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![]() その1 ![]() 日だまりに咲く水仙は、そこだけ春の香りがした。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ちょっとまた忙しくしており、頼まれ仕事のまとめも大詰め。大量のデータを整理して送らなければならない。行事も溜まってしまったが、今夜はちょっと簡単に。 年度末、本当に気ぜわしい。そんな中、年度を挟んで担当部署の大工事がある。他所の部署が一緒に使わせて欲しいと言ってきたのだ。下っ端の自分には全く権限はない。あそこをこうして、ここは向して欲しいと、精々注文を付けるくらい。工事中は仮住まいの部屋で業務を続けることになるのだが、今の部屋に輪をかけて狭く、機材や物品が入るのかと悩ましい。ま、悩んでも仕方がない。業者が大きな機材を移動させてくれるので、そのあと我々が細かなセッティングをすることになっている。 早ければ5月末。遅くても6月から改装工事の終わった部屋での業務となる。工事は行程が遅れることはあっても早くなることはない。3ヶ月間、想像したくないほどの手間の掛かる作業と能率の悪い動き方をしなければならず、本当に頭が痛い。毎週そのことで業者立ち会いで参入部署との折衝が行われている。御陰で仕事の段取りは悪いし、お昼はいつも14時前後。胃の具合も悪くなってきた・・・ 撮影に出るのがせめてもの気分転換だ。今週末からいよいよ工事が始まる。 ![]() その1 この春、初めてのウメジロ。 あら、あたしが一番なの? ![]() その2 ![]() ほな、いっぱいサービスしてあげるわね こんなんとか・・・ ![]() その3 こんなんとか、どう? いやぁ、嬉しいなぁ(*^_^*) また来るからまた見せてや ええよ、早よう来てや 何とも愛想のよいメジロだった。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() 今日のおまけはこれ。この冬やっとツグミを見ることができた。随分長いことパトロールに出ていなかったせいもあるが、なにやらとても新鮮に見える。いくら物思いにふけった顔だとしても。 ![]() その1 ![]() 本日御見世出しをしたばかりの舞妓紫乃さん。挨拶回りには行かれなかったが、その後撮影することができた。 ![]() その2 挨拶回りに行けなかった分、枚数を多めで。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 とてつもなく緊張した後の撮影はちょっと顔もこわばりがちだったが、少しずつ笑顔が出て来てちょっとお茶目なところがあるかも。 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 ではそろそろちょっと場所を移動して。 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 ![]() その16 ![]() その17 ![]() その18 ![]() その19 楽しい時間はあっという間に過ぎ、もうお開きの時刻。今夜はお座敷で忙しいそうだ。 ![]() その20 ![]() その21 どうか今後ともご贔屓によろしゅうおたの申します。 はい、どうもお疲れさまでした。そしてありがとうございました。ところで、現像しながら思ったのだが、紫乃ちゃんは富津愈ちゃんに雰囲気がよく似ているような?気のせいだろうか。 ![]() その1 先日の続きを。撮影は1月19日。鞍馬街道から岩倉へ抜けた。何処まで行っても雪景色の中、圓通寺は快晴の空を背景にたたずんでいた。 ![]() その2 ![]() その3 余りにも青い空に吸い込まれそうになる。 ![]() その4 ![]() その5 そこへいきなり背後から襲いかかるつむじ風・・・ うわぁっ(>_<) ひぇ~・・・冷たい! 風のうなりとともに樹上の杉の枝から激しく雪が襲いかかってきた。何という歓迎の仕方だろう、全く。頭から雪を被ってしまい、払いのけないと入れなかった。 ![]() その6 わくわくしながら廊下を進むと、その先に現れた杉木立と白銀の庭。その姿に声も出ない。 ![]() その7 ![]() 杉木立の先にはくっきりと比叡山の姿が見える。昨シーズンもこちらに来たが、お天気が今イチで借景の比叡山が見えなかったのだ。 ![]() その8 ![]() その9 陽が射しているので、余計に素晴らしい景色に見えるような気がする。ここで記念撮影をしておこうか。この子らもご満悦だ。 ![]() その10 ![]() その11 市内でも寒い地域になるので、こちらでは電気カーペットを敷いて下さっているのが嬉しい。座っていると、何時間でもこの景色を見ていたくなる。しかし、そろそろ次へ行かねば。 ![]() その12 ![]() 最後にパノラマを撮って圓通寺を後にした。 この続きはまた今度。 ![]() その1 昼下がり、若いコギさんがいた。 ![]() その2 その足元にひょっこり顔を出したウーさん。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 つかず離れず、ひとりが行けばもうひとりがついて行く。仲良くごちそう探しをしていた。 ♪ebony and ivory・・・ 80年代、そんな歌詞のポップスがあった。 ![]() その1 今月初めから咲き出した水仙に、粉雪が静かに積もっていく・・・ 撮影は2月14日。 ![]() その2 ![]() ようやく開きかけた可憐な花びらに、静かに粉雪が積もる。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 空がやっと目覚める時刻、容赦なく雪が降り続く。 ![]() その7 ![]() 雪水仙は凍える寒さの中、凛として気高く、そして優しい春の香りを放って咲いていた。末社の上に枝を広げる藪椿は、ばっさりと切られていた。 ![]() その1 先日の続きを。え?先日って、いつのことだって?ふむ、そりゃあそうだ。時は寛永・・・ 違うっ! 元禄・・・ また違うっ。そう、あれは3年前・・・ だから違うっちゅうのに! はい、冗談はここまでにして。1月19日、写友さんたちが勢揃いしたあの朝のこと。光明院を皮切りに東福寺を回り、そして行き着いたところが芬陀院。もっと早くに入りたかったが、拝観時間というものが邪魔をした。門を入ろうとして、ひとりが待てと制してまずはこのカット。 ![]() その2 障子の隙間から見える鶴亀の庭は、すっかり雪化粧。前回3年前は屋根から滑り落ちた雪で、波紋が消えていたっけ・・・ 奥さんが嘆いておられた。 ![]() その3 青空を見ながら来たので、南向きの陽当たりのよいこちらは既に陽が射している。縁側のお座部の位置と皺を直してふと顔を上げると、そこにはレンズをこちらに向け、待ち構えている3人の視線とぶつかった・・・ あ、あ、あ、済みません・・・(>_<) ![]() その4 ![]() 芬陀院と言えばやはりここ。いつの季節に訪れても、この窓から眺める風景には嬉しくなる。折しも障子に陽が当たって、雪景色のようなコントラストを作っている。 ![]() その5 ![]() その6 正面から見たり、はすかいに見たり、何処の角度から見ても趣がある。案外雪の朝、陽が射したこの時刻がいいように思われる。 ![]() その7 北側にひっそりと広がる、茶室図南亭(となんていと読む)の路地。いつもふわふわの杉苔に覆われて、この季節なら脇にセンリョウの赤い実が覗くが、この雪の朝は真っ白に埋もれていた。 ![]() その8 再び南庭に戻る。手水鉢には毎日奥さんがお花を添える。きっと朝早くに生けられたのだろうが、先程の雪ですっかり雪化粧をしてしまった。 ![]() その9 一緒に入った他のグループが帰った後、少しでも広く鶴亀の庭を入れようと交代で大騒ぎだった。みんないい年をしても、こういう場面で無邪気になれるというのも楽しい。 ![]() その10 玄関先の南天に積もった雪も落ちてきた。さあ、これからどうする? と言うわけで再び次の撮影ポイントに向かって出発した。この続きはまた今度。 ![]() その1 粟田山荘のお座敷・・・ ![]() その2 祇園東の舞妓涼香さんの舞を見た。早春に相応しい裾に梅の花をあしらい、頭には梅花のかんざしを挿す。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 舞う時の眼差しと、笑った時の年齢相応の華やかさ、特に愛想のよい涼香さんはこのギャップが堪らない。では、もう少し。 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 舞は「梅にも春」なのに、今年の春は少し遅れそうな寒さだ。 ![]() その11 それでも床の間には満開の木瓜の花。淡い杏子色の花は、そこだけ春爛漫。 梨花一枝春(りかいっしのはる) 白居易・長恨歌の一部が御軸に仕立ててあった。その文字の通り、ここだけは春が訪れていた。 ![]() その12 後半はぐっと雰囲気を変えて。この笑顔に思わず釣られてこちらも笑顔になる。涼香さんのファンならこの気持ちが解ると思う。 ![]() その13 ![]() その14 どことなく、紗月さんに雰囲気が似ていないか? ![]() その15 ![]() その16 先日、二十歳になった。おめでとうございます。嬉しくて堪らないと仰る。何故かって?ま、それは解る人ぞわかること。 ![]() その17 なんや、もう帰る(蛙)んか? だって、もうお開きの時間や 井戸の上で蛙の親子が寂しそうにした。 ![]() その18 出待ちを狙って。待っていたのは自分を含めていつもの常連たち。それを見てまた大笑いの涼香さんだった。今日もお疲れさまでした。 ところで。。。 粟田山荘と言えばホテルオークラが経営するお店だ。この時のお食事をちょっとご紹介。 ![]() その19 見ただけでは解らないこの美味しさ・・・ いや、冗談抜きに絶妙な美味しさだった。お銚子が1本、欲しいところだ。 ![]() その20 ご飯はもちろん、春先らしくアサリの炊き込み御飯。折角のご飯が蒸気でべたつかないように、そこには穴が開いていて、すのこが轢かれた上によそおうという気遣い。味の濃い炊き込み御飯が多い中、私の舌でも大丈夫と言わしめたお味。 ![]() その21 塗りのお椀、と言いたいところだが、多分メラミン樹脂だろう。お昼ご飯にそこまで上客ではないから。絵柄がとても綺麗で、スズメと笹のとても上品で繊細な絵柄だった。鯛の切り身が入ったお吸い物は微妙なお塩加減が絶妙。 ![]() その22 お茶席の懐石料理をいただいた時のように、お茶とお菓子まで付いていた。柔らかいが弾力のある麩まんじゅう。う、これは私の大好物だ・・・ これもまずいメーカーもあるので、いくつも食べて自分の好みを探さなければいけない。 で、この時のお食事の話をオークラの経営するレストランのマネージャーさんにした。仕事の帰りに、レストラン併設のベーカリーでちょっと買って帰ることがあるから。12月に異動になったばかりだという男性マネージャーさん。やはり粟田山荘の提供するお料理は、京都ホテル系列の中でも上位なので、と仰って喜んで下さった。 烏丸ホテルのレストランも美味しいが、オークラのビアテラス、了以もお気に入りのお店。度々行けるわけではないが、職場の新年会などで利用することがあるので、また機会があれば参加したいと思う。 ![]() その1 ![]() 御所の寒桜に雪が積もった。撮影は2月14日。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 やっと夜が明けるかどうかの時刻、雪は深々と降っていた。 ![]() その6 出水の小川の枝垂れも今は雪の中。静かに春を待っていた。 ![]() その7 そして雪のように真っ白なクリスマスローズ。 ![]() その1 とにもかくにも、早く季節ものをおわらせねばならない。節分行事もこれで終了。では、昨日の続きを。 おかめさんの前で法要が終わり、本堂では節分厄除け祈願法要が太鼓の音とともに始まった。 ![]() その2 そうして始まる鬼追いの儀。 ![]() その3 ちびっ子鬼も登場してきた。さあ、どうなるのか。 ![]() その4 ![]() その5 さあ、これが鬼の総大将。打ち出の小槌を持って、大暴れする。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 そこへちびっ子の豆まきで退治されようとする。そのちびっ子を鬼が拉致してしまうのだ。 ![]() その9 これはえらい展開になってきた。持っている豆の升ごと抱えられて連れて行かれようとする。どうなるちびっ子? ![]() その10 でも大丈夫。ちゃんと反撃に出た。鬼もたじたじだ。 ![]() その11 あいつら、どもないやろか・・・ 心配そうに仲間の様子を伺う。 ワシも助けに行きたいんだが、豆鉄砲が恐いんや ああ、鬼さんはなんて気が弱いのだろう。そこがかわいかったりするが。 ![]() その12 だが勇気を振り絞って鬼さんは頑張ったのだ。再び暴れ出した。ところが・・・ ![]() その13 奥から誰か出て来た。 ![]() その14 ![]() その15 それがおかめさんだった。それもとてもお茶目なおかめさん。愛嬌を振りまいた。 ![]() その16 その姿を見た鬼さんは、ひとたまりもなく大人しくなってしまった。まあ、一目惚れでもしたのだろう。 ![]() その17 ![]() その18 よしよし、ええ子やなぁ 打ち出の小槌を渡し、頭を撫でて貰ってすっかり改心してしまった。 え・・・ ほんまかいな(>_<) ![]() その19 ![]() その20 ![]() その21 そうして子鬼を連れてみんな去っていった・・・ とまぁ、こういう流れになっている。お天気もすっきりせず少し暗かったので非常に撮りにくかったが、奉納狂言としてはとても見応えのあるものだった。随所にある笑いのツボ、多くの登場人物、華やかな衣裳、おかめさんの前での法要、そしてもちろん、上七軒の舞妓による舞の奉納と、すっかり虜になってしまった。 ![]() その22 最後はみんなで豆まきに突入。祝電の紹介や、今年の年男、年女の紹介(市知さんの名前を聞いたぞ)があった。 ![]() その23 ![]() 茂山元彦氏の挨拶は、やっぱり面白い。 ![]() その24 え?カメラ目線?まさか(笑) ![]() その25 豆まきは凄まじかった。阿鼻叫喚、とまでは行かないが、おひねりになった豆と、こちらでは殻付きのピーナッツが撒かれるのだ。だからかなり遠くまでも飛んでくるので幾つか拾うことができた。その数15個・・・ そして足元からは香ばしいピーナッツの香り(笑) なんとも楽しい豆まきだった。とてもたくさん撒いていた。 ![]() その26 ミッション完了。お疲れさまでした。楽しいひとときをありがとうございました。いっぱい厄払いができたように思われる。 ![]() その27 これが拾った豆の成果。ピーナッツは一部だけ。かなり楽しめた節分祭と節分会。来年も午後からしか動けないが、また来ようと思う。 ふぅ、これでやっと季節行事が終わった。この後は雪景色とその他、色々溜まってしまったものを随時アップしていこうと思う。いや、その前に現像がまだだ・・・ ああぁ(´д`) ![]() その1 昨日の続きを。通天橋から坂道を上がって開山堂へ。門をくぐって、みんな一様に感嘆の声が上がる。 ![]() その2 ![]() その3 市松に掃き清められた白砂が、綺麗に浮き上がる積もり具合の雪が素晴らしい。北西の風に乗って積もったので、どうしても屋根の下には雪が少ないが、これも仕方がない。それ以上にパウダーシュガーを振り掛けたような様子を見られたことの方が嬉しかった。 ![]() その4 あ、ここでも青空が広がってきている。これは急がないと・・・ ![]() その5 と、言いながら記念写真は撮っておかねば。と言うことで、また大急ぎで移動。通天橋の下まで降りてみたが、あまりこれと言ったのがなかったので、そこでの画像はカット。長くなるのを予防する意味もある。 それでは方丈へと入ろう。 ![]() その6 ![]() これはこれは・・・ 波状の模様がくっきりと解る。これだけでテンションが上がってしまった。 ![]() その7 色んな角度から眺めてみたが、やはりこちらから見るのがいいようだ。 ![]() その8 北斗七星もちょっと雪が被っていないところがあったが、それでも宇宙の雪景色を現すには充分な量だ。それでは北庭へご案内しよう。 ![]() その9 ![]() その10 どうだろう、白い雪と石畳の綺麗な市松模様。埋もれずに綺麗に残っていてくれた。実は、この様子に嬉しくなって、西側を撮り忘れた・・・ 全く何という大失敗。自分でも未だに信じられないくらいだ。 ![]() その11 と言うことで、もう一度南庭を眺めてこちらを後にしよう。 ![]() その12 外に出ると、本堂の上空は綺麗な青空になっていた。 この続きはまた今度。 ![]() その1 またまた古い話で申し訳ないが、節分行事最後である。天神さんを終えて、向かったのは直ぐ近くの千本釈迦堂、おかめさんの逐わすあそこである。この日だけは奉納された正絹(しょうけん)のお着物を着せて貰えるとあって、なんだか嬉しそうなおかめさん。それに傘まで差し掛けてある。お花にお供物と、至れり尽くせり。 ![]() その2 境内のいい場所は既に脚立の列。その中に写真家のN先生の姿を発見。行事やお奉りごとにはよくお見かけする。その行事の最初は上七軒の舞の奉納から。市知さんと市まりさん。節分と言うことで舞に合わせて、髪型にも注目だった。 ![]() その3 ![]() ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 演目のひとつが御所の庭と言うことで、いつもの結い方とは少し違って、ちょっとお姫さまのようだった。お姫さまと言っても宮中のお姫さまではなくて武家のお姫さまのようだったけど・・・ ![]() その9 ![]() その10 舞の奉納が終わると、おかめさんの前で法要が執り行われる。 ![]() その11 ホラ貝を吹き鳴らす音色とともにおかめさん、鬼さんたちが、茂山狂言社中の皆さんとともに練り歩き、おかめさんの前へ。 ![]() その12 ![]() その13 茂山七五三さんの笑顔を発見。秘かにファンだったりする。 ![]() その14 ![]() その15 続いて本堂では、番匠木槌保存会によるの木槌音頭が奉納された。皆さんとてもよい喉をしておられ、伸びやかに響く声に耳を傾けた。 この続きはまた今度。 ![]() その1 ![]() 先日の続きを。撮影は1月19日。光明院を出ると、開門に合わせて通天橋へ。開門前にここは押さえておかねば。朝、到着した時はここは猛吹雪の中だったが、それさえ止めばこの通り、見事な雪もみじへと変貌を遂げている。 ![]() その2 開門にはもう少し時間があって、その間に辺りを散策してみる。 ![]() その3 ![]() その4 誰もいない通天橋。大丈夫、これはまだ入っていないから。隙間からちょっと撮らせて貰った。 ![]() その5 時にはこんな額縁を撮ってみたりして時間を潰す。 ![]() その6 そしてここ以上に気になるのが方丈の積もり方・・・ とは言っても、先にこちらへ行かねば。 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() おやおや、待っている間に青空が出て来てしまった。これはこれでいいのだが、雪が溶けてしまわないかと心配になってきた。そうして迎えた開門は、じっと待っていた数人とともにダッシュとなった。 ![]() その10 駆け込んでいったが、そこは気心の知れたものばかりが集まっていたので大丈夫。ちゃんと譲り合いながら、みんながこの空間を切り取っていくことができたのだ。 ![]() その11 ![]() その12 でなければここは撮ることはできなかった。みんなに感謝。 ![]() その13 ![]() その14 通天橋から見下ろす渓谷はあたかもそこは雪山。まあ、ある意味山の中と言っても大きな間違いではない。 ![]() その15 実は臥雲橋にもかなりの人影はあったが、これなら解らないだろう?それでは、この続きはまた今度。東福寺はこの日のメインなので、かなり撮影枚数が多くなった。いや、そのあとの整理も追いつかず、全くえらいことになっている。このピンチをどうやって切り抜けるか。もちろんそれは簡単だ。現像もせずにお蔵入りにすればいいだけのこと。いや、だから、それができたら苦労はしないのに・・・ どうか気長にお付き合いをお願いする。 ![]() その1 そのカーブを曲がった途端、思わず叫んでしまった。 綺麗っ! ![]() その7 凍った深泥ヶ池、初めて目にする景色にそこから進めなくなった。 ![]() その8 ここにアオさんやチュウさんがいれば申し分ないが、そこまで贅沢は言うまい。 ![]() その9 もっと高い位置から見たくて、不安定で小さなガードレールの柵の上に上がってみた。また世界が違って見えるから不思議だ。 ![]() その10 ![]() きっとこの次はない景色に魅了された瞬間だった。 ![]() その1 あのう、そこにいる君は? 修行のように鐘の下にたたずむ姿があった。 ![]() その2 あのう、もう一度お尋ねしますが、君の名は? しかし返事がない。それもそのはず、返事をするどころの話ではなかったのだ。 ![]() その3 ![]() この子の制作者の学僧さんが、行ってしまったのだ。 お父さ~ん・・・(>_<) ![]() その4 ![]() その5 ちょっとだけ寂しそうに見えたのは、気のせいだろうか。 ![]() その1 記憶の遙か彼方へ行ってしまった忘却の行事・・・ まあ、2月中ならいいかも。撮影はもちろん2月3日。梅ちえさんを発見。しばらく逢えなかったが、いつの間にかすっかりお姉さんになっているような。成人式の振袖のようで、ちょっとかいらしい。 ![]() その2 さて、会場はと言うと、この有様。どんなに撮りにくいかというのはこれでお解りかと思われる。最前列に頭ひとつ半飛び出す男性ふたり。遅がけに行っておいて文句の言い様はないけど、やっぱりこれは辛すぎる・・・ さて、こちらではまず茂山社中の方々による狂言から奉納される。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 どこの鬼もそうだが、どことなく愛らしさを感じる鬼さんだった。そして上七軒の芸舞妓たちによる舞の奉納。 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 やっぱり、厳しい。来年は3段にしよう。 ![]() その16 舞の後は総勢による豆まきに突入。 ![]() その17 今年からパッケージの絵柄が一新されて3種類となった。舞妓、鬼、えっと、なんだったか・・・ ![]() その18 あたかも手裏剣のように遠くまで飛ばしてくれる。御陰でふたつも拾うことができた。当たりくじは入っていなかったが、やっぱり嬉しい。 ![]() その19 最後はなんとか3人揃って撮ることができた。 ![]() その20 本殿でお参りを終えて。 ![]() その21 ![]() その22 ![]() その23 袋の中に何が入っていたのかは解らないが、わくわくと覗き込む表情がやっぱり若い女の子らしい。 ![]() その24 ![]() その25 皆さん奉納が終わり、満面の笑みで帰って行かれた。 ![]() その1 まず前座から。大きなバスが被ると、ちょっと鬱陶しいかも。 ![]() その2 ![]() その3 行って向かって、すれ違った。さあ、そろそろ定時だ。 ![]() その4 ![]() 山に雪が残っていればよかったのだが。 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 晴れていたが、身を切るようなとても冷たい風の吹く日だった。 この週末、お休みします。多分・・・(--;) ![]() その1 先日の続きを。撮影は1月19日。光明院は早朝から開門しているので、夜明けと同時に。やっと明るくなり始めた7時過ぎ。既に開門しているのは解っていたが、どれだけの人が来ているのか、それだけが心配だった。 ![]() その2 どの季節でもそうなのだが、この表玄関の佇まいが結構好きだったりする。 ![]() その3 ![]() その4 玄関に入ってその奥に見える景色にまずにんまり。上がって歓声を上げたかったところだが、折角静かな場所にみっともない。だけども笑いが止まらなくなると思わないか? ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 雪は縁側まで吹き込んでいたようで、しっとりと濡れている。ここから庭越しに本堂の縁側を見ても、雪で白くなっているのが解るだろう? ![]() その8 ここから眺める景色は、雪でも紅葉でもどの季節でもやっぱりいいなぁと思う。ここでちょっとお茶がいただきたくなる。 ![]() その9 ![]() その10 本堂ではちょっとご本尊さまにご挨拶をして、それからうろうろ・・・ やっぱり失礼だから。特に真ん中から外を撮る時には背を向けることになるから。 ![]() その11 雪見障子のガラスに写り込んだ雪の波心の庭を皮切りに、重森三玲作のお庭を眺めよう。 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 ![]() その16 3年ぶりの雪だった。やっと雪も止んで、それでも辺りはモノクロームの世界。静かな空間だった。しかし気が付けばうっすらと青空が見え隠れするようになっている。明るくなった庭もまた気持ちがいいほどの白さだ。 ![]() その17 ![]() その18 勝手知ったる何とやらで、あちらこちら、開けたり閉めたり・・・ 色んな表情が見えるのが楽しみ。さて、このあとどうする?やっぱり展望台(実は墓地なのだけど)まで上がってみたい。 ![]() その19 と、言うわけで、雪を被ったお地蔵さまたちをねぎらいながら展望台へ。階段もすっかり雪が積もっていて、うっかりすると滑りそうだ。 ![]() その20 わぉ! 思わず叫び声が出る。こんな景色初めてだ。上から見る景色は何と素晴らしいことか。元々東山の山裾に位置している上に、少し高台まで上がったせいで遙か西山まで見渡せるのが凄い。 ![]() その21 本堂も見下ろすとまた感動が湧く。 ![]() その22 屋根のはるか向こうには京都タワーが見える。 ![]() その23 ![]() 上から見下ろした景色がここまで綺麗だとは、改めて感動した。上がってみて本当によかった。光明院ではたくさんシャッターを押してしまったが、さあ、雪が溶ける前に次へと移動だ。 ![]() その24 その前にもう一度、この景色を脳裏に刻もう。 ![]() その25 初夏には真っ白な花を咲かせていたクチナシは、今は白い雪の花びらを散らし、その黄色い実が雪の中で映えていた。 この続きはまた今度。この先、また週末にかけて忙しくします。しばらく更新できないかも知れません。随分と雪景色紀行が溜まってしまったのに・・・ ![]() その1 ![]() なんだ、こいつ。オレに眼をつけやがる・・・ 道行く人は必ずぎょっとして立ち止まるほどの迫力。このニワトリこそ、知る人ぞ知る京大吉田寮のニワトリなのだ。 ええぇっ! ![]() その2 ええって、なんや、その言い方は と、言ったがどうか。種類がよく解らないが、軍鶏系だろうか。 ![]() その3 こちらが奥さん。ごく普通の奥さん。きっと赤玉の卵を産むのだろう。きっと美味しいと思う。だって、放し飼いで美味しいものを食べているはずだ。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 撮影の相手をするのが飽きたら、茂みの奥へと消えていった。 それにしても困った。どこまで現像したか、解らなくなってきた。やはり時系列で整理していかないと訳が判らなくなる。1日、ちょっと時間が欲しいところ。え?祭日で休みだっただろうって?ふむ、そうなのだが、行事に行ってしまったもので・・・(>_<) ![]() その1 季節ものの行事が遅れているのだが、そちらはまだ未現像なのでまずはこちらから。撮影は1月19日。天気予報通り、かなりの積雪だった。それも南の方まで。チャリで行きたい場所があったのだが、時折吹雪くために予定を変更することに。外はまだ暗く、雪雲の中にぼんやりとおぼろ月が浮かんでいる。 ![]() その2 ![]() その3 道路は思ったより溶けていたが、さすがに行き交う車は少ない。 ![]() その4 ![]() 先を急ぐが、電車に乗る前にちょっと常林寺へ。 ![]() その5 ![]() その6 おっとこれはこれは・・・ 案外積もっている。この辺りまでこれほど白くなるのも、本当に少ない。さあ、一気に南下しよう。 ![]() その7 東福寺駅を降りて直ぐに吹雪になって来た。これはえらいことになった。コンビニでビニール傘を調達すればよかったかと後悔。 ![]() その8 ジャケットのフードを被ってしのぎながら、こんな処で道草をする。 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 普段は非公開の塔頭などを門の中から見ながら通天橋まで。 ![]() その14 ![]() その15 その通天橋は猛吹雪の中だった。臥雲橋には先客のおじさんが数名。しばらくここで雪をやり過ごすことにした。 ![]() その16 日下門から本堂を臨む。ごつい門扉がしてあると思っていたら、あとから聞いた話ではこの時刻、写経か何かの行事をしており、境内には入れないようになっていたらしい。ちょっと残念だった。 ![]() その17 ![]() 六波羅門まで下がると、明るくなり始めて雪雲の切れた西の空に月が輝いていた。 ![]() その18 そしてここはギャラリーカフェ、竹情荘。ここもまだ静かな眠りの中だった。 この続きはまた今度。この日の雪景色はかなり引っ張る予定。またしばらく忙しくするので、節分の行事がまた遠のきそうだ・・・ ![]() た、頼む、しばらく匿ってくれへんか・・・ この週末はまた缶詰状態で、予約投稿も切れた。まだまだいっぱい溜まっているというのに、まあ、なんとかしようか。 そんな理由でワシを出しに使たんか・・・(--;) ![]() その1 撮影が12月の終わりなので、今も走っているかどうかは定かではない。メインの電車を撮るために待っている時間にちょっとまどかマギカのラッピング電車を。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 停まっているのは人の視線が気になるが、走っているところなら遠慮なくシャッターを押せる。 ![]() その6 タッチの差で乗り損ねた電車。行き先の表示を見れば、どれくらいの時間で帰って来るか想像できる。と言うわけで、冷たい北風の吹く日だったが、駅でじっと待つことにしたのだった。 え?物好きだって?一応鉄子の端くれなので・・・ 特にこのラッピング電車は京都府警との提携だから。 ![]() その7 出町柳に向かって左は機動隊の輸送車。 ![]() その8 その反対はパトカーのラッピングになっているのだ。 ![]() その9 両側に管轄の下鴨警察署のマスコットキャラクターシモガーモのイラスト。 ![]() その10 帰りはこの電車に乗って帰ってきた。内装は普通の電車。パトカー仕様や輸送車仕様になっていたら面白かったが、さすがにそこまでは・・・ ![]() その11 出町柳に到着して、数分後には再び出動していった。 ![]() その1 先日の続きを。宮川町は黒紋付きでの登場。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() ご覧の通り、演目は姫三社。鈴の音が心地いい。 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ちょっとここでトラブルがあって、撮影中断。最後まで全部見られなかったのが残念だった。 ![]() その11 ![]() その12 嬉しかったのがこちら。お化けも豆まきをしていたのだった。 ![]() その1 ![]() 先日の続きを。銀閣寺を出て殆ど漕ぐこともなく坂道をチャリで下れば法然院。葺き替えられたばかりの山門の屋根は随分と落ち着いた色になって来ていたが、さすがに雪が積もれば解らない。上手い具合に陽射しが入り始めた時で、なかなかいい雰囲気だった。 ![]() その2 入ったところの白砂壇は残念ながら殆ど雪がなかったのが残念だった。それとも既に溶けてしまっていたのか。 ![]() その3 ![]() その4 しかししっかり白くなった山門の屋根はとてもいい感じ。これだけでも来てよかったと思える景色だと思う。 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 雪景色を堪能したら、あと1ヶ所、ちょっとだけ覗いてみるか。 ![]() その9 もう少しだけ白くなっていたら、もっと綺麗な景色だっただろう。こればかりは仕方がない。さあ、次へ。 ![]() その10 って、あと行くとすればここしかないわけで・・・ 安楽寺はこの時期は非公開。 ![]() その11 柵の手前からちょっとだけ覗かせて頂くとしよう。上手い具合にどなたか出て来られたら頼んでみようかと思ったが、残念なことにどなたも出て来られなかった。 ![]() その12 ![]() その13 ![]() その14 手前の椿とセンリョウの赤い実を楽しませて貰った。 ![]() その15 名残惜しく安楽寺を後にして、この日の日程を終えたのだった。 ところで、この週末は大雪になる様子。しかし自分はちょっと用事があって缶詰。多分、出られない・・・ とてもとても、とぉ~っても、悔しいのである。だが、ずっと降り続くようなら視界が悪くてあまりいい景色にならないかも。 |