時の妙伝寺。たった1本だが、存在感のある大きな枝垂れ桜。どんな構図でどの時間帯で、などと選択肢もないままに。 ![]() その2 陽が傾き始めた頃、隙間から差し込む最後の曙光がスポットライトのように花びらに当たる。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 いよいよ陽が傾いてきた頃、枝垂れ桜は一層輝きだした。 ![]() その12 ![]() その13 ![]() そしてようやく解った。こちらの枝垂れ桜は、この夕暮れ時が一番美しくなるとき。 ![]() その14 ![]() その15 ちなみにこちらが雨降りの午後。 ![]() その1 枝垂れ桜を撮りに来たのだが、どこからともなくエナガちゃんの声がする。 ここやで~ と、まずは片足掴まりから披露してくれた。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 そして偉そうに桜の枝で声も高らかに歌った。 ![]() その6 ![]() アンコールを頼んだら、最後の大技で大ジャンプだった。 ![]() その1 ![]() 長い修復期間を経て、ようやく姫路城がグランドオープンするために式典が26日に行われるのに先立ち、それを記念して空自のブルーインパルスの祝賀飛行が行われる。その試験飛行に行ってきた。当日は仕事が休めないので、試験飛行だけでもと。 修復の終わった姫路城はまさに白鷺城。しかし、ここまで白くしなくても・・・ ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 生憎の冬空で、黒い雲が流れてきたりして、曇りがちだったが、後半、少し晴れ間も出てきた。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 ![]() ![]() その14 お城の近くをなかなか飛んでくれなくて、お城とブルーを絡めて撮るのはどうも難しかったが、最後にようやくなんとかそれなりに・・・ 上空での広がり具合が読めなくて、いつも落ち込んでばかり。いい加減学習しないとだめだ。 試験飛行も終わったかとざわざわと人が帰り始めた頃・・・ ![]() その15 最後に編隊を組んで白煙を吹いて去っていくブルーインパルスの姿があった。慌てずに片付けてなくてよかったと思った瞬間だった。帰りがけ、そこはよう見えた?と、自転車に乗った地元のおばさんが声をかけてきた。きっと明日はここで張るのだろう。 ![]() その1 西本願寺に隠れて、ここは京都の穴場。今の季節は紅白の梅に彩られる。撮影は3月7日。 ![]() その2 境内に入った途端に圧倒される紅梅。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() 早朝は晴れていたが、午後になるにつれうっすらと雲がかかってきたが、川の流れのように筋を引く雲はいいものだ。 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 ![]() その16 ![]() その17 たくさん梅の木があるわけでもないが、存在感のある大きな紅梅はひときわ目を引いた。 ![]() その18 白梅がもう少しこんもりと咲いていたら、紅白で競い合ってもっと見事なのだが・・・ ![]() その1 ![]() ここには数本の枝垂れ桜があるが、1本だけ、見頃を迎えていた。 ![]() その2 ![]() その3 これ1本だけなので代わり映えもしないが、その大きさと道場の建物を絡めるのが好きなので、つい入ってしまう。次の週末には他の気も見頃になっているだろう。 ところで。また黄砂に乗ってPM2.5が来ているようだ。今朝から花粉症の症状が酷い。喉の炎症も強くなってきた。朝1回の内服で1日十分保つのだが、夕方激しい夕立のあと再びホコリが舞い上がったのかも知れない。症状が再発。今夜はもう1錠内服してしまった。本当に迷惑な国だ。 ![]() その1 市内で早咲きの枝垂れ桜と言えば、近衛邸跡の糸桜。通路入り口のところが既に咲き始めてきた。撮影は3月21日早朝。 ![]() その2 ![]() その3 花の形も色もとても愛らしい。 ![]() その4 ![]() その5 しかしこの背景の方が私の好み。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 この陽気ではあっという間に見頃を迎えそうだ。予定が立てられるだろうか。色々仕事を抱え込んでしまったしなぁ・・・(--;) ![]() その10 今日のおまけはこれ。出水の枝垂れもこの通り。随分と色が濃くなってきた。 ![]() その1 随分とご無沙汰してしまった雪景色紀行の続き。撮影は1月3日、通天橋の開門を待っていた。 ![]() その2 ![]() その3 もちろん、開門を待つのは自分だけではないが、皆考えることは同じなので仲良く順番に。 ![]() その4 開山堂へ上がる階段。ずっと遠くまで続いているようなこの空間が面白い。 ![]() その5 さあ、やって来た。これまで見た以上にたっぷりと積もった雪。思った以上の積もり方に大満足。 ![]() その6 ![]() その7 この広い雪原は、本来なら市松模様に砂紋が描かれているが、これでは全く解らない。ここに描いてあると思って、心の目で見てみようか? ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 などと悠長なことを言っている場合ではなくなってきた。まぶしいほどの日差しが青空とともに差し込んできたのだった。 ![]() その11 そのころになるとちょうどお勤めの時刻になったようで、僧侶が来られた。 ![]() その12 ![]() その13 多分、明かり取りの窓だとは思うのだが、ここから外を眺めたくて仕方がない。高いところは苦手だが、絶対に素晴らしい景色が見えるはずだから。 ![]() その14 さあ、そろそろ次へと移動だ。随分と陽が差してきたら。この凍った池もあっという間に溶けてしまうのだろうな。 この続きはまた今度。いや、それもあるかどうか・・・ と言うくらいな状態。城南宮やら興正寺、清水寺に智積院、御所、いろいろ梅花もあるのだが。 ![]() その15 ![]() 今日のおまけはこれ。カメラアングルをもう少し下げてもよかったかな。 ![]() その1 ![]() 先日、写友さんとご飯食べに行った時に随分と咲いていたので再訪してきた。下の方はちょっと葉っぱが出始めていたが、青い空と河津桜のピンク色は何とも言えない美しさだ。 ![]() その2 ![]() その3 まだ東寺の河津桜が整理できていないのだが、枚数の少ないこちらが先になってしまった。一気に咲き出した早咲きの桜。雪景色紀行はお蔵入りとなりそうだ。なんと言っても枚数が多くて、処理しきれない。お気に入りの御所と寂光院だったが・・・ 梅花紀行は平行してアップの予定。 ところで、この日、NHK京都放送局も取材に来ておられたが、夕方放送されたのかな。ちょっとTVを見るのを忘れていた。 ![]() その1 雨の水族館里山。そこに雨に打たれるアオさんの後ろ姿を見た。まあ、本人は雨に打たれようがなんだろうが、いっこうに気にしている様子はなかった訳だが。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 雨降りのせいか、里山には誰もいないのをいいことに自分の庭のように歩き回るアオさん。お客が出口に消えたのをちらっと確かめると、 ![]() その6 にやっとほくそ笑んだ。多分・・・(--;) ![]() その7 池に入ってごちそうを狙うが失敗し、 ![]() その8 諦めて通路に上がったところを、 ![]() その9 スタッフに追い出された。飼育している魚を食べられると困るからな。 ![]() その10 ちぇっちぇっちぇっ・・・! 何でやねん、ちょっとくらいごちそうを獲らせてくれたってええやんか 追い出されて少しすねてしまったアオさんだった。 ![]() その1 雨の東福寺、と言えば聞こえはいいが、実際には土砂降りの東福寺・・・ ![]() その2 霊廟に上がる入り口に、紅白の梅花がある。 ![]() その3 ![]() その4 それほど目立つわけでもないので、短い花期、知らずにいる人も多いだろう。 ![]() その5 足下にはしっかり水分と貰って色鮮やかな苔の上に、紅梅の散り梅。 ![]() その6 そしてもう1ヶ所。 ![]() その7 石碑をひっそりと飾るかのように咲く白梅。 ![]() その8 ![]() だが何よりも見事なのがこの八重ピンクの紅梅。 ![]() その9 ![]() その10 生憎の雨でちょっとすっきりしないのだが、 ![]() その11 これならどうだろう? ![]() その12 雨の中の紅梅も思った以上に綺麗だった。 ![]() その13 今日のおまけはこれ。非公開寺院の玄関先なので、遠くからここだけ撮らせて貰った。 ![]() その1 準備しておいてすっかり忘れ去られていた画像・・・ 撮影は2月28日。随分と時間が経過してしまっていた。 ![]() その2 参道手前のピンクの八重はちょっと盛り過ぎ・・・ こちらは案外早くに見頃を迎えるので、うっかりすると機会をなくしてしまう。毎年そうだったので、今年はなんとか間に合ったようだ。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 金堂前は画になる場所が多くて好きなのだが、この裏にもひっそりと咲く綺麗な白梅がある。 ![]() その8 この白梅も日当たりがそこまでいいとも思えないのだが、早くから満開になりそれもとても香りがいい。八重でもないし、大振りな花でもなく、だが花付きだけはすこぶる素晴らしく、建物の朱色によく映える。 ![]() その9 裏山ははっきり言ってここは墓地なのだが、下の方には梅の木がたくさん植えられている。まだ咲き始めで花が少なかったが、咲き出したらそれは凄いだろう。その中でもちょっとよく咲いていたところだけをちょっと切り取る。 ![]() その10 やぶ椿が私も撮ってと言わんばかりにこちらを向いた。 ![]() その11 明王殿を背景の八重ピンクの紅梅。華やかな色が五色の幕に負けじと咲いている。 ![]() その12 風が強く吹く度に幕も舞い上がる。 ![]() その13 この朝はなにか行事があったようで、僧侶の出入りが多く見られた。 ![]() その14 こちらは金堂を背景に。 ![]() その15 ここへ来たら必ず撮っていく水仙。紅梅を背景に競い合って咲いていた。 ![]() その16 それではもう一度参道へ戻ろうか。 ![]() その17 ![]() その18 ![]() その19 ![]() その20 少し盛りを過ぎた紅梅だったので撮るのはやめようかと思ったのだが、足下に綺麗な散り梅を見て気が変わってしまったのだった。きっとこの木が振り向いて欲しいと思って、足下を飾り付けたのだろう。見逃さなくてよかったと思える一瞬だった。 ![]() その1 八坂神社絵馬堂では茶会が行われた。撮影は3月8日。7日と8日の二日間の日程。この時期の定番のイベントとなっている東山花灯路の初日を飾る大茶会。 ![]() その2 ![]() その3 今年の目玉はなんと言ってもこの巨大な幕と屏風。石段下に店舗を構えるキーヤンこと、木村英輝氏の作品だった。今年は尾形光琳を初めとする琳派400年を記念する年でもあり、この大茶会に横断幕と屏風を奉納された。 中でも桜の柄と金魚とカワセミの絵柄がとても素晴らしかった。 さてさて、長い行列に並びお茶席へ。 ![]() その4 ![]() 初日は祇園甲部の芸舞妓さんたちがお接待をされたが、この日は祇園東の芸舞妓さんたちのお接待。出番はどなただったかというと、つい先日、いや、1月の末にイベントで撮影させて貰った富多恵さんに、ハンサム芸鼓のつね桃さんの姿があった。こちらに気づいて下さったのか視線がこちらに。ちょっと照れくさいが嬉しいかも。案の定、そのあと近くまで来て声をかけて下さった。いやぁ、かなり嬉しい。 ![]() その5 ひとり、上唇に紅の差していない若い舞妓が居る。誰だろう?近くに来たら聞いてみようと思いつつタイミングを計る。 ![]() その6 ![]() その7 そんなことを考えている間につね桃さんが来て下さった。凄くかっこいい芸妓さんで、超売れっ子。お互いに、 お久しぶり~(^_^) そう、また機会があったらご飯食べか、ちょっと短時間でも撮影させて貰える機会が欲しいなぁ。 ![]() その8 ちょっと一休みして上用まんじゅうとお茶をいただいて。 ![]() その9 ゆっくりさせていただいていたら、この屏風の作者でもある木村英輝氏の姿が現れ、報道の取材を受けておられる。この日はバスを貸し切って市内で作品を見られる場所を廻って、最後にここへ到着。奥さまの姿もあったが、彼の作品でもある帯とお着物はとてもセンスよく着こなしておられ、さすがと言うべきか。 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 そしてこの舞妓さんの名前が判明。雛佑さん。もうすぐ御見世だしする予定の見習い期間中の仕込みさんだった。半だらではなく、ちゃんとした帯を結んで貰っている。 ![]() その14 日程もお聞きしたが、はてさて、休みが取れるかどうかちょっと微妙。 ![]() その15 ![]() その16 ![]() その17 ![]() その18 はりきってお接待をしている初々しい笑顔がちょっとかわいい。きっと人気者の舞妓になると思う。 ![]() その19 ![]() その20 実は撮影でよくお目に掛かる若い子と偶然一緒になり、おしゃべりしたり情報交換をしたりしていたので、すっかり長居をしてしまった。少し日も傾き、いったん撤収とした。 で、その夜。 ![]() その21 長時間のお接待にも関わらずにこやかにお接待を続ける富多恵さんの姿があった。 ![]() その22 ![]() その23 あ、お初にお目に掛かるこの舞妓は確か叶紘さんだったか。ちょっと運良くお目にかかれた。 ![]() その24 大勢のお客さんを相手にお接待、どうもお疲れ様でした。 ![]() その1 ![]() この冬は厳しい天候が続き、遅れがちだった運行のトワイライトエクスプレス。運行が終了する間際になってのまさかの運休が2日間も。それでも最後となる12日は無事に出発することができた。 そして13日、はるばると札幌から帰ってきた上品な深い緑の車体を見ることができた。 ![]() その2 にわか撮り鉄に邪魔をされて、思うような構図でとることができなかったのがかなり悔やまれる。と言うわけで、これまで撮り溜めていたものをちょっとだけ。 ![]() その3 ![]() その4 これはつい最近。 ![]() その5 ![]() その6 時にはこんな所から。 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ホームはやっぱり人が多くて。ちゃちゃをいれるオジサンもいるし・・・(--;) ![]() その10 やっぱりこの辺りが一番よかったかなぁ。 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 去っていく後ろ姿には哀愁まで感じたりして。 ![]() その16 ![]() その17 そして先週、これがもう最後の撮影になるかもと思ったのだが、運良くラストランを見ることができた。ついに乗車することが叶わなかったが、たくさんのわくわく感を与えてくれた寝台特急だった。2年前に終了した日本海には急な用事でこれしか手立てがなくて、偶然乗車することができたのでそれもよしとしよう。 トワイライトエクスプレスも食堂車としてまた運行されるようだ。また、次の新しい寝台特急が開発中で、今度こそは乗ってみたいと思う今日この頃。 ![]() その18 今日のおまけはこれ。2011年4月、たまたま湖西線を走っているところを目撃した。望遠ではなかったのでこれが精一杯だったが、桜絡みだったのがとても嬉しかった1枚だ。 ![]() その1 先日の続きを。それはかつて見たこともない景色だった。 ![]() その2 ![]() 光明院から南の門をくぐった途端、思わず上がった歓声。通天橋に続く感動だった。真っ青な晴れ上がった空に、真っ白な唐楓の雪もみじ。いや、雪かえでと言うのだろうか。樹氷のように真っ白な雪がびっしりと枝についている。 ![]() その3 大きな屋根が真っ白な雪の覆われた三門の南側に廻ってみた。蓮池が凍っているのが見えたのだ。 ![]() その4 ![]() その5 凍った池に、夏の名残である枯れた蓮の実と葉っぱが折れてうなだれている。 ![]() その6 この前を通り・・・ ![]() その7 再び歓声が上がる。広々とした雪原の出現に、いったいここは何処なんだろう・・・(笑) ![]() その8 経堂の屋根から落ちそうな雪に思わず苦笑。なんだかちょっとおどけた顔に見えてしまった。 ![]() その9 誰もいないのをいいことに、こんな額縁を試してみたり。 ![]() その10 ![]() その11 見慣れた景色がすっかり雪化粧。昨年も1月半ばに大雪になりここへ来ているが、それよりもっと見事だった。これだけ降ればもっと他の場所も素晴らしい景色が見られただろうけれども、幾度となく見ているはずの東福寺でこれだけの感動は初めてだった。こうなるとこれから拝観させていただくお庭などがどんな景色になっているか、とても楽しみだった。 それではいつものようにこの続きはまた今度。梅の花も少しずつ溜まってきているので、そちらも処理を進めなくては。 ![]() その12 ![]() 今日のおまけはこれ。雪の三門をパノラマで。思ったより歪みも少なく処理できてちょっと嬉しい。 ![]() その1 梅小路公園にて。一角にはこの季節一気に紅白の梅が咲く。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 枚数の多い場所は処理に時間が掛かるので、どうしても少ないところからになってしまうなぁ。すぐに桜の季節になるので、せっせと処理をしなくては。 ![]() その1 すっかり遅れている雪景色。きっと今年はお蔵入りになる可能性が高い。1日に数カ所も回っていけば、2日10カ所・・・ もう桜が咲き始めているので、変な時期に記事になるか、次のシーズンに先延ばしになるか、もしくはあっさりとお蔵入り。少々気が滅入ってきた。年度末に入り、4月からの仕事の段取りもちらついてきた今、写真を撮りに行っているような場合でもないのだが、行事ごとはやっぱり桜と同じように気になる存在。 その辺りは体力と相談しながらにしなくては・・・(T_T) と言うことで、通天橋には夜が明ける寸前にかろうじて滑り込んだ。撮影は1月3日。全く、連日これほどまでに大雪になるとは、予想だにしなかった。 ![]() その2 ![]() さすがに地元の方がひとり先客でおられた。そんな状況だからこそこんな額縁も撮れる。 ![]() その3 徐々に空が白んできた。青紫に染まる夜明けの空。この時刻が一番好きだ。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 思ったほど焼けなかったが、これほどまでにエキサイティングになる雪の夜明けがあっただろうか。早朝からとても感動した一瞬だった。 ![]() その7 ![]() すっかり夜が明け、しかしまだ日差しの差し込んでこない通天橋に見たのは、ふわふわと柔らかい綿のような見事な雪もみじだった。 ではいつものように、この続きはまた今度。いつになるか全く保って予定は未定であるが。 ![]() その1 では昨日の続きを。本日が本編となる。 ![]() その2 宮川町からは齣屋さんのふたり、ひとりはすっかりお姉さんらしくなったとし桃さんと、先月末に御見世だしを終えたばかりのとし恵美さん。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 今年は工事の関係で能舞台で奉納舞踊が行われた。拝見できる場所が限られてしまい、ちょっと撮り難いのは確かだが、反対側に人が入らないのはとてもありがたい。 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 ![]() その16 ![]() その17 ![]() その18 こんなことがないと能舞台での舞が見られないのも確かで、案外今年はそれなりによかったように思う。ただし、工事の足組が入るのは致し方なく、まあ、知らなければ解らないけど・・・ 現場でご一緒させていただいた写友さんにも話していたのだが、折角なので能舞台の松の背景はそのままおいて欲しかったのと、楼門の足組には不透明のシートをかけていただけたらとても嬉しいと思うのだ。境内には工事で使うものも山積みにされており、暗がりなので事故のないようにお願いしたいものだ。 舞の奉納が終わったあと、久しぶりに逢った写友さんたち二人と、合計3人でご一緒してご飯食べに出かけた。 ![]() ![]() ![]() ![]() お互い重たいレンズを付けてきてしまい、「だらりの帯よ~」ではなく、だらりの腕やぁ~と、大笑い。よく冷えた生ビールと美味しい中華は、おしゃべりも弾んでめちゃくちゃ美味しかった。思いっきり写真談義のできる仲間というのは、本当に楽しいものだ。 おふた方、ありがとうございました。お食事もごちそうさまでした。 さあて、東山花灯路はまだ続く。体力のない私はまた週末に行こうかと思う次第。 ![]() その1 今年も始まった東山花灯路。今夜の舞台は宮川町。ひとまずこれだけ、撮って出し。ノイズもそのまま直せていないし、非常に簡単で申し訳ないが。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 朝からちょっと充実した1日だったが、そろそろ限界。いつものようにこの続きはまた今度。 ![]() その1 えー、お正月の雪景色、やっと1月3日までやって来た。夜明け直後の光明院。前日に訪れたところなのだが、まさか再びたんまりと降るとは思わなかった。通天橋で少し撮影して、一番に入ることのできるこちらまで大急ぎ。 と言うわけで、再訪なので画像だけでどうぞ。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 まさか前日の夕暮れ、こんなにも降るとは思わなかったのだ、本当に。解っていたら来なかったのになぁ・・・ いいや、前日の方が積もり具合はよかったのは確かだ。 では、いつものようにこの続きはまた今度。 ![]() その1 お立ち台(まだ使われている言葉かな・・・)でエナガちゃんが気合いを入れた。 い、行くで・・・ ![]() その2 ![]() 小さな、本当に小さな口を開けて1曲歌った。 ![]() その3 拍手は?拍手せなあかんやろ? は、はい、済みません・・・m(_ _)m ![]() その1 う~ん、今日こそは懸垂ができるようになるかなぁ この枝だったらできるような気もするんやけどなぁ・・・ ![]() その2 ![]() ううぅ、よいしょっ(>_<) ![]() その3 よし、完璧や 懸垂逆上がりができて、やっと満足したエナガちゃんだった。 ![]() その1 今年もおひな様に会いに行ってきた。西陣の町家、写真家水野先生の町家写真館。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 この小箱のほかにも、とても素晴らしい螺鈿の小タンスがあった。 ![]() その5 御殿飾りは豪華絢爛・・・ ![]() その6 ![]() その7 昨年よりまたおひな様が増えていた。大きくて立派なものからとても小さなものまで、綺麗に飾り付けてある。出すのも仕舞うのもかなりの苦労が伴うが、拝見させていただく我々にはとても嬉しい。古いものは江戸中期、大事に保存されていたものをこちらに寄贈されたものだ。細かなお道具まである。 ![]() その8 官女の袖には見事な刺繍まで施されている。 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 昨年はおひな様のお話をたくさん伺い、今年はなんだか写真を巡るお話をとりとめもなくさせていただいたような・・・ こんな時でないとお話をさせていただく機会がないので、とても楽しい時間を過ごさせていただいた。先生方、ありがとうございました。機会があれば、ワークショップにも参加させていただきますね。 ![]() その15 ![]() その16 坪庭に置かれていた下駄がとても素敵だった。しっとりとした雨降りに行けたらよかったなぁと、少し、残念だった。 ![]() その1 まだたんまりと雪景色が残っているというのに、とうとう3月に入ってしまった。そうなるとあちらでもこちらでも梅の便りが届く。仕方がないので梅花の合間に雪景色を入れるとして、これでは3月いっぱい掛かってしまいそうだ。その間にもイベントやら撮影会なんかも予定しているので、年度末の3月、目一杯忙しくなると言うのに大丈夫だろうかとやや不安が募る。 だったらイベントをやめておけばいいのにと反省はしているが、しているが・・・ などと前置きが長すぎる。早咲きの紅梅はおひな様のついでに、いや、どちらがメインなんだろうとも思うが、紅梅のひとつと言えば私の中ではここになる。ここは木曾義仲が法住寺殿を襲撃し、後白河法王と後鳥羽天皇を幽閉したという、あのクーデターの場所でもある。今はこのように紅梅の名所となった。 ![]() その2 石碑もある。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その4 よく竜宮門などと呼ばれる中国風の白い門がとてもよくて、紅梅の深いスカーレットに白い壁、そして松の緑と、その組み合わせがここの景色をぐっとよくしてくれる。こちらの庭師の方々も熱心に手入れをして下さると昨年奥さまからお聞きした。通りに面した植え込みにはいつの間にか寄せ植えの梅が植えられていたとも。こちらなら大事にして下さると思われたのだろう。 さて、境内の白梅はさすがにまだ堅いつぼみで、もう1本ある紅梅はどこかというと、 ![]() その6 ![]() その7 普段は入れないお庭のところ。吊り雛展が行われているお部屋の前にになるので、おひな様の時に拝見することができる。どちらの紅梅も、示し合わせたようにこのおひな様の時に見頃を迎える。 ![]() その8 ![]() その9 ここは三十三間堂の東隣に位置する。訪問した時には車が2台も停まっていて視界を遮られていた。やっと広々と眺めることができた。 ![]() その10 ![]() その11 ところで、このおひな様を展示している建物の玄関先には、とても大きな飾り棚が置かれている。天然石を掘って仏や飛天が掘り込んであるが、この色は翡翠ではないかと思う。そしてこの木材は、つや出しがかけられているが、桜か花梨かというところか。とても立派なものだと思われる。 今回は若奥さまがお接待して下さり、お茶までよばれてしまった。日差しがさんさんと入る縁側で、お庭とおひな様を拝見しながらいただくお茶は最高だった。また来年も拝見したいと思う。 ![]() その12 今日のおまけはこれ。三十三間堂の塀にはめられた枠から紅梅を眺めてみた。 |