日々感じたあれこれ身辺雑記
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阿修羅王

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ミニチュアカメラマンのファインダー通信
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時刻

建仁寺で椿を愛でる
IMG_1118椿1
椿 その1

 潮音庭では苔が緑を増していた。そこへ落ちた朱色の椿の花は、とても風情があった。ちょうど雨上がりで、余計にしっとりとしている。

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その2

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その3

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その4

 方丈の横から散策路に降りると、その目の前に大きな椿の木が被さるようにして咲いているのが見える。白いものもあったが、少し傷んでいたのでこの朱色のものだけを。

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茶室

 散策路の先には茶室「東陽坊」がある。この日は茶席が開かれていた。大きな石の靴脱ぎには、履き物が4足。みんな障子側へ向けられていて、それもあっち向いたりこっち向いたり、乱れたままになっている。向きを変え、揃えてから自分も障子を開けて座敷に上がった。肌寒い日だったので、中は暖房が入っていて暖かい。
 やれやれと毛氈に座ろうとすると、向かいに座っていた50代か60代前半くらいのご夫婦のうち、ご主人のほうが運ばれてきたばかりの薄茶をひっくり返してしまった。大慌てでティッシュなどを出してふたりで拭こうとしたが、いち早く茶席の女性が絞ったタオルを保ってきて片付けた。

   済みません、どうもこういう所に慣れなくて

 彼は済なさそうに頭をかいている。隣の若いご夫婦に見られたことが恥ずかしかったのだろう。その若夫婦の幼い子どもはお腹が空いたといって、ぐずぐず、じたばた・・・ 親の都合で連れてきてしまったのだろう。観光客は予定が詰まっていることもあるので、ひょっとしたらお昼御飯がまだだったのかも。

IMG_1185お菓子

   今日のお菓子でございます。上には苔の緑を現した青のりをかけています。

   今日は雨上がりなので、お庭の苔と同じですね。ちょうどしっとりとした感じが同じです。

 羊羹の上にほんのひとふりの青のり。それほど磯の香りはしない。いっそのこと、青のりではなくてお抹茶でもいいのでは考えたが、どうだろう。

IMG_1187お薄

 お茶碗がとても綺麗だった。油天目ではないが、底が少しすぼまって、七色のごく小さな点が漆黒のお茶碗に散っている。よく見かけるお茶碗よりほんの少し小振りで、小さな私の手にはぴったりだった。黒っぽいお茶碗はお抹茶の緑がより綺麗に見えるので好きだ。特にこのような天目系は。

 お茶碗を下げに来た女性にそのことを話すと、

   このお茶碗は建仁寺の注文の品なんですよ。ほら、底に建仁寺と銘が打ってありますでしょう?

   ああ、そうですね。

   お寺がお客さまを迎えるときは、天目台を付けて使っていますね。

 なるほど・・・ 私もこんなお茶碗が欲しいと思った。

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手水鉢

コピー ~ IMG_1183手水鉢

 ここは椿の木が多く見られる。お茶を広めたと言われる栄西禅師が開山したしたからだろうか。茶室の手水鉢には、椿が似合う。私が茶室から出たあとから、急に混み出した。靴脱ぎを見ると、あとから来た人はちゃんと履き物を揃えて脱いでいる。ちょっと可笑しくなった。人間の集団心理だろう。

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その5

 再び潮音庭まで帰って来ると、庭を囲むように巡らされている廊下には、あちこちでゆっくり座って苔の緑を愛でていた。

 この続きはまた今度。

 こちらの庭で見られる椿ではないが、少しおまけを。

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その6

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その7

 生け垣にしてあった白い椿も、とても上品だった。
【2011/03/31 22:33】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
徒然道草 帰り道
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コピー ~ P3310098

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コピー ~ P3310102
EP-2にて撮影

 仕事終わりにちょっと寄ってみた鴨川公園の枝垂れ桜。まだ5分咲きと言うところか。隙間から西日が入って、ごく淡い桜色が綺麗だった。

 このあとなじみの自転車屋さんへ、タイヤの空気を入れに行く。空気入れは無料で使えるので、行きつけにしている人は多い。順番待ちをするときさえある。圧縮空気の空気入れはとても楽なのだが、

   空気入れをお借りします

 と、声をかけると、私の姿を見て、

   あ、やりますよ(*^_^*)

 と、大抵お兄さんか、お姉さんが入れてくれる。英式・仏式になっているので、向きさえ間違えなければ大丈夫なのだが・・・ 自転車のせいかな、と思ったりもする。特にこの冬はちょっと修理をして貰ったこともあるので、そのせいかも。

 で、そのお店の前まで来たときのことだ。ふと足元に小さく動くものが居てちょっとびっくり。止まって足下を見ると、

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 「三つ指をついて待っています」状態のわんこ・・・ 寒いのか、ひとりで待つのが怖いのか、ぶるぶる・・・ 

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 そのくせ、こちらが気になるようでふんふん鼻を向ける。帰りがけに少し遊ぼうと近寄っていくと、同じように見ていたお店のお姉さんと目が合って、

   可愛いよねぇ(^_^;)

 と、ふたりでわんこをいじった。飼い主さんはお店の中だったのだろう。健気に大人しく待つわんこが、とてもいじらしかった。
【2011/03/31 21:38】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
京都雪景色紀行 番外編 in 大原声明の地 勝林院
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その1

 昨日の続きを。時ならぬ雪に見舞われた大原紀行も今回で終わりだ。

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その2

 ここの阿弥陀さまはちょっと男前。わざわざここから見てと、椅子まで置いてあるくらいだから。少し面長のお顔がとても素敵だ。そしてこの本堂では声明を聞くことが出来るのがいい。



 この阿弥陀さまを見ながら聴く声明は如何か。

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その3

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その4

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その5

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その6

 これら、古い彫刻を見ていると、以前からなにか引っかかるものがあったが、それが何かずっとわからないで居た。しかしこの画像を処理していて、ふと思い出したのだ。全く関係なさそうにも思える、横溝正史原作のTVシリーズエンディング。ちょっと検索をかけると1970年代に放映していたようだ。
 古谷一行が演ずる金田一耕助。茶木みやこの唄うエンディングとその映像が、この彫刻に被る。何故かぶるのかは自分でも判らない。ただ言えるのは、このくすんだ木の肌と、小説の舞台となった時代、そしてその映像のイメージがここで重なる。

 エンディングの歌詞も歌っている人も全く覚えていななかった。茶木なんとかと言う女性だったと言うことしか記憶にない。YouTubeで捜して聴いてみたが、そんな感じだったかなと言う程度だった。その歌とノスタルジックな映像が、強烈に印象に残っていて郷愁を誘ったのだ。

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鐘楼

 外は相も変わらず雪がちらついたり、かと思えば眩しい陽射しが射し込む。景色は冬だが、その陽射しは確実に暖かい春のものだった。

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地蔵さま

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菜の花

 メインの参道を離れ、裏道から下りて行く。眩しい陽射しの逆光で、お地蔵さまの顔も見えない。後ろの田んぼも雪で白くなっている。菜の花も雪を被っていたが、この花が咲き出すのも、そう遠くない。
【2011/03/31 00:00】 大原 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
綴プロジェクト in 建仁寺
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 現在建仁寺で開催中の綴プロジェクト。この冬、前回の開催に行きそびれてしまい、今回こそはと行ってきた。

 綴プロジェクトとは、

「綴プロジェクト」とは、京都文化協会が主体となって推進する文化財保存活動の一環として発足したもので、キヤノン㈱がその趣旨に賛同して2007年3月から開始されたプロジェクトです。キヤノン㈱による最新の画像処理技術と京都伝統工芸の匠の技との融合によって、古くから日本に伝わる貴重な文化財をデジタル化して記録し、そのデータをもとに高精細な複製作品を制作、現在までに計16作品が完成しています。今回の「綴プロジェクト作品展」におきましては、昨秋の作品展では公開されなかった8作品を公開させて頂きます。その作品の中には当山所蔵の国宝「風神雷神図屏風」もあり、これは昨年行われました上海万博にも出展をされたものです。是非この機会に当山に足をお運びいただき、作品を間近でご覧いただきたいと思います。

 とまあ、こう言うことだ。建仁寺で流されているビデオでもその概要を知ることができるのだが、デジタル機器の駆使と、伝統工芸が融合して行うこのプロジェクトは、本当に雄大だ。本物はどうしても傷んでしまうので、コピーを本物のように仕立てて気軽に見学できるようにする。こんなに凄いことはない。

 と言うことで、その様子を少し。ギャラリートークもあって、興味深く見学してきた。これは随時なので、いつでもあるとは限らないようなのでご注意を。

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伊藤若冲筆 樹花鳥獣図屏風

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拡大

 珍しいモザイク画法を用いたもの。何万というモザイクになっているそうで、書き上げるのに、ええっと、何年かかったと聞いたか忘れた・・・ 何十種類の生き物が描かれていて、想像上の生き物、たとえば麒麟とか鳳凰などもいる。

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俵屋宗達筆 風神雷神図屏風

 建仁寺と言えばこれ。この屏風は早くに制作されたので、これまでにも多くの人が見ていることと思う。建仁寺のリーフレットの表紙にも使われている。自分も結構これは好きだ。

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狩野元信筆 四季花鳥図屏風

コピー ~ IMG_1138建4大

 四季折々の花鳥が描かれた豪華な屏風。この華やかさから結婚式とかそんなおめでたい場で使われていたと思いやすいが、実際はそうではなく、死を目の前にして極楽へ行けるようこれを巡らしたとか。四季折々の風景が一度に見られるものではなく、これは極楽を現しているらしい。

   そうなんや・・・

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尾形光琳筆 八つ橋図屏風

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五千円札の裏

 おなじみの図柄。豪華な金箔の屏風だが、案外我々の生活の中にも溶け込んでいる。それはどこか。お手元に五千円札があれば、ようく見て欲しい。ほら、あるだろう?カキツバタのこの図柄が。説明を聞いていた我々は思わずみんな、

   ほう・・・

 感嘆の声が上がったくらいだ。

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長谷川東伯筆 山水図襖

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 襖に使われている五三の桐の模様は、多分桂離宮などでも使われている手法で、雲母を混ぜて光があたると白く輝くようにしてあるものだと思う。その襖に模様の上から描かれた山水画。
 なんでも襖に描かせてくれと頼んだが、お寺にそんなものはいらんと断られ、ならばと留守の間に上がり込み一気に描き上げた。帰ってきてそれを見て、あまりの見事さに文句を言わずにそのままになったという。で、これはきらきら光る雲母を逆手にとって、遠目に眺めると雪の降り続く風景を描いたものとして見るのだと。
 そう言う意識で眺めると、確かに雪景色だ。

   う~ん、これは見事だ

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狩野内膳筆 南蛮屏風

 ちょうど羽柴秀吉の頃だそうだ。見たことのない印度の街並みを想像して描いたもの。この写真では判らないが、白髪の老人がいて人を指揮しているのだが、それが秀吉を示しているとか。唯一実際に居たものがあって、インド象のパウルくん。これは日本に送られてきて、長崎から大阪まで自分で歩いてやって来たと記録があるそうな・・・

   ふう~ん。

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四季花鳥図屏風 一部拡大(ウソ)

   うそぴょん(^_^;)

 ウソか誠か、きっと本物と並べても遜色はないと思われる。いやはや、本当に凄いプロジェクトだ。こうやって保存していかないと、絵の具はどんどん色あせて、金箔も銀箔も黒ずんでしまう。文化財もこうして馴染みやすい形で見られるのはいいことだ。

 この続きはまた今度。境内の植物などが続きます。

 

 綴プロジェクト
【2011/03/30 21:30】 神社仏閣 | トラックバック(0) | コメント(14) | Page top↑
徒然道草 今夜は送別会 in 焼き肉の弘 
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 今日、正しくは昨夜になるのか。送別会だった。1年で一番嫌いな時期。新しい人と知り合う前には付きものだ。30を目の前にして郷里の金沢に帰る彼女は、転勤で私が今の職場に来たとき、以前の職場とのあまりの違いに戸惑っているとき、たくさんのことを教えてくれた子だ。そしてもうひとりはうちの主任。まあ、長い付き合いでもなかったが、これからみんなを引っ張っていく原動力になる中堅どころだっただけに、ちょっと痛い。

 聴くところに依ると、このご時世、送別会さえも自粛したところがある。友人の話。そう思ったら、寂しいがちょっと騒いで懐かしい思い出話をして、笑って泣いて、よかったかも。

 若い方の彼女、ふむ、Tomとしておこう。彼女は私のお菓子のファン。お餞別にお抹茶のクッキーを焼いた。アイスボックスにしておいて、スライスして日中に焼いた。お抹茶は先日封を切ったばかりの、和束町の圓通というお店のもの。

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 混ぜているお煎茶は東山大谷園茶補のお煎茶。いつものクッキー材料にお抹茶小さじ2と、お煎茶小さじ3(かろうじてこれだけ残っていたから)を細かく砕いて入れた。

 そしてもうひとつ、オレンジケーキ。

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 ミニパウンド型でそのままプレゼントできるようにした。中には先日作ったポンカンマーマレードを大さじ2を混ぜ、上には薄くスライスしたものを分量の半量のグラニュー糖で焚いたものを乗せただけの、ちょっと簡単パウンドケーキ。

 これがお別れのプレゼントというのは、ちょっと寂しい。いい子なのだが、帰ってもきっと頑張って行けると思う。

 そして迎えた送別会は、三条木屋町、焼き肉の弘。あとから知ったことだが、同じ職場の他の部署もここで送別会をやっていた。

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 ナムルはまだよかった。しかし次からが結構辛かった。ユッケは好きじゃない。牛刺し、好みじゃない。霜降り肉大トロの握りと来たときには、帰りたくなった。

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 う~・・・ 生肉など食べる習慣はない。私、ライオンじゃないし。これらのお肉、みんな焼いてやった。そして脂身の多さに、既に胃がもたれていた。今でも思い出すだけで吐き気がする。口の中でかみ切れないあの感触を思い出すと、本当に吐き気がする。実際、吐き気が出て来てやばいと思い、かみ切れなかったお肉を出してしまったくらいだ。

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 メインの塩焼用が来たときには、もう食べたくないくらいだった。続いてタレに漬け込んだホルモンも、そのほかも殆ど食べずだった。隣のテーブルはどんどん平らげていったが、子ども連れで来ていた子と私の居るテーブルは減るのが遅い。

 そのうち、主食のオーダーが来た。御飯とピビンバと冷麺と、あとなんだったか、好きなものから選べと。迷わず私は白い御飯。

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 横の席のを覗くと、こちらはピビンバ。これだけで1食分はあろうかという代物だ。さすがに残している人もあった。でも、ちょっと美味しそうだったが、基本、こう言った混ぜて食べる御飯は好きじゃない。カレーも丼物も、混ぜて食べるのは好きじゃない。混ぜずにそのままがいい。

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 デザートは美味しかった。タビオカとキウィ、パイナップルの入った杏仁ミルク。

 当分、お肉を見るのも嫌だ。ああ、気持ち悪い。

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 今日のおまけはこれ。落とし物の手袋。紐で縛られて、電柱に吊ってあった。

   おいで、おいで・・・

   ひぇ~(>_<)
【2011/03/30 00:16】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(16) | Page top↑
京都雪景色紀行 番外編 in 大原 宝泉院その2
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鶴亀の庭その1

 昨日の続きを。今回は庭園のいろいろを簡単に。

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その2

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その3

   わし、ほんまもんなら寒うて死にそうや

 信楽焼の亀は、雪を被って気の毒そうだった。

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シャクナゲ

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紅梅

IMG_2263五葉の松
五葉の松

 パンフレットにあるカットだ。夏の青々とした松の葉もいいが、雪が所々残ったこれくらいが趣があるように思う。門を入ったところの庭園。

 さあ、宝楽園に下りて行こう。前回雪の日に来たときは、あまりの雪に通行止めになっていた。

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白砂壇

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手水鉢

 この辺りはもみじは落ちているのもなかなかいい感じだ。

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紅梅その1

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紅梅その2

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山茶花

 苔緑に白い雪、そしてそこに似合うのは、やはり赤い花だった。

 この続きはまた今度。 
【2011/03/30 00:00】 大原 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
御所パトロール
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その1

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その2

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その3

 アオサギのお嬢さんは年頃。羽根の手入れに余念がない。もちろん、それだけではない。

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その4

 お食事のあとは・・・

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その5

 小枝をくわえてしごき、歯磨きもする。

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   嘴のある鳥はたいへんだにゃぁ
【2011/03/29 00:02】 生き物 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
京都雪景色紀行 番外編 大原 宝泉院その1
IMG_2185ポスター
ポスター 「そうだ、京都へ行こう」

 きのうのつづきを。三千院をでて左に行くと大きな看板があった。それがこのポスター。JR東日本のCMは、いつも感心させられるほど、京都に行きたくなるポスターを作る。どこかくすぐられるポスターだ。斜めになっているのは、ガラスの写り込みを避けたため。PLフィルターをそれほど使わないので、つい、忘れる。

 足元の砂利道には、たなり溶けたとは言え、雪が残っている。べちゃべちゃと音を立てながら深みにはまらないよう、注意深く歩く。ブーツを履くほどでもないだろうと、スニーカーだ。

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宝泉院額縁庭園その1

コピー ~ IMG_2189宝1大

 三千院では多くの参拝者を見て、なおかつこちらへ向かう姿も多かったので、さぞかしこちらも混雑しているのかと思ったが、靴箱の履き物の数に拍子抜け・・・ ほんの数足だけだった。

 いろり端の部屋に、話し声がする。それを横目に奥まで行くと、なんという雪景色。この季節に、あの真冬の景色が甦っている。樹齢600年の五葉の松、それを眺めながらお薄を頂いているのは、大学生くらいの男の子ふたり。正面の竹藪に積もった雪が落ちないうちにとシャッターを切っている最中に、ひとりの男の子が何枚か一緒に撮ってすぐに退席した。

   あら、ひとりになってもうたわ・・・

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その2

 ご本尊、阿弥陀さまにご挨拶をしていると、彼らとすれ違いにお薄が運ばれてきた。

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その3

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その4

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その5

 雪は相変わらず降ったり止んだり。春を告げるミツマタにも容赦なく降りかかる。

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その6

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 ウメノキゴケがびっしりと付いた古い紅梅。八重で花を愛でる紅梅ではなく、本来の紅梅。とても小さな花だが、控えめなこんな花がとても凛々しく見える。襖絵を見ているようで、梅に雪図というところか。
 そういえば、実家の仏間の襖、たいしたものではないが梅に雪が降っている図柄だったように思う。幼い頃落書きもしてしまったことがちょっと今は反省。

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その7

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その8

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その9

 相変わらず静かだ。重たい雪が落ちる音。さらさらと聞こえる。お茶碗を下げに来た女性も寒そうだ。

   この冬は遅くまでよく降りますね。
   我々はちょこっと来て過ごしていくだけですけど、
   1日ここにいる皆さんはたいへんだったでしょうねぇ

 彼女ははっきりそうですとは言わなかったが、苦笑したその顔が物語って居る。

   今日は一段と静かで、もっとお客さんが多いのかと思っていたので、
   こんなに独り占めでゆっくりさせてもろて、有り難いです。

   秋のシーズンはこんなのではありませんけどね

   そうですね

 そう言ってふたりで笑った。そう、戦場のような混み具合だから。紅葉も素晴らしい景色だが、冬や初夏の緑、そんな季節も捨てがたい魅力がある。ゆっくり出来るというのもあるが、むしろ私はそんな季節の方が好きだ。

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その10

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その11

 咲き出したサンシュユの黄色に、白い雪がとても綺麗だった。時ならぬ雪に、少々驚いているようにも見えたが・・・

 この続きはまた今度。
【2011/03/29 00:00】 大原 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
祈り
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 心の平安を祈ります。

 日本のいち早い復興を祈ります。

 一人でも多くの方の命が救われるよう、祈ります。

 これ以上被害が広がらないよう、祈ります。

 多くの技術者の方々が事故に遭わないよう、祈ります。

 頑張れ、日本!頑張れ、東日本!日本中が応援しています。


 遠く、京都の地から祈ります。
 
【2011/03/28 00:00】 大原 | トラックバック(0) | コメント(10) | Page top↑
京都雪景色紀行 番外編 in 大原三千院その2
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その1

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 昨日の続きを。今の時期なら濃い緑のスギゴケが伸び始め、緑の絨毯を見せてくれているはずだったが、この朝は真っ白な雪の中で、モノクロームの世界だった。

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その2

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その3

 時折さぁっと陽射しが射し込むかと思えば、たちまち辺りが暗くなり、いきなり雪が降り出すという、目まぐるしいお天気。例年なら4月の下旬には咲き出すシャクナゲの蕾も随分と膨らんでいるのに、この雪に縮こまっているようだ。

   お地蔵さま、寒そうやね・・・

   そうやで、先ほどそう言うただろう?
   でもな、私は石だから大丈夫。だけど、被災地のみんなは辛いだろうね
   早く暖かくなるよう、祈っているよ

 さっきどこからか聞こえてきた声は、このお地蔵さまだったのか。

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その4

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その5

 しばらくいる間だけでもどんどん積もっているようにも見える。時折高い杉の枝からバサッと雪が落ちてくる音を聞くと、とても重そうな水分を含んだ雪のようだ。頭の上にでも落ちたら・・・ 地獄。

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その6

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その7

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その8

 池の側の白い椿も、すっぽり雪を被っている。

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その9

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その10

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その11

 何もかにもが雪を被っている。しかしよく目を懲らせばもみじの芽は膨らみ始めており、馬酔木はそのたわわに咲かせた花を、誇らしげに雪の下から覗かせている。
 春は山深い大原の里にも訪れている。

 この続きはまた今度。
【2011/03/28 00:00】 大原 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
京都桜紀行 in 京都御苑
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出水の小川 枝垂れ桜その1

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その2

 朝からよく晴れたので、気になる御所の桜を偵察に出かけた。そう言っている間にうちの職場の枝垂れ桜も蕾がほころび始めていたので、休み明けにはまたチェックせねば。

 今年はやはり桜も遅い。2年前、満開の桜を出勤前に撮っていたら、袴姿の男の子にケータイでこの桜を背景に写真を頼まれた。コンデジはよくあるのだが、ケータイはこれまでもまだ2回だ。で、この男の子、京大の卒業式だと言っていたので、それと比べても遅い。しかしあっという間に見頃になりそうな咲き方だ。

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源平咲きの梅その1

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その2

 1本の木に、白とピンクの2色咲きになるものがある。どういう仕組みで咲くのかは知らないが、変わった咲き方だ。

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花桃その1

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その2

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その3

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その4

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その5

 桃林では花桃が既に咲き始めている。八重の豪華な花だ。ここにメジロが居たら最高なのだが、どうも今年はメジロに恵まれない。
 先を続けよう。

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近衛邸跡その1

コピー ~ IMG_2409近1大

 こちらも先日と比べると、随分咲き出した。空が青くて、ピンクがよく似合う。桜を囲む柵も、青竹で新しくなったので、見た目にもいい。下草もそのままなので、緑とピンク、この取り合わせがとても好きだ。

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その2

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その3

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その4

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 首が痛くなるほど上を向いていた。でるのはため息ばかり。やっぱり枝垂れ桜はいいものだ。

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山桜

 葉っぱはよく目立つのだが、花が遅れていてやっとこれだけ。それもここの山桜は10mはありそうな高い木で、これも首が痛くなった。この辺りでしきりにメジロが鳴くのだが、なかなかみつけられず、やっとこの山桜の花に来ているのを見つけたものの、すぐに隠れてしまってだめだった。それに望遠を空に向けて撮るのは、結構重くて・・・

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辛夷その1

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辛夷その2

 この辺も背の高い木で、たいへんだった。モクレンはまだやっと蕾が開きかけで、まだまだ。御所のハクレンは見事だ。
【2011/03/27 21:57】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
御所パトロール
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   お、お母ちゃん、早う降ろしてぇな
   漏れちゃうがな・・・

 そわそわと落ち着きのない猫が、荷台の上で叫んだ。

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   やれやれ(>_<) もう少しでちびるとこやったわ
   
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   お母ちゃんは察しが悪いさかいあかんわ やっぱり年やなぁ

 もうかれこれ8年くらい前になるだろうか。ここで八重桜が満開の頃、よく慣れたペルシャのミックスが居た。桜の枝に寝そべり、触られようが写真を撮られようが、平気な顔でみんなを喜ばせていた。しばらくしてまた逢いに行ったが、もう二度と見つけることはなかった。あの子、飼い猫だったのか外猫だったのか、それも不明のままだ。
 ふわふわのライオンのようなたてがみに、色柄はこんなキジ猫だった。

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 一方、九条邸跡でアオサギの幼鳥を確認し、もう一度撮ろうとしたがちょっと目を離した隙に姿が消えた。どこに行ったのかと思っていると、近衛邸で桜を撮っている時にふわりふわりと飛んできた。そこにはマガモのご夫婦が悠々と泳いでいる別荘地。
 
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 ここには成鳥のアオサギが元々住んでいるのだが、今日は見かけない。それをいいことに我が物顔。

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 中州に上がろうとしているマガモが気に入らない様子。じっと睨んでいる。と、思った瞬間・・・

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 マガモのご夫婦は追い出されててしまった。

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   ここはあたしのものよ 
   他人が使うなんて許さへんから

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 やれやれ、気の強いお嬢さんだ。
【2011/03/27 12:33】 生き物 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
京都雪景色紀行 番外編 in 京都大原三千院その1
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その1 馬酔木

 天気予報では確かに雪が降るかも、と言っていたが、まさかここまで降るとは・・・ 

 朝は思いの外暖かく、これでは雪は降ることはないだろうと高をくくっていた。それでも大原方面は雪雲で覆われていて、比叡山は全く見えない。そのうちあれよあれよいう間に(実際には言っていないが・・・)吹雪いて来るではないか。

 どこに行こうかとかなり悩み、やっぱり出かけた大原。と、バス亭まではそう考えていたのだが、吹雪の中ふと、誰かの声が囁いた・・・

   大丈夫、大原はまだあとでも雪だから・・・

 そうだな、それもそうだとバス亭を変えて、向かったのは北野白梅町。天神さん。ま、このレポートはまた今度にして、とにかく大原を。
 
 大原も八瀬大橋を渡る頃からぐんぐん気温が下がるのがよくわかる。足元が寒いのだ。それに合わせたかのように外の雪景色に、バスの乗客は一斉にどよめいた。外は真っ白。見事に山は雪を被っている。
 そのうちに外は猛吹雪・・・ この時期にまさかここまで降るとは。

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その2

 バスを降りた私を迎えてくれたのが、この吹雪の馬酔木。

   これは凄いことになってるわ・・・

 いつものおせんべいやさんが威勢のいい声を上げている。

   また帰りに寄りますね

 そう言いつつ奥にいるはずの奥さんを捜すと、居た。

   あらまあ、久し振り!また寄ってやぁ

 大原の帰りはいつもここで一服するので、奥さんとは顔なじみ。冬場閉めていたお店も春になって再開している。

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その3

 三千院は、真冬に来たかのような雪景色だ。偶然この日にやって来た観光客も感嘆の声。お座敷は襖で間仕切りしてあって、見事な襖絵が拝見できた。随分と古そうな、しかしとても見事な山水画だ。

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その4

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その5

 このカットはいつも撮る場所。季節で色々楽しんでいる。

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その6

 振り向けば屋根の白さにまた圧倒されたり。今の季節はいつなのだろう?と、首を傾げたくなりそうな景色。確かにこの冬、これを見た。

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その7

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その8

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 定番過ぎる節もあるが、まあよしとしよう。これが真冬なら脚も冷たく、手も凍えて辛いところだが、さすがに春の声を聴いたあとの雪は、案外寒くはない。

   そんなことはないぞ・・・

 どこかで小さな声がした。

 この続きはまた今度。しばらく大原が続きます。
【2011/03/27 00:00】 大原 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
京都桜紀行 in 御所
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出水の小川枝垂れその1

 ここの枝垂れ桜が咲き始めたと聞いて、昨日、仕事終わりにちょっと寄ってみた。

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その2

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その3

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 ここは朝だと逆光になるので、午後がいいのだが、見頃になると人が多くて・・・ どちらにしろ、まだ咲き始め。

 さて、次へ移動。

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近衛邸跡その1

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 こちらは部分的にかなり咲き始めていた。

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その2

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その3

 今日辺り、午後に行けば明るい陽射しでいい感じに撮れたのではないだろうか。見頃は週明け、半ばだろうか。五分咲き、八分咲き、満開、どの辺りがお好み?私は八分咲きまで。満開になれば散り桜がいい。咲ききったところがいいという人も多い。その辺はお好みで。

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カワセミの女の子

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 今日のおまけはこれ。カワセミを撮るつもりで行かなかったので、こんなのしか撮れなかった。ここの住人。他にもアオサギが居候しているが、そのアオサギと花桃はまた今度。

 この続きはまた今度。これから御所の桜が忙しくなる。
【2011/03/26 20:43】 花鳥風月 | トラックバック(1) | コメント(10) | Page top↑
京都桜紀行 長徳寺でヒヨドリを見る
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その1

 昨日の続きを。満開の長徳寺、メジロは居なかったが、ヒヨドリが賑やかにやって来た。

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その2

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その3

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その4

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その5

 なかなかいい位置にいたのではないが、わさわさの桜の中で、見え隠れしていた。

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枝垂れ柳
 
 帰り道の途中で。

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 今日のおまけはこれ。同じように桜を撮っている女性が居たのだが、信号待ちで一緒になった。ふと見ると、カメラはむき出しでぶら下げ、ズームレンズはロックをかけずにびろ~んと伸びたまま・・・ いつどこでぶつけるかぶつけられるか、こんな恐ろしい持ち方は、私には到底出来ない。人のことだからどうでもいいが。

 今日は仕事の後、ちょっと御所に寄ってみた。枝垂れ桜が咲き始めていたので、その様子はまた昼間にでも、元気があれば・・・
【2011/03/26 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(1) | コメント(8) | Page top↑
京都桜紀行 知恩寺でメジロを見る
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桜メジロその1

 先日、みぞれに遭遇してそれっきりになってしまっている知恩寺。天気を見計らって、もう一度。

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その2

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その3

 時折低空でトンビが来るものだから、びびって逃げてしまうこともあったが、つがいらしき2羽が飛び交った。

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すずめ

 そしてここはすずめも桜の蜜が好きなようで(贅沢な奴だ)、数羽の群れが桜に集まってくる。

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フジザクラ

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 そしてもうひとつ。ここにもある、この桜。

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 名札は付いていないのだが、どう見ても鴨川公園や長徳寺に咲く桜と同じに見える。時季も一緒だ。

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 で、なぜかこの古い鳥の巣。人の背丈くらいの位置にある。放置されているのはいいとして、材料を見て少々考えさせられた。枯れ草の中に、殆どを占めるビニール紐の細く裂いたもの。街にはこんなものが溢れていて、鳥たちは材料に困ってこんなものを巣材に使っていたのだ。

 そしてまた桜だけではちょっと寂しいので、帰り道の途中にあったもの。

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ヒマラヤユキノシタ

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タチツボスミレ(多分)

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馬酔木

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 この馬酔木はとあるお店の庭先に咲くものだ。先日通りかかったら、淡いピンクの花をたわわに咲かせていたので、いつか撮りに行こうと決めていた。
【2011/03/25 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
徒然道草 今日は日本応援歌を叩こう


 私はキリンビール、それもラガーか一番搾りが好きなのだが、和太鼓に惹かれてちょっと私もお相伴をさせて貰うことにした。

 日本の復興への応援歌として。


 画面、でかいなぁ・・・ はみ出てしまった。
【2011/03/24 20:14】 徒然道草 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
京都桜紀行 in 長徳寺と鴨川公園
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鴨川公園その1

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 出町柳駅に降り立つと、いや正確には地上に上がると、西側の河川敷に濃いピンクの桜が目に入る。この辺りではちょっと知られた桜の名所だ。ここ数年で整備された鴨川公園のイボザクラ。この後紅枝垂れが咲き、八重桜があとを追って咲いていく。撮影は3月19日。

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その2

 ここもまだ咲き始めで、見頃はまだまだ先だ。公園のグラウンドでは、少年たちがサッカーに興じていた。

 その後向かったのが、長徳寺。この春2回目の訪問。

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長徳寺その1

 先日より少し咲いたようだ。彼岸の入りとあって、長徳寺には檀家の方々が多く集まってくる中、邪魔をしないように移動。参拝者も濃い桜色に感嘆の声。大抵この時期に咲いてくるから植物は律儀だ。

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その2

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 これは先日も述べたが、オカメザクラと札が下がっている。これをトップのイボザクラと比べて戴きたい。どう見ても同じ種類に見えて仕方がないのだが、学名と商品名、そしてその土地のいわれがあって呼ばれている名前というものがあるので、その違いかと考えている。

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その3 北向かい地蔵尊

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その4

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その5

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 北を向いているので北向かい地蔵、正式名は「北向延命地蔵大菩薩」という。まあ名前そのままなのだが、民俗学的には北側は冷たく寒く、悪霊や災いの神、疫病神を呼び込みやすいとされており、北側を向いてそれらの災いの神から除き払うために北を向いているのだそうだ。

 どれだけの願いを聞いて下さるかは判らないが、被災地の災いを取り除いてくれるよう、ちょっと頼んでみた。

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その6

 暖かい陽射しに誘われ、日本ミツバチが忙しそうに作業を始めていた。

 ちなみにこれが昨日、日中のようす。満開でほんのわずか、盛りを過ぎた。

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その7

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その8

 23日、夕方帰りに寄ってみた。たくさんの人の中に知り合いを見つけて、ちょっとご挨拶。ここも桜の名所となってしまったので、お寺側としても整備しなければと思われたのか、桜のまわりに囲いをして足元を踏まれないようにして、なおかつ、木の根元に腐葉土などを盛った。そして、ステンレスの看板が立てられた。
 そこにはこの桜の名称と交配者の記録が示してあった。

イギリスのサクラ研究家イングラムが寒緋桜と廃して作り出した栽培品種で、1947年に発表されました。花の大きさは小輪ながらあでやかな紅紫色で、直径15mm、花弁は五個、花が下向きに下垂してついています。日本の美女になぞられて命名されたそうです。
開花期3月中旬から下旬

 なるほど、確かにこの辺りでは一番に咲き出す桜だったわけだ。

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 傾きかけた陽射しの中、ヒヨちゃんは忙しげに蜜をほおばる。この様子はまた今度。
【2011/03/24 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
京都桜紀行 河津桜 in 東寺その2
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ヒヨドリその1

 昨日の続きを。桜が咲けば、付きものは鳥。まあ、できればメジロがよかったが、そんなことを言えばヒヨちゃんに突かれそうだ・・・

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その2

 つがいなのか、2羽が一緒に飛び回っていた。この無数の桜花も、この先たくさん落とされてしまいそうな勢いだ。

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その3 

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   なんか言った?

   い、いや。なんにも言うてへんよ・・・

 瓢箪池では・・・

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ダイサギその1

 この池の住人、ダイサギがお食事中。池の周囲をゆっくり歩きながら、石垣の隙間をくまなく捜している。時には水面をすいすい泳いでいるアメンボを器用についばんでいる。それにしても長い嘴だ。ほんの目の前を悠々と歩いて行く。人を怖がらないのは、危害を加えられないことを知っている、人工の池に住まうからだろうか。

 時折、石垣の中から何か美味しいものを見つけては、飲み込んでいく。なんだろう?

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その2

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その3

 それは小さなザリガニだった。まだ春先で、とても小さかったが、美味しそうに食べていた。
【2011/03/23 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(18) | Page top↑
京都桜紀行 河津桜 in 東寺その1
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その1

 東寺と言えば枝垂れ桜が有名だが、特に今年はJRのキャンペーン、「そうだ、京都へ行こう」のポスターに使われているので、相当な人出が予想される。東寺の桜が好きな私にとってはゆゆしきことだ・・・
 混み合う前にゆっくり見ようと、河津桜を尋ねた。3月18日のことだ。

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その2

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その3

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 大日堂の前、ここには古い染井吉野があって、大日堂を背景に私の好きな場所。しかし今は濃いピンクの花を満開に咲かせた早咲きの河津が咲き誇っている。お彼岸の前と言うことで、参拝者のための受付やテントが並んでいる。いい香りのお香が焚かれ、向かいの大師堂にはひっきりなしに御大師さまに手を合わす参拝者が絶えない。


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その4

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その5

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その6

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その7

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その8
 
 僧侶たちも忙しげに行ったり来たり。真言宗の黄色い衣がどこか異国を感じさせないこともない。こちらでこの姿を見ることすら、それほど多くなかったとこに気が付いた。
 その中を観光客の若い男女が楽しげに桜を背景に写真を撮っている。満開の河津桜、この次に風が強く吹けば散ってしまいそうなくらいに満開に咲き誇っていた。彼らの笑顔も満開だ。

 河津桜だけを見るならこれでよいが、どうせなら瓢簞池のある庭園まで入って、金堂・講堂も入って来なければ。

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その9

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その10

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 講堂を背景の河津桜。着物姿の女性がモデルよろしく撮影会。春と秋に内部拝観できる五重塔。ガイドが付いて説明を聞くとこが出来るのでお勧め。

 この続きはまた今度。
【2011/03/22 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
京都雪景色紀行 番外編 
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河川敷

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高尾方面

 ようやく暖かくなったと思った矢先に、季節外れの雪が降った。これらは17日朝のこと。出勤途中の光景だ。そして翌日も雪景色の朝を迎えた。通勤のお伴にこの日もカメラを持って、早めに出かけて向かったのは御所。

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カラス

 途中、寒さにも関わらず熱そうだったカラスのご夫婦。並んでるところをとお願いしたのだが、あっけなく断られた。日の丸よろしくだが、お気にせずに。

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雪梅その1

 目的はここ。遠目には判りにくいが、ピンクの花びらにもまだ雪が残っている。

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その2

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その3

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その4

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 本当はもう少し回りたかったが、これ以上居ると遅刻だ。あとから現像してみると、ああすればよかった、こうすればよかったと、反省点が山のように出てくる。やはり取り急ぎ(撮り急ぎ)は失敗の元だ。来年の課題にしておこうか。

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白梅その1

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その2

 変わってその午後のこと。職場の裏庭には退職記念に植えられたこの白梅と枝垂れ桜が2本ある。桜はさすがにまだ先のことだが、大きなひらひらとした花を付けるこの梅は満開になっていた。

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今日のおまけはこれ。ちょうど大型トラックが入って来たところだったのだが、何かのロケの準備のようだ。なにかとロケの行われる河川敷。これはどんなドラマなのだろう。
【2011/03/21 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(1) | コメント(7) | Page top↑
ポンカン・マーマレード
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ポンカン

 先日、知恩寺の手作り市へ友人のお店を探しに出かけた。メールなり電話で聞けばいいだけのことなのだが、ちょうど通りかかったので顔が見たくなった次第だ。結局今回は出していなかったようで、代わりに手作りのジャムを売っているお店を発見。見ればノーワックスの柑橘類も売っている。それより目に入ったのがマーマレードやジャム。温州蜜柑に文旦、デコポンに林檎など。話を聞いていると林檎ジャムにはスパイスのクローブを入れているという。

   好きな人は好きなんやけど、苦手な人もありますね

 とは、お店の女性。そうりゃあそうだ。林檎ジャムは好きなので、どんなものかと試食のクラッカーに付けて食べてみたが、だめだ。クローブの香りが口に中に残る。これはパス。他に気になったのがデコポンのマーマレード。一番人気らしい。確かに美味しかった。ちょっと甘すぎるが、香りがいい。

   これ、ひとつ下さい。

 1個、350円也。市販の小さな瓶くらいの量だ。脱気した瓶ではないので早速翌日、トーストに付けたりヨーグルトに入れてみた。試食の時はそれほど気にならなかったが、少し煮詰めすぎて固い。それに微かに焦げ付かせた香りが残っている。ほんの微かだが。自分も焦がしたことがあるので、その臭いと味はわかる。
 そしてもうひとつ。皮のスライスが少ない分、かなりの厚さで4mmくらいはあった。残りはどうもフードプロセッサーで細かく刻んだようなつぶつぶが舌に残る。

   だめだ・・・

 そうなったら自分で作るしかない。と言うことで、前置きが非常に長くなったが、今回はポンカン・マーマレード。たまたま大きな袋入りがまだ残っていた。デコポンはポンカンの従兄弟だ。同じようなものが出来るはず。

 では、ポンカン・マーマレードの作り方を。

材料;
ポンカン     適当(今回は960gあった)1個あたり120gくらいのもの6個を使用
グラニュー糖   全量の50%(殆ど捨てるところはないので、初めに量った量からてきとーに決める)
水        50mlくらい

作り方
①頭の固いへたを切り落として、四つか六つに切って皮を剥く。皮は薄切り。私の手だと2mmくらいのスライスになるが、少々厚めでも大丈夫。身は袋ごと、これもてきとーに刻む。薄い皮なので、どうせ煮ている間に溶けるから。強いて言えば5mmくらい。何だったら皮付きのまま刻んでも問題なし。

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②刻んだポンカンとグラニュー糖をステンレスかホーローのお鍋に入れ、お水を50mlくらい回し入れて弱火にかける。お水は焦げ付かせないためのものなので、少しでいい。そのうち水分が出てくるので混ぜながら沸騰するのを待つ。

③色が鮮やかになって、お鍋の中で一文字が書けるくらいに煮詰まったら完成。はい、たったこれだけ。少しゆるめでも冷えると固まる。この分量で20分くらい煮詰めた。焦げやすいので、それだけはご注意を。

 実はこれ、この冬柚子で実験済みの「いきなりマーマレード」。皮の下ゆでなんて必要なし。甘夏やレモンなら苦みが強いので1回ゆでこぼした方がよいが、柚子や皮まで甘いポンカン・デコポン・温州蜜柑・いよかんと言った柑橘類ならこの方法で大丈夫。苦みはごく軽いので、苦みが苦手な人でも食べられる。まあ、それにマーマレードは苦みが少し残っている方が美味しいと思うのだが、個人的には。
 甘くしたいなら6~7割にグラニュー糖を増やすといいかも。

 で、煮詰めている間、ふとオレンジソースとして使えば美味しいだろうなあと思いついたのがこれ。

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 ちょうど小振りなシフォンケーキの頂き物があって、プレーンだったのが幸い。ちょっとかけてみるとこれがまたすこぶる美味しい。シフォンケーキがあっという間に消えたのは、言うまでもない・・・
【2011/03/20 22:54】 HAND MADE 娯楽部 | トラックバック(0) | コメント(2) | Page top↑
下鴨神社で雪に降られる・・・
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その1

 下鴨神社に馬酔木を求めに出かけた。その前にちょっと、と、脇に入って枝垂れ梅を。献木が多い糺ノ森。この梅も椿も献木。

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その2

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その3

 朱色の藪椿が一番好きな椿なのだが、こう言った椿も風情がある。少し暗がりなので、息を詰めて必死になっているのに枝が揺れた。

   誰や、枝を揺らすのは(>_<)

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その4

   おお、済まんかったな、ねえさん

 嘴を花粉で黄色くしたヒヨドリが飛んでいった。

 さてさて、一番の目的を忘れそうだ。

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馬酔木その1

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 鳥居の側に細石がある。国歌の歌詞にある、あの細石。その側にも馬酔木はあるのだが、どうも水分不足なのか、葉っぱの色が悪く、陽が当たるとどうにも撮りにくいので、あえて少々荒れ模様の空を睨みながら来たのだが、やっぱりうまくいかない。
 そこで捜したのがこのポジション。その頃には空は再び曇り、激しい風とともにみぞれが降り出した。

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楼門

 楼門にあまりにも近くて降っている雪の雰囲気が判らず、ちょっと離れるつもりで御手洗川から見ているとまた激しい雪が・・・

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その2

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その3

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その4

 ようやく陽射しが戻ると、白い馬酔木は水滴が付いた花のようだった。
【2011/03/20 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(12) | Page top↑
京都桜紀行 in  長徳寺 オカメザクラ 
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 早咲きの桜が咲き始めた。出町柳にある長徳寺。ここの北向き地蔵は由緒もあって有名だ。これは16日の撮影。今日、ちょっと覗いてみたが少し進んで3分咲きと言うところか。

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 今日のおまけはこれ。13日、見つけたキチョウ。まだ飛び慣れていないのか、疲れたようにじっと止まっていた。
【2011/03/19 20:09】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
十四夜 in 東の天空
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 今夜は十四夜。少し薄雲がかかっている。

 明日は午後からお天気が崩れる模様。

 どうか被災地には多く降りませんように。どうかこの月の明かりが届きますように。
【2011/03/19 20:08】 天空 | トラックバック(0) | コメント(0) | Page top↑
京都桜紀行 in 百万遍 知恩寺 富士桜
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その1

 毎月15日は手作り市で賑わう知恩寺。そろそろ咲いているはずと出かけたのは先日のこと。午後から雪マークがでていたが、朝から結構いいお天気だったので予報などほとんど、いや、8割・・・くらいは信じて稲かった。
 外に出るとやや強い西よりの風。季節風だが、まあ大丈夫ではないだろうかと高をくくった。

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その2

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その3

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その5

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その6

 柔らかい陽射しの中、淡いピンクの花びらがとても綺麗だ。どこの国人だろう、男女の二人組が目を輝かせて桜を背景に記念撮影。

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その1山茶花

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その2
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その3

 猫間塚?何だろう、初めて見たような気もする。そんなところへやって来た猫。

 ここで、今夜分は終わりにする。眠くて・・・

 この続きはまた今度。
【2011/03/19 00:00】 花鳥風月 | トラックバック(0) | コメント(6) | Page top↑
椿 in 京都御苑宗像神社
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その1

 一応昨日の続きというところで。ここに行くつもりが、途中の紅梅に引っかかり、挙げ句の果てがそのまま帰ろうとしたのだ。途中ではっと気が付き、慌てて後戻り。もちろん、苦笑しながら。

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その2

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その3

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 こちらでも時折みぞれの降る中だった。降りながら晴れ間も覗き、いつ白いキツネが出て来てもおかしくないキツネの嫁入り状態だ。

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その4

 3月ももう半ばだというのに、本当によく雪が降る。17日も気が付けば窓の外は真っ白な吹雪状態だった。日中、出勤時の画像はまだ未整理なので、それはまた今度。
 ずっと屋内の仕事の自分はいいが、屋外作業の方々や被災地では寒さはいかばかりかと思わずには居られない。絶対にしてはいけない買い占めを目の当たりにしたり、胸くその悪いレポーターのコメントを聞かされたり、色々腹の立つこともたくさん。民放は見ることもなくNHKばかりだが、それでもいい加減苛つくこともしばしある。
 現場と中継が繋がっているのなら、行政と話し合いが出来ないのだろうか。放射線は危険、危ない、人体に影響が・・・ などとご託を並べる前に、現場のものとどうやったら救援をしていけるのか話し合って欲しいと思う。県や市などという大きな自治体ではなく、避難所の代表と話をし、全体をまとめていくことは出来ないのか。

 最近、そんなことを考えながらニュースを見ている。

 小さな親切、実は大きな迷惑、いいか、迷惑と言うこともあるチェーンメール。拡散しろと言われて、真意のほども確認せずに簡単に転送するのは迷惑だ。また、被災地へ向けての安否確認のメール、着信は貴重なバッテリーの諸費になるので辞めるべきだ。被災していないものが安心するのは、自己満足だけに他ならないことに気が付かなければいけないと思う。安否を確認して、どうするのだ?引き取りに行くのか?親戚が、知り合いが無事だった。それを知ってよかったと思うのは、被災地でない地域に居るものだけだ。現地での身内同士が安否確認できて泣きながら抱き合う、それはお互いが死と直面したものしか判らない恐怖を乗り越えて安心したからだ。

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 関東方面、東北方面に身内が居ないから言えることかも知れない。気分を害された方には謝罪をする。しかしむやみにまわりが過敏に反応すれば、それだけ救済が遅れることも肝に銘じたい。無事でいることが出来た我々がしなければいけないのは、自分だけは、と言う自己満足ではなく、どんどん波及していく経済の低迷を支え、活気づけていくことだ。その姿は被災地へのエールとなり、また、経済で潤ったお金が被災地へと回っていくのだ。

 戦後の日本が原爆を2発も受けたのにあれだけ早くに立ち直ったのは、こうした復興へ向けた経済力に他ならないのではないだろうか。連帯感が強く、協調性があり、忍耐強く我慢できる、この日本人のDNAがあるから今回も立ち直れると信じているが、被災しなかったものにはこうした気持ちがないようだ。阪神淡路大震災のあと、同じような情けない行動が目に付いたが、日本人の血がもっと変わってしまったように思い、情けない。恥ずかしい。
 
 自分の住まう辺りでも、争奪戦のようにしてものがなくなっていった・・・ 

 これだけ言って、まだ言い足りない。

 最後に、被災された方々には心からお見舞いを申し上げ、1日も早く立ち直ることが出来ることを、心よりお祈りいたします。また、まだ安否が確認できない方が、1日でも早く無事が知らされるようお祈りいたします。
【2011/03/18 00:00】 御所 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
京都梅紀行 in 京都御所
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その1 黒木の梅(確かこう言う名称がついてる)

 午後から雪が降ると言う。天気予報ではそう言っていた。しかし風が強く、雲が走る冬空は時折青い空も臨めるので信じていなかった。そこでこれ幸いと出かけた知恩寺。早咲きのふじざくらが満開なのだ。ところが瞬く間に空は暗くなり、みぞれが降り出した。寒くはないが、小さなあられの固まりはぴりぴり痛いほどに頬にあたる。仕方なく一旦帰宅して、晴れたのを見計らって再びでたのが下鴨神社。

 え?タイトルと違う?そう、違う。最後に来たのが一番始めに準備できたから。はい。境町御門のすぐ近くに、1本の立派な紅梅がある。八重に咲く豪華な紅梅だ。捨翠亭の受付をしている年配の女性も、ここを推薦している。この時期になると、他府県から咲き具合の問い合わせの電話がたくさん入るそうだ。

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その2

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 ところがこちらでも急に吹雪き出した。松の木の下に入り小降りになるのを待ちながら出たり入ったり・・・ ちょうど同じ時に吹雪に遭遇した若い男性。同じ松の木の下に入り、しばらく止むのを待って帰っていった。

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その3

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その4

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その5

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その6

コピー ~ IMG_0466梅6大

 一番のお気に入りは遠くに建礼門を入れたこれ。

 ここまで来たのなら九条邸跡を覗いていかない手はない。

IMG_0455r鳩

   え・・・?

 橋の真ん中でドバトのご夫婦が通せんぼ。雪の中、寒そうに羽を膨らませ優雅に毛繕い。お手入れはいいが、何でまたこんな所で?側に行っても飛び立つ様子はない。きっと寒くて身体が動かないのだろう。今日はそんな鳥を何羽か目撃したから。

   アオさんはどこやろ?

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アオサギ幼鳥

コピー ~ IMG_0460アオサギ大

 こちらもちょっと寒そうだ。秋には茶色い色も目立った彼も(彼女かな)、グレイが目立つようになったかのように見える。そろそろ成鳥に近いのだろうか。

   アオさん、風邪を引かんようにね

   ぐぁあ・・・

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 ぎょっとしたのはこちら。寒さをしのごうと風の当たらないところに集まったのか、外猫がうろうろ・・・
 さすがにちょっと・・・ このあとすぐに散って行った。
【2011/03/17 00:00】 御所 | トラックバック(0) | コメント(8) | Page top↑
京都御苑 宗像神社で椿を見る
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その1

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その2

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その3

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その4

 御所の南、境町御門の近くにある神社、宗像神社。そこに椿が満開になっていた。陽当たりがよすぎるのか、葉っぱの色が黄みがかっている。どうも気に入らない。空はピーカン。どうも撮りにくい。雨の日に撮り直そうかと思案中。折角大好きな藪椿なのに。

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コゲラ

 変わってこちらは近くの松に木にいたコゲラ。背後でこんこんかんかん音がして振り向いたところ、これが居た。

   居たら悪いか・・・ こんこん・・・

   あ、い、いや。そうやないで(^_^;)

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アオサギ幼鳥

   あんた、なにを笑てんのよ

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IMG_0295スズメ

 九条邸跡の池に架かる橋の上には、誰が撒いたのかお米がたくさん・・・ カラスはその太くて大きな嘴で器用につつき、すずめは彼らの習性として大騒ぎしながら集まってきた。

 これ、絶対によくないと思う。実のところ、私もたまにアオさんにパンを投げてやることはあるが、こうやって地面にばらまくことはしない。御苑も清掃の方がいるのだ。野良猫に餌をやるから居着くのであり、辺りが排泄物の臭いで臭い。河川敷もそうだ。ペットの散歩はいいとしても、ここも汚い。臭い。雨が降ればなおのこと。

 なかなか難しい問題だ。
【2011/03/16 00:00】 御所 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
花山天文台天体観望会 月
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プロジェクターの画像

 年に何回かある花山天文台の天体観望会。昨年はいつもタイミングが悪くて行けなかったが、今月に入りやっと少し時間がとれたので申し込むことが出来た。今回は月。そう言えば昨年、1回行ったように思う。違ったか。その時は確か満月だが雲が多くて結局見られなかったのだ。

 今回はどうだろう。前日はよく晴れていたが、当日は午後から晴れるとなっていたのに薄雲が出ている。

   う~ん・・・(--;)

 複数のグループがあって、私が当選したグループは最終組だった。小学生も来るので、子どもが先に行くのだろう。しかしこれが幸いした。時刻が遅くなるにつれ、雲が少しずつ薄くなった。

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その2

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その3

 前の組が講演を聴いている間、我々は大型の反射望遠鏡で月を見た。半月なので月のクレーターがよく見える。プロジェクターで映し出されたこの画像のように。ただ、月は星と違って動きが速いのですぐに視野から逸れてしまうので、度々入れ直して貰いながらだった。あるいは恒星も見せて貰った。とてもよく光る点ではあるが、シリウスなら青白く、リゲルならオレンジ色に、肉眼で見る色と同じだ。

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その4


 講演は月の地層について。講師は京大の地層を研究している先生だ。なぜ地層?2009年、月探査機かぐやを使って月の観察を行ったとき、レーザーで地表の断面を見たそうだ。それがきっかけで月にも地球と同じように歪んだ地表の地層があることがわかり、研究を続けているとか。なるほど。
 アポロが月の石というサンプルを持ち帰ったり、かぐやから送られた月面の資料から、月の成り立ちの解説がとても興味深かく聞くことが出来た。

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その5

 それが終わるとドームに上がり京大の誇る45cm屈折望遠鏡で月を覗いた。高いとても急な揺れる階段は、今ではすっかり慣れた。初めての時は死にそうなくらい怖かったが、慣れると大丈夫。広場で見た姿よりずっと大きく見えるのは、まあ、当然と言えば当然。ずっと見ていたいが順番。

 ところでこのドームは1929年創立だが、川崎造船の製造。この綺麗なカーブは船の骨組みらしい。造りはさすがで、未だにドームはスムーズに回る。

   はぁ・・・ 凄いもんだわ さすが日本の技術力やね

 ここが終わると、いよいよ待ちかねた4次元デジタル宇宙シアター。何回見てもこれは感動する宇宙シアターだ。どこが凄いって、眼鏡は必要だが、これ、3Dで見られる。国立天文台の開発したソフトで、立体的に宇宙空間を体験できる代物だ。右用左用のプロジェクターから映し出された画像を合わせてみることで立体になる。

   子どもさんは前に行ってね

   小さな大人はだめですかぁ(T_T)

 一番前で見たのは初めてだ。飛び出してくる星に思わず首をすくめた。

 外に出ると、月は随分と傾いていた。寒さも堪える。しかし気分は軽い。次はどんなプログラムかなと、今から楽しみな私はちょっと気が早いか。
【2011/03/15 22:22】 天空 | トラックバック(0) | コメント(4) | Page top↑
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