プロフィール
![]()
ホームページ
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
来訪者
ブロとも申請フォーム
リンク
![]() 電子郵便
ブログ内検索
RSSフィード
天気予報
時刻
|
![]() その1 先日の続きを。巡行を終えて八坂神社に戻ると、そのまま直ぐに奉納行事が始まる。これはたいへんな行事だ。まずは祇園太鼓から。 ![]() その2 後ろ側からだが、青もみじも入って太鼓ならこれでいいだろう。いや、むしろこれがよかったように思える。 ![]() その3 続いてパワフルな女性たちによる獅子舞。祇園獅子だ。節分祭のときにそのパワフルさを十二分に知り得た。 ![]() その4 ![]() その5 巡行の間も舞っていたはずなのだが、舞台でも暴れる暴れる。その力強さには感服する。 ![]() その6 節分祭と違って、脚立の使用ができる。解っていれば大きい方の足台を持ってきて、サイドに張り付いたのに・・・ しかしこの三段脚立の女性もよくやる。あまりにも背の高いのはぶつかった時が恐い。N先生もこの大きさの脚立を持参されていたが、ここではなく、他の場所で使っておられた。 ![]() その7 続いては久世六斎保存会による獅子舞と土蜘蛛。京都の重要無形民俗文化財にも指定されている。 ![]() その8 ![]() その9 ![]() ここの何が凄いって、獅子の中に入っている人はふたりなのだが、中でどのような体制を取っているのか、びっくりするような動きを見せてくれること。提灯がもう少し短かったらもっと動きがよく見えるのだけど。 ![]() その10 ![]() その11 その軽業師のような動きに、多くの人が集まってきたくらいだ。どんどん手が生えてきて視界を遮っていく。 ![]() その12 ひと通り暴れ回った時、土蜘蛛が登場。獅子に向かって・・・ ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 ![]() 蜘蛛の糸は多分厄除けになるはず。壬生狂言でもそうだから。直ぐ側にいたら拾えたかも知れないと思うと、ちょっと惜しいことをした。 ![]() その16 これでもかと、まだ糸を投げかけるのだった。獅子の中には男性がふたり、若い人と壮年の方。しかしどちらもどれだけマッチョだったか。これは見たものでないと味わえない感動だ。格好いいと思った。 さあ、まだまだ続く奉納行事。まだメインが出ていないだろう?この続きはまた今度。 ![]() その17 今日のおまけはこれ。こちらの行事の時によく見かける女性。浴衣の柄は趣味がいいなぁと思うのだが、この着方が自分には我慢ならない。彼女が好きでやっているのだから放っておけばいいのだが。撮影ツアーで来ていたシニアのおばさんふたりが、えらく喜んで撮らせて貰っていた。趣味じゃないなぁ。私ならすっぴんできていた舞妓さんたちの方がよかったけど。普段着の浴衣が清楚で可愛らしかったから。 ![]() その1 ![]() 先日の続きを。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 早朝の、うっすらと薄雲が広がる申し分ないお天気だったのだが、さすがに時間の経過ともに陽射しが強くなってきて、花びらの端が輝き出す。 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 蓮の美しさに見とれて、長い時間眺めていた女性。解る、解る、その気持ち。 ![]() その13 美しく咲いたものでも、いつかは散る時が来る。その散り際も見事に・・・ ![]() その14 今日のおまけはこれ。石橋の隙間から光を求めて出て来た葉っぱ。出る釘は・・・ もとい、出た葉っぱは踏まれる。 ![]() その1 さて、先日の花笠巡行には続きがある。この朝激しい土砂降りのあと、思ったより涼しい。湿気が多いのは仕方がないが、これならもう少し頑張れると、ふと魔が差した。帰って来るのは12時。たった1時間半ほど待つだけだ。石段の上から四条通を帰って来るのを待ってみようかと考えたのだ。 しかしだ、来年のことを考えると、この一連の行事を見ておくのも悪くない。一旦撮影に出ればお昼なんて食べることは想定していないので、まあ、行くか・・・ 少しのお茶と熱中症対応のタブレットが幾つかあるからそれで充分だ。 とまあ、いつものように前置きが長くなった。こう言った経緯で最後までいることにしたというわけだ。 舞殿のところに行くと、いつもの舞妓撮影の常連さんたちがいる。やっぱりなぁ、と苦笑い。そこへやって来たのが写真家のN先生。M先生ではないから。 ![]() その2 さあ、定刻通り続々と帰ってきた。 ![]() その3 金色に輝く御神輿はやはり緑背景で。 ![]() その4 ![]() その5 石段を子供が御神輿を引いて降りるのは難しいので、ここは大人の役目。 ![]() その6 馬に乗っていた児武者も自分の脚で。 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 少女たちはお供え物を大事そうに持った。 ![]() その10 恥ずかしそうにしていた若武者は、1周回ってくる間にすっかり堂々としてきているではないか。 ![]() その11 鷺っ子たちは文字通り、飛ぶように駆け下りてくる。 ![]() その12 見てみて! 白鷺の頭にはいつの間にやら飾りが付けられている。風を切って嬉しそうだ。 ![]() その13 万灯をどりの小さな少女たちも長い距離を歩いて帰ってきた。お疲れさま。慣れない草履で歩くのもたいへんだっただろうに。 ![]() その14 いちだんと元気なのが獅子舞の女性たち。 ![]() その15 ![]() そして祇園東の方々。もう辺りはたいへんな騒ぎだった。 ![]() その16 ![]() その17 ![]() その18 先斗町の方々は保存会の方々とごっちゃになって降りて来たので撮れなかったのが残念だった。 この続きはまた今度。 ![]() その1 ![]() とっておきの場所から。さすがにひとりの先客あり。近鉄特急京都行きがもう少し早く来てくれたらとても嬉しかったのだが、そうは行かない。 ![]() その2 やはり後ろでは・・・ いや、言わなければ解らない? ![]() その3 できればこんな風に撮れたらなぁと。色を塗り替えてみようか。 ![]() その4 ![]() 嬉しかったのは、直前にやって来たアドバンスが撮れたこと。実を言うと望遠を持っていったら長すぎて、70mmでは五重塔が入らなかった。出かける直前に35mmを大急ぎで詰め込んだのが役に立った。従って、少しだけトリミング。次は標準のズームにしよう。 ![]() その1 保護色とはよく言ったものだ。頭の上でうるさいのだが、何処にいるのかと探してしまった。 ![]() その2 ![]() たかがニイニイゼミ、されどニイニイゼミ。耳の向きによっては鼓膜が破れそうだった。数年前から蝉の鳴き声(?)と同じような激しい耳鳴りが続いているのだが、それと同じだった。いや、それ以上にうるさい・・・ ![]() その1 ![]() 蓮池いっぱいに咲いていた。ここが極楽浄土の池なのだろうか。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ハナムグリが花粉まみれになりながら、夢中になっている。 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() ![]() その10 週末は研修で出かけているので、かなり簡単に。この続きはまた今度。 ![]() その1 前回の続きを。さあ、行列もあと僅か。やっと白鷺たちが見えて来た。鷺舞は市役所前で舞うそうだ。ここにいてはちょっと間に合わない。 ![]() その2 ![]() その3 急に足が止まった。信号待ちで前がつかえたのかもしれない。ちょうど撮影タイムのようになってしまった。後ろの方には万灯をどりの少女たちも見えて来ている。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 実はこの鷺舞の子供たちが見たかったのだった。とても凛々しいと思わないか?男の子、女の子混じっているのだが、化粧で見分けが付かない。この子は顔立ちから女の子かも。だとしたら、かなりの美人だ。 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 かなりの緊張を堪えているような表情に、思わず手を振りたくなった。 ![]() その11 ![]() その12 お囃子を背景にお揃いの衣裳とこの日のために伸ばした黒髪を結った少女たちがやって来た。お囃子は船鉾町の祇園囃子。まだまだ祇園祭は続いているのだと実感させられた。 ![]() その13 今日のおまけはこれ。 あたしにも注目してよね と、言っていたとか言わなかったとか。鷺舞の子供たちの頭上で嬉しそうに鷺が微笑んでいた。 この続きはまた今度。 ![]() その1 前回の続きを。行列の順序としては前後するのだが・・・ 祇園太鼓は奉納行事には欠かせない。勇壮な響きとともに出発したが、神輿同様に雨を心配して透明のビニールを台車に被せてあった。少しでも濡れるとたいへんなことになるので、これも仕方がない。 ![]() その2 小学生の男児も一人前の男の顔つきだ。 ![]() その3 金獅子・銀獅子。いつもふたり。奉納行事の時は競い合うように力強い舞を見せてくれる。ところが女性なんだな、この人たち。 ![]() その4 ![]() その5 しっかりと観客を ![]() その6 とても仲好し。 なぁーっ(*^_^*) はいはい、解ったから・・・ ![]() その7 えへへ・・・ 恥ずかしそうにカメラ目線をくれた若武者。そう、とても格好いい。 ![]() その8 続いて騎乗の児武者。 ![]() その9 被っている笠の上には雉子の羽根飾り。 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 緊張した面持ちの若武者だった。 この続きはまた今度。 ![]() その1 先日の続きを。さてさて、雛の巣立ちというものはツバメしか見たことないが、どのような雛であれ、かいらしいものに変わりはない。 なぁ、ヒヨちゃん、そう思うやんなぁ そら当たり前やで。うっとこが一番かいらしいで そうは言っても、3ヶ所に散らばってしまったおちびを見守る親鳥としては気が気ではない。人通りもあって、驚きはしないかと(雛が・・・)ちょっと捜索。と、この時点でほっとけばいいのにとちらっと頭をかすめたが、雛の写真だけ撮れたらあとは自然の流れのままになるように。 ![]() その2 いた。なんとも情けない顔・・・ まばらな羽の翼で飛んだのだから、まあこれもある意味たくましい。 ![]() その3 ![]() その4 恐いもの知らずでこちらを見上げる顔。 これ、お母ちゃんやないわ・・・ ぴんぽ~ん、当たり! ![]() その5 こちらは壁に張り付いたまま動けななくなった子。そのうち飛んで行けた。やれやれ。ツバメもこんなことをしていたっけ。 ![]() その6 暗くなり始めた頃、やっと通路から離れたところへ行ってくれたのでほっとした。ひよひよとお母ちゃんを呼ぶが、入り組んだところで解りにくかったようだ。ま、あとはなるように任せるしかない。 で、翌朝。彼は同じ場所にいた。 ![]() その7 ![]() 一晩でちょっと成長したように見えた。 頑張りや、おちびさん エールを送って別れを告げた。 ![]() その1 前回の続きを。時系列が前後するが・・・ 花笠巡行と言えば、やはり華やかな女性たち。花笠を被った女の子たちが出て来た。 ![]() その2 ![]() その3 紅白の衣裳と、仁王門の朱色が行列の華を添えていく。 ![]() その4 ![]() その5 涼やかな表情のお嬢さんだった。 ![]() その6 行列も終盤、やっと花街の車が見えて来た。今年は祇園東と先斗町。辺りは一段と歓声に包まれていく。 ![]() その7 ![]() その8 結構速い速度で行くのでこちらも大急ぎ。誰が何処の位置にいるのか確認する暇もなかった。しかし正面に来た時に涼香さんと叶祐美さんは直ぐに解った。 ![]() その9 ![]() ひょっとして叶笑さん、カメラ目線を向けてくれた?偶然だろうが、そう思っておくことにする。 ![]() その10 続いて先斗町の皆さん。 ![]() その11 ![]() はにかんだ笑顔が嬉しい。 ![]() その12 徒歩ではない花街の行列はあっという間に目の前を通り過ぎて行った。あまりにもあっけないくらいに。 この続きはまた今度。 ![]() その1 微妙な天気予報の降水確率・・・ う~ん、などと前夜から呻っていたのだが、これはあまりにも酷い。早朝から雨雲が垂れ込め、いつ降り出してもおかしくない雲行き。果たして、激しい雨音とともに降り出した。水煙で外は白い。行列はどうなるのだろう?ま、行ってみるしかない。と、言いつつ実は電話を入れた。行う予定で準備中と。直前の天候次第で決めるとのことだった。 何を隠そう、いや、別に隠しているわけではないが、自他共に認める雨女。やはり行こうなどと思い立ったのが悪かったのかと、真剣に悩みながら場所を確保した。3人目だった。 3人で不安そうに空を眺めていたが、一時的に雨脚が強くなった期間もあったが、30分前には止んだのだから素晴らしい。きっと多くの晴れ男・晴れ女が祈ったのだ。無事に巡行が行われますようにと。 ![]() その2 ![]() その3 交通整理の警察官も続々登場。祇園さん背景が嬉しい。 ![]() その4 ![]() その5 規制が掛かる前に急いで渡ってしまおう。この場面ではやはり和服の女性がいい。男性の浴衣姿もちらほら見かけたのだが、撮れる場面ではなかった。 さあ、定刻となった。 ![]() その6 巡行の無事を祈ってお祓いが行われ、いよいよ出発。御幣を捧げ、歩き出した。その直ぐ後ろに続くのは子供神輿列。 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 一応雨は止んだとは言え、補償はない。大事な神輿にはビニールが掛けられていた。 ![]() その11 さあ、神輿はいくつもやって来る。こちらはビニールは掛けられていない。金色の飾りがよく見えそうだ。 ![]() その12 ![]() その13 剣鉾が空へ向かって、その見事な鉾を突き刺している。やはり剣鉾は鳴らしながら行くのがいい。厄を切り払うものだから。 ![]() その14 子供たちの大きな声が神輿とともに流れて行った。 ![]() その15 来年は2回に分けて山鉾巡行が行われる予定。先の祭りと後の祭り、文字通りの言葉の語源となったお祭りだ。花笠巡行は同時開催になった時に始まった歴史的には新しい行事なのだが、今後どうしていくのかが気になるところ。ここまで定着した行事なので今更止めるわけにはいかない。それより、山鉾巡行を本来の形に戻すというのは、どう言った経緯だったのだろう。関係者の人たちも今の形態で仕事の段取りもしているだろうし、色々話題の尽きぬ祇園祭だ。 この続きはまた今度。ちょっと枚数が多いので、アップは少しずつになる予定。まだ現像も残っているので。 ![]() その16 今日のおまけはこれ。来たー!一番前で大きな脚立に乗っていたおばはん。腰のところに後ろの人の頭があるのが解るだろうか。さぞかし大勢の人が邪魔だと思っていたことだろう。 ![]() その1 先日の続きを。 ![]() その2 ![]() 巣の中に潜り込んでいた雛がひょっこり首を出した。この感じだと随分と大きくなっているような。それにしてもけたたましい鳴き声がない。昨年は親鳥が帰って来ると、もの凄い鳴き声だった。ひょっとして、カラスに狙われるから静かにするように躾けられたのかも知れない、などと勘ぐったり(笑) ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() なんとか巣の様子が見られる隙間を見つけ覗いてみると、雛は3羽いるようだ。何度見てもやっぱりおちびはかわいい。 ![]() その6 その夕方急展開があった。親鳥がけたたましい。何か遭ったのかと駆けつけた。あらぬ方向からヒヨヒヨ情けない鳴き声が・・・ ![]() その7 ちょっとそこの人 え?私のことかいな そうや、あんた、うっとこのおちびを見てへん? ![]() その8 知らんなぁ、どこか行ってもうたん? そうなんや・・・ なおもひ~よひ~よと鳴き声がする。どこかにいるようだが・・・ ![]() その9 ひ~よひ~よ・・・ あ・・・ いたわ お母ちゃん、ひとりここにいてるで? タイミング悪く、そこへ宅配のお姉さんがやって来た。足元に注意して通ってくれるように頼んだ。さあ、次の鳴き声は何処だ? ![]() その10 ![]() 一番大きかった子だろうか。 ![]() その11 この子は優雅に羽繕いなんかをしていたのだった。 この続きはまた今度。ヒヨちゃんは人が生活する近くに家を造ると言うが、人の往来の多いところで恐れることもせず、よくもまあ子育てをするものだ。遠くで猫の鳴き声も聞こえるので、ちょっと心配だ。 ![]() その1 ![]() 燃える夕日が雲に当たっていた。 ![]() その2 ![]() その3 小さく、月齢11の月が昇ってきた。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() 渦を巻いて流れる雲。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 流れる空が最高潮を迎える頃、遠くにカラスが家路を急ぐ。 ![]() その10 今日も1日終わったと思う時、この空に惹かれて若い男の子がやって来た。まさか人が来るとは思わず、向こうもまさか人が居るとは思わなかったと。 ![]() その11 陽が沈んでも写真談義が止まらず、暗くなるまでおしゃべりをしてしまった。彼の夢は法律関係をやりたいそうな。現在中央大か早稲田を狙って予備校通い。 ![]() その1 ![]() その2 国際会議場で花火が打ち上げられた。岩倉の知り合いに、上がる時は知らせて欲しいと頼んであったのだがどうも忘れられていたようだ。準備も何も間に合わず、偶然望遠が付いていたので手持ちで何枚か撮ったが上手く撮れず。これも他人様に見せられるものでもないが・・・ 次なる手段は、同僚の男の子が岩倉に住んでいるので、そこへ頼もうか・・・ 施設内用のクジラさんメールでも飛ばしてやろうか。 ![]() その1 昨年は5月の大雨とカラスの襲撃で子育てに大失敗をしたヒヨちゃんご夫婦。今年も春からつがいが出没しているという情報を得て、ちょっと張り込んだ。しかしどこからかヒヨヒヨと小さな鳴き声がするものの場所が特定できない。 そんな中、やっと場所が判明した。建物の傍に植えられたもみじ、下から覗いてやっと巣があるのが確認できた。外からは全くわからない。昨年の失敗を学んだようで、これならカラスにも見つけられなさそうだ。いや、昨年は5羽もいたのに、巣が小さく脆弱な作りだったと思われる。そして今年は初夏に大雨がなかったことが大きかったかも。 と、前置きが長くなった。とにかく、何羽かいるようなのだが、解らない。あまり近くまでも寄れないし、寄ったところで、回りの植生で本当に隠されてしまうのだ。 ![]() その2 そんなところへお母ちゃんかお父ちゃんか、帰ってきた。目の前の枝に留まった。こっちがびっくりするくらいに近い枝。 ![]() その3 ![]() その4 ヒヨちゃんにはこちらが見えているはず。余程慣れているのか危害は加えられないと理解しているのか、こちらとしては拍子抜けしそうだ。しかし、これ以上近寄るつもりはない。巣に入ってしまえば、しっぽが見えるくらいでヒヨヒヨ鳴き声を確認するくらいしかできなかった。 ![]() その5 さて、また出撃だ。 ![]() その6 ![]() その7 どうもこの場所から入るようなので、しばらく張り込みすることにした。 この続きはまた今度。 ![]() その1 時間もなくてたいしたものも見ていないが、残りの宵山の様子を。 ![]() その2 函谷鉾は商社の窓に映り込んでいる提灯がちょっといい感じ。 ![]() その3 ![]() その4 月鉾の人気も高く、ここも粽は売り切れ。提灯に大きく「月」と書かれているのが結構好きだったりする。 ![]() その5 やはり大きく出しておこう、函谷鉾は。 ![]() その6 さあ、やって来た伯牙山。 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 芸事繋がりで、今年はこちらの粽を購入。実は親戚に長刀鉾の粽を送ってあげようと思い立ったのが宵山。それで出かけたわけだが、ま、遅すぎるわな・・・(--;) ![]() その11 ![]() その12 ![]() その13 偶然通りかかった竹笹堂さん。毎年こちらの版画を使った手帳を使っている。最近は似たような手帳が多くなったが、これが光村推古書院発行の元祖京都手帳。昨年、リーフが似たようなものを発行したために抗議し、回収となったのだ。私も危ういところで間違えるところだった。竹笹堂さん、光村推古書院さんと覚えておくように。 和傘の竹模様がとても涼しげだった。 ![]() その14 今日のおまけはこれ。○I○I(おいおい)の前で特別販売をしていた「おーい」お茶。どう見てもマルイではなくてオイオイとしか読めないと思うのだ・・・ ![]() その1 ![]() とても暑い午後だった。中州でアオさんが日光浴をしているのが見えた。 ![]() その2 本当に変なヤツだ。この暑い午後に日光浴なんかして、天然羽毛布団を被っていながらなんてことをするのだろう。 なぁ、アオさん。そんなにしっかり羽根を広げて、暑ぅない?熱中症になるで? ![]() その3 なんやねぇさん、知らんのか?これはな、根性焼き言うてな、気合いを入れるもんなんやで まぁ、見とってみ、ごっついのを捕って見せたるから ![]() その4 ・・・・・・・・・・ まだぁ? ![]() その5 それからしばらくしても、アオさんの返事はついに聞かれなかった。 ![]() その1 知っている人は知っている、知らない人は知らない。そう言うものだ。彼の名前は伊右衛門。この春で2歳になった男の子。彼に逢うためにちょっと、いや、かなり脚を伸ばしてきた。 ここは宮津警察署・養老駐在所。宮津市内からかなりの距離がある。わざわざ行くにはかなり遠すぎる。ところが何が幸いするか解ったものではない。身内が緊急手術をすることになり、あろう事か与謝の海病院(正確には京都府立医科大学附属北部医療センター)に入院したのだ。そのついでに行くことにした。いや、どちらがついでなのかと言ったところだが、私にとってはこれは重大なことだ。 なんていうと身内からぼこぼこにされそうだ。すんまへん・・・m(_ _)m ![]() その2 ![]() 彼の仕事は防犯パトロール。お父さんのお巡りさんと一緒に防犯活動を行っているが、この日は非番。駐在所のカウンターにでれっと身体を伸ばしてくれた。 う~ん、なんてハンサムなんやろなぁ 水色の目ぇがほんまに綺麗な子や 大きくなりましたねぇ 前にも来て頂きましたか? ここではなくて、天橋立駅で。市内からだとここはちょっと遠くて・・・ などというと、デブ猫になっちゃいましたとお巡りさん。天橋立駅でこの子を見たときは大勢の人にちょっとびびっていたが、この感じだと随分と貫禄が・・・ 市内のイベントにも来て欲しいと思うが、やっぱり無理だな。引っ張りだこになって人混みを怖がってしまうようになりそうだ。折角地域の人たちに可愛がって貰っているのに。 そうそう、忘れないうちに撮っておかねばならない写真がある。 ![]() その3 なんや、こいつらは と、ぴよちゃんたちをびびらせる。この写真が撮りたかったのだ。天橋立駅では人が多くて撮れなかった。やっと念願が叶った。ふんふんと匂いを嗅いで、あとは知らん顔。冷たいなぁ(^^; 撫でるととてもふかふか・・・ 冬毛はかなり抜けてきたが、それでもまだ残っていてブラッシングがたいへんとか。掃除機が好きな子もいるが、この子は掃除機が嫌い。他の兄弟は好きなのに、手間がかかると。それは何故か。 ![]() その4 あ、あのな、それはな・・・ ![]() その5 ![]() その6 あ、そこそこ・・・ ![]() その7 ![]() その8 ああぁ、もうあかん・・・ ![]() その9 にゃおん(´д`) ![]() その10 ああぁ・・・ オレ、もう死んでもええわ・・・ コロコロで抜け毛を取って貰うのが大好きなのだった。それでもしっぽは厭みたいで、2倍に膨らませて怒っていた。 いや、本当に癒された猫さんだった。 ![]() その11 この4月に立て直された駐在所にて。また機会がったら行きたいものだ。 ![]() その1 ![]() お昼寝中のマーさんご夫婦。そこへやって来たチュウさんといきなり目が合った。寝ているところを起こされたマーさんはびっくり。足元にそんなヒトが居るとは思わなかったチュウさんもぎょっ・・・ どちらもが固まってしまった。 ![]() その2 バツ悪そうに顔を背けるチュウさん。自分はどうしたらいいのかとおろおろする奥さん。 ![]() その3 この場面をどうしきればいいのかと思案顔のチュウさん。 ワ、ワシ、どうないしよう・・・ ヒトの寝床を見てしもた ![]() その4 やはりこのような場合、見なかったことにするのが一番よいようで、知らん顔をしてチュウさんは飛んでいった。 ![]() その5 今日のおまけはこれ。長い時間、アカツメクサに停まっていたツマグロヒョウモン。彼女募集中らしい。 ![]() その1 夕方、なにやらいい感じの雲が出ていた。その雲に誘われて、仕事終わりに少しだけ宵山へと出てみた。ふむ、何年ぶりだろうか。屋台の規制も掛かって、少しましかも知れない。 ![]() その2 四条大橋の上には薄雲に隠れながら三日月が見えた。正確には月齢8の月だ。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() 長刀鉾の近くになると混雑はピーク。ちょうどお囃子が始まった。 ![]() その5 ![]() その6 粽はさすがに売り切れていた。ちょっと幾つか欲しかったのだが、宵山もこのような時刻ではある方が奇蹟だな。また来年にしよう。自分が欲しい粽は違うところだから。もちろん、しみだれ豚まんも売り切れ・・・完売の札が揺れていたのが悲しかった。最後に食べたのは何年前だ?一緒にビールも呑もうと楽しみにしていたのに・・・ ![]() その7 郭巨山は2年続けての山一番。この春結婚されたばかりの方がいて、 新婚のお前なら縁起がええやろ と、くじ取りに出たところ、見事1番を引き当てた。驚いて信じられなくて、2回も「ほんまですか」と尋ねたそうな。いや本当におめでたい。 ![]() その8 ![]() 続いて蟷螂山。カマキリのおみくじは今年はリニューアルで登場。もの凄い人気で、遙か後ろまで行列が並んでいた。 ![]() その9 ![]() その10 ミニチュアの蟷螂山。 ![]() その11 初めての祇園祭にぴよちゃんたちも興奮気味だった。 この続きはまた今度。多分。ちょっとまた空くと思われるが・・・ ![]() その1 今年も智積院では蓮が咲き始めた。 と、言うより、この花はもう枯れかけているが・・・ 蓮に留まるトンボを極楽とんぼという。自分の中だけで。 ![]() その2 ![]() ![]() その3 この種類は碧台蓮だろうか。ひときわ目立つ白い蓮。 ![]() その4 ![]() その5 かなり離れた処にいたので、依ってかなりのトリミング。拡大にはちょっと耐えられなくて。オツネさん?蓮の舟に乗って、これから極楽行きか? ![]() その6 ![]() 残念ながらこちらは既に極楽に旅だったあとのようだ。 ![]() その7 ![]() その8 こちらのシオカラさんは優雅な時間をお過ごしで・・・ ![]() その9 ![]() ![]() その10 ![]() 奥さんは一生懸命に産卵中だった。 ![]() その1 雨上がりの大豊神社。 ![]() その2 最近、坂道の下に民家が建ってしまい、坂道の参道から上の方へ向かって撮れなくなった。向かって左にある狛犬は門扉のようだ・・・(--;) ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 参道の紫陽花は今年も綺麗に咲いた。 ![]() その7 ![]() その8 柔らかい緑色の光に中に浮かぶ朱色の鳥居。白いガクアジサイは、そこに舞い降りた白狐。 ![]() その9 ![]() その10 後ろを振り返ると、また名残惜しくなるから早く帰ろう。 ![]() その11 まあ、そう言わずに・・・ と引き留めたのはカシワバアジサイ。もう、困ったものだ。 ![]() その12 ええ?うちは? 赤紫のホタルブクロが更に脚を止めさせたのだった。 ![]() その1 あ、こいつ、ツーロックどころか、ロックしてあらへんで ![]() その2 ほんまや、あれだけ府警も言うてるのにな ![]() その3 ちょっと、盗んだろかな うん、それがええわ ![]() その4 しかし、乗り逃げしようにも、脚が短くて乗れず諦めたのだった。 ![]() その1 雨上がり、余所さまの板塀前でヒメオウギズイセンを見た。夏の花壇によく見かけるが、明治時代にヨーロッパからやって来て野生化したもの。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 最近、ちょっと外来生物について調べていたのだが、これもその仲間のようだ。あまりにも定着しすぎて知らなかった。 ![]() その7 最近思うことがある。そのうち日本の植物は姿を消し、世界中の植物が幅をきかせるのではないかと。 ![]() その1 次の集合時刻までに少し時間があったので。全て約50%程度のトリミング。 ![]() その2 急行電車と特急がすれ違う。 ![]() その3 ![]() その4 塀のど真ん中に来て欲しかったが、タイミングは難しい。 ![]() その5 さすがに普通電車は長かった。どれくらいの割合にしたらよいか悩むところ。何しろ初めての撮影ポイント。 ![]() その6 ![]() やはりここが一番かも。移動しながらの撮影で、粘ることができなかったのが悲しい。そして望遠が欲しかった・・・ 庭園の撮影だけのつもりだったので、短いのしか付けていなかったのが悔やまれる。 しかし、ここで電車が撮れてとても嬉しかった。 ![]() その1 先日の続きを。 1967年、平城宮東張出し部の南東隅に大きな庭園の遺跡が発見された。これが平城宮跡の東院庭園である。平城遷都1300年で湧いた大極殿・朱雀門の一角にある。名が示すとおり、一番東側に位置している。電車で奈良に入っても、大きな門に惑わされて、このような建物は見落としがちになるだろう。奈良時代の文献には、このような東側に張り出した庭園の様子が伺わされていたが、遺構が発見されたことで調査が始まった。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 何も資料がないままに調査が行われ、どのような配置なのか、少しずつ明らかになっていった。 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 そんな東院庭園だ。こちらの池も、舟を浮かべると言うより、水を張ってと言う程度のものだったらしい。能舞台のように池の上まで張り出した舞台が目を引いた。塀の向こう側は若草山をはじめとする春日原生林なので、お月見をする月見台のようにしたのだろうか。 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 庭園の北東角から取水してあり、そこには水生植物が植えられていた。きっとこのような植生があったのだろうと植えられたのだろうが、それが何故キショウブなのだろう?明治時代に入ってきた外来種だ。この時代には絶対に在ろうはずもなく、花菖蒲でもなかったはずだ。だから本来ここへ植えるとしたらカキツバタではないかと私は思う。学芸員の先生は多くの人が質問を浴びせられていて、とうとうこの疑問を問うことができなかった。しかし選りに選って、何故要注意外来生物リストに挙がっている植物を植えたのだろう。どうにも納得がいかない。 ![]() その13 ![]() その14 ![]() その15 ![]() その16 それさえ目をつぶればいい眺めなのに。もうひとつ、この背後に建つ閉鎖されたボーリング場。大きなピンがにょっきりと生えていたのを、さすがにそれは消した。 ![]() その17 きっとお月見の季節にはいい眺めが見られるのだろう。 ![]() その18 ふと、足元にヤゴの抜け殻を見つけた。復元がどうであれ、トンボにとってはまたとない池だったのだろう。 この続きはまた今度。 ![]() その1 先日の続きを。 さて、場所を変えて七夕飾りをみんなでしたためた。まずは涼香さんがなにやら真剣な顔で書き始める。 ![]() その2 マジックを置いて、短冊を持って向かったのは・・・ ![]() その3 商店街の人たちが先に付けていた笹。強い風にゆらゆら・・・ を通り過ぎてぶるぶる。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 風が少し収まったのを見計らって短冊を付ける。 ![]() その7 ああ、また風がいたずらをする。この時、ちょっとハプニングが起こった。笹の先があろう事か涼香さんの頬にぱしっと・・・(>_<) 思わず悲鳴を上げたのだった。 ![]() その8 たくさんの願い事を任された笹は、青い空に向かって手を振った。 ![]() その9 どうぞみんなの願いが叶いますように。 それにしても、怪しげな手だ・・・(--;) 失礼、ご協力を感謝します(笑) |