プロフィール
![]()
ホームページ
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
来訪者
ブロとも申請フォーム
リンク
![]() 電子郵便
ブログ内検索
RSSフィード
天気予報
時刻
|
![]() その1 昨日の続きを。この夏新しくなった実光院の山門。ちょっと味気ない感じがする。玄関前にあった植え込みもなくなってしまい、石を配した綺麗な通路になった。好みだろうけど、ちょっと悲しい・・・ ![]() その2 幸いにも先客はなし。まずお参りをしてゆっくりとお茶をいただいた。南向きの縁側は陽が射してきてとても暖かく、気持ちがいい。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ちょっと独り占め。とても気分がいい。これが雪景色ならもっと嬉しい。この冬も雪景色を撮りに来られたらいいなあと、真剣に願う。 ![]() その6 ![]() その7 出遅れた大原は散りもみじ。 ![]() その8 その中で一番輝いていたのが、三千院からこちらへ向かう道すがらに見えるこの大きなもみじ。実光院のお庭から見上げると、これが借景のように見えるのだ。 ![]() その9 いきなり風が一陣吹いてきて、これぞまさしく散りもみじ。もみじ吹雪になっていた。 ![]() その10 ![]() その11 そんな風に乗って散りばめられるのだろう、緑色の苔には錦のもみじ。 ![]() その12 ![]() その13 前夜の雨に打たれて、枝から離れてしまった時の鮮やかな色をそのまま留めている。苔もみじがなんとも堪らない。 ![]() その14 紅葉を背景のお地蔵さま。 ![]() その15 朝日が当たったオレンジ色のもみじはピンクゴールド色。 ![]() その16 先程からポケットの中でうるさいぴよちゃんたちを出して、息抜きをさせる。 ![]() その17 晩秋から冬にかけて甘い香りを放つヤツデにも、錦のもみじが落ちている。 ![]() その18 地面は一面のもみじが織りなす絨毯。 ![]() その19 さあ、それではこちらで一番のメインを。春まで咲き続ける不断桜。今からが盛りだ。紅葉を背景に。もみじの色があまりにもぼやけてしまって、ちょっと面白くない。それでは・・・ ![]() その20 これならもみじと判るかな・・・?F値は45。手持ちでもれはちょっとしんどかった。 ![]() その21 こちらもそれに近い感じ。 ![]() その22 ![]() その23 小さな控えめな桜。せいぜい1cmから1.5cm程度の大きさでしかない。桜と言えば染井吉野のような、華やかなイメージが強いが、秋から咲き始める何種類かの桜は本当に控えめで大人しい。 ![]() その24 ![]() その25 ![]() まだ咲き始めたばかりの不断桜。この冬には雪と一緒にまた撮りに来よう。雪を被りながら凛として咲く姿がとても美しい。 ![]() その26 帰りの道ばたには、名残のアザミが咲いていた。その花に寒さをしのごうとしているのか、小さな蛾が留まっていた。 ![]() その1 昨日の続きを。早々に三千院を出て来た。真っ直ぐ宝泉院へ向かうと、そこには先程まで一緒に居たメンツの顔が・・・ まあ、皆さん考えることは一緒なので。9時の開門を待っていたのだが、7・8人並びだしたため少し早いけど、と受け付けを始めて下さった。早くから並ぶと時として少し早く開門して下さる寺院が多いのは確かだ。大きな処は無理だが、こう言った人気のお寺でもこぢんまりとした処は結構融通が利くようだ。 みんな、いそいそと入っていった。 ![]() その2 入る前にお地蔵さまにご挨拶を。 ![]() その3 待っていたのはこの見慣れた風景。 ![]() その4 ![]() 昨年、一昨年ほどの鮮やかさは今年はなかったものの、シーズン中にこんなにも広々としたこの空間が撮れたのは初めてかも知れない。それにみんな三千院からの同じ目的意識を持った人たちだ。ここでもみんな並んで譲り合いながら切り取っていった。この連帯感が何とも気持ちがいい。 ひと言ちょっと断り、お礼をひと言言う。そのちょっとした言葉でみんなとてもにこやかになっていた。そんな時に居合わせたことをとても幸せに感じる。 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 お天気の移り変わりがちょと忙しくて、陽が射したり陰ったり・・・ その度に目に映る光景が変わって行く。陽射しの移り変わりとともに、みんなは自分の撮りたい場所に移動していくのが見ていて楽しい。写真が目的ではない一般のお客さまたちは我々に気遣ってくれて、邪魔にならないそれでいて景色のよいところでゆっくり座ってお茶をいただいている。 庭師の方も景色の中に入らないように、様子を見て庭先を移動して下さる。借景の向こうでなにか工事が手直しかされているようだった。 ![]() その10 譲り合った御陰で、みんなかなりたくさん撮ったようだった。 ![]() その11 ひと通り撮って満足して、お客が多くなった頃、みんな思い思いに場所を確保してやっとお茶をすすった。 ![]() その12 外を眺めていると、ミツマタの葉っぱにはまだ水滴が残っているのが見えた。ここに雪が積もったところも結構画になる。 ![]() その13 そろそろお庭へ。ここからのドウダンツツジの眺めもお気に入り。 ![]() その14 錦鯉ともみじの錦。 ![]() その15 ![]() その16 いろりの部屋からの眺め。寒い季節にここでいろりに当たるのも楽しみ。濡れた手袋を乾かすのも・・・ ![]() その17 ではそろそろ宝楽園へ降りていこうか。 ![]() その18 苔むした手水鉢。真冬はここも凍り付く。 ![]() その19 水滴の残った苔。 ![]() その20 白砂に散りばめられたもみじ。枯山水の流れに散ったもみじはいつ見ても心が和む。 ![]() その21 紅葉の盛りに、寒そうに一輪残った寂しそうなセッコクの花が目に入った。季節外れに咲く花はとてもいじらしいものがある。珍しいものを見せて貰った。 この続きはまた今度。大原もあと1回、お付き合いを。 ![]() その22 今日のおまけはこれ。今が盛りのお茶の花。下向きに咲くので撮りにくいが、とても好きな花だ。 ![]() その1 先日の続きを。ひとりになってすました顔のカルさん。 ![]() その2 気が付けば1羽いない。どこへ?ひとりにされた奥さんも、さすがに寂しくなったのか、低い声で相方を呼ぶ。 なぁ、そこの変な人 え?わ、私のこと? そうや。なぁ、うちの人見ぃひんかった? 堪忍な、見てへんわ そうか、おおきにえ。ほんまにどこに行ってしもたんや ![]() その3 ![]() その4 かなり探し回っていたところへ、いきなり私の横から相方が現れた。茂みの中でお昼寝をしていたのかも知れない。ああ、びっくりした・・・ ![]() その5 ![]() その6 そこへやって来た疎水のアオさん。カルさんたちと一緒に水辺に立っていた。余程人慣れしているのか、低い間仕切りの向こう、ほんの2mも離れていないところでじっとこっちを眺めていたのだった。 ![]() その1 前日の雨も上がり、大原の里は靄がかかっている。陽が昇るにつれ、山の端からはどんどん白い霧が立ち上っていくのが見て取れる。そんな早朝だった。撮影は11月21日。ちょっと遅いかなぁ、と不安になりつつ。 ![]() その2 開門を待つ間にも、向こうの山からはどんどん立ち上る白い靄。これが見られただけでも来た甲斐があったと言うものだ。 ![]() その3 雨の雫が本当に綺麗で、光が当たるとそれはダイヤモンドのようだ。 ![]() その4 朝のお勤めの読経を聞きながら静かに廊下を進む。ふむ、ここは特に何もなし。一緒に入って来た人たちもみんな一斉に移動する。 ![]() その5 本堂から見た極楽往生院と有清園。やはり少し遅かったようだ。しかし散りもみじのふわふわ絨毯が凄い。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 集まった人たちはみな無言だった。やはり出遅れたことにショックだったのかも知れない。しかしそこは目的を同じにしているものたちの連帯感。撮っては場所を譲って、撮影会のようだ。ま、それに近いものはあるわけだが。 ![]() その11 ![]() その12 そんな散りもみじではあったが、本堂の横から裏手の黄色いもみじはまだ盛りで、陽射しが射してきたときには金色に輝いた。 そろそろみんなも撮り尽くしたようで、庭に降り始めたので私も一緒に。 ![]() その13 降りたら降りたで、そこは苔緑ともみじの絨毯が織りなす模様がとても見事だ。雨上がりのしっとりとした空気感や広葉樹特有のなんとも甘い心地よい香りが辺りに立ちこめてて、本当に気持ちがいい。 ![]() その14 ![]() その15 ![]() その16 童地蔵たちはもみじ模様に飾られている。多分、私以外の人はみんな撮っているであろうと思われる。私?私はあれがちょっと苦手なので・・・ 実を言うと気持ち悪いから。 ![]() その17 ほんの短時間だったが、陽が昇るには充分だったようで、木々の隙間から眩しい光が射し込んできた。まるでご来光だ。 ![]() その18 出口付近で見つけた真っ赤なもみじ。雫が光って、本当に綺麗だった。 ![]() その19 雨に打たれたもみじの幹で、スズメガが寒そうに震えていた。 この続きはまた今度。 ![]() その1 ![]() その2 ![]() 日中は時折時雨れていたが、夕方から急速に晴れてきた。気が付けば東の空には十三夜の月が昇っていた。 ![]() その3 あるいはまた。早朝日の出前。雲の切れ間から一瞬覗いた金星とその横に小さく土星が見えた。 ![]() その4 またあるいは。出勤途中時雨に遭遇。虹が出ているのを見た。 ![]() その1 見頃になった岡崎公園へ。目的地は無鄰庵。駐輪場がないので少し離れた処に止めてとことこ・・・ あの狭い路地から人が出てくるのを見ると、 やっぱりあそこだって多いよなぁ・・・(^^; 今時穴場などと言うものはなくなってしまった。 ![]() その2 ![]() こちらのお庭はやはりお座敷に座ってゆっくり見るのが一番だろう。しかしお茶をいただく先客あり。お茶を街ながら私ももみじを愛でることにしよう。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 あっちを見てもこっちを見ても、何という落ち着く景色だろう。 ![]() その6 ほら、程なく運ばれてきたお薄。いただいたらお庭へ降りていこう。ここから見る景色にはわくわくする。 ![]() その7 降りようとしたときに、ふと目に入ったガラス戸。 ![]() その8 ![]() その9 ぐるっと眺めていると、庭師の男性が行ったり来たり。樹木の剪定を行っているようで、剪定をする人と少し離れて全体の形の確認を何回も行っている。庭師の方たちの腕の見せ所だ。 ![]() その10 ![]() その11 ![]() その12 こちらは東山を借景にして。 ![]() その13 ![]() その14 夏にはあまり気が付かなかったが、これほどにもみじがあったとは。 ![]() その15 池のもみじ越しに母屋を見る。 ![]() その16 池の上に枝を広げるもみじの赤いこと!水面がすっかり染まっている。 ![]() その17 母屋の横に立つもみじは思いの外大きい。 ![]() その18 二階の窓まで伸びる素晴らしい色のもみじもどうだ? ![]() その19 賑やかな声が聞こえると思ったら、和服姿の綺麗なお嬢さんたち。 ![]() その20 もみじは母屋の姿までも覆い隠すかのよう。 ![]() その21 ![]() その22 お庭の一番向こう、東山の借景とともに彩りを添える大きなもみじが、このお庭を引き締めているようだった。 ![]() その23 この向こうは交通量の多い南禅寺前の交差点とは思えないほどの静けさ。街の喧噪から逃れるためにここを訪れる人も多い。母屋の縁側から眺めていると、本当に時間の経つのも忘れてしまう、ここはオアシスだと思う。 ま、私の一番の目的は、ここを定宿にしているカルガモのご夫婦だったり、遊びにやって来る疎水のアオサギだったりもするけど。 ![]() その1 ちょっと廬山寺まで。久し振りの秋の廬山寺。 ![]() その2 外の喧噪が嘘のように静かな源氏庭。センブリが咲いているかと思ったが、どうも終わったあとのようだった。残念。 ![]() その3 記念碑など眺めつつ。リンドウが咲いているが、ちょっと葉っぱが傷んでいて写真映えせず諦める。 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ここのもみじは真っ赤なこの木がとても印象的だ。 ![]() その7 赤いもみじを背景に不断桜。花の付きが寂しいのでこれもあまり写真映えしないけど。 ![]() その8 裏庭へ。ご存じだったか? ![]() その9 廊下の窓ガラスは古い大正時代くらいのもので、この通り、歪みがある。 ![]() その10 ![]() その11 ヒヨちゃんが飛び回っているが、小枝が邪魔して姿を捉えられず。 ![]() その12 では外を見てこよう。これは入り口脇の、やはり真っ赤なもみじ。 ![]() その13 小さな木だが、毎年恐ろしいほど真っ赤に燃えるのはきっと品種なのだろう。こちらはどうもこも真っ赤な種類が目印のようだ。 ![]() その14 ![]() その15 鐘楼脇はオレンジ色。 ![]() その16 車が入ってくる門は、こちらも大きなオレンジ色。先が少し透き通るような赤になっている。 ![]() その17 では塀の裏側へ回ろうか。ここは結構穴場かも。春には枝垂れ桜が綺麗なところ。 ![]() その18 ![]() その19 ![]() その20 源氏庭から見たあの赤いもみじの裏側。観光タクシーの運転手さんもよく知っていて、ここを案内しているところを見かけることが多い。この日も少し年配の女性たちを案内していた。 ![]() その21 ![]() 今日のおまけはこれ。青もみじの頃に羽化した蝉は、既に土に還っているのだろうか。空蝉だけが燃えるようなもみじの葉陰に残されていた。 ![]() その1 秋色池でマーさんを見た。美容院に行って来たところのようで、綺麗に染めて貰ったようだ。メタリックグリーンが鮮やかなこと。そりゃあ泳ぎも軽くなると言うものだ。 ![]() その2 いくらマーさんがかっこいいと言っても、カルさんとのカップリングはちょっと・・・ ![]() その3 ![]() その4 ワシらもちょっとおしゃれにした方がええように思うけど、どうやろ? うん、そう思うわ ![]() その5 いいや、一番の伊達男はこいつだろう・・・ ![]() その6 水面の男たちには知らん顔のエナガ。 ![]() その1 先日の続きを。光悦寺はちょっとはしょって、簡単に。何しろ出遅れたもので山に陽が隠れて暗くなってしまったのだ。 ![]() その2 シーズン中はいつもの受け付けではなくて、外待合での受け付けとなる。若い男性たち、多分大学生なのだろう。彼らが受け付けをしていた。で、いつもの受け付けではこちらのご住職だろうか、いつもの年配の方が座ってなにやら書き物。その前を通って降りていった。 ![]() その3 ![]() その4 これまでは特に気づかなかった、この辺のカットが気になってしまった。 ![]() その5 光悦垣。毎年青竹で編み直してこの季節に綺麗な垣根を見せてくれる。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() ![]() その8 ![]() その9 すっかり陰ってしまった。この垣根の辺りだけ。市内が見下ろせる場所もあるが、夕方になってしまったのでよしとした。 ![]() その10 案外よかったのが参道脇の駐車場から見た景色。 ![]() その11 ![]() その12 昼間ならもっと綺麗だったに違いない。 ![]() その13 ![]() その14 今日のおまけはこれ。常照寺の吉野門。時間もなく、中へは入れなかったのが残念だった。 ![]() その1 ちょうど見頃だと聞いた源光庵へ。仕事が半ドンで終わった(若い人は知らない半ドン・・・(^^;)午後に。撮影は11月19日。仕事のトラブルでちょっと出遅れたのでどうしようかと思ったが、やはり行ってよかった。 この参道もススキが既に切られてしまっていたが、季節柄仕方ないか。 ![]() その2 折角なので山門から向こうを覗いて・・・ 初夏に訪れたときに気になっていた松がどうなったのか。 ![]() その3 案の定松は切り取られていた。すっかり茶色になっていた松。いったい何が悪かったのだろう。姿のよい松で、結構お気に入りだったのに。さあ、気を取り直して、まず本堂から。 ![]() その4 源光庵と言えばまず思い浮かぶのがここ。迷いの窓(右)、悟りの窓(左)。前に座って無心になって眺めると言うことはこの時期には到底無理な話で、大勢の人が座って順番待ち。 ![]() その5 ![]() その6 ではその間にそれぞれの窓からの眺めをちょっと堪能しよう。どうだろう、迷いは吹っ切れたか? ![]() その7 ![]() どれだけ見ていても心が落ち着く。これが独りなら申し分ないけど。 ![]() その8 ![]() その9 ちょっと部分的に切り取ってみた。 ![]() その10 その窓からあまりにも鮮やかな赤い色が見えたので、縁側沿いに外に出てみた。もちろん、窓から見えないように。 ![]() その11 ![]() その12 空が真っ青で、真っ赤なもみじの映えること。たまに白い雲がすっと流れていく。もう少しゆっくり行けばいいのに。 ![]() その13 お庭の中央、ちょっと深い森のようになっている。ここを歩いてみたいものだ。 ![]() その14 その向こうには燃えるようなオレンジ色。青い空とのコントラストが凄い・・・ ![]() その15 タクシーの観光で来たグループの人が過ぎるのを待って、やっとこれだけの額縁を切り取った。 ![]() その16 その向こうはと言えば、石灯籠と眩しいオレンジ。枯山水のお庭なのに、とても艶やかだ。おまけに先日激しく降った雨がまだ残っていて、水の流れない川に水たまりができていた。そこへ一瞬、ヒヨドリが水浴びをして直ぐにまた飛び上がる。 ![]() その17 あれだけ次から次へと人がやって来たのに、気が付けば誰もいない? ![]() その18 ![]() その19 ![]() ちょうどそこへやって来た若い女の子たち。素晴らしい景色に歓声を上げている。誰もいないのを見計らって、 もう少し下がって見てみよし。額縁になってもっといい景色が見えるから と、ちょっと教えてあげると早速下がって、再び大きな歓声。 ![]() その20 あるいは華頂窓からの額縁とか。秋のシーズンには人が多くて敬遠しがちだったが、やはり来てみてよかった。本堂には多くの観光客が訪れていたが、窓の前に座れば喧噪などすっと消えてしまう不思議な感覚があった。出かけた時刻が遅かったのでゆっくりもできなかったが、また来よう。 ![]() その21 山門の横の駐車場からは、真っ赤に燃えるようなもみじが見えた。 ![]() その1 ![]() 昨日の続きを。吉田神社を出て吉田山の中腹に差し掛かったとき、オレンジ色の朝日が射し込んできた。これは急がなければ。真如堂で朝日を待つ予定だったのに間に合わなくなった。 それでも山門をくぐって正面を見たとき、見事なグラデーションがオレンジ色に輝いているのを見て、しばしたたずんでしまった。 ![]() その2 ![]() その3 朝日はどんどん昇る。辺りはオレンジ色から金色に輝いていく。その様子を見るのは早朝に来たものだけの特権だった。 ![]() その4 長い石段の上、境内には既に何人もの人影が見える。みんなさすがに早くからやって来るようだ。 ![]() その5 振り仰ぐ三重の塔は眩しい。しかし今だけしかない瞬間。 ![]() その6 もみじの隙間から。 ![]() その7 手水舎を覆い隠すように枝を伸ばしている。 ![]() その8 見上げたその上は透き通るような赤。 ![]() その9 ![]() その10 この辺りから見るのが一番好きかも。何枚も撮ってしまったから。 ![]() その11 向こう側は燃えるように輝いている。 ![]() その12 ![]() ![]() その13 人通りが途絶えた瞬間に。 ![]() その14 銀杏も透き通るような黄色になってきている。赤やオレンジ色の中では黄色は貴重な存在。とても存在感もある。 ![]() その15 暗い三重の塔を背景にすると、赤いもみじはより一層赤さを増す。 ![]() その16 微妙な色合い。 ![]() その17 三重の塔の前に繁るもみじは、どこから見ても圧倒的な存在感。 ![]() その18 ![]() 忘れてはいけないのが地蔵堂。古い大きなもみじの幹が重厚で、素晴らしい趣を醸し出しているように見える。 ![]() その19 ![]() その20 本堂の前もそれはそれは見事な色づき。白い障子と一緒に綺麗なコントラストを見せていた。 ![]() その21 と言うわけで(なにが?)、本堂周辺を撮る時間が足りなくなってしまった。そろそろ行かなければ遅刻だ。非常にかなり心残りだったが、真如堂をあとにした。それにしても、こんな早い時刻にここへ来たのは初めてだったかも知れない。いつも人が多いので敬遠していたが、これほどまでに色づきがよいもみじが揃っているとは思いも寄らなかった。来年も来ようかな。 ![]() その1 池の水が紅葉を映している中にカルさんを見た。 ![]() その2 ![]() その3 まあ、色んな色が映り込むわけで。 ![]() その4 この子は自分で水の中に頭を沈めようとしているのではないと思われるのだが・・・ 多分。 ![]() その5 これは痛恨の1枚。前にうっすらと草が前ぼけで入ってしまったのだ。折角の1枚が・・・ ![]() その1 ちょっと仕事前に。仕事と言っても研修だったので始業時間が少しゆっくりなので、出かけた先は吉田神社。撮影は11月18日。雨が上がって、本当にやれやれだった・・・ ![]() その2 紅葉の名所と言うにはかなりマイナーな場所かも知れないなあと、撮っているのは自分だけ。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() その7 鳥居横の1本のもみじ。これが真っ赤になる。まだ陽も射さない早朝、本殿の朱色と競うようにより一層赤く見えた。 さて、次に行かねば。この続きはまた今度。 ![]() その1 ある日の早朝、出勤途中で。背景は比叡山。 ![]() その2 ![]() その3 晴れた日中はこんな感じで。 ![]() その4 モダンな西洋風の煉瓦造りの建物と。 ![]() その5 ぎんなんがまだ残っている。今年は同僚に頼まれて、かなり拾ってきた。 ![]() その6 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 川端通りには一部ケヤキが植えられて1年経った。夏の暑さを軽減するために、風の流れを変えるためらしいが、効果のほどはどうなのだろう。昨年は殆ど葉っぱが付いていなかったので判らないが、このあと落ち葉が凄いと思う。ちゃんと掃除をしてくれるのだろうか。 ![]() その10 ![]() その11 午後も遅くなるとオレンジ色の陽射しが当たって、より一層桜の紅葉が色濃くなる。 ![]() その12 ![]() コギさんが紅葉の中を悠々と飛んでいった。 ![]() その1 ![]() 疎水でアオさんを見た。こちらが気になるのか、チラ見で・・・ なぁ、アオさん、ちょっとだけ撮らせてや そうそう、ハンサムやで・・・ 土手の上から見下ろす視線を知っているようだが、逃げようともせずに水面を見ている。 ![]() その2 生き物など滅多に撮らないだろうと思われる観光客のおじさんが、アオさんと同じ通路に降りて(立ち入り禁止の場所)短いレンズで狙っていた。何故か笑い声をだしながら。気持ち悪い。幼児が笑い声を上げながら遊んでいるような、そんなノリだ。 アホっちゃう? そのうち私と同じ処へやって来た。落ち葉をがさがさ大きな音を立ててやって来た。はぁはぁ笑い声を出して。本当に気色が悪い。 アホっちゃう? それまで大人しくしていたアオさんは、あっさり飛んで行ってしまった。 ほんま、このおっさん、アホっちゃう? 折角の紅葉アオさんだったのに。この他のアオさんはまた今度。ちょっと整理が追いつかず。 ![]() その1 まだ陽も射していない早朝、出勤時に。昨夜の雨で、北山連峰は深い霧に覆われていた。撮影は11月19日。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() ユリちゃんもちょうど出勤時刻のようだった。 ![]() その4 仕事前のミーティング中のユリちゃん。 ![]() その1 出勤前、早朝の梨木神社。撮影は11月16日。 ![]() その2 ![]() 前夜の雨上がり、まだ雲が残っていて薄暗い。ここの色づきはもう少しかなぁと、見ていたが、雫がちょっといい雰囲気を作っている。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 足元にはホトトギス。今年は殆ど見ていなかったので、ちょっと嬉しい。 ![]() その6 同じ屋根の反対側。この色の違いはなんだ?やはり陽当たりだろうか。こちら側は工事でばっさり樹木が切られ、明るくなっている。 ![]() その7 高い木の上には昇ってきた陽射しが当たり始めようだ。薄暗かった境内も少し明るくなってきたようにも見える。 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 ![]() その11 手水舎も赤いもみじで彩られていた。この間にも何人かの人が染井の井戸水を汲んでいった。 さあ、本殿にお参りとしよう。 ![]() その12 ![]() 舞殿の横には、1本だけ真っ赤なもみじ。陽当たりがよくなって早くに色づいたのだろうか。 ![]() その13 やがて眩しい朝日が当たるようになった。 ![]() その14 ![]() その15 ![]() その16 ![]() その17 ![]() その18 本当に眩しい陽射しで、赤いもみじはより一層赤く見えた。 ![]() その19 鳥居前の榎木も、帰りには眩しいばかりの黄色になっていた。空の青さが、更に黄色を引き立てていた。 ![]() その1 眩しい晴れ間に。撮影は・・・? わ、忘れた・・・(--;) ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 4・5歳くらいの幼い子どもを連れたお母さんがふたり、子どもを遊ばせている。神社やお寺というのは、いつも子どもの遊び場だった。ひょっとしたら、学校よりも身近に感じていたかも知れない。いつも神さまや仏さまに見守られ、普段の生活にも溶け込んでいたはずだ。 ![]() その6 ![]() その7 赤く染まったもみじに、恥じらうように頬を染めて咲いていたのは山茶花だった。 ![]() その8 ![]() その9 今日のおまけはこれ。宗像神社の野良子。視線をそらせてなかなか遊んでくれなかった。 ![]() その1 冷たい雨だった。まだ夕方には時間があるというのに、この暗さは何だ。ねこさんの瞳はまん丸。ここがどれだけ暗いかというのがよく判る。 ![]() その2 びっくりまなこ。 ![]() その3 ![]() その4 誰だにゃ?鼻くそ猫だにゃんていうのは・・・(/_;) 写真の準備をする時間がなくて、小作品ばかり。 ![]() その1 仕事帰りに本満寺へ。撮影は11月16日。陽も落ちた逢魔が時に。 ![]() その2 ![]() 陽も落ちてすっかり辺りは暮れなずんできたが、ちょっと回り道にはなるが寄ってみた。あまりの暗さにシャッタースピードが稼げず、大きくするとアラが目立つかも。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 ![]() その6 ![]() 薄暗くなった中、ぞっとするほどの妖艶な真っ赤なもみじ。 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 ![]() その10 血が滴るような真っ赤なもみじに、魅せられたようにそこから離れられなかった。このもみじの下に、怪しげな人影があってもおかしくはない。そんなもみじだった。 ![]() その11 気が付けば空には夜のとばりが降りている。 ![]() その12 月齢2の細い月を背に、コギさんが帰っていく。 ![]() その13 ![]() 海の色よりももっと深くなった空には、ただ、細く輝く月だけが残された。 ![]() その1 開門前の通天橋。今頃はもっと盛りを迎えているはずの通天橋。撮影は11月14日。 ![]() その2 ![]() その3 臥雲橋は地元の通学路。ちょうど通学時刻なので、自転車を押して走るように急ぐ日吉高校の生徒たち。橋が揺れること・・・ ひぇ~・・・(^_^;) ![]() その4 前日の夕方には激しい雷雨があったので、もみじの葉も水滴で光る。 ![]() その5 曇天なのであまり空を入れずに。ここは少し時期を早めに来た方が綺麗だから。 ![]() その6 山門までの参道はまだ早いが、緑からオレンジ、黄色、赤とグラデーションがあるのがいい。 ![]() その7 本堂を背景に。入って直ぐの右にトイレがあるのだが、なぜかその辺りのもみじはとても色づきがよくて、この通り真っ赤。 ![]() その8 ![]() その9 通天橋の受け付けはまだ先なのに、途中で停まっているのは自分だけだった。 ![]() その10 ![]() その11 個人的にはこの色合いが一番気に入った。 ![]() その12 通天橋をよくご存じの方は知っているだろうが、受け付けの向こう側には早くから真っ赤になる木がある。 ![]() その13 ![]() その14 この時開門から15分あまり。既に通天橋にはぎっしりと詰まっていた。交通整理のおじさんたちが受け付けの案内をする。私の方にも声を掛けてくれたが、申し訳ない。私は行かないので。人が通らないような処ばかりをうろついてたのだった。 この続きはまた今度。 ![]() その1 昨日の続きを。表参道はまだ色づきはなし。どうしようか。しかしここまで来たのならやはり行っておこう。 ![]() その2 石水院の屋根が見えて来た。その側にはオレンジ色になったもみじが見える。これだけでもよかったかなと、意気込んで入る。 ![]() その3 先にお茶を一服。こちらのお茶は本当に美味しい。まろやかで渋みも少なく、とても香りが立つ。こちらの茶園で栽培されたものだ。お茶の花が咲いていないかと先に覗いてみたが、近くには見えなかった。お菓子の栂の月は下鴨の宝泉堂さんのもの。 ![]() その4 石水院の園側に出る前に見えたもみじ。黄色からオレンジのグラデーションがとても綺麗だ。 ![]() その5 ここからの眺めはやはりちょっと早いようだが、ここだけは押さえておきたい。毛氈の赤がすっかりあせてしまって、いつも残念に思うのは私だけだろうか。この縁側に座る人が絶えず、やっとのことで貴重な1枚。この瞬間を待っていた先客の若い男性の背後から失礼して・・・ ![]() その6 この角も好きなアングル。正面の待ち時間に。遠くから来られた方なのだろう、あそこに立てだの、ここに座れだの言われながら記念撮影の父と息子らしき人。 ![]() その7 ![]() ようやく2カット目。こちらの方が紅葉していた。やはり少し下がってこうやって見る方が趣がある。額のない景色はただの林だけ。だったら公園で見ればいい。 ![]() その8 後ろの方で待っている人があったようだったが、やっと人が居なくなったと思ったら、何これ。荷物をこんな所に置いて自分だけが引っ込んでいる。角の処を入れて私も撮りたかったのに。まあ、言ってもせんないことだけど。 ![]() その9 額縁と言えば、こちらもなかなか画になる。小さな厨子があるので、ここの真横からは難しいのだが。人通りも多いけど。 ![]() その10 ![]() その11 紅葉と苔の深い緑と、ふたつも楽しむことができた。 ![]() その12 どうしようかと思いつつ、やはりこの人も。 私も撮って頂いて嬉しいですよ そんな声も聞こえてきた。 ![]() その13 ![]() その14 逆光に透かして見る格子は何回見てもいいものだ。シルエットになった善哉童子に見送られて、高山寺をあとにした。 こちらはまだ早かったが、神護寺も西明寺もとても綺麗に紅葉しており、思い切って出かけてみてよかった。 ![]() その15 今日のおまけはこれ。やはり、というか当然というか、やっぱり手に入れてきた地物の柚子。いつも買っているお宅になくて、今回は違うところで。収穫したばかりで葉っぱがとても綺麗だった。おまけだと言って小さなまだ青いものをふたつ、お風呂にでも使ってといただいた。しかしこれは市販の柚ポンに絞って入れてしまった。黄色い柚は今年もマーマレードにする。朝のヨーグルトに入れるのが楽しみ。 ![]() その1 少し早いのは覚悟で、偵察にでてきた。撮影は11月14日。この石段の処はいつも真っ赤になるのが嬉しい。今回は紅葉には少し早いので、色んな額縁庭園を中心に。 ![]() その2 玄関には数人分の靴が見える。この時期まだ少し早いのでゆっくりできそうだ。座敷に上がると新しい畳の臭いがする。張り替えたのだろうか。このあと行った本堂の畳の縁も新しかった。 ![]() その3 まずこちら。光明院さんの一番の見所かも。早くから紅葉するもみじだが、本当にこの木だけだった。 ![]() その4 雪見障子のガラスに写る波心の庭は、昨夜の雷雨でまだしっとりと露が残っていた。 ![]() その5 ![]() その6 う~ん、もう少し引いてもよかった・・・ ではこの波心の庭にでてみる。 ![]() その7 ![]() その8 ![]() その9 紅葉はこれだけだったが、深い苔緑の中でどちらもが際だった。 ![]() その10 天気予報通り、曇りから晴れ間が覗きだした。 ![]() その11 影がいい感じだったので急いで茶亭蘿月(らげつ)庵まで登った。見下ろす波心の庭は川の流れを見下ろしているようにも見える。 ![]() その12 ![]() その13 先のお客さまが直ぐに帰ってしまったので、全くの独り占め。心行くまでゆっくりとお薄をいただいた。シーズンになると、お茶席も混み合ってゆっくりできない。おはぎと上用饅頭、お薄と京番茶からそれぞれ選択できる。私はいつも上用饅頭をいただく。行きつけの菓子司音羽屋さんのお菓子だから。 ![]() その14 冬型の気圧配置になっているので、陰ったり陽射しがでたりと忙しいお天気。縁側にいると暖かくて気持ちがいい。苔の緑を眺めているのも気持ちがいい。時にはこんな額縁もあってもいいかと。 ![]() その15 ![]() その16 少し陽射しがでるだけで、表情が豊かになる。 ![]() その17 障子に当たる陽射しがとても柔らかくて、小春日和のようだった。 ![]() その18 いつまでも眺めたくなる、そんな波心の庭だった。 ![]() その19 帰り際、玄関先にあった小菊に気が付かなかった。この大きな壺もいい雰囲気を出していた。 ![]() その20 ![]() その21 今日のおまけはこれ。退耕庵の入り口とお地蔵さま。もっと赤くなるまで待てなかった・・・(--;) ![]() その1 今年も不断桜の季節が巡ってきた。 ![]() その2 植樹されてまだ2年もしくは3年くらいだろうか。2mにも満たない小さな木には、はかなげに淡い桜がいくつも花を咲かせていた。 ![]() その3 ![]() その4 ![]() その5 近くには蝋梅の木もあるが、なぜか枝がすっかり枯れてしまっているものがある。そこへ通りかかった年配のおじさんが教えてくれた。折角咲いた蝋梅の花を、枝ごと折って盗っている人があるそうだ。自分自身、松ぼっくりは拾っていくこともあるが、さすがに枝を折ってだなんてそんなことは考えたこともない。 ひどいことをする人もいるものだ。来年の蕾が葉っぱの付け根に、もう既にできあがっている。この桜とともに、どうか盗らないで欲しいと願うばかり。 ![]() その1 昨日の続きを。お茶をしている間に陽が射してきた。柔らかい、暖かい陽射しだ。途端にもみじが燃えだしてきたのを見て、行動開始。 お茶をごちそうさまでした・・・m(_ _)m ![]() その2 少し影になっていた通路も明るい。 ![]() その3 ![]() 本堂越しに。 ![]() その4 それに釣られてまた中庭へ。 ![]() その5 ![]() ![]() その6 まばゆいばかりの額縁絵画。 ![]() その7 ![]() その8 真っ赤に染まる中に山茶花が咲いていた。 ![]() その9 後ろ姿を申し訳ないけど・・・ 柄がもみじだったのでつい・・・ ![]() その10 本堂と客殿の渡り廊下の下には、ごく小さな池。陽が昇るにつれ、オレンジ色が映り込む。 ![]() その11 ![]() その12 この時刻を待っていたのだ。もう少し高い位置から見下ろせば、もっと素敵なのに・・・ さあ、外に出よう。 ![]() その13 青空が覗き始めている。神護寺でもこの陽射しが欲しかったと、とても残念。あれはあれでなかなかよかったので、まあいいかと諦めて。 ![]() その14 ![]() その15 来たとき、こんなに赤いのがあったかなぁと初めて気がつくほどの赤いもみじ。 ![]() その16 ![]() その17 ![]() その18 同じ処ばかりちょっと恐縮するが、陽が当たるとなお見応えのある鐘楼になった。 ![]() その19 ![]() やっぱり捨てがたいともう一度振り返って、西明寺をあとにした。 この続きはまた今度。あと1回、お付き合いを。 ![]() その1 いつもの定位置にアオさんがいた。マーさんたちもたくさん来ていた。 ![]() その2 ![]() その3 ![]() その4 カモにパンをやる人が居て、そのおこぼれに預かろうとマーさんを威嚇する。 あんたなぁ、そんなん食べてたら大きくなれへんよ ちゃんとお魚食べなあかんわ わ、判った・・・(--;) ![]() その5 この池に魚っていたかなぁ・・・? ![]() その6 ![]() その7 じっとしていても暖かくてアオさんも喉が渇いたようで、しきりにお水を飲んでいたのだった。 ![]() その1 先日の続きを。 神護寺を出ると、いつものように清滝川沿いに西明寺へ。そこへ渡る朱色の欄干の指月橋が見えて来た。 ![]() その2 清流に覆い被さるようにせり出した紅葉も鮮やか。ほどよい湿気が色合いを深めるのだろう。 ![]() その3 思ったほど混み合ってはいない様子。多いときは橋の上にも人影がある。さあ、行こうか。 ![]() その4 参道の途中の石塔を見下ろして。 ![]() その5 ![]() 表門が見えて来た。これは素晴らしい色づき。これだけでも向こうに見える紅葉にわくわく。この時ひとりの男性が門を出てこられて、そちらにカメラを向けている私に気が付いて姿を引っ込めて下さった。 ![]() その6 ではお言葉に甘えて大急ぎで。門をくぐって、その男性に丁寧にお礼を言う。これだけでお互いに気持ちよく撮れるから。 ![]() その7 表門の鬼瓦も、赤く染まったもみじにいつも厳つい顔がちょっと緩んでいるように見える。 ![]() その8 黄色、赤ともにとても鮮やかな色になっていて、嬉しくなる。確かにここは南向きで陽当たりがよいからだろう。 ![]() その9 ![]() 本堂もオレンジのもみじに彩られている。 ![]() その10 ![]() その11 その左に目をやれば、これも見事な彩りの鐘楼。毎年この鐘楼は色づきのよいもみじに囲まれる。 ![]() その12 ![]() その13 客殿前も黄色いもみじに囲まれて、まるで隠されているようだ。さて、本堂へ上がって、お参りをしたら中のお庭を拝見しよう。ここの苔は見事だから。 ![]() その14 ちょっと変形の額縁風に。 ![]() その15 これはこれは。今年も見られて本当に嬉しい。 ![]() その16 それまでポケットの中で大人しくしていたぴよたちが、見せてと出て来た。 ちょっとあんたたち。はしゃぐのはええけど落ちんといてや。よう拾わんよ(--;) 見とれてはいたが落ちずにすんだ。 ![]() その17 ![]() その18 額縁をいろんな方向から見てみる。 ![]() その19 少し薄日が差すようになってきて、苔の表情も生き生きとしてきた。 ![]() その20 それではここらでちょっと小休憩。もう少し陽射しが出てくるのを待つことに。こちらのお薄は大服茶。余所さまの1.5倍の量はあると思われる。それがまた嬉しかったりして。 この続きはまた今度。思いがけずあまりにも綺麗で、たっぷりと時間を過ごしてしまった。 ![]() その1 今年3月に閉館した京都会館。解体工事が始まっているようだった。シートが掛けられ、クレーンが見えた。疎水の側にあり、太い蔦が壁を這い、歴史を感じる建物だった。撮影は11月10日。レナウンフェアのついでにコンデジで。 ![]() その2 ![]() その3 春には桜が舞、秋には真っ赤に桜や蔦が染まる。大好きな風景だ。 ![]() その4 二条通側。ケヤキが染まる。 ![]() その5 陽射しが射してきた疎水。この左手がみやこめっせ。 ![]() その6 みやこめっせ前のもみじはいつも真っ赤になる。 ![]() その7 紅葉の中の浮舟と匂の宮。 今日は死ぬほど眠たいので、思いっきり手抜きで・・・ では、お休みなさい。zzz・・・ 紅葉情報。 御所は色づき始め。桜とケヤキが染まってきています。銀杏はまだまだ。 川端通り沿いの丸太町から出町柳まで銀杏と桜は見事です。 昨年中央分離帯にケヤキが植えられたので、三つ巴です。通勤が楽しみなくらいに綺麗です。 梨木神社も色づき始め程度。 川端通り沿いはいずれまたレポートします。 |