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阿修羅王

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  • 小柄な体格なので、ミニチュアフォトグラファーの阿修羅王といいます。
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ミニチュアカメラマンのファインダー通信
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天気予報


-天気予報コム- -FC2-
時刻

京都雪景色紀行 @下鴨神社 光琳の紅梅その1
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その1

 まさか前日の雪が朝になっても残っていたとは・・・ 撮影は3月13日。ちょうど前日には御所へ行ったので、次は下鴨神社と決めていた。仕事の前に行けるとすればそれくらいなのだから。

 雪の朝、7時過ぎなのに誰もいない・・・

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その2

   クルッポー、クルッポー・・・

 きじぽっぽが朝ご飯の最中だった。これはとんだ失礼を。

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その3

 舞殿も、

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その4

 楼門も、屋根は雪で真っ白だった。しかし私の目的は尾形光琳の紅梅。もう満開を迎えている頃だ、そこへ雪が被れば願ったり叶ったり。

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その5

 思った通り、いい感じ。白と朱の赤、それだけしか見えない。紅梅と楼門は撮ったことがあるが、紅梅に雪が被ったものは初めて。これだけで感動。
 誰もいないかと思いきや、その紅梅の影にひとりの年輩の男性。

   おはようございます。

   あ、おはようございます。

 この人もこの景色を待っていたのだろう。

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その6

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 お互いに邪魔にならないよう、視野に入らないよう、避けながら自分の好きな場所を探していった。

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その7

 ちょっと時間が惜しいが、この冬最後になりそうな雪なので、ちょっと雪遊びをさせてやった。

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その8

 ちょっと準備が済んでいないので、今夜の所はここまで。この続きはまた今度。
【2012/03/15 00:00】 下鴨神社 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
今日のおやつ
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 ぼくぴよちゃんです。ぴよたまちゃんも一緒です。

 皆さん、今日は何の日か知っていますか。そうです、ホワイトデーです。そうなんです、あーちゃんがバレンタインのお返しを頂いてきたんです。とてもにこにことしながら帰ってきたので、実を言うとちょっと薄気味・・・

   バシッ!

 い、いいえ、こ、こちらまで嬉しくなりました。あーちゃんの好きなメーカーのお菓子なんです。あーちゃんが好きなら、ぼくたちも大好きです。ほんとに、ほんとに嬉しいです。倍返し以上でいただいてしまったと、とても恐縮していたあーちゃんです。


   あ:この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。


 ところであーちゃん、誰にいただいたのかな。めちゃくちゃ嬉しそうな顔で帰ってきたんだけど・・・?
【2012/03/14 20:17】 ぴよちゃんの日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
京都雪景色紀行 @御所黒木の梅
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その1

 初めてとなる京都マラソンが行われた翌日3月12日、市内は雪に覆われた。1日違いで大違いだった。仕事前なので時間はわずかだが、大急ぎで御所まで。目的は建礼門の南、黒木の紅梅。

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その2

 雪は横殴り、その中に黒木の紅梅がたたずんでいた。しかし大きく蕾は膨らんでいたが、開花には至らず。う~ん、かなり残念・・・

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その3

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その4

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その5

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その6

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その7

 明日あたり、蕾もほころんでいるだろうか。昨年はこの時期、既に咲いていたのだが。

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その8

 ちょっと残念で悲しかったので、その向かいの満開の白梅を。こちらでも横殴りの雪が判るだろうか。

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その9

 うまい具合に蜘蛛の巣を見つけた。降りたての雪は、細くて強い蜘蛛の糸に絡まる。昨年、北野天満宮でこれを見つけたとき、何を撮っているのかと思ったよと水野先生に声を掛けられ、呆れられた・・・

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その10

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その11

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その12

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その13

 一部がピンク色。

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その14

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その15

 なかなか見ることの叶わない雪梅。ようやく少し見られて嬉しい。これが仕事の前でなければと切に感じた。もうタイムリミット。梅苑まで脚を伸ばす時間はない。撤退だ。

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その16

 しかし寺町通り沿いの鴨沂高校前のピンクの雪梅、これだけは撮っておきたい私のお気に入り。今回も始業ぎりぎりの滑り込み・・・

   ああ、忙しかった・・・
【2012/03/14 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
こうのとり @豊岡こうのとりの郷その1
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その1

 先日、親戚の法事があって北部まででかけていた。その時にちょっと脚を伸ばしてこうのとりの郷まで。但馬地方はまだまだ雪が残っていた。

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その2

 到着したのがちょうど15時のご飯の時刻。この時刻になると、外に出ている子たちもご飯に帰って来る。ちゃんと時間が判るというのが凄い。見ての通り、田んぼは雪に埋まっていて餌が捕れないので実家へ帰ってくると言うわけだ。その時刻にはこうのとりのみならず、トンビやアオさんもやって来る。ちゃっかりごちそうにありつこうとするのだ。野生の生き物はなんでも利用するから。

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その3

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その4

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その5

 お互いに気になるくせに敢えて知らん顔を決めるふたり。

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その6

 目つきが悪い・・・

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その7

 こうのとりの隙を突いて、まんまとごちそうをくすねることに成功したアオさん。

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その8

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その9

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その10

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その11

 そして初めて知ったこと。顎が赤いこと。

 この続きはまた今度。
【2012/03/13 00:00】 生き物 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
寝台特急日本海
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その1

 間もなく運転を終了する寝台特急日本海。この冬、もう一度乗りたいと思っていたが機会もなく、この時期を迎えた。先日法事の帰りに偶然京都駅に到着する時刻に遭遇したので、少しだけ撮ってみた。

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その2

 暗い中、ヘッドライトが眩しくて顔が撮れず。

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その3

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その4

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その5

 機械もので何に引かれるって、やはりエンジンだろう。窓から見える動力、もっとじっくり見たいくらいだ。一昨年、やんごとなき理由で秋田に行かざるを得ない事態になったとき、この日本海を利用した。それが病みつきとなったわけだ。確か秋田の記事はケータイからさわりを記事にしたが、ちゃんとした記事をしたか否か、記憶が乏しい。

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その6

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その7

 入って来た気動車、運転席から見下ろす運転士と目が合ってしまった・・・ 少し恥ずかしかった。次の瞬間、誰かがコンデジのストロボを焚いた。これはルール違反だと思う。ストロボの残像が、運転士の瞳孔に残って、運転に差し障りがあるはずだ。そう、以前鉄道関係者の撮り鉄にーさんに教わった。ぶれやすいが、ストロボを焚かずに必死になっていたのに・・・

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その8

 やがて日本海は遠く青森に向けて出発した。銀河鉄道999のラストシーンみたいだった。

 そして後日・・・

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その9

 青森から帰ってくるところを、京都駅で張る。

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その10

 これは貨物列車の気動車。

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その11

 定刻通り、日本海は帰ってきた。待ち構えていた撮り鉄たちがざわめく。エスカレーターの手すりに録画状態にしたコンデジを置き、私も走った。

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その12

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その13

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その14

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その15

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その16



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その17

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その18

 この表示ももう見られなくなる。

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その19


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その20

 やがて最終目的地、終点大阪に向けて走り出した。

【2012/03/12 00:00】 乗り物 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
京都マラソン2012 @古都都大路



 先頭の男性は今、京大前を南下した。(ケータイから)

 都大路を駆け抜ける初めてのフルマラソンが開催された。やや冬型の天気で肌寒かったが、空はどんどん晴れてきて絶好のマラソン日和。

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その1

 いつもの飛行船、見ているとどうも先頭集団を追いかけているような動きをしている。今どこを走っているか判らないので、ちょっと目安にした。

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その2

 船頭の白バイ。

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その3

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その4

 このマラソンでは沿道応援隊が盛り上げる。何ヶ所もあったのだが、ここでは初めの集団が通り過ぎるまで、ふたりの男性がゆずの栄光の架け橋などを歌い続ける。

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その5

 そして先頭の男性が来た。あたりは大きな声援が上がっていく。

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その6

 あ、また帰ってきた、飛行船。

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その7

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その8

 さすがは京大生。先頭集団に入っていた。

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その9

 背景がちょうど、と言うわけでもないのだが・・・

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その10

 東北からの参加者。反対に我々が元気を貰っていると思う。

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その11

 女性のトップランナーだろうか。

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その12

 男性デュオは既に出番が終わっていたが、それでも応援がしたくて道路の傍まで来て、マイクなしで歌い始めた。回りの人も一緒に歌い、応援をする。テンションが上がりすぎて声が裏返った。

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その13

 カールおじさん、頑張って!

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その14

 アヒルおじさん、かわいい!

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その15

 どこでもドアを使ってはいけませんよ(--;)

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その16

 ああ、ピカチュウ・・・

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その17

 衣裳もちゃんとモノクロに揃えて、牛さん。アスファルトを蹄で走るのは辛いと思う。

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その18

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その19

 銀閣道を折り返してきたランナーが、応援の女子大生とハイタッチ!彼女らの若さを吸収してあと5㎞を乗り切る。

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その20

 よく見れば視線がこちらに向かっている?この男性、知らない人なのだが・・・?

 市民マラソンのいいところは、タイムをたたき出すと言うよりは、自分のペースで完走を目指すところなのだろう。多くの方がコスチュ-ムニこだわり、また、沿道で待っていた家族に写真を撮って貰い、あるいはスタッフにカメラを渡して撮って貰い、そんな姿が数多く見られた。みんなとても楽しそうだった。

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その21

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 京都マラソンが終わった途端雲が厚くなり、夕方にはとうとう雨が降り出した。終わるのを待っていたかのようだった。雨を待つよう仕向けたのは、遠い空の向こうに逝ってしまった多くの命の祈りだったのかも知れない。

 あれから1年、ご冥福をお祈りします。 合掌
【2012/03/11 22:31】 イベント | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
京都雪景色紀行 @岩倉妙満寺
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その1

 次に向かったのが、岩倉は幡枝にある妙満寺。紹介文には「枯山水の雪の庭」と銘打ってある。雪の庭を見てみたいと思い始めた途端に雪が降らなくなり、いつかはと手ぐすね引いて待っていた。大雪の二日目、それも午後になり、半分諦め気分でやって来た。

 昨年の秋に来たときは山門前の池にアオさんがいて、目が合ってぎょっとしたものだが、この日も雪の中にいてくれないかとかなり期待しながらだったが、それは夢に終わった。

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その2

 山門を入って右、手水舎。窓から頭を出して・・・

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その3

 あろう事か、凛々しいはずの龍さんがよだれを垂らしている。

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その4

   あ、あのう、龍さんよだれが垂れてるで・・・?どないしたん?

   武、武士の情けだ、何も聞かんでくれ

 口から垂れたよだれは、大きく凍っていた。

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その5

 おちびたちが面白がって覗き込んだ。

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その6

 さて、本堂を見上げる。大きな屋根にはまだ雪が残り、参道を挟んで日当たりのいい片側だけ溶けている。なかなか面白い。

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その7

 その本堂前の高い位置から比叡山を臨む。この景色も借景になっている。

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その8

 正傳寺でこれくらい比叡山が見えていたらと、ちょっと残念だ。気まぐれなお天気は仕方がない。さあ、庭園の拝観をお願いしよう。

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その9

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 降りたてのふわふわ雪はもちろん望めるはずはないが、秋とは違う静かな佇まいはいい感じ。

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その10

 もちろん、少し場所を移すだけでその表情も変わり、枯山水の趣が感じられる。

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その11

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その12

 赤い毛氈に藁で編んだ円座が並んでいるのも、こちらの背筋がぴんと張ってくる気持ちのよい緊張感がある。顕本法華宗が座禅をするのかどうかは判らないが、特にこのような雪が降っているのを見ながら、ここに座するというのも気分が落ち着きそうだ。

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その13

 その肝心の雪の庭。松の葉には既に雪はなく、少し寂しい景色だ。

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その14

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その15

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その16

 しかし築山を囲むように置かれた石畳と砂紋が、何とも言えない趣を醸し出している。きっと雪がなければここまで気を引くことがなかったのでないか。石畳はまるで龍の鱗にも見え、身体を丸めているようにも見えた。
 この次はもう少し白くなった、本来の雪の庭が見てみたいものだ。比叡山が借景になっているはずなのだが、向かいの低い山に生えている樹木が邪魔をして、借景にはなっていないのも判った。こちらへ移築したときとは風景が変わってしまったのかも知れない。

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その17

 もう一度振り返る。床の間には掛け軸、そしてまだつぼみの硬い桃の花が春を待っていた。

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その18

 玄関脇にはツツジの茂みから外を覗く狛犬の姿があった。雪景色、今年はもう望めないだろうが、次は実相院で見てみたいと思う。どこまで撮らせて頂けるか期待はできないが。

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その19

 山門前では、多分外猫だろう、寒さをしのいで寄り添っていた。
【2012/03/10 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
京都雪景色紀行 @西加茂正傳寺その2
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その1

 昨日の続きを。

 観光タクシーに連れられた家族連れとすれ違いに入った正傳寺。

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その2

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その3

 柔らかな陽射しが縁側にあたり、とても気持ちがいい。思ったほど寒くはないのだ。

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その3

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その4

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 こちらの見所は、なんといっても白壁越しの比叡山を借景とした、小堀遠州の枯山水の庭。初夏のサツキの頃が好きなのだが、雪がこんもりと被っている獅子の児渡しの庭も、なかなか趣がある。白砂が敷き詰められているお庭は、こちらも東福寺で見たように大屋根から落ちてきた雪で乱れている。それでなくても先程もいきなり落ちてきた雪に驚いたところだ。

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その5

 お天気がよければこの白壁の向こうに比叡山がくっきりと見えるのだが、どうにも雲が厚く影さえも見えない。しかし、一度は見てみたいと思っていた正傳寺の雪景色、それが見られただけでもとても嬉しい。

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その6

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その7

 枯山水のお庭は、座敷からも見ておきたいもの。障子は適当に開け閉めしていいからと、受付の時にご住職から言われていたので、開けたり閉めたり・・・ これでお茶でもあれば最高に幸せな気分になれるのだが。夏場なら水筒にお茶を入れてくるので、いつもここでゆっくり過ごさせて頂く。ここまでチャリで上がってくるのは、結構体力がいるのだから。

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その8

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その9

 今は冬季なので寒々として見えるが、夏はここがすこぶる快適な涼しさ。

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その10

 木陰越しに当たる陽射し。

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その11

 再び頭上に轟音が鳴り響き、大きな雪の固まりが落ちてきた。随分と気温が上がったのだろう。来たときにはすでに半分以上落ちていたのだが。

 思いの外ゆっくりと時間を過ごしてしまった。東側の空は結局晴れ間が出ず、比叡山の借景は入らなかったが、それでも雪のお庭は気持ちよく眺めることができた。案外、赤い毛氈に入る陽射しが一番綺麗だったようにも思える。まずはひとつ夢が叶ってめでたしと言うところ。

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その12

 さて、どうしようかと思いつつ、今日のラストは血天井を。

 そして、この続きはまた今度。この後、またでかけた。我ながらよくもまああちこち行ったものだと呆れる。
【2012/03/09 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
徒然道草 散歩道 飛行船を見る
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 お昼休みが終わる頃、歯磨きをしようとして何気に窓の外を見ると・・・ また、飛んでいた。

 今朝、所属部長から4月の異動を言い渡された。総合案内はクビになり(笑)、月曜日に行っている部署に行くことになった。これでクレームを聞かされずに済むことになったが、同じブースにいる事務の彼女たちと離れるのは非常に寂しい。窓口におしゃべりにやってきてくれる顧客も寂しがるだろう。今年に入って担当の曜日が変わっただけでも、なんでや、と言われたのだから。

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その2

 仕方がない、また変わるからと早めに挨拶をしておかねば。次に行く部署の1名が辞めるとかなんとかで、その後釜らしい。仕事の内容がわかって、即戦力になる自分に白羽の矢が立ったのか。あそこも結構忙しいし、緊張を強いられるのだが。それに職場の先輩たちほどにはこなせないけどな・・・

 あちこち遊撃隊でいろんな業務をこなしているものは、ちょっと辛いかも。
【2012/03/08 22:44】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
京都雪景色紀行 @西賀茂正傳寺
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その1

 大雪の降った2月18日、翌19日の朝、まだ屋根には雪が白く残っている。これは期待できるのではないか。そう思って目指した先は鷹峯源光庵。山間なら大丈夫ではないかと思ったのだ。そう思い立ったら行動は早い。玄琢方面へ行くバスに乗った。

 ところが、仏教大の前を通りすぎ、この坂を登って・・・ いいや、バスはそのまま右へ折れたのだ。

   え?登らない?ど、どこ行くんや、このバスは・・・?大宮総門前?西加茂やないの!

 頭の中はクエスチョンマークがはち切れそうに飛び交う。そう、北大路で北8系統に乗り換えなければいけないのをすっかり忘れていたのだ。こうなったら仕方がない、このまま西加茂まで行って正傳寺に上がろう・・・

 そんなわけで急遽こちらへ行き先を変更した。

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その2

 確かに雪の正傳寺は見てみたいと思っていた場所でもあるから、このハプニングはきっとこういう運命だったのだろう。

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その3

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その4

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その5

 石段を昇りきると本堂の大きな屋根が目に入る。葺き替え工事は終わっており、真新しい木の色をした大屋根が蝋梅と雪に彩られている。これはしめた。

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その6

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その7

 玄関前には真っ赤な南天のみがたわわに付けている。空は青く、南天の実が余計に綺麗に見える。

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その8

 足元にはカメがいるはずだけど、捜すと、いたいた。しかし何という隠れ方だろう。頭隠して尻隠さず・・・

   ほっとけ・・・(--;)

 雪を避ける暇がなかったのだろう。

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その9

 童地蔵さまもこの通り、すっぽりと雪を被ってしまっている。

   寒くないですか

   はい、大丈夫ですよ。この通りふたりでいればね

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その10

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その11

 まずはお参りを済ませて、さあ、外はどんな景色が待っているのだろう。

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その12

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 と、いきなり大屋根から落ちてきた雪に驚かされた。

 小さなお寺なのにたくさん撮ってきてしまったので、この続きはまた今度。後編に続きます。

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 今日のおまけはこれ。民家の玄関先に作ってあった雪だるま。もとい、猫だるま・・・
【2012/03/08 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
鴨川パトロール 雪のアオさんを見る
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その1

 上賀茂神社へ行く途中で。

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その2

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その3

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その4

 あまりにも見つめられすぎて恥ずかしかったのか、一声叫ぶと行ってしまった・・・
【2012/03/07 22:12】 鴨川パトロール | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
京都雪景色紀行 @上賀茂神社
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その1

 昨日の続きを。

 廬山寺を出るとき、少し小雪がちらついていた。いいや、小雪が降ろうが何だろうが、溶けないうちに行かねばならない上賀茂神社。どうにも機会がなくて行くことが叶わなかったのだから。

 加茂街道を上がり始めたのだが、ちょっと向かい風が強い。元々道幅もたっぷりあるわけでもないので、途中から河川敷に降りた。これが大失敗だったのだ。雪解けでたっぷりと水分を含んだぬかるんだ歩道は、タイヤが沈み込んで走りにくいことこの上なし・・・ それに川を渡って吹き下ろす向かい風。
 くじけそうになったが、ここまで来て引き返すなど絶対にできるはずもない。泥水を跳ねながらようやく上賀茂まで上がってきた頃にはすっかりくたびれていた。スノウパンツの裾も泥んこ、自転車のフレームも泥んこ・・・ もう泣きたくなりそうな形相だった。

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その2

 しかし頑張って来た甲斐もあり、芝生にはまだ白い雪が残っている。もちろん、屋根は真っ白。

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その3

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その4

 この風景を見れば疲れも吹き飛ぶというもの。折しも青空さえ見えて来たのだから。やっぱり来てよかった。

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その5

 ちょうどこの日はお式を挙げた方があり、目の保養となる。雪はサプライズなのか、それとも想定外か、それは彼らの考え方ひとつ。少なくとも一生の思い出になることに間違いはない。

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その6

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その7

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その8

 ところが想定外だったのは私の方。本殿の屋根の葺き替え工事中だったのだ。シートがかかっていて、唖然とする。こればかりは仕方がないと諦めざるを得ない。がっくりとして、いっそこのまま帰ろうかと思ったのだが、いやいや、ここまで雪を狙ってきたのだから、撮れるところを捜そう。
 嬉しいことに再び雪模様になった。

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その9

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その10

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その11

 あれよあれよと言う間に強くなってきた。

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その12

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その13

 その雪の中、記念撮影となった。冷たい雪だが、皆さんとても嬉しそうな笑顔。特別出演をありがとうございます。って、勝手に・・・

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その14

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その15

 雪が止んだ頃、足早に歩く巫女さんを見る。髪飾りから想像するに、きっとお式のお世話を担当する方なのだろう。

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その16

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その17

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その18

 梅の開花も遅れていたこの春だが、雪の中、馬酔木が咲き始めているのを見つけてとても嬉しくなった。早朝6時半に家を出て、気が付けばもう16時。そう言えばお昼ご飯どころか、お茶さえ飲んでいない。芬陀院でお茶とチョコレートをいただいた、それだけだったことに気が付いた。そう思うと急にお腹が空く。神馬堂は開いていなかったので、もうひとつのお店で焼き餅を食べて空腹をしのいだ。
 そしてもうひとつやらなければいけないことがある。泥んこになった愛車プーちゃん、その泥を少し流してやらねば。自販機でミネラルウオーターを買った・・・ つもりだった。そう、つもりだった。ところが出て来たのはその隣に並んでいたポカリスエット。

   ええっ・・・?

 仕方なくもう一度チャレンジするとちゃんとお水が出て来た。自販機に補充したときに、1本だけ間違って入れてしまったのだろう。お水の値段でポカリが買えたわけになるが、不要なものを買ったことになるので、これは無駄なお金を使ったことになる。なんか、最後の最後にどっと疲れてしまった。1本のお水で綺麗になるはずもなく、トイレでペットボトルにお水を入れては流し、何とか見栄えをよくした。帰りは泥んこ道を避け、少し大回りにはなったが、舗装された通りを走って帰宅する。

 もうくたくただった。それにしても10時間以上、よくもまあ走り回ったものだ。やっとお休みの日に大雪となったため、思わず張り切ってしまった。いったい何ヶ所回ったのか、もうどうでもよくなった。

 長いお付き合いをありがとうございました。と、いいながら・・・ちょっとだけ続きが・・・


 ところで・・・ 著作権の絡みで、面倒だと思いながら再びサインを入れてみたのだが、

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 ちょっとかっこいいなあと思って人さまのまねごとをしてエンボスで入れてみた。こんなのもいいなあと思うが、やっぱり面倒だな・・・
続きを読む
【2012/03/07 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
京都雪景色紀行 @廬山寺
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その1

 先月18日の大雪、 芬陀院を出てその後の続きを。わざわざ説明文が入るのは、わけがある。と言うほどのものでもないが、長々となってきたので何日も降ったかのように思われても困るので。

 出町柳駅前の駐輪場に自転車を停めていたので、京阪に乗車。地上に上がると結構雪が残っている。これはチャンスとばかりに勢いよく向かったのが廬山寺。ここ2年あまりこちらの雪景色を撮りたいと思っていたのだ。

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その2

 玄関の松に積もった雪。かなり期待できそうではないか。

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その3

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 受付に行くと、お香の素晴らしくよい香りがする。今日はなんという特別の日なのだろうと思っていると、鮮やかな袈裟衣を着た僧侶が行ったり来たり・・・ やはり何かあると思っていると、

   今日は法事をしているので、お静かにお願いします。内陣はご覧になれませんが、
   展示は通常通りご覧になれますのでどうぞ・・・

 なるほど、そういうことか。そう言えば、奥から読経の声がする。お香と読経の声をBGMに撮影を始めた。

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その4

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その5

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その6

 雪の源氏庭は初めての光景。見慣れたお庭がすっかりイメージを変えている。

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その7

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その8

 苔の植わっている部分に雪が残っており、金雲の形に白くなっている。そうなのだ、これが見たかった。

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その9

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その10

 寒桜がまだ咲き続けているのが見えた。もう終わってしまっているかと思っていたので、かなり嬉しい。かろうじて雪桜が見られたわけだ。ここで吹雪いていればもっと嬉しかったのだが、まあ、これ以上贅沢は言わないでおこう。これだけでも充分なのだから。

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その11

 お香の香りと静かに流れる読経。最高のシチュエーションで雪庭を眺めることができた。偶然とは言え、このようなことはこの先まずないだろう。

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その12

 元三大師堂の飾り瓦にも雪が被っていた。

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その13

   もう行っちゃうの?

 スズちゃんが名残を惜しんでくれたが、まだ予定があるので先を急いだ。

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その1

 こちらは梨木神社を少し。工事中で、いや、これで終わりなのか、あまりにも殺風景になってしまってたいした画にもならないが。

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その2

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その3

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その4

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その5

 おまけ程度で。この続きはまた今度。そう、まだまだ続くのだ。 
【2012/03/06 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
ベーグル屋さん Ageha Classic
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その1

 先日、ブロ友さんの記事で知った新しいベーグル専門店、Ageha Classicさんに行く。荒神口にあった美味しいベーカリーショップhohoemiさんが閉店されたので、寂しく思っていたところにこのベーグル屋さんを知って、御所の帰りに早速立ち寄ってみた。

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その2

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その3

 店内は決して広くはないが種類が豊富で、京野菜を使ったものまである。アレルギーに配慮して、卵や牛乳を使っていないものも多いのが特徴。

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その4

 この日に購入してきたのは、クランベリー、林檎とクリームチーズ、ラムレーズン。生地のもちもち感が素晴らしく、かみ応えがありながらしっとりとした生地も味わえるという、なんとも言い難い美味しさ。プレーンの80円から100数十円が平均的なお値段で、とてもリーズナブル。椅子が5席ほどあって、イートインもできる。コーヒーがサービスでいただけるというのだから、いいことずくめ。

 お近くに行かれたときにはどうぞご賞味を。ちなみに私はすっかりお気に入り。
【2012/03/05 00:00】 京のベーカリーショップ | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
徒然道草 こうのとりを見る
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 こうのとりの目は、こうのとりの目を元にデザインをしたものだと思う。

 まだ何も手が着いておりません。こうのとりもこんなのしか準備ができてなくて恐縮です。いずれまた。
【2012/03/04 23:13】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
京都雪景色紀行 @東福寺その4 塔頭芬陀院
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その1

 昨日の続きを。

 早朝から動き回り、そろそろお疲れモード。東福寺もぐるりと回り、最後に芬陀院で休憩しようと予定を立てていた。ここならゆっくり休める。

 時刻はそろそろお昼前。お天気がよくなってきたので雪が溶けていないか、それを心配したが、鶴亀の庭はまだかろうじて雪が残っていてほっとする。
 しかし、砂紋の手前だけすっかり溶けてしまっているのは何故だろう?

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その2

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その3

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その4

 ともあれ、いつもと変わらぬ庭に雪が残っているのをうきうきと切り取る。昨年も雪の日に来ているが、何度訪れてもいいところはいいところ。

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その5

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その6

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その7

 一番のお気に入りは北庭。関白一条恵観が愛好したと言われる品々が散りばめられた、苔とセンリョウがとても綺麗な庭だ。今はそこへ雪が積もり、何とも言えない風情が出ている。これを見たさに来たのだから。

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その8

 そして茶室図南亭から東庭を臨む。こちらも作庭家重森三玲氏による庭だ。いつもと代わり映えしないのに、ここから見る風景はとても気持ちが安らぐから不思議だ。

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その9

 ところで、受付の時にお薄をお願いしていたのだが、奥さまにより運ばれてきた。年末からのたった2ヶ月ぶりだけなのに、再会をたいへん喜んで下さる。少しお話しを伺うと、朝ご住職が血相を変えて来て見ろと言われる。庭を覗くと大屋根から落ちた雪が白砂をはじいて、廊下まで砂が飛んできていたのだと。これまでも雪が降ったことはあるが、砂がここまで跳ね返されて上がってしまったことはなかっということでひどく驚いておられた。それで大急ぎで掃除をして、拝観に間に合うようぎりぎりで砂紋を描いたと言うことだった。
 なるほど、それで雪と砂の境界線の理由が判った。

 そんなお話しを伺っていると、奥から人の気配。外側の濡れ縁を回ってひとりの男性が顔を覗かせた。我々が座っていて邪魔になったのかと思いきや、

   やあ、こんにちは(^^)/

 一瞬、誰?と思ったが、

   ああぁっ!
 
 どこかで見た顔、びしっとスーツも着ていなければ髪もなでつけておらず、髭もあの時は生やしていなかったが、ブロ友さんのKatsuさんだった。昨年の国文祭に初めてお逢いしたわけだが、ここで顔を合わせるとは。とにかくびっくり。しかしまあ、この時にも話したが、この雪景色、きっとどこかで誰かに逢うだろうと。
 そんなふたりの会話に、

   この方はあーちゃんのお知り合い?

   そうなんです

 そう奥さまが言われ、彼にもお茶をもてなして下さった。有り難いことだ。

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その10

 しばらくこの日の雪模様の情報を交換、おしゃべりをしていると、

   お茶が入ったさかい、こっちに入って

 と、ストーブで暖められたお部屋へと案内して頂く。いつも休ませて頂いているお部屋だ。チョコレートをいただいたからと、またここでも少し、いや、少しではないな。長時間休ませて頂く。Katsuさんは午後から出勤だというのに引き留めてしまい、長々と居座ってしまった。本当に申し訳ないことをしてしまったものだ。反省、反省。

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その11

 雪の芬陀院、ひと冬に何回も見られない貴重な景色を心ゆくまで楽しんできた。

 さあ、また次へと行かないと。この続きはまた今度。


 ところで、週末は親戚の法事でちょっと出かけています。お返事は帰京後となります。お土産画像も忘れずに撮ってきたいと思います。
【2012/03/04 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(1) | コメント(6) | Page top↑
京都雪景色紀行 @東福寺その3 塔頭光明院
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その1

 先日の続きを。

 六波羅門から南へ下がり、向かったのは光明院。いつものパターンなのだがと気にはしているのだ。しかし、重森三玲の枯山水ほど雪と苔が似合う庭園はないように思えるほど、四季を通して出かけたくならないか?そう思いながら山門をくぐる。

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その2

 玄関を入ると、どこからともなく聞こえるのは、座敷を箒で掃き清める音。今は掃除機の時代になってしまったが、箒で畳がこすれる音、あれは聞いていてほっとする。箒草でこしらえた箒で畳を掃くと、畳に艶が出るとのこと。そうやってい草で作られた畳を大事にしてきた日本人も、今はどうだろう。自分を含め、合理的な、便利なやり方を選んでしまってはいないか。せめてこのような場面だけでも、本来の日本人の心に還りたいものだ。

 なんか、いつものことだが前置きが長くなった。私の悪い癖だな、これは。

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その3

 こちらに限らず、日本の庭園というのは座った高さでの視線で見るようにできている。

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その4

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その5

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その6

 そうそう、雪見障子というのもある。まさにこの日が雪見障子から見る枯山水。

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その7

 座敷だけでなく、縁側に座って見る景色もいいものだ。

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その8

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その9

 この窓から見る緑の苔と紅葉は言うまでもなく美しいものだが、雪景色はまた別格。雪というのは、都合の悪いなにもかも覆い隠すものだとも言われるが、雪があるからまた風情があるものも多い。

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その10

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その11

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その12

 波心の庭、それは見るものがどう見るかで、己の心の内が見えてくるものなのだろうか。縁側に座り、じっと耳をそばだてれば、微かに波の音さえ聞こえてくる。それとも静かに流れる清流のせせらぎだろうか。

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その13

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その14

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その15

 誰もいない本堂から、静かに雪の枯山水を眺める。秋に訪れたときの喧噪が嘘のような静けさだった。

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その16

 青々とした松葉に積もった雪が、とても眩しかった。

 この続きはまた今度。え?まだあるのかって?はい、まだまだ続きます。へとへとになるまでこの日は移動したので。
【2012/03/03 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
紅梅 @京都御所
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その1

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 前日の雪が嘘のような匂うばかりの紅梅。撮影は28日。雪が降った日の同じ紅梅とは思えないような感じだった。

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その2

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その3

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その4

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その5

 梅苑の梅はまだ殆ど開いていないが、この木だけは特別に見頃を迎えていた。

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その6

 寒桜も忘れずに。雪の綿帽子を被って、寒そうに震えていた花びらはすっかりご機嫌な様子。

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その7

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 白梅も忘れずに。

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その8

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その9

 花の付きは多くないのだが、枝振りが気に入っている白梅。

 京都御所の梅はこれからが本番だ。

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 今日のおまけはこれ。いつものことながら騒がしい職場に巣くう居候のスズメたち。日向ぼっこをしながら、今日もおしゃべりに夢中になっていた。

   あ、、、ちょっと白飛びしているのを補正してなかったような・・・?
【2012/03/02 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
京都雪景色紀行 @東福寺その2 通天橋から開山堂
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その1

 先日の続きを。

 方丈を出て通天橋へ。悲しいかな、人気が少ない。下から見上げると、女性がひとり。これくらいならいいだろう。

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その2

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その3

 苔の上には粉砂糖。方丈がこれくらいの雪であったらなぁと、まだしつこく諦めきれず。

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その4

 雪の落ちたもみじの枝越しに、さっきまで居た方丈の大屋根が見える。そのまま橋を渡って開山堂へと登る。

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その5

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その6

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その7

 さすがにこちらには数人の先客。通る人をやり過ごしながら。東側の山が陰になり、かなり雪が残っていて嬉しくなる。

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その8

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その9

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その10

 市松に砂紋が引かれた開山堂庭園。日当たりのいいところはすっかり砂がむき出しになってしまったが、その分砂紋がよく見える。

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その11

 不規則な石の配置も趣がある。

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その12

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その13

 池にはまだ薄氷が張っている。その上にまばらに粉雪が降りかかっているのも見える。ここが日陰であってよかった。

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その14

 坂になった通路を降りて行くと、方丈の向こう側に本堂の巨大な屋根が見える。何度見ても大きな建造物だ。

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その15

 気が付けば空は快晴。真っ青な空が広がってきていた。これは急がねば。

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その16

 こちらもまた、巨大な三門を横目で見ながら次の目的地へと向かった。

 この続きはまた今度。
【2012/03/01 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
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